京亭
グルメ・レストラン
3.25
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クチコミ・評判
1~3件(全3件中)
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月刊太陽で紹介されてから二十数年後にようやく行くことが出来ました。
- 4.5
- 旅行時期:2021/07(約4年前)
- 1
コロナブックスの「小さくて贅沢な宿」という本が1997年に出版されたのですが、その本で見た料理旅館にはいくつも訪ねています... 続きを読む。自宅から一番近い場所にありながら、思い立って電話しても予約できたことがありませんでした。今回自分の還暦という事もあり、妻が電話したところ「つい先ほど予約がキャンセルになって日にちと時間を合わせていただければ予約できます。」とのことで7月の平日に東上線に乗っていきました。より今では思ったより時間がかかり、都内からでも2時間ほどかかりました。さらに寄居の駅前から歩いて20分くらい離れた荒川沿いにあります。佐々紅華は浅草オペラで有名ですが、建築やデザインにも造詣が深く、自分の趣味で造った正に数寄屋建築です。埼玉県はまん防でしたが、ここは4部屋しかなく、隣の部屋まで10メートル以上離れているのでソーシャルディスタンスは完璧です。他のお客さんの姿も見ることは出来ません。料理は鮎尽くしのコースですが、天然鮎の6,500円のコースでお願いしました。最初に鮎の煮びたしが出てきますが、これは甘露煮のような甘ったるさの無い美味しさです。9時間煮込むとのことでした。うるかも出たので地元の日本酒を冷酒でいただきます。目の前には屋敷の庭とその先に借景になった荒川の崖と鉢形城址の森が見渡せます。頃合いを見計らって出てくる料理のどれもが美味しく、日本の夏を満喫できます。洗いから炭を起こした炉に刺さった焼きアユの趣向もよく、最後のアユご飯は鉄鍋のまま出てきます。これはおかみさんが目の前で仕上げてくれますが、このアユご飯を食べるだけでも価値があります。1日係でしたが最高の還暦祝いになりました。 閉じる
投稿日:2021/08/17
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荒川を挟んで鉢形城址と向かい合う、鮎飯が名物の「枕流荘 京亭」
- 4.0
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
- 1
ランチで行ったのはもう10年以上前のこと。
一階西側の個室からは手入れの行き届いたお庭が見えました。
二階からなら荒川... 続きを読むや鉢形城址の小高い丘も見えるようです。
ここは別名「鮎の宿」ともいわれ、一日2組限定で宿泊も出来る上、季節になると目の前の荒川で獲れる天然鮎を中心に “鮎尽くし” のコース料理が頂けます。
看板メニューは〆の「鮎飯」。
丸のままの素焼きした鮎をそのまま乗せて鉄釜で炊き込み、仕上げは客の前でほぐし混ぜて盛り付けてくれます。
生臭さなど全く無く、香り高い鮎飯は食べ切れないほどの量なので残りはお持ち帰り用に包んでくれました。
今は税サ別で6,500円~だそうです。
昭和7年建築のこの建物は、浅草オペラの創始者であり、♪君恋し、♪祇園小唄、♪唐人お吉の唄、等を作曲した京亭の先代:佐々紅華の住まいで、完成までに5年の歳月を要したそうです。
戦時中、宮家の疎開先ともなったお邸です。
先日発表された「東京事変」のMV ♪緑酒♪ の舞台ともなっています。
「東京事変」というグループ名も「緑酒」という言い方もオバハンは初耳でした。
「緑酒」とは質のいいお酒、という意味だとか。
店までは寄居駅から歩いても10分くらいです。
車で来ないで、食事前に近くの鉢形城公園を散策・・
お腹を空かせて「京亭」のお座敷で ‟緑酒”を味わいながら ‟鮎尽くし”なんていうのもいいかも知れません。 閉じる投稿日:2021/05/17
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希少価値あり!鮎づくしの、おもてなし料理が味わえます!
- 5.0
- 旅行時期:2010/10(約15年前)
- 0
大学の大先輩に、誘われて、連れて行って頂きました。
行くまでは、電車に乗っている時間が、とても長かったです。
寄居... 続きを読む駅は、小さな駅で、こじんまりとした商店街を抜けて、荒川を目指します。
近くまで行くと、木の板看板で、京亭と、書かれた看板を見つけました。
右折して、駐車場を通り過ぎると、京亭があります。
飲食店とは、思えないたたずまいで、広くはないですが、屋敷のようです。
庭もきれいで、荒川の上流ですので、風情があります。
大正皇后が、戦争の時に、疎開して、暮らしていた建物を使っているそうです。
寝泊りしていたという、2階に案内されました。
八畳位の部屋が、2つ、つなっがって、外の眺めも、庭と荒川が見えて、快適でした。
あゆのお料理も、定番の塩焼き以外にも、珍しいお刺身や、卵、揚げ物、混ぜご飯を、食べさせて頂きました。季節によっては、荒川の天然の鮎が食べられて、それ以外は、北信越の方から運ばれてくるそうです。
ここでないと、食べられない物が多かったです。
鮎の混ぜご飯は、蒸して、骨まで軟らかくなった鮎を、数匹、目の前で、混ぜて、食べさせて下さいました。本当に、おいしかったのが、印象に残っています。
食後は、庭園を散歩しました。
運よく、2階で、広々と贅沢に食事ができましたが、1階にもお客様が居ましたので、アユの好きな方は、ご予約されてから、行った方がいいと思います。 閉じる投稿日:2015/04/03
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基本情報(地図・住所・予算)
- 施設名
- 京亭
- 住所
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- 埼玉県大里郡寄居町寄居547
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- 予算
- (夜)20,000~29,999円
(昼)10,000~14,999円
- カテゴリ
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