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国際子ども図書館

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国際子ども図書館 クチコミ・アクセス・周辺情報

上野・御徒町 観光 満足度ランキング 17位

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  • 満足度の高いクチコミ

    重厚で素晴らしい建物

    5.0

    • 旅行時期 2025/05
    • by さきさん

    明治時代のレンガ造の旧帝国図書館に、安藤忠雄の設計で増築された建物で、とても重厚で素晴らしいです。 子ども図書館ではあり...  続きを読むますが、大人が行っても建物見学だけでも楽しめます。 何度も行っていて、いつも空いているイメージだったのですが、初めてカフェを利用しようとしたら、混んでいて諦めました。日曜日の12時半ごろで、ピークの時間だったのかも知れません。  閉じる

クチコミ・評判

3.74

(121件のクチコミ)
アクセス:
3.51
JR「上野駅」公園口から徒歩9分750m by Lily-junjunさん
コストパフォーマンス:
4.41
入館無料です。 by Lily-junjunさん
人混みの少なさ:
3.90
子供ずれの家族が何組かいました。 by Lily-junjunさん
展示内容:
3.98
子供の喜びそうな展示内容です。 by Lily-junjunさん
バリアフリー:
3.75
エレベーターあり by ぷらりーぬさん

1~20件(全121件中)

  • 「国際子ども図書館」のへのアクセスは、JR「上野駅」公園口を出てそのまま直進します。すると「動物園前交番」があり、その先を...  続きを読む右に曲がります。「大噴水(竹の台噴水)」の脇を通り「東京国立博物館」の前の信号を渡り左方向に250m進みます。一つ目の信号を渡り右方向に100m進むと左手に「国際子ども図書館」があります。
    今回、「国際子ども図書館」へ立ち寄ったのは、世界的な建築家である「安藤忠雄」の設計による「アーチ棟」を見学するためです。「国際子ども図書館」は、「レンガ棟」と「アーチ棟」の二つの建物からできています。「国際子ども図書館」の歴史を紐解いてみると「レンガ棟」は、1906年(明治39年)に「帝国図書館」として建てられ、「旧帝国図書館」の建物の外観や内装を保存して、再利用しています。そして2000年(平成12年)、装いも新たに国立初の児童書専門図書館として開館いたしました。「アーチ棟」は、2015年(平成27年)に完成しました。
    「国際子ども図書館」にどのような施設があるかと言えば、「レンガ棟」には、1階に①「こどものへや」、②「世界を知るへや」、③「おはなしのへや」、④「休憩・飲食・授乳スペース」、⑤カ「フェテリア」、⑥「テラス席」があり、2階に①「児童書ギャラリー」、②「調べものの部屋」そして3階には、①「本のミュージアム」、②「ホール」、③「ラウンジ」があります。「アーチ棟」には、①「児童書研究資料室」、②「研修室1」、③「研修室2」があります。建物に目を移すと、「レンガ棟」は明治期を代表するルネッサンス様式の洋風建築のひとつです。「アーチ棟」の南側は、透明性そして解放感のある、全面ガラス張りのカーテンウォールが特色の一つとなっています。
    では、「国際子ども図書館」へは行ってみます。受付が二箇所あります。係員が二名いて、一人がアルコール消毒、もう一人が検温です。受付の係員に、写真撮影できる範囲について尋ねると、「展示室」は全て撮影禁止だという返事が返ってきました。少々がっかりしましたが、重要建築物保存のためと思いあきらめました。室内は天井も高く、「旧帝国図書館」を保存、活用しているので建物全体に威厳と格式があります。通路の突き当りに、「子どものへや」があります。「円形の本棚」と「円形のテーブル」があり、天井全体にLED照明を配置しているので、自分の影がどこかに行ってしまいました。次に「世界を知るへや」です。目を落とすと床全体に「寄木細工」が施され、天井は純白で「鏝絵」と呼ばれる繊細な漆喰装飾がしてありました。次に、カフェテリアのあるベランダにでることができたので、「安藤忠雄」設計による「アーチ棟」をじっくり見てから写真を撮りました。「レンガ棟」と「アーチ棟」のレトロとモダンが融合しているのがよく分かります。
    次は、2Fです。まず、「児童書ギャラリー」へ入りました。「本のエレベーター」がありました。また、部屋の真ん中にあるオリエントを思わせるような四本の漆喰化粧柱には、植物の竹を使った「竹小舞」と呼ばれる日本の伝統的な工法が施されています。豪華絢爛な造りになっています。次が、「調べものの部屋」です。ここには、なんと10000冊もの本があり、誰でも入り調べることができるそうです。
    次は、3Fです。階段で上がったので、有名な「おすとあく」という大きな欅のドアを発見しました。また、3Fの階段付近には、シャンデリアや大きな窓など「旧帝国図書館」を思わせる場所があるので必見です。そして「企画展」をみて、「エディキュール」がある「本のミュージアム」へ行きました。そして、最後に「ホール」を見て帰りました。
    「国際子ども図書館」は、本好きな子供にとってはたまらない場所です。今の時代、ケータイやゲームをやる子どもが沢山いますが、たまにはこういう場所で紙の文化を学ぶのも良いことではないでしょうか。もちろん、大人も読む本はたくさんあるし、何より新旧の建築様式を見ることができるのも素晴らしいことでしょう。

