宮古市新里生涯学習センター「玄翁館」
美術館・博物館
3.08
宮古市新里生涯学習センター「玄翁館」 クチコミ・アクセス・周辺情報
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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新里地区に縁のある著名人(牧庵鞭牛、鳥取春陽、藤田弘基)関連の展示が見られます。
- 3.5
- 旅行時期:2021/03(約5年前)
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玄翁館(げんのうかん)は、元々は中学校だった施設を再利用した宮古市新里地区(にいさと・ちく)の生涯学習センター。
この地... 続きを読む区にゆかりがある古今の著名人(牧庵鞭牛、鳥取春陽、藤田弘基)関連の展示をしていて、外来者でも見学できます。
このあたりの郷土史に興味のある方は行ってみましょう。
牧庵鞭牛(ぼくあん・べんぎゅう)は、岩手県各地の道路開削に貢献した僧で、その過酷な足跡を記した石碑などが多数。
玄翁館の玄翁というのは岩を砕くのに使った金槌に似た道具の一つで、展示品の一つになっています。
鳥取春陽(とっとり・しゅんよう)は、大正~昭和初期に活躍した音楽家。1922年作の『籠の鳥』の♪会いたさ 見たさに 怖さを忘れ…♪を聞いた事のある人はいるのでは?
そのレトロなメロディーが感傷的な『籠の鳥』が聞けるコーナーもありました。
写真家である藤田弘基(ふじた・ひろき)氏は、奥様がこの地域出身の童話作家の茂市久美子(もいち・くみこ)氏で、ネパール各地で撮影した鮮烈な写真や使用した機材が展示されていました。
JR山田線の茂市駅(もいち・えき)や、県北バス106急行の茂市停留所から10分程度の徒歩圏内。
ただし、どちらも本数は少ない点にご注意を。
近くには日帰り入浴・宿泊施設の≪湯ったり館≫や、十割そばの≪たからや≫もあるので寄ってみるといいですよ。
閉じる投稿日:2021/04/26
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鳥取春陽をご存知の方は≪新里生涯学習センター 玄翁館≫へどうぞ
- 評価なし
- 旅行時期:2006/04(約20年前)
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宮古市刈屋(かりや)出身の音楽家鳥取春陽(とっとり しゅんよう)。1922年作曲の『籠の鳥』の歌詞♪会いたさ 見たさに 怖... 続きを読むさを忘れ…♪をご存知の方もいらっしゃるかと思います。
その鳥取春陽のほか、周辺地域出身である岩手県の道路開削に貢献した牧庵鞭牛和尚(ぼくあん べんぎゅう おしょう)、童話作家の茂市久美子(もいち くみこ)氏、そのご主人の写真家である藤田弘基(ふじた ひろき)氏を≪新里(にいさと)生涯学習センター 玄翁館(げんのうかん)≫で紹介しています。元は小学校だった建物を使ったセンター内の資料室は小さいですが、興味のある方はどうぞ。
所在地:宮古市 茂市(もいち)5−2 場所は画像の地図の通り。画像をクリックすると拡大表示されます。
展示ホールと図書室は9:00〜17:00開館 月曜日、年末年始はお休みです。入場料無料
図書室にはパソコンがあり、無料で使用出来ます。
宮古市ホームページ http://www.city.miyako.iwate.jp/
鳥取春陽の『籠の鳥』を含むCDや牧庵鞭牛和尚を紹介する本は、別にご紹介する、近くの≪湯ったり館≫の受付カウンターで売られています。
閉じる投稿日:2006/05/11
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SUR SHANGHAIさん