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今西家住宅

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今西家住宅 クチコミ・アクセス・周辺情報

橿原 観光 満足度ランキング 6位

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代々惣年寄役をつとめた家柄にふさわしく,八ツ棟造りともいわれる複雑に入り組んだ入母屋造り。屋根は本瓦葺き。外部は白漆喰壁で雄大な構えをもち,民家というより城郭といった感じ。内部は片側が広い土間で,部屋は6間取り。お白州やいぶし牢跡などがあり,治安・行政に大きな力をもっていたことがうかがえる。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    今井町で最も古い商家です

    4.0

    江戸時代の商家が500軒ほど残る今井町で、代々惣年寄の筆頭を勤めていた名家で、1650年に再建された、町で最も古い重要文化...  続きを読む財に指定されている建物です。今井町の西端に位置し濠に囲まれています。2階の白壁には家紋と旗印が施されていて、名家らしさが感じられる堂々とした建物です。見学には事前予約が必要だったようで内部は見学できませんでしたが、説明板には八つ棟の民家というよりも城郭の雰囲気が感じられる建物と書かれていました。古い街並みによくマッチした風格ある建物だと感じました。  閉じる

クチコミ・評判 2ページ目

21~38件(全39件中)

  • 数々の風雪に耐えてきた堂々としたたたずまい

    • 5.0
    • 旅行時期:2016/01(約10年前)
    • 2

    現在でも子孫の方が守られていることに感激いたしました。
    大和に天皇家が来られる前からの先住豪族「磯城」の血統を引き継ぐ十...  続きを読む市県主氏のご家系で時代の変遷が著しい現代において生きてる古代を実感しました。
    戦国時代に十市から当地へ一族と共に移住され、大坂夏の陣で今井町を西で豊臣勢から守ったことで、徳川家康の外孫の大和郡山城主松平忠明からすすめられ今井町の西を取って「今西」に改名されたとのこと。
    なお、織田信長と戦って武装を解除するために今西家へ来た折りに下賜された日本刀も展示されていました。  閉じる

    投稿日:2016/01/22

  • 1.訪問の経緯と所要時間
    妻の知人が予約をしてくれ、訪問することができた。見学には予約が必須である。
    私の場合、所要が...  続きを読むあり、30分程度の見学しかできなかったが、今西家建物外壁と環濠を含めて、一時間以上の見学時間が望ましい。
    2.説明者
    説明者は女性であり、他の地区からお嫁に来たそうである。
    興味深いのは、この地区で観光施設を訪問して、説明を聞くと、100年前200年を昨日のことのように話し、1000年前2000年前は一週間前のことのように話す。
    3.十市県主とは
    入口右には「公益法人十市県主今西家保存会」の看板が掛けてある。まず気になったのは、この十市の意味である。
    この地区は昔は十市と呼び、この地区に勢力を持っていたのが十市県主である。
    この十市県主この地区を支配し、時の天皇家と縁戚関係を結び、その事実は古事記と日本書紀に記載されている。今西家はその末裔である。
    4.家紋
    家紋は三本川に井桁。昔は河合と称していたようであるがある時から今西と称するようになったそうである。
    5.建物
    17世紀に建てられ、戦後東京大学工学部建築学科による町屋調査を経て、文化財保護法により根本修理を行い改修された。改修前の写真は屋内に展示してある。
    6.建物内部
    1階の土間から座敷側を見る。写真左手が入口、
    部屋は左が「みせのま」、中央が「なかのま」、右が「台所」。正面には裁判に使用する御白洲と土間。土間屋根上部には煙出し口、排煙口がある。
    7.織田信長下賜の日本刀
    部屋は左が「みせのま」に日本刀が展示してある。これは今西家に織田信長が下賜したもの。もともとは上杉謙信より、織田信長がもらったものである。
    8.「くろろ」(猿落とし)
    入口扉内側下部と「なかのま」内側下部には扉を閉めると自動的に鍵が落下し、外側から開くことが不能な施錠方式が採用されている。戦国時代の防備システムではないだろうか。   閉じる

    投稿日:2015/11/22

  • 今井町の大本締めの役目をした旧家

    • 3.5
    • 旅行時期:2015/05(約11年前)
    • 0

    今井町の中で、当時、裁判所・警察の様な役割を行っていたという今西家住宅は、中のお白州の様な広い土間や、降りて来れない様な男...  続きを読む女を分けて反省させていたという、独房の様な部屋があったりと、説明を受けると、とても興味深い建築です。  閉じる

    投稿日:2015/06/14

  • 圧巻!今井町のシンボル!

