磐之媛命陵

水上池の北側にあります。
磐之媛命陵の入口は、東側にあって、そこから参道が続いているようですが、水上池の北側の休憩場所付...  続きを読む近に「磐之媛命陵」があったので、自転車を置いて写真を撮りました。
寒い日だったので、誰もいなくて静かでした。

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投稿日:2023/04/06

磐之媛命（いわのひめのみこと）と読みます。古墳時代の皇妃です。コナベ古墳の東側の道を、まっすぐ北に行くと左側に古墳の入口が...  続きを読むありました。でも、階段を数段下る必要があり、付近に自転車を停める場所がなかったので、周囲をぐるりと回っていたら、水上池の北側に古墳の本来の入口がありました。

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投稿日:2022/04/14

奈良市法華寺町の航空自衛隊基地西側にある古墳で、佐紀楯列古墳群の東群の一つです。全長219mの前方後円墳で実際の被葬者は明...  続きを読むらかではないが宮内庁より第16代仁徳天皇皇后の磐之媛命陵と治定されています。築造は古墳時代の5世紀中から後半で全国24位の規模の古墳です。拝所前にはサイクリングロードも通っていて散策径にもなっています。  閉じる

投稿日:2021/07/23

航空自衛隊前バス停から、歴史の道を歩いて行きました。
手前のコナベ古墳は近づくことができませんでしたが、磐之媛命陵には中...  続きを読むに行く道があって宮内庁の注意書きも出ていたので、間近で見られるかと期待しました。
しかし、二重のお濠になっていて全く見えませんでした。  閉じる

投稿日:2020/08/28

　「磐之媛」が眠る古墳の前は水上池で平城宮が広がっていますが、磐之媛の時代にはその様な高層建築物は無く、大和平野から金剛葛...  続きを読む城連山が広く遠望できたはずです。この地に立った姫が「つぎねふ　山城河を　宮上り　我が上れば　あおによし　奈良を過ぎ　小楯　大和を過ぎ　 我が見が欲し国は　葛城高宮吾家(わぎえ)のあたり」と故郷御所を偲んで歌ったのでしょう。
　磐之姫は夫である「仁徳帝」の浮気に悋気から家出して、南山城の筒木に宮居（みやい）を作ってここに住んだ。天皇は皇后の所へ迎えの使いを送るが、それも追い返してしまう。そこで、天皇自ら迎えに行くが、それでも皇后は会おうともされなかったので、嫉妬深い姫と揶揄されることも多い姫だが嫉妬で言い表される深い意味があったのかもしれません。宮居を設けた筒木は、歌姫の道の起点と云えばそう取ることが出来ます。姫は奈良を過ぎ、大和に入り故郷葛城の宮を懐かしく思ったのでしょう。しかし、お墓は何も語らずです。
　心寂しく亡くなった磐之媛を慰め此処に墓所を設けたと云われます。  閉じる

投稿日:2018/04/27

宇和奈辺、小奈辺古墳の次に立ち寄りました。仁徳天皇の皇后磐之媛を埋葬したとされる前方後円墳です。お濠の水が少なく雑草も多か...  続きを読むったのですが、ここは二重濠になっていて内側に正式なお濠があるそう。外濠は手入れされないのかな。  閉じる

投稿日:2016/05/24

宮内庁が言い伝えを基に仁徳天皇の皇后だった磐之媛命の墓だと指定したのがこのヒシアゲ古墳で、 前方部が二重濠になっているのが...  続きを読む一番の特徴です。整備された遙拝所の両脇にある濠は狭いですが外濠にあたり、中にも堀があります。遊歩道から見れるのはこの外濠ですが、南には水上池も見え雰囲気が良かったです。参拝するなら駐車場がないので車は不可です。  閉じる

投稿日:2014/10/21

ウワナベ古墳、コナベ古墳、そして磐之媛命陵が海龍王寺の北側に点在しています。 こちらの磐之媛命陵はコナベ古墳の北にあり、コ...  続きを読むナベ古墳の東側の散歩道を北上していくと辿り着けます。しかし、上の２つの古墳とは異なり、池の周りには緑が生い茂っているため、散歩道から古墳の様子を見ることが出来ません。散歩道から通じている細い道を進むと、両側にカキツバタの咲く拝所へ行けるようです。  閉じる

投稿日:2013/05/02

磐之媛命（いわのひめのみこと）は、16代仁徳天皇の皇后。仁徳天皇が、新たに八田皇女を妃に迎えようとしているのを知って嫉妬し...  続きを読むたことで知られるようですが、優れた歌人でもあったようです。
陵は、全長219ｍと巨大。佐紀盾列古墳群の東群の一つです。  閉じる

投稿日:2013/03/12

秋の磐之媛命陵に訪れました。
場所はうわなべ、こなべ古墳の西に位置します。
しかし観光地として認められていないのか、秋...  続きを読むの連休にもかかわらず観光客は全くみかけませんでした。
磐之媛命陵は頑丈な門扉と塀に囲まれていますが、外からも立派な古墳であることは間違いありません。というのも仁徳天皇に熱愛されたのが磐之媛命なわけで手厚く葬られたものと思われます。
磐之媛命陵付近は秋の静寂の中にありましたが、ふと後ろを振り向くと逆光の秋の日に紅葉が映えていました。  閉じる

投稿日:2011/11/20