燈々庵
グルメ・レストラン
3.29
クチコミ・評判
1~4件(全4件中)
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あきる野市:旧家の土蔵を改修した懐石料理店「燈々庵(とうとうあん)」に91歳の恩師をお招きした。
- 5.0
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
- 5
4月の青梅の旅の2日目、4月22日、旧家の土蔵を改修した、趣ある懐石料理店「燈々庵(とうとうあん)」に、中学時代の91歳に... 続きを読むなる恩師をお誘いして、久しぶりに会食することにした。
お誘いしたら、恩師から燈々庵(とうとうあん)は2階の席が良いとアドバイスがあった。
恩師は隣の市に住んでいるだけに、市のコーラスグループの仲間たちと何度か会食を楽しんだらしい。それに比べて私共は初めてだ。
この古民家レストラン「燈々庵」は同じあきる野市の小中野にある「黒茶屋(くろちゃや)」を筆頭に、青梅市の藤橋にある「井中居(いちゅうきょ)」共々、姉妹店をつくっている。
姉妹店3店とも、風情ある古民家(それも格式が高いと思わせる)を再生したもので、敷地も広く、趣ある料理店になっている。
以前、「黒茶屋」、「井中居」の二つは利用した事があるので、「燈々庵」を訪れるが楽しみであった。
燈々庵の正面入口、茅葺(かやぶき)の門に至ると、その左に30mほどさらに進むと、お店専用の駐車場があった。十分過ぎる広さの駐車場に3台ほどが停まっていた。
【燈々庵(とうとうあん)】
〒197-0821 東京都あきる野市小川633番地
Tel:042-559-8080
昼食の食事時間は11時~15時(受付)
夕食の食事時間は17時~19時(受付)
定休日は火曜日(祭日の場合はその翌日)
*11時から13時40分、懐石料理代は25,410円。
(コロナ禍で2時間制限の食事時間だったらしいが、恩師との食事の楽しげな様子に、お店側も配慮してくださったようだ)
燈々庵は、江戸期より17代の永きにわたり連綿と続いてきた、旧家の邸宅敷地内の土蔵を改装して、懐石料理店としたもので、それに企画展と常設展を行うギャラリーが付随している。旧家らしい(名主や村役人を務めたと思われる)、立派な茅葺(かやぶき)の門が建つ。この趣ある門をくぐって中に入るのだ。
【花鳥懐石(かちょうかいせき)】
卯月(4月) お献立
7,700円(奉仕料10%別) ※ご昼食のみ
献立のメニュー(写真)に出てくる名前が、恥ずかしながら!私の年齢でも読めない漢字が多いし、イメージもわかないので、できるだけ振り仮名を追記した。
それでも原材料そのものを知らないケースもあって、懐石料理は恩師や家内はともかく、私にはレベルが高い(苦笑)ものだった。
健啖家で、談論風発(だんろんふうはつ)の恩師、実にお元気である。記憶力も良く、お茶の水女子大の学生だった頃の苦労話も、教師時代の昔話も、たいへん面白く拝聴した。市内の合唱団でもリーダー役の様子だが、来年1月の公演で終止符をうつのだとか・・・。
本日の目玉である料理は焼物。
香ばしい岩魚(いわな)焼物・・・蕗(ふき)のとう餡かけして食べる。
最後にお抹茶と茶菓子をいただいてご馳走さまでした。
燈々庵の懐石料理は思っていた以上に満足するものだった。
スタートからエンドまで、室内の飾りはもとより、食卓に並ぶ料理は竹容器や食器の趣味も良く、旬に忠実な季節感を感じさせ、いずれも色彩も美しく、味も良しで、おおいに楽しめた。
燈々庵の女将さん、そしてスタッフのサービスも対応もたいへん好ましく、行き届いたもので大変満足しました。
レベルは5点満点の5をあげたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 閉じる投稿日:2022/10/01
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懐石料理
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1件目~4件目を表示(全4件中)
基本情報(地図・住所・予算)
- 施設名
- 燈々庵
- 住所
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- 東京都あきる野市小川633
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- 大きな地図を見る
- 予算
- (夜)10,000~14,999円
(昼)6,000~7,999円
- カテゴリ
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