永井隆博士記念館

永井博士の知識は自ら被爆し、被爆者を治療し、白血病で若くして亡くなったという事です。
今回の長崎の旅で行ってみたい記念館...  続きを読むでした。駐車場が無く玄関先で駐車しました。
記念館は大きくはなく、展示品も多くはありませんでした。もっと大きな記念館にしてほしい気持ちになりました。

1945年長崎市に原爆が落とされ多くの人が亡くなりましたが火傷をした人など多くを治療した博士です。当時は原爆の恐ろしさなど分からなく必死に治療したと推測します。
しかし、博士自身が白血病で1951年無くなりました。功績は多く勲章も沢山もらったようです。　　享年43歳でした。

丁度同じころ、広島でG7のサミットがあり原爆について考えさせるサミットの時期にここを訪問し考えさせられました。  閉じる

投稿日:2023/05/31

永井隆は、放射線の研究で白血病を患い、長崎で原爆にも被災。自らの治療の傍ら、原爆投下後の長崎の様子を克明に綴った「長崎の鐘...  続きを読む」を執筆。これは戦争の被害者すべてへの鎮魂歌となりました。後に藤山一郎が歌った「長崎の鐘」も永井隆の心を引き継いだものです。
記念館は、氏の故郷に建てられたもの。多くの遺品が残されていて、氏の人間性を伝えるものになっています。ただ、少し予備知識を持っておく方が感動は深まるように思います。  閉じる

投稿日:2017/07/03

　「永井隆記念館」を知っていますか？

　永井博士って誰？　永井隆は１９５１年に原爆症（正式には白血病）で亡くなった医...  続きを読む者です。
　島根県松江市で医者の子として生まれ、長崎で被爆し４３歳で亡くなるまで、「長崎の鐘」や「この子を残して」など多くの著書を残して逝った人物である。
　
　旧・三刀屋町に「永井隆平和記念館」があるので立ち寄ってみました。永井博士といえば、「如己堂」という「終の棲家」はよく知られています。
　「如己愛人」という言葉から取ったと言われています。つまり”自分を愛するように人を愛せよ”という意味があるのです。
　永井博士自身、クリスチャンでありその影響を強く受けているようです。長崎で終焉をむかえたのですが、少年期を松江・三刀屋で送った経緯で長崎と同じくこの三刀屋の地に終の棲家である「如己堂」を再現しているのです。
　出雲方面から三次へ向かうには、国道５４号線沿いに永井記念館があるので、立ち寄ってみたらいかがでしょうか・・・
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投稿日:2014/11/16