    01_【「国際子ども図書館」の一口メモ】
    ⑴ 所在地 〒110-0007 東京都台東区上野公園12-49 電話:03-3827-2053
    ⑵ 開館時間…9:30-17:00
    ⑶ 休館日…月曜日、国民の祝日(5月5日のこどもの日は開館)、年末年始、第3水曜日(資料整理休館日)

    02_【「国際子ども図書館」へのアクセス】
    ⑴ JR「上野駅」公園口から徒歩9分750m
    ⑵ 京成電鉄「京成上野駅」池の端出口から徒歩14分1.1km
    ⑶ 東京メトロ 日比谷線・銀座線「上野駅」7番出口から徒歩15分1.1km

    03_【「国際子ども図書館」の見どころ】
    ⑴ 「子どものへや」(「レンガ棟」1F)
    「子どものへや」は、おもに小学生以下の子どもを対象とした展示室です。子供たちに広く親しまれてきた絵本や読み物、理解を深める知識の本を約1万冊も取り揃えています。また、季節や時事に合わせ、さまざまなテーマで小展示を行っています。特に目をひくのが、「円形の本棚」と同じく「円形のテーブル」です。また、天井全体にLED照明を配置して、部屋のどこにいても影ができにくいような工夫をしています。子供たちが本を見やすく、目が悪くならないように配意しているのですね。
    ⑵ 「世界を知るへや」(「レンガ棟」1F)
    「世界を知るへや」は、世界の国や地域の地理、歴史、文化等を紹介する本など子どもたちが世界に興味や関心を持ち、国際理解を深めることを目的とした本と、外国語の本が約2,000冊あります。ちなみに、「旧帝国図書館」時代には、貴賓室、VIPルームとして使用されていました。天井には、「鏝絵」と呼ばれる繊細な漆喰装飾が、また、床には「寄木細工」が施されていて部屋の重厚感を高めています。
    ⑶ 「児童書ギャラリー」(「レンガ棟」2F)
    「児童書ギャラリー」には、明治以降の日本の児童文学史、絵本史を概観できる展示室で、資料を直接手に取って読むことができます。室内にあるパソコンでは、「絵本ギャラリー」をはじめとする電子展示会や「国立国会図書館デジタルコレクション」が見ることができます。ちなみに、「旧帝国図書館」時代には、「特別閲覧室」として利用されていました。よく考えたもので、壁の向こうにある書庫には、本のエレベーターが設置されていて、本を閲覧室まで運ぶために使われていました。そして、この部屋では、その「取り出し口」の跡を見ることができます。また、部屋の真ん中にあるオリエントを思わせるような四本の漆喰化粧柱には、植物の竹を使った「竹小舞」と呼ばれる日本の伝統的な工法が施されています。「竹小舞」は、漆喰の下地には、細く裂いた竹を一周ぐるりと貼り、その上から麻を被せる工法です。
    ⑷ 「調べものの部屋」(「レンガ棟」2F)
    「調べものの部屋」は、中高生向けの資料室です。調査やレポート作成に役立つ資料を中心に約10,000冊を自分で書架から出して自由に利用させる仕組みになっています。自習席はありませんが、誰でも自由に入室できます。
    ⑸ 「大階段」
    「大階段」は、「旧帝国図書館」の設立当初からあるまさに色々な人々を見てきた「国際子ども図書館」の歴史そのものです。1階から3階までの吹き抜けになっていて、天井までの高さは20mあります。「大階段」の手すりも当時のものです。ただし、現在の安全基準を満たすため、内側にガラスのついたてが新設されています。そして吹き抜けの天井の「シャンデリア」も明治時代から使われているものです
    ⑹ 「ケヤキの大きな扉」
    3階にある「ケヤキの大きな扉」も100年以上も前のものです。そしてドアについている真鍮のプレートには、ひらがなで「おすとあく」と書かれています。設立当時は、まだまだ引き戸が一般的でしたので、間違えないようにこのように開け方の取扱説明書が取り付けられていました。
    ⑺ 「本のミュージアム」(「レンガ棟」3F)
    「本のミュージアム」では、子どもの本に関する展示会を開催します。ちなみに、「旧帝国図書館」時代には、本を読む閲覧室でした。「本のミュージアム」の奥には、「エディキュール」があります。「エディキュール」とは、小さな「神殿」という意味です。当時、「エディキュール」は書庫の入口でした。2本のコリント式の柱に挟まれた両開きの扉が二つあり、右側は書庫へと通じる扉、左側はかつて分電盤の設置場所でした。現在はその跡地として、館内で唯一、レンガ棟建物の構造体に使われている100年以上前の赤レンガを見ることができます。
    ⑻ 「ホール」(「レンガ棟」3F)
    「ホール」は、図書館の歴史や魅力を紹介する展示コーナーで、天井までの高さが10mあります。音響効果がたかいため、子どもを対象とした音楽会などのイベントなどを開催しています。

