龍子記念館

馬込文士村の住人の一人川端龍子、記念館は文化勲章受賞と喜寿を記念し、タツノオトシゴの形をしている、140店あまりの作品を所...  続きを読む蔵、3/14まで横山大観と川端龍子の「大観と龍子」開催中、65才以上無料、絵ハガキも安い  閉じる

投稿日:2023/02/25

コラボレーション企画展「川端龍子vs.高橋龍太郎コレクション」を鑑賞しに、JR大森駅から10分程乗車し、臼田坂下バス停下車...  続きを読む、徒歩2分の龍子記念館に行って来ました。
常設展は200円、今回は企画展なので500円。
恥ずかしながらそれまで川端龍子さんという画家を知りませんでしたが、横山大観さんと並ぶ、私としたらそれ以上、心に迫る画家さんでした。
大胆な発想と筆致で構成された大画面、特に『水雷神』が気に入りました。
また、記念館の前に旧宅とアトリエを見せていただける公園があり、1日3回ですが無料で案内していただけるのも区立だからかもしれません。
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投稿日:2021/11/12

もともと画家のアトリエがあったすぐ横にできた美術館、ということで、駅からも遠く、ちょっと行きにくい場所にあります。今回、現...  続きを読む代アートとのコラボという面白そうな展示をやっていたので初めて訪問しました。曲がりくねった不思議な形の美術館で、龍子が大型作品の展示ができるように設計しているため、天井が高く、大きな絵画が映える場所でした。  閉じる

投稿日:2022/01/29

現代アートコレクター高橋龍太郎のコレクションと川端龍子作品のコラボ企画展が開催されていることを知り「大田区立 龍子記念館」...  続きを読むを初めて訪れました。
現代アートを代表する4人の作家の作品と関連付けて龍子の代表作を展示するというユニークな企画で、龍子の『香炉峰』と会田誠の『紐育空爆之図』(是非一度 本物を見てみたかった!)の組み合わせは見応えがあり、嬉しいことにこの2点だけはフラッシュなしでの撮影可でした。
龍子の自宅に納められていた「十一面観音菩薩立像」と天明屋尚の『ネオ千手観音』の組み合わせも最高。
大好きな山口晃の作品は、時代を超えた日本の魅力に溢れ リアリティのあるメカや美しい文字・花押など技術力のある緻密でちょっとユーモラスな部分も楽しく 時間を忘れて見入ってしまいました。
屏風『草の実』の美しさ、スケールの大きい作品はさすが川端龍子! 圧巻です。
また、記念館の向かいにある「龍子公園」は10時・11時・14時の１日3回、外からですが アトリエと旧宅、「爆弾散華の池」などが見学できました。(30分程度、職員の方のガイドあり)
企画展は11月7日まで。  閉じる

投稿日:2021/11/06

都営地下鉄浅草線西馬込駅が最寄り駅。
西馬込駅南口から南東へ約１kmのところにあります。
川端 龍子（りゅうし）（１８...  続きを読む８５～１９６６）は、日本画家、俳人です。
記念館は、昭和３８年（１９６３）に、喜寿を記念して長年住んだ大田区に設立、自作を展示しました。
後に大田区に寄贈されました。
館に隣接する龍子のアトリエと旧宅庭園も公開されているので、こちらと併せて見学するのがお勧めです。
入館料２００円。

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投稿日:2022/03/07

東京・大田区・水の通り跡と桜のプロムナードCコースの散策途中で立ち寄りました。

大田区立龍子記念館は、近代日本画の巨...  続きを読む匠と称される川端龍子（１８８５年ー１９６６年）によって、文化勲章受章と喜寿とを記念して１９６３年に設立されました。

館内では、大正初期から戦後にかけての約１４０点あまりの龍子作品を所蔵し、多角的な視点から龍子の画業を紹介しており、展示室では、大画面に描いた迫力のある作品群が鑑賞できます。

龍子記念館の向かいの龍子公園には、旧宅とアトリエが保存されています。

大田区の桜のプロムナードCコース
馬込桜並木（旧内川）、旧内川、内川沿いの桜、水路跡（旧六郷水路）、陽光桜、大森ふるさとの浜辺公園  閉じる

投稿日:2021/07/21

日本画の大家、川端龍子の記念館。多くの作家や芸術家が居を構えた馬込文士村の一角にあります。
大森駅から東急バスに乗り、臼...  続きを読む田坂下で降りて住宅地の中を歩くとすぐです。館内は空いていて、ダイナミックな日本画を鑑賞できました。
道路を挟んだ向かいには広い庭のある旧宅もあります。  閉じる

投稿日:2019/07/01

龍子記念館は、昭和38年、川端龍子の喜寿の記念に、自身の設計によって設立された美術館。想像を越えるスケールの建物で、展示室...  続きを読むには何枚もの見上げるような大作が展示されていました。南飛図は、中規模の作品ですが、首を思い切り伸ばして雁が飛ぶ姿を雁の真上から見た姿。そこに大きな月。意表を突かれた絵の構成に背景の群青の青が輝くような美しさ。ただただ美しい作品です。一方で、真骨頂は少しグロテスクというような人物を中心にした作品でしょうか。ちょっとした違和感もなくはないのですが、それがすべてスケールの大きな存在感に変わっているということでしょう。川端龍子の巨大なエネルギーを感じることのできる場所だと思います。  閉じる

投稿日:2013/11/18

近代日本画の巨匠川端龍子（1885-1966）の文化 勲章受章と喜寿とを記念して1963年に設立。運営を行ってきた社団 法...  続きを読む人青龍社の解散にともない、1991年から大田区立龍子記念館として大田区が運営しています。隣の龍氏公園には氏の旧宅などが保管されています。  閉じる

投稿日:2015/02/14

　縁あって訪ねてきました。
　先ず、展示品の大きさが縦２ｍ、横７ｍ以上もあるのには驚きとともに圧倒されてしまった。　そし...  続きを読むて、日本画の他にも岩絵具や連筆、ハケ、墨なども展示され、なかなか見応えがあります。
　また時間により、画伯の旧宅やアトリエなども無料で見学できるようになっています。  閉じる

投稿日:2012/12/10