    • 5.0
    • 旅行時期:2014/05(約12年前)
    • 1

    奈良県橿原市今井町は一向宗の寺内町として戦国時代織田信長と闘かって降伏を余儀無くされてしまいますが、堺の豪商で茶人の津田宗...  続きを読む及の口添えで赦免されました。
    他の一向宗のあつかいとは、違って今井は自治特権を許され自由的な商業都市に発展していったことです。
    楽市楽座を推奨した信長には、今井町が活気あり、理想の町に映り、今井町を焼き討ちに何て出来っこなかったんでしょうね。
    今西家住宅は、今井町の西口の最前線に位置して、信長軍と戦い、今井町を身を挺して守ってこられ、自治都市の覚悟をうかがい知ることができます。
    現在も子孫の方が住居されておられます。今井町の町並みを抜けて一歩家に入ると、戦国時代さながらに感じることができます。  閉じる

    投稿日:2014/05/26

  • 奈良の今井町は、室町時代(1532~1555年)に、称念寺(一向宗道場)を中心とする寺内町として成立し、現在も江戸期の町並...  続きを読むみを強く残す、奇跡的とも言える町です。その中でも今西家は慶安3年(1650年)と最も古い建物の一つです。昔の町並みはどこもそうですが、道が狭い割りには建物が大きく立派なので、広角レンズ付カメラを持参すると撮影に便利です。  閉じる

    投稿日:2014/03/30

  • 環濠集落にある古代豪族の館

    • 5.0
    • 旅行時期:2013/12(約12年前)
    • 1

    国家発祥の地「やまと」に根をおろし続けてきた家系に敬意を感じました。
    かつては環濠があって織田信長と戦う際には、三重の堀...  続きを読むをめぐらして決して環濠内には入れることなく戦い続けたとのことでした。
    今西家に本陣を構えてあっぱれな戦いぶりに信長みずから上杉謙信から拝領した太刀を下賜し、自治権を与えて寺内町から自治都市になって、大和の金は今井に七分と言われるほどに発展を遂げます。
    古代から受け継いできた息吹を感じることができました。  閉じる

    投稿日:2013/12/15

  • 惣年寄役の筆頭をつとめていた家

    • 4.5
    • 旅行時期:2013/06(約13年前)
    • 1

    今西家は、今井町の西端。代々、惣年寄役の筆頭をつとめていた家で、元々は川合という家だったようですが、信長との戦いや大坂夏の...  続きを読む陣での豊臣方からの攻撃など、試練を潜り抜けて街を守ったということで、この功が認められ、今井町の西にあるという今西の姓に変わったのだそうです。玄関を入ると大きな土間。ここは白洲の役割で、取り調べや裁判を行った場所だということでした。  閉じる

    投稿日:2013/06/24

  • 歴史的建造物!

    • 3.5
    • 旅行時期:2013/05(約13年前)
    • 0

    今井町の一番西側にあるお家で今井町の中では一番
    見所の多いところです。
    見学には400円必要です。
    この日は時間が過...  続きを読むぎていたので残念ながら見学することが出来ませんでした。
    外から見ると八つ棟造りと呼ばれる豪華な建てかたが印象的でした。  閉じる

    投稿日:2013/06/07

  • 豪壮な建物です:今西家

    • 3.5
    • 旅行時期:2013/04(約13年前)
    • 0

    内部見学は有料で事前に連絡が必要です。
    今井町の西端にあります。
    今西家は、惣年寄の筆頭で、領主、代官の町方支配の一翼...  続きを読むを担い、自治権が委ねられていたそうです。
    民家でありながら城郭のような構造で「ハつ棟造り」とも呼ばれる豪壮な建物です。  閉じる

    投稿日:2013/06/09

  • 2つの家紋が掲げられています

    • 4.0
    • 旅行時期:2012/06(約14年前)
    • 0

    今井町の西端にある旧家の「今西家」。元々の苗字は「河合」でしたが、今井町の西にあることから、3代目から今西姓に変えたとか....  続きを読む..。立派な建物の左右に、それぞれの家紋が掲げられています。建物は、江戸時代の建築物で、別名「八ツ棟造り」と呼ばれています。長~く伸びた白漆喰の外壁が印象的でした。  閉じる

    投稿日:2012/07/09

  • 今西家住宅は今井町で最も立派な家でした

    • 4.0
    • 旅行時期:2012/05(約14年前)
    • 0

    この今西家住宅は、今井町の重要伝統的建造物群保存地区の建物の中では、もっとも大きな立派な建物ではないかと思います。内部の見...  続きを読む学は、できる人できない日があるようなのですが、私が行った日には無料見学できました。  閉じる

    投稿日:2014/06/27

  • 個人所有なので・・・有料でした

    • 2.5
    • 旅行時期:2012/02(約14年前)
    • 0

    個人所有の建物なので、有料ではありますが・・・
    余裕があれば?なのでしょうか・・・スタッフの女性が建物内の説明をしてくれ...  続きを読むました。
    冬に行ったせいでもありますが、室内は見学時かなり寒かったです。
    (床が板張り&タタミでかなり底冷えが)
      閉じる

