国立科学博物館 前売り電子入館チケット(常設展)
630円(税込)
国立科学博物館
美術館・博物館
4.27
上野・御徒町 観光 満足度ランキング 4位
国立の総合科学博物館です。明治10年(1877)創立の「教育博物館」が始まりで、昭和24年(1949)に現在の「国立科学博物館」となりました。440万点を超える標本資料を所蔵し自然科学に関する資料、生物の進化や恐竜の展示が充実しています。建物の外にある大きなシロナガスクジラ原寸大の模型が大きなインパクトのある博物館です。
341~360件(全481件中)
今日は穏やかな日曜日、昨夜から江戸東京博物館で開かれている大浮世絵展へ出かけようと決めていたから朝7時過ぎには起きてしまい...
続きを読む、早くから落ち着かなかった。
それは両国の国技館では今日から大相撲初場所が始まるから、おそらく周辺は相当混むだろうと想像したからだ。 だから普段どこへでも車で行く私が電車で行くことにした。実にめずらしい。
自宅から両国までは電車で約45分のところ、帰りには周辺を散策してのんびり過ごそうかとそんな思いを込めて出かけたのだが、結局は11時近くになってのゆっくりスタート、出発になってしまった。だからか博物館は混雑の盛り、入場券を買うにも長い列に並ばなければならず、その時間がさらに特別展への期待を膨らませてくれた。
江戸東京博物館は今から20年前に建てられた立派な博物館で、立体展示を多く取り入れ、ただ観るだけの博物館とは一味違う手法で江戸の歴史を今日に伝える貴重な資料を常設展示している。
今日は常設展示と特別展とを欲張って両方回るつもりでいたが、入場券を手に入れたら、急に腹ごしらえをしたくなり、7階のレストランへと向かったらそこも混雑中。 こんな時は「待つのも楽し!」と思わないとイライラして良くない。
さて、江戸時代の日本橋を模した木橋が置かれた常設館部分(6階)には江戸時代の住宅地図が展示されており、思わず我が家の位置を探してしまったが、牛込に生まれた私は実家にあった桐の箱に入った江戸地図を示しながら亡き父から我が家の位置と氏、素性について聞かされていたから、オヤジが示してくれた外様大名の屋敷が並ぶ内堀と外堀の間、牛込は今で言う厚生年金病院後ろ辺りで剣道場を探してみたりしていた。
市ヶ谷のボート場へはよく夕暮れにオヤジが私を連れて行ってくれていたらしく、オヤジが元気な時に生まれ育った筑土八幡町(神楽坂の近くです)を家族のルーツをたどる旅として行ったことを思い出しました。 幼児期の私のあだ名は「てらぼこちゃん」だったそうで、近所の肉屋の女の子が良く我が家に遊びに来ていたらしい。それはどうでも良い。
良く江戸の文化は鎖国で後退したと言われていますが、江戸市内には水道が引かれ、浮世絵は言わば、印刷技術の先駆けで、周りカラクリなどは幻燈機(スライド)の発想の原点で、ヨーロッパで発明される150年も前から日本では普及していたのです。
江戸時代の生活文化を浮世絵を通してみることができ、遠近法を使ったその画法はヨーロッパの画家へも影響を与え、構図取り(黄金バランスなど)から色彩の妙まで世界の先端を行っていたのだから先人たちには驚かされることばかりで、何とも1日が充実したものになったがお供をした孫娘はさぞかし疲れたことだろう。
特別展と常設展を併せて観たら一日がかりでないと足りないほど、今日は我が家の孫娘の歴女が真面目に魅入っていたから途中ではしょることもできずと考え、両国駅まで戻ったら急に疲れを感じたほどでしたが(我が家に帰ったら、実はとても疲れていたらしい。私は真面目に観ているので「もう帰るぞ!と言えなかった」)とは言えなかった。
今日は江戸の文化を知る良いチャンスを与えられた嬉しい日曜日でした。ぜひまだの方は「江戸東京博物館訪問」をお薦めします。
閉じる
投稿日:2014/01/12
上野にある国立科学博物館は様々な企画展をやっている。
現在の企画展(2014.2.23まで)は、大恐竜展~ゴビ砂...
