さりげなく佇む歴史的建造物
- 4.0
- 旅行時期:2023/02(約1年前)
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by たびたびさん(男性)
西宮・芦屋 クチコミ:47件
富田砕花旧居は、芦屋の市街にさりげなく佇む歴史的建造物。あの谷崎潤一郎が住んで松子と婚礼をあげた屋敷。また、谷崎の小説「猫と庄造と二人のをんな」の舞台となり、旧書斎は谷崎が「源氏物語の現代語訳」や「半そで物語」などを執筆したところ。一方で、敷地は限られているので、そういう意味では違和感があったのですが、空襲で大部分は焼け落ちているようですね。
富田砕花がここに越してきたのは昭和14年。谷崎と直接の関係はないようです。建物は無人なので、自由に思いにふけることができる。贅沢な場所となっています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/07/18
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