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    投稿日:2024/07/12

  • 建物の素晴らしさに驚きます

    • 4.0
    • 旅行時期:2023/11(約2年前)
    • 0

    国会図書館の分館として運営されている図書館です。
    とても重厚な歴史ある建物です。前身は1906年に建設された帝国図書館
    ...  続きを読む
    絵本の展示も面白く見たのですが、建物自体にも興味を惹かれました。
    ルネサンス様式を取り入れた明治期洋風建築の代表作の一つです。
    時を経て、2002年に改修され、旧態を残すよう補修、復元がなされています。明治の洋風建築の優雅さに感動しました。  閉じる

    投稿日:2023/12/20

  • 旧帝国図書館の重厚な建物

    • 4.0
    • 旅行時期:2023/11(約2年前)
    • 0

    何となく上野をぶらぶら歩いていたら、重厚な建物を見つけました。調べてみると国際子ども図書館で、旧帝国図書館の建物を利用して...  続きを読む運営されているそうです。撮影可能なエリアとそうでないエリアがありましたが、威厳のある雰囲気を纏っていました。  閉じる

    投稿日:2023/11/26

  • 深夜ドラマの舞台

    • 4.0
    • 旅行時期:2023/07(約2年前)
    • 0

    数年前に深夜ドラマの舞台として観ましたが、今回はじめて訪れました。
    ランチを摂りにレンガ棟1Fのカフェに行くと、ドラマの...  続きを読むポスターの掲示がありました。
    吹き抜けを上っていく階段を下から見た様子が、とても芸術的な感じがしました。
      閉じる

    投稿日:2024/03/21

  • 帝国図書館を流用

    • 3.0
    • 旅行時期:2023/06(約3年前)
    • 1

    寛永寺を目指して東京国立博物館の西側を歩いていると現れました。西洋の宮殿みたいな外観でびっくりしましたが役所かなと思ったら...  続きを読む子ども図書館で国立図書館の一つだそうです。子ども図書館というイメージにはちょっと合わない外観だなとも思いますが1897年に建てられた帝国図書館を流用しているとのことで納得です。  閉じる

    投稿日:2024/01/03

  • 優美な建築に惚れる、国際子ども図書館

    • 4.0
    • 旅行時期:2023/06(約3年前)
    • 1

    上野駅から徒歩で10分余り、国際子ども図書館に行ってきました。
    子ども用の図書館ですが、大人ももちろん入館可能です(無料...  続きを読む)。
    旧帝国図書館のとても立派な建物で、階段、ドア、フローリング、避雷針に至るまで、とても優美なデザインで見惚れてしまいます。  閉じる

    投稿日:2023/07/23

  • 素晴らしい歴史的建物の修復

    • 5.0
    • 旅行時期:2023/05(約3年前)
    • 0

    明治後期に帝国図書館として建造された建物は重厚かつ荘厳で修復改修を経て2000年から国会図書館の国際こども図書館として運営...  続きを読むされている。外壁の煉瓦だけでなく内部の階段が美しく、3階の展示室は高い天井に施された漆喰彫刻も素晴らしい。1階の図書室は書棚レイアウトに趣向を凝らしてある。上野公園の奥まった場所だが是非訪れるべき。  閉じる