    投稿日:2012/06/12

  • 建築家にとってのメッカ

    • 5.0
    • 旅行時期:2011/07(約15年前)
    • 2

    奈良県橿原市今井町は、戦国の世に寺内町として誕生。江戸時代には、豪商が軒を連ねる自治商業都市として発展しました。その繁栄は...  続きを読む、「大和の金は今井に七分」といわれるほど。歴史を伝える建造物は、国の重要文化財の指定を9件に数えます。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』フランス語版改訂第2版が5月13日に本国フランスで発行され、星一つ獲得しました。なかでも、今西家は、代々惣年寄の筆頭をつとめ、幕府から今井町の自治権をゆだねられていました。城郭のような構造で八つ棟と呼ばれている建物で、昭和32年6月18日に国の重要文化財として指定されました。今井の町並みを守っている佇まいには感動をおぼえます。建築士の私にとっては、必見の建物で、インスピレーションを高められ、エネルギーを貰いました。


      閉じる

    投稿日:2011/07/12

  • まさに「民家の法隆寺」!!

    • 5.0
    • 旅行時期:2010/08(約15年前)
    • 7

    今井町の9件の重要文化財をボランティアガイドさんから説明してもらいながら散策しました。

    中でも印象的で心に残ったの...  続きを読むが「今西家住宅」をでした。
    研究者の間では、「民家の法隆寺」と言われている貴重な建物です。
    外見は「お城」のようで、実際にここを中心に織田信長とたたかったらしいです。
    中に入ると「土間」が建物の半分もあり、広く夏にも関わらず涼しかったです。
    説明を受けるとここでお裁きが行われていたらしく「お白州」と「燻し牢屋」も残っておりました。
    ちょっと不謹慎ですがここの土間にケヤキでできた大きな丸いテーブルと椅子があってぜひここで一杯飲みたいと妄想していました。。。  閉じる

    投稿日:2010/09/24

  • 重要伝統的建造物群保存地区

    • 5.0
    • 旅行時期:2010/02(約16年前)
    • 5

    わたしどもの祇園も重要伝統的建造物群保存地区に選定されておりますので、お隣の今井町の見学に寄せて頂きました。
    祇園とはま...  続きを読むた違って戦国時代を生き抜いてきた無骨さと威厳というものを感じさせてもらいました。
    今西家の土間に入ると心が洗われるようどした。
      閉じる

    投稿日:2010/02/12

  • 重要伝統的建造物群保存地区/今井町 『今西家』

    • 4.0
    • 旅行時期:2009/07(約17年前)
    • 3

    奈良県橿原市今井町は町全体が“重要伝統的建造物群保存地区”として保存されています。
    その西の端に惣年寄筆頭を務めたという...  続きを読む『今西家』があり、国の重要文化財に指定されています。
    見学できる期間が限られているため、内部を見学したい方は事前確認が必要です。

    詳しくは旅行記をご覧下さい→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10359834/

      閉じる

    投稿日:2009/08/11

  • 風情のある町並み

    • 5.0
    • 旅行時期:2009/06(約17年前)
    • 0

    奈良県橿原市の今井町に残る古い町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
    約500棟が昔からのお宅で、重要...  続きを読む文化財8棟、県文化財2棟、市文化財4棟があります。

    広い地域に見応えのあるお家が並びます、昔にタイムスリップしたようです。
    現在も一般の方々がここで生活されています。

    今井町の西側に構える「今西家」は、慶安3年(1650年)に建てられ、城郭のような構造で別名「八つ棟」(やつむね)と呼ばれている建物です。
    昭和32年に国の重要文化財として指定されました。

      閉じる

    投稿日:2011/09/28

  • 今西家住宅

    • 4.0
    • 旅行時期:2009/04(約17年前)
    • 4

    重要文化財。代々惣年寄を勤めた家。すぐ西に西口門と環濠。

    投稿日:2009/04/24

21件目~38件目を表示(全39件中)

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基本情報(地図・アクセス・営業時間)

施設名
今西家住宅
住所
  • 奈良県橿原市今井町3-9-25
電話番号
0744-25-3388
アクセス
近鉄八木西口駅から徒歩で10分
営業時間
10:00~17:00 (16:30までに入館)
事前予約必要(電話またはメール)
休業日
毎週月曜日 (祝日の場合次の平日)
予算
子供 200円 中学生以下の場合
大人 400円
その他 300円 10名以上の団体の場合
駐車場
近くに橿原市営「今井町交通広場駐車場」あり。(30分無料)
その他
建築年代1: 江戸初期
文化財: 国重要文化財 江戸時代
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡

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