富田砕花旧居

富田砕花旧居は、芦屋の市街にさりげなく佇む歴史的建造物。あの谷崎潤一郎が住んで松子と婚礼をあげた屋敷。また、谷崎の小説「猫...  続きを読むと庄造と二人のをんな」の舞台となり、旧書斎は谷崎が「源氏物語の現代語訳」や「半そで物語」などを執筆したところ。一方で、敷地は限られているので、そういう意味では違和感があったのですが、空襲で大部分は焼け落ちているようですね。
富田砕花がここに越してきたのは昭和14年。谷崎と直接の関係はないようです。建物は無人なので、自由に思いにふけることができる。贅沢な場所となっています。  閉じる

投稿日:2023/07/18

「兵庫文化の父」と言われた詩人の富田砕花が昭和１４年から５９年までを過ごした旧居です。昭和９年から１１年には谷崎潤一郎も住...  続きを読むんでいます。松子夫人との婚礼をあげたのもこちらの場所でした。戦争で焼失し、戦後に母屋は再建されています。旧書斎は焼失を免れました。現在は資料などの展示がありました。  閉じる

投稿日:2022/08/22

谷崎潤一郎も一時期この家に住んだそうですが、母屋は空襲で焼失してしまい、残っているのは門屋という建物だけです。（谷崎は門屋...  続きを読むの2階を書斎にしていたそうです）現在の母屋は戦後に建てられたこじんまりとしたものですが、そこから眺めるお庭の景色に心癒される気分がしました。  閉じる

投稿日:2021/01/03

富田砕花旧居は、阪神打出駅から徒歩5分のところにあります。小さな資料館です。詩人、歌人であり、「兵庫文学の父」と称された富...  続きを読む田砕花の資料が展示されています。入館は無料の施設です。この場所は、昭和14年から59年まで砕花の住居でした。又、谷崎潤一郎が昭和9年から11年まで松子夫人と隠れ住んだ場所でもあります。興味がある方は、見学されては如何でしょうか。  閉じる

投稿日:2021/01/03

芦屋スタンプラリーに参加しているので訪問しました。水曜日と日曜日のみ開館しており、料金は無料です。案内してくださるおじさん...  続きを読むが敷地内にいらっしゃいます。クーラーも効いており、のんびりお庭を見ながら過ごすことができました。  閉じる

投稿日:2018/08/13