室津海駅館

　最盛期には六軒もの本陣があったという室津の歴史を「回船」や「参勤交代」などのテーマで展示している資料館だ。室津の町の中ほ...  続きを読むどにあり、江戸期の豪商の商家を活用した建物。伝統的な焼板の外壁と土蔵のような白壁がトレードマークだ。＜海の宿場町＞という珍しい概念のほか、ユネスコの世界記憶遺産に登録された朝鮮通信使関連の資料が目を引く。瀬戸内沿いには通信使や参勤交代にゆかりの港が点在しているが、それぞれに個性があって面白い。港を行き交う人々がもたらす各地の文化が混ざってその町特有の港町文化が醸成されているのだが、それぞれの町で混ざり方が違うからユニークだ。  閉じる

投稿日:2020/11/25

瀬戸内海の海運の交易拠点として栄えた室津には昔の栄華を偲ぶ建物が多い。ここは港に面していて豪商の嶋屋の江戸時代に建てられた...  続きを読む町屋を保存している。
入場料200円で中に入ると「廻船」、「朝鮮通信使」など室津の発展の歴史の展示があるそうだが、外から町屋を眺めるだけでも雰囲気は楽しめるので、中には入らなかった。時間があり歴史に興味のある人にはお薦め。  閉じる

投稿日:2018/01/30

室津海駅館は、室津港に面して建つ江戸時代の商家を使い、古代から瀬戸内海を航行する船の寄港地として、近世では西国大名の参勤交...  続きを読む代や金毘羅船などの寄港地として栄えた室津の民俗歴史を展示する たつの市立の資料館です。
近くにある室津民俗館と展示内容に大きな違いはありませんが、江戸時代の貴重な建物の内部見学が二つも出来るので室津民俗館とのセット入場券がお得です。
  閉じる

投稿日:2017/05/30

室津海駅館は道路があるが目の前が海のロケーションです。港になっていて船が並んでいるのが見えます。建物内もやかたぶねの間とか...  続きを読むあります。１８世紀だという建物自体が味わいありした。朝鮮通信使に関する展示物とかもありました。  閉じる

投稿日:2018/12/16

１０月２７日～１２月６日までたつの市室津海駅間で、江戸時代に盛んに行なわれた庶民の旅と題して「金比羅参りと室津」をテーマー...  続きを読むとした特別展が開かれている。８種類の航海図や各地で奉納されたされた灯篭石垣などや寄港地の繁栄を紹介し興味ある展示がなされていた。  閉じる

投稿日:2015/11/18

このサイトで見つけて、兵庫県民ながら知らない名所だったので行ってきました。
のどかな漁港は岡山や広島まで足を伸ばしたよう...  続きを読むな瀬戸内ならではの風景でしたが、美味しいものの評判をご存知の方々が大勢行き来していて到着するなり圧倒されました。どのお店も似たような品揃えでしたので、きっと当たり外れ等ないかと思いますが、それぞれ女将ご自慢の牡蠣佃煮や牡蠣汁などがあるようでした。今回は殻付き牡蠣とホタテ、佃煮とイワシの干物を買って帰りました。お腹がすいていたのですが、手前の道の駅は駐車の行列ができている程だったので嫌煙しまして、牡蠣を買ったお店の方に訪ねて、近くのきたむら別館で遅いお昼ご飯を食べました。定食と名物穴子丼をいただきましたが、味も量も大満足でした。
  閉じる

投稿日:2015/01/19

10月22日～11月24日まで特別展が開催されていた。、大河ドラマにあやかりたつのに関連した展示は興味があった。特に官兵衛...  続きを読むが生きた時代の播磨、室津に焦点を当てテーマを4つに分けて紹介されている。度維持に普段からの展示物も並行して鑑賞できる。ここは市の関係の建物ゆえ隣の「室津民俗館」も度維持に300円で見学できる。  閉じる

投稿日:2014/11/19

遣唐使の時代から江戸時代には西国大名の参勤交代の上陸地としても繁栄した瀬戸内航路の港町・室津の栄華を今に伝える施設です。建...  続きを読む物は江戸時代に回船問屋として建てられたもので、内部には参勤交代や朝鮮通信使の歴史を伝える展示がされています。

集落の中心部にありますが、駐車場がないのが難点です。
港近くに車を止めて、５分ほど歩いていかなければなりません。

  閉じる

投稿日:2013/01/27

兵庫県龍野市の南端に位置する室津は、歴史ある漁師町です。

古くは、行基が開いたとされる摂播五泊の一つに数えられ、また...  続きを読む、法然が四国に流される際に立ち寄った港であるとも伝えられています。
町には坂に囲まれた古い寺院が残されており、独特の景観を醸し出しています。

漁港から１本陸側の路地に入ると、歴史を物語る海鮮問屋を始めとする街並みがこじんまりと残されており、風情ある街歩きを楽しむことができます。

港から見る夕日もまた格別な美しさがあります。

こんな半島の裏側の小さな漁港町にも、往時のロマンを感じてしまいます。

  閉じる

投稿日:2014/06/07