続きを読む漠の驚異~。
モンゴルのゴビ砂漠で発掘された恐竜の化石標本を展示している。
今回の恐竜展は子供向けと云うよりも、恐竜・化石が好きな大人向けかもしれない。
全標本中90%が本物の化石で、新種認定の基本となるホロタイプ化石標本も多い。
ティラノサウルスと親戚のタルボザウルスの巨大な化石標本(レプリカではなく本物の化石!)もあり、大人が見てもなかなか楽しい。
大恐竜展HP:http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2013/daikyoryu/
閉じる
投稿日:2013/12/23
一般的に云うと、国立科学博物館は幼稚園生や小学生が校外学習で訪れる場所のイメージが強いかもしれない。
確かに展示物は小...
続きを読むさい子供にも分かりやすく解説してあるが、実はここは大人の方が絶対に楽しめる場所だと思う。
日本の地質・科学の歴史を展示する日本館、そして、生命の進化・宇宙の神秘を目で見て・触って感じられる地球館。
1日この中で過ごしても飽きることはない。
そして、大人の方にもう一つ注目してほしいのが、日本館(旧国立科学博物館本館)の入り口だった広間から見上げる天井と4方向の窓に嵌っているステンドグラス。
このステンドグラスは日本のステンドグラスの中でも最高傑作といわれているもので、陽が射し込み、柔らかく色の浮き出たその姿は品の良い美しさがある。
日本館(旧本館)の建物は重要文化財として登録されており、広間から見上げる天井そして3階部分から見るステンドグラスの装飾は、ここは日本??と思ってしまうような感じ。
日本館の建築の美しさだけでも一見の価値がある。
閉じる
投稿日:2013/11/22
特別展も見る場合は1500円くらいだったと思いますが、常設展だけなら600円という格安で、1日遊べます。
とにかく圧巻の...
続きを読むボリュームで、動物や昆虫の展示だけとっても、じっくり見ようと思うと1日かかるのでは? というほど。2階だったかにあった科学コーナーでは手動で電気を作って電球を点けたり光の三原色がわかりやすく展示されていたり、大人も子供心になって楽しめます。個人的には南太平洋で引きあげられた零戦がお勧め。
とにかくここには午前の早い時間に行くこと。そうでないとちゃんと回れません。あと、雨の日は避けたほうがいい。上野動物園に行く予定の小学生集団が来て、館内が混みあいます。
そして気をつけるのは休館日。上野駅周辺は月曜休館が多いので。
中にはカフェもあるので、疲れたら休憩もできます。
閉じる
投稿日:2014/09/07
昨年のダイオウイカの企画展が大賑わいだったことが記憶に新しい、上野の森を代表する博物館。
大きく分けて日本館と地球館...
続きを読むの2つに分かれるが、1日で全館見るのは無理なほど館内は広い。
日本館は忠犬ハチ公に代表される動物のはく製や蝋人形が見どころだが、今回は地球館の目玉を紹介しよう。
地球館といえば、なんといっても2階に展示された、零戦とはやぶさである。
昨年暮れの映画「永遠の0」のおかげで、全国各所の零戦展示は人気を呼んでいるが、ここの零戦は、複座タイプ(練習機と思われる)の21型で、激戦地ラバウルで撃墜されたものを引き上げ復元したもの。エンジンの部分がカットモデルになっているのが、靖国神社遊就館にある52型などと違う点。
奥まった場所にある「零戦」とちがい、館中央に天井からつるされて目立っているのが、小惑星探査機「はやぶさ」である。
こちらは2012年公開の東映の映画「はやぶさ‐遥かなる期間」に、撮影用セットとして作られた実物大のレプリカである。日本の宇宙開発技術だけでなく、世界にも名高い特撮撮影技術まで観覧できるのがポイントか。
そのはやぶさ展示物の真下で、行列を作って子どもたちが顕微鏡をじっとのぞいてる光景がすぐに目に入ってきた。これは何かというと、「はやぶさ」が小惑星イトカワからはるばる持ってきてくれた、小惑星の微粒子を見ているのである。世界的に見てもきわめて珍しいものだ。観覧するのには時間制限が設けられていた。
その他、この「かはく」で目立つのは、数多くの動物のはく製だ。地球館にも多くのはく製が展示され、その中には、かつての上野動物園のアイドル、パンダのホアンホアンたちもいる。
閉じる
投稿日:2014/03/21
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
国立科学博物館について質問してみよう!
上野・御徒町に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
さきさん
ぷーちゃんさん
Halukaさん
amyさん
Lily-junjunさん
Juniper Breezeさん
地図で見る
PAGE TOP