波照間島は日本最南端の地(本当は東京の沖ノ鳥島ですが)です。
観光としては高那崎(民間人が行ける日本最南端の地)、ニシ浜...
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浜シタン群落、現在は使われていない波照間空港でしょうか。
ニシ浜はとても綺麗な浜ですが、太陽の関係で午前中に行くと
一番綺麗な浜を見ることができます。
また高速船の1便が来る前に行くと人が少なくていいかと思います。
ニシ浜以外にもペムチ浜・ぺー浜・珊瑚浜など綺麗な場所ありますが
ニシ浜以外は遊泳禁止です。
ニシ浜ではシュノーケルにて珊瑚・熱帯魚など見ることができます。
ただし、浜から200mぐらい泳いだところのリーフ際です。
そこは急に5mぐらい落ち込んでいますので、シュノーケル初心者は
シュノーケル講習を受けるか、誰かに連れて行ってもらいましょう。
八重山ではシュノーケルの事故も多いです。
夏は夕陽はニシ浜でみられます。冬は最南端や珊瑚浜がいいかと。
夜は星空観測タワーにて満天の星空の説明を聞くのもいいですし、
真っ暗な場所へ移動して静かなところで満天の星空を見るのもいいです。
宿では旅人同士、島の人との語らいや飲み(ゆんたくといいます)を楽しみましょう。
南十字星(サザンクロス)は1月から6月ぐらいに見られます。
時間的には4,5月ぐらいが見やすいかと。
波照間島のことは島では「ベスマ」と呼ばれています。
波照間の子供は「ベスマっこ」です。
「果てのうるま」が波照間の由来とのこと。
また波照間島の南には「南波照間島」(パイパティローマ)があり
昔の人頭税から逃れるため架空の島に渡ったことにしていました。
そのパイパティローマから波照間海運の新しい双胴船の名前が
ぱいぱてぃろーまとなっています。
ハブがいない島です。
波照間へ行くには石垣島から高速船かフェリーになります。
波照間海運または安栄観光です。
過去には飛行機が飛んでいましたが現在はありません。
高速船は欠航になることがあります。(大きな船になり欠航率は減ったかと)
なので波照間へ行く場合は、旅行日程の最初のほうに持っていくといいかと思います。
天気予報はあてになりませんが、波の高さを見るといいです。
波照間から帰る日の波の高さが4~5mを超えるとわかっていたら
行くことを断念するか、早めに戻ることをオススメします。
高速船が2,3日欠航することもあります。
高速船欠航でもフェリーは動くこともありますが、乗れる人数が高速船に比べると
とても少ないです。
名産は黒糖と泡波。
黒糖は沖縄の中でも一番美味しいと思っています。
波照間では安く購入できますが、石垣島では少し高くなります。
12月~4月ぐらいにサトウキビの収穫があります。
その年にもよりますが、秋ぐらいには売っていないこと多いですね。
泡波は幻の泡盛と言われています。
手作りのため生産量がすくないからです。
波照間島の共同売店では定価で売られていますが、出荷量はかなり少ないです。
ミニボトルはどこかの売店で売っているかと思いますが、3合瓶はかなり難しいかと。
宿泊はペンション・民宿が15箇所ぐらいあります。
ダイビングもシュノーケルもショップがあります。
できれば2,3日ゆっくり滞在して欲しい場所です。
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投稿日:2011/06/29