    投稿日:2023/05/30

  • 国際子ども図書館

    • 4.5
    • 旅行時期:2023/04(約3年前)
    • 0

    JR上野駅から徒歩5分程度。
    国立博物館別館の黒田記念館を少し入ったところにある、元国会図書館跡地にできた子ども図書館。...  続きを読む
    子どもさんの利用はもちろんですが、レンガ棟の3階で企画展などもやっていますので大人も楽しむことができます。
    建物に歴史があって、建物好きにもおススメです。
      閉じる

    投稿日:2023/04/18

  • 展示物も

    • 3.5
    • 旅行時期:2022/11(約3年前)
    • 0

    日本を含め世界にはたくさんの素晴らしい図書館がありますが、上野にあるこちらの国際子ども図書館もその一つかと思います。安藤忠...  続きを読む雄氏設計の作品が大好きで色々見て回っていますが、こちらも素晴らしい。日本の図書館史を学べるような展示物もあります。何度でもいきたくなる図書館です。  閉じる

    投稿日:2022/12/10

  • 外観は、どこかのお国の宮殿です。といっても通じそうです。
    煉瓦造りに繊細な彫刻が施された建物で、とてもゴージャス。

    ...  続きを読む
    内部はリニューアル済みで、階段などは外観に見合った造りでとても美しいです。

    本体に、建て増しされた空間が明るい廊下になっていて、現代風のスッキリとした空間、所々に元外壁の姿を見る事もできます。
    外観の美しい彫刻を間近な観られる踊り場もあります。

    子ども図書館ということで、絵本や子ども向けの本が多いですが、大人でも楽しめます。

    丁度、スペインの絵本展をされていて、独特の色彩を楽しめたり、スペイン社会の影の部分を題材にした絵本もあったりしました。

    カフェのランチは、リーズナブルで普通に美味しかったです ♪  閉じる

    投稿日:2022/12/17

  • 建物の外観に圧倒されます

    • 3.5
    • 旅行時期:2022/10(約3年前)
    • 0

    上野駅から日暮里駅方向に散策した際に立ち寄りました。上野駅公園口から10分ほど、黒田記念館隣に建つ図書館です。洋風建築の堂...  続きを読む々とした石造りの外観は、迫力が感じられ思わず目を奪われてしまいます。訪れた時はスペイン語でつながる子どもの本という展示会が行われていて、中南米出身の作家や画家によって書かれた本が紹介されていました。スペイン語はわからなくても、絵を見ているだけで内容が想像でき、大人でも興味深く感じられました。迫力ある建物を内と外から眺めるだけでも興味深いですが、所蔵する国内外の児童書の多さにもびっくりです。  閉じる

    投稿日:2022/10/17

  • 外壁には現代の建築にはないすばらしい装飾

    • 3.0
    • 旅行時期:2022/07(約3年前)
    • 0

    上野にある上野恩賜公園を散策中に、国際こども図書館に立ち寄ってみました。とても重厚感のある建物で、外壁には現代の建築にはな...  続きを読むいすばらしい装飾もあって、見飽きることはありませんでした。敷地内には小泉八雲の像も立てられていて、歴史を感じることができる場所でした。  閉じる

    投稿日:2022/07/21

  • 上野は素晴らしい

    • 4.0
    • 旅行時期:2022/06(約4年前)
    • 0

    上野は上野恩賜公園からはじまり、国立博物館や科学博物館、様々な美術館がありなかには無料で楽しめるものもあります。国際子ども...  続きを読む図書館は建物そのものが素晴らしいです。児童書を中心に目的によりスペースが、分かれています。とにかく建物が素晴らしいです。  閉じる

    投稿日:2022/06/22

  • 歴史的建造物

    • 4.0
    • 旅行時期:2022/05(約4年前)
    • 14

    上野恩賜公園から北上 東京藝術大学の手前を右に曲がるとあります。1906年に建てられ帝国図書館だったそうです。
    2000...  続きを読む年に国際こども図書館としてオープンしたそう。
    私の子育て中には知らなかった、オープンしていなかった施設です。
    2022/5/22までイベントをしていて内部写真が撮れるそうです。(通常は写真禁止)土日は整理券配布らしいので、
    金曜の本日がチャンスでしたが時間無く入館できませんでした。
    外観は迎賓館を小ぶりにした感じの歴史的建造物です。

