河井寛次郎記念館

陶芸家として知られる河井寛次郎が自ら設計した自宅と工房が公開されています。
町屋風の建物のどの部屋も趣向がこらされ、生活...  続きを読むを楽しんでいた様子がよくわかります。
「暮らしが仕事　仕事が暮らし」と生前語っていたことばどおり、生活のなかで、沢山の感動や喜びを見出し、その心が陶芸やそのほかの作製にも結び付いたことがよくわかりました。ひとつひとつの家具や雑貨、どれもすべて愛らしく、心豊かな空間のように感じました。入口付近の格子の床下には防空壕があったそうです。奥には陶芸の仕事場もあり、また窯跡も見学ができました。
美しい作品の数々も鑑賞できます。
ただ、開館と同時くらいに入館したのですが、とても人が多くて、もう少しゆったりと
ひとつひとつの見学をしたいと感じました。
スタッフの方に、質問をしましたら、「遠慮なく、なんでも、お聞きください」ととても親切に対応してもらいました。  閉じる

投稿日:2024/02/15

大正から昭和期、民藝運動の中心的役割を担った陶工・河井寛次郎。東山五条に自宅件工房を構え、周辺の職人や作家と共に創作活動を...  続きを読む行っていました。自宅は彼自ら設計し、暮らした当時のまま公開され、多くの人々が訪れる場所となっています。京町家の素敵な建物と展示品でした。  閉じる

投稿日:2023/03/12

この河井寛次郎記念館は東山五条の静かな民家が並ぶ路地の一角にあります。京阪本線清水五条駅から東に15分強の場所にあります。...  続きを読むこの記念館は陶芸家の河井寛次郎の自宅であり仕事場で建物で内部は仕事をしていたままの状態です。調度品を含めて作品も展示紹介しています。暮らしが仕事、仕事が暮らしといって生活を実感できます。  閉じる

投稿日:2023/01/05

河井次郎記念館は、京阪電車「清水五条駅」から東へ徒歩10分くらいの場所にあります。大正・昭和にかけて京都を拠点に活動した...  続きを読む陶工・河井次郎の住まい兼仕事場を公開したものです。 建物のみならず、館内の家具や調度類も次郎のデザインで、不思議な統一感を生み出している感じがしました。大正15（1926）年に提唱された「民藝運動」で、思想家の柳宗悦、陶芸家の濱田庄司とともに活躍した方です。  閉じる

投稿日:2022/10/24

河井寛次郎、柳宗悦らが始めた「民藝」。その聖地とも言える場所が、この「河井寛次郎記念館​​」。この...  続きを読むスポットの存在は知っていましたが、なかなか訪れる機会がなく、近くに宿泊したときに訪れてみました。京都の長屋風な建物に入ると、河井寛次郎の居宅エリア・作業/執筆エリアなど奥に長く続いていて、さらに奥には登り窯があります。この登り窯は、見ごたえがあり、使われていた当時の様子が感じられました。  閉じる

投稿日:2024/04/05

無料の荷物ロッカーがあるので、身軽に見て周れます。建物内部、2階部分は乗り出すと下に落ちそうな危険な箇所があるので、お子様...  続きを読む連れなど気を付けたほうがいいと思います。焼き物はもちろんの事、彫刻も素晴らしいです。登り窯近くにトイレがあります。看板ネコがいるので、タイミングが合えば、一緒に写真を撮る事ができます。  閉じる

投稿日:2022/09/01

陶芸をはじめ多岐に活躍した芸術家・河井寛次郎の住居兼仕事場を記念館にした場所です。住宅街の中にあり、建物自体のつくりも素敵...  続きを読むですし、中の椅子などのインテリアにもセンスを感じます。椅子が多く配置されていて、座ってみると穏やかに落ち着く気持ちになり、この家は過ごしやすいだろうなぁと感じます。猫ちゃんものんびり昼寝をしていて穏やかな時間の流れを感じました。  閉じる

投稿日:2022/05/08

河井次郎記念館は、京阪電車「清水五条駅」から東へ徒歩10分くらいの場所。このお宅は、自ら設計した自宅兼工房です。河井寛次...  続きを読む郎は、日常の暮らしの品から「用の美」を見出す「民藝運動」の中心を担った人です。室内には寛次郎の作品やオブジェや椅子・家具がさりげなく置かれています。ユニークな椅子のコレクションを見たり、座ったりしてみると寛次郎さんが日々の生活を楽しんでいたこと、遊び心を大切にしていたことを想像することができます。自由にゆっくり見学することができるので、ついつい長居してしまいそうなすばらしいお宅です。民藝、日用品（陶器・椅子・家具等）、古民家に興味がある方には、とってもおすすめな場所です。  閉じる

投稿日:2022/02/05

河井寛次郎は、陶芸家であるとともに、「民藝運動」にも参加した方です。五条坂のあたりにあるので、ちょっと見つけにくい場所にあ...  続きを読むります。京都らしい長屋が並んでいる場所にあり、外観の雰囲気も抜群です。内部も町屋というか、長屋の雰囲気を残しており、京都を味わえる場所です。  閉じる

投稿日:2022/12/24

　民藝運動の中心メンバーだった陶芸家、河井寛次郎の邸宅兼仕事場です。家だけでなく、部屋に置かれた家具や調度品まで河井氏がデ...  続きを読むザインした作品で、日用の美を追求した生活ぶりを体感できます。動物好きだったという河井氏なので、猫やうさぎの木彫り像、好物の干し柿や飴を入れて晩年まで愛用していた犬の形のおやつ入れまでありました。
　仕事場には蹴ろくろ、奥の方には登り窯も残されています。窯の神様も祀られていて、韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』のような世界でした。

