松浦松翁堂

松浦松翁堂は日田温泉街を東に抜けたところにありました。なかなかの大型店舗です。こちらでは日田定番のそばまんじゅうや日田羊か...  続きを読むん、カステラなどがありますが、このお店の独自の「日田どん」と「亀山」が人気の様です。日田どんは、相撲の名手の愛称から付けられたもので、餡を美しいうぐいす色の餅でくるんでいて、見た目にも美しいです。亀山は、日隈山一帯の亀山公園から付けられたもので、黒あんのまわりにクルミとピーナッツをつけた焼き菓子です。  閉じる

投稿日:2022/05/25

松浦松翁堂は札の辻と呼ばれる三角地の前にありました。三隈川に架かる銭渕橋の近くです。創業は１８９２年（明治２５年）だそうで...  続きを読むすから老舗和菓子店だといえます。ところで、松浦松翁堂のある札の辻は祇園祭の山鉾巡行のハイライトの場所です。特に２日目には、隈地区と竹田地区の山鉾四基が札の辻に走り込み、山鉾の前部を揚げて気勢を上げるところです。  閉じる

投稿日:2022/05/01

日田温泉市街には、そば饅頭のお店が三軒あって、松浦松翁堂は、一番奥の方。お店の続きがちょっとしたおんた焼きのお店になってい...  続きを読むて、ゆったりした店構え。お店の一角に、テーブルがあって、こちらでそば饅頭をいただきました。女将さんが気さくな人で、お茶を入れてくれまして。「私は和菓子が好きなんですよ～」とか言って、なんか和菓子談義に。こっちが「そば饅頭の皮には山芋を入れるなら、かるかん饅頭のジャンルなんですけどねえ」というと、「つくね薯を入れた薯蕷饅頭でも山芋と言ったり、けっこう適当かも」とか。やっぱり、せっかく和菓子で商売をする以上、和菓子に興味がないと面白くはないでしょう。  閉じる

投稿日:2013/09/19