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ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)

名所・史跡

ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅) クチコミ・アクセス・周辺情報

西宮・芦屋 観光 満足度ランキング 6位

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旧東京帝国ホテルなどの設計をしたアメリカの建築家F.L.ライトに灘の酒造家山邑太左衛門が別荘として設計を依頼し、大正13年に完成した邸で、F.L.ライトの住宅建築としては日本で唯一ほぼ完全な姿で現存するものです。大谷石のテクスチャーを活かした幾何学的な装飾をもつ建物からは、芦屋のまち並みと大阪湾が一望できます。昭和49年に国の重要文化財に指定されました。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    あの名建築家ライトの設計

    4.0

    戦前の帝国ホテルを設計したライトが個人に頼まれて設計した山邑氏邸。現在ではヨドコウの所有となってます。一度は取り壊される運...  続きを読む命でしたが、建築家の先生方や芦屋市民の嘆願で当時のヨドコウの社長さんの英断で保存となったようです。  閉じる

クチコミ・評判 2ページ目

21~31件(全32件中)

  • 名建築家の設計ながら、家主のこだわりも見える

    • 4.5
    • 旅行時期:2016/06(約10年前)
    • 0

    駅から川沿いに、山手に上がったところにあります。フランク・ロイド・ライト設計の邸宅で、もともとは灘の造り酒屋、山邑家の別邸...  続きを読むだったもの。今はヨドコウの施設として、一般公開されています。ヨドコウの物置とは対照的な重厚さが面白いですね。
    内部は重厚、かつ繊細。天井換気口からの光の取り入れた方や、投げかける光の細やかさは、シャンデリアの光を凌駕します。
    全体的な雰囲気からは少し違和感のある和室は、施主の強い要望で実現したというもの。欄間の銅版のデザインを一貫させていて、統一感を出していました。
    周囲の自然環境の取り入れ方は、さすがライト建築。圧倒的な眼下の平野と海の眺望に対し開くだけではなく、山の緑に対しても、自然と目が向きました。  閉じる

    投稿日:2018/04/14

  • アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが設計した別荘で芦屋川を見下ろす高台にある。大正13年竣工で阪神大震災の被害を受け...  続きを読むたが大規模な修復を受けて平成10年より週に3日公開されている。いつもは桜の季節にお雛様が展示されているときに行っていたが、今回はじめて秋に訪れた。ライトの設計の建物の模型が展示されていた。建物は高台の斜面に4階建ての細長い建物。大谷石に彫刻を施し、独特な雰囲気の外観と銅板やマホガニーを使った内装や建具や家具はライトらしい。各階のバルコニーや屋上からは芦屋の街並みや六甲山、大阪湾が見下ろせて眺めも雰囲気も良い。桜の季節は眼下の芦屋川が桜で埋まったように見えるが、秋には桜が紅葉しており、建物の周辺の紅葉も美しい。今年の秋の公開日の土曜日には夜間公開もあったようで、来年も公開されるようであればぜひ行ってみたいと思った。  閉じる

    投稿日:2015/11/16

  • 注文者の美意識も優れていたことが窺えます

    • 5.0
    • 旅行時期:2015/03(約11年前)
    • 0

    ヨドコウ迎賓館は、大木丸平のひな人形を見ようと訪ねました。
    建物は、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライト。帝国ホテル...  続きを読むも手掛け、当時、世界最高の建築家と言われた人物。その落ち着いた格調ある雰囲気は、法隆寺とか日本を代表する古刹の美意識にも通じるものがあるような気がしました。そして、お目当てのひな人形。灘の酒造家、山邑太左衛門の特注品で、山邑家の家紋の桜の文様が使われています。時代は大正期でもあるし、いろんな条件が揃い過ぎた逸品。実は、大木丸平の丸平文庫を見てきた翌日だったのですが、とにかく、このひな人形は、山邑家の別荘だったこの建物との一体感も含めて、その美しさや雰囲気は特別。丸平がどうのというレベルではないでしょう。内裏様とお雛様に、二人の稚児、三人官女のみといった無駄のない組み合せにお道具類が加わる姿は、もうこれ以上なにも必要ない。庭でも建物でもそうですが、注文者の美意識も優れていたことが窺えます。
    花嫁人形や花観人形の顔の美しさも頭抜けているし、とにかくこれほどすごいひな人形はほかにないのではないかと思います。  閉じる

    投稿日:2015/03/19

  • フランク・ロイド・ライトによる唯一の現存作品

    • 5.0
    • 旅行時期:2014/12(約11年前)
    • 0

    芦屋市街を一望できる高台に建つ「ヨドコウ迎賓館」は、大正7年に「櫻正宗」の銘柄で知られる灘の造り酒屋・櫻正宗の八代目当主の...  続きを読む別邸として、フランク・ロイド・ライトによって設計されました。現在は淀川製鋼所の所有となり、社長公邸や独身寮として使用されていました。国の重要文化財に指定され、平成元年からヨドコウ迎賓館として一般公開されています。阪急芦屋川駅から北へ「ライト坂」を登って行きました。  閉じる

    投稿日:2016/01/20

  • ぜひ一眼レフカメラを持って。

    • 4.0
    • 旅行時期:2014/11(約11年前)
    • 0

    大学の見学実習で訪れました。

    建物を残すか?壊すか?
    という問題を乗り越えた建物です。
    大学のゼミの先生が、取り...  続きを読む壊し反対の運動に参加した建物。
    その縁で訪れることに。

    芦屋のライト坂にあります。重要文化財に指定されています。
    建築家、フランク・ロイド・ライトによる設計の邸宅です。
    邸宅内は写真撮影可能です。写真になる内装です。
    トイレはないです。一部触れてはいけない家具もあるのでご注意を。

    洋風建築と畳のコラボレーションが見