　1階の部屋を見学中に、庭の方から鈴の音が聞こえてきました。看板猫のえきちゃんでした。人懐こい猫で、ひとしきり遊んだ後、ひだまりでお昼寝を始めました。最近気づいたのですが、岩合さんの写真集『ねこの京都』の表紙にも、えきちゃんが掲載されていました。実は、京都を代表する猫だったのですね。
　尚、写真を撮りたい場合は、入場料を支払う時に、受付で住所、氏名を記入する必要があります。
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投稿日:2022/08/12

最近、美術館でよく目にするようになった河井寛次郎。その居宅を記念館として開放しているので、京博の帰りに立ち寄った。東山五条...  続きを読むに近い京町家。入館料は割引一切なしの潔い￥900は高い？かと思ったが。寛次郎の人柄を彷彿とさせる凝った造りの建物と彫刻や陶器の作品が溶け合って、友人宅に招かれたような心地よさ、この雰囲気の中で客人たちと刺激しあっての創作活動。その豊かな生活に憧れてしまう。残暑厳しく生温い風で快適とは言えない日だったが、妙に落ち着く。特等席には主と思しき猫ちゃんが気持ち良さげに昼寝していた。  閉じる

投稿日:2019/09/16

河井寛次郎の自宅兼工房を覗ける素敵な記念館です。GWに観光で訪れましたが、ほとんどお客さんはおらずゆっくり見ることが出来ま...  続きを読むした。彼の作品はもちろん、立派な設計の住まい、使われた家具や収納も拘りのものだらけで、この時代にこんなにセンスが良い人が居たのかと、ただただ驚きました。民藝や陶芸を学ぶ方は是非一度は訪れた方がいいと思います。また、思わぬ所で可愛らしい猫ちゃんにも会えてとても嬉しかったです！（名前はエキちゃんと言うらしい）  閉じる

投稿日:2019/05/23

東山五条の大きな交差点からすぐ、バスは馬町下車です。
周辺は住宅地で素敵な街並の中にあります。
河井寛次郎の住居に作品...  続きを読む、作業場も兼ねていた為登り窯もあり
とても貴重な記念館となっています。
私が行った時はヨーロピアンと思われる
外国人の観光客も多く、熱心に見ていました。
東大路通が近く少し行くと観光客の多い地域ですが
この記念館とその周辺は静かな時間が流れ、
とても豊かな気持ちになれました。  閉じる

投稿日:2017/05/16

大正から昭和にかけて活躍し、文化勲章を断るなど無冠の陶工としてしられる人物の住居を
そのまま記念館にしたものです。設計は...  続きを読む本人だそうで、数多くの作品が展示されているほか、
吹き抜けのある板の間や書斎など、住居自体も見どころだと思います。  閉じる

投稿日:2017/10/31

ファンの多い、この美術館はそこに入ったらすぐに、独得の優しい空気が流れています。陶芸家河井寛次郎さんの世界は、温かく、来る...  続きを読む人の心を包んでくれます。土間から庭に出る時、登り釜の場所に出る時に涼やかな風が吹くような景色が広がって、心に温かい思いが溢れます。  閉じる

投稿日:2016/10/31

河井寛次郎と言えば京都で活躍した有名な陶芸家。その住居が作品と共にそのまま展示されており、陶芸家の生活を垣間見ることができ...  続きを読むる貴重な記念館となっています。
又、周囲の街並みも奈良の奈良町のようで風情がありました。
京阪五条から徒歩約10分。
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投稿日:2016/06/02

河井寛次郎の自宅兼仕事場だった建物が記念館として公開されている。住宅街にあり、外からは普通の家のように見えるが、中は結構広...  続きを読むくて敷地内には登り窯も残っていて驚いた。中は河井寛次郎独特の世界が感じられて、素晴らしい空間になっている。特に木彫りの作品は大好きです。  閉じる

投稿日:2016/12/08

京都の町を歩いていて案内板があったので立ち寄ってみました。河井寛次郎という陶芸家のことは知らなかったんですけどもこんな町家...  続きを読むに住んで創作活動に取り組んでいたなんでうらやましいですね。陶芸に興味がなくても町家だけでも十分見る価値はあると思いましたよ。  閉じる

投稿日:2015/08/19

京阪電車の五条駅から歩いて１０分足らずの静かな町の中にあります。
河井寛次郎の住居をそのまま記念館としたもので、大変趣の...  続きを読むある京町家ですが、ここでたくさんの作品を作っていたのかと思うと驚きがあります。館内は思っていたより広くて、家具や調度品をしつらえた囲炉裏の間や書斎、居間など当時の生活をそのまま感じることが出来ました。作品も沢山展示されていて、登り窯もありました。
付近は、細い路地に昔の町家が残る京都らしいところなので、散策するのによいエリアです。  閉じる

投稿日:2014/10/18

明治23年生まれの河井寛次郎は、島根県安来市出身の陶芸家ですが、後年京都で活動をしたことから、東山区にその記念館があります...  続きを読む。記念館は、大変趣のある京町家です。この記念館の界隈では同様の保存状態の良い京町家を見ることができるので、記念館目当てでなくとも、散策の楽しいエリアです。  閉じる

投稿日:2014/06/21