    次回、写真不可でも内部見学をしてみたいです。  閉じる

    投稿日:2022/05/20

  • 近所の人がうらやましい

    • 5.0
    • 旅行時期:2022/04(約4年前)
    • 0

    リノベが完成してからは初めての訪問。
    明るく広々としたスペース。
    保存すべき所はきちんと残しつつ、
    今の図書館として...  続きを読むも使いやすい。
    安藤忠雄さん、やっぱり凄腕です。

    日本の図書館史をたどる展示も見応えありました。
    戦前のこの図書館が出てくる作品を集めたコーナーがなかなか面白い。
    1時間ほど立ち読みしたけれど読みきれず、
    近所の図書館で借りなおしました。

    建物も素敵だけど、それだけじゃない。
    訪ねれば、何かいいものが見つかる
    こんな図書館が近所に欲しい。  閉じる

    投稿日:2022/07/01

  • 黒田記念館のあとに、クラシカルな建物がとても素敵だったので「国際子ども図書館」をのぞいてみました。エクステリアも素敵ですが...  続きを読むインテリアも素敵です。随所に歴史的建造物の片鱗が垣間見えます。こどもと行っても楽しいかも。  閉じる

    投稿日:2022/04/20

  • 国立国会図書館 国際子ども図書館

    「世紀をこえる煉瓦の棟」と題して帝国図書館時の建物解説の展示会へ。こちらで、たくさ...  続きを読むんのパネル解説を読んだ後に館内の実物をじっくり見学。
    3階建てでもあり、20mの高さの吹き抜け階段の重厚な手すりなど、実際、見るべきところは多い。

    手作りの漆喰彫刻やこて絵など細かな所も楽しめ、「押すと開く」とひらがなで造られた扉のプレート、日本には珍しい高い天井や窓など当時を偲ぶ造作も多々。
    免震工法やリノベーションの解説動画もある。中庭に面した外壁のみをガラスで覆いラウンジを納め、外観変更を必要最小限としているのも素敵。

    ホールや階段の大窓から見える桜の木々や国立博物館の建物も借景として見事。
    また、児童書ギャラリーでは明治からの各時代の代表的な児童書が閲覧できるようになっており、これらを眺められるのも、懐かしさも相まって嬉しい。  閉じる

    投稿日:2022/04/12

  • 子供のための本の宮殿

    • 4.5
    • 旅行時期:2022/03(約4年前)
    • 0

     黒田記念館の隣に、屋根に避雷針が置かれた宮殿のような荘厳な建物が見えました。明治39年に建てられたかつての帝国図書館で、...  続きを読む今は子供の本専門図書館になっています。入口で見学パンフレットをもらって、レンガ棟内部を探検しました。
     昔は一般人は入れなかった1階の旧貴賓室は、外国語の絵本も置かれた「世界を知るへや」になり、子供たちに開放されていました。
     研究者限定だった2階の旧特別閲覧室は児童書ギャラリーになっていましたが、ギリシャ神殿のような白い円柱がゴージャスなお部屋でした。
     明治時代のまま保存されている3階まで続く吹き抜けの大階段には、百年以上使い続けられている貴重なシャンデリアや、「おす登あく」というレトロなプレートが付いたケヤキ材の扉があり、窓の向こうには表慶館の大ドームが見えました。
     昭和4年に増築された3階のホールには、昭和期のシャンデリアが残され、大きなアーチ窓から光が降り注ぐ気持ちのいい空間で、帝国図書館時代の写真も展示されていました。
    大日本帝国時代が偲べる美しい図書館で、必見です。
      閉じる

    投稿日:2023/05/03

  • 明治・昭和初期の建物を補修、免震工事、増築、新築を施し、古い建物と新しい建物が一体となっています。西側は通路を兼ねた全面ガ...  続きを読むラスに覆われていてみどころのひとつ。児童書ギャラリーは旧特別閲覧室で、漆喰の柱や天井などきれいに復元されていました。部屋自体も見ごたえがありますが、明治以降の児童書展示もおもしろかったです。  閉じる

    投稿日:2022/01/02

  • 重厚感のある建物です

    • 4.0
    • 旅行時期:2021/11(約4年前)
    • 0

    東京国立博物館の周辺を散策しているときに通りかかりました。今回は外観のみの見学となりましたが、あとから調べてみたらもともと...  続きを読むは帝国図書館として建てられた建物とのことでした。重厚感があり、歴史が感じられるたたずまいで、ぜひ次回は内部も見てみたいと思いました。  閉じる

    投稿日:2022/03/30

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基本情報(地図・住所)

施設名
国際子ども図書館
住所
  • 東京都台東区上野公園 12-49
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 美術館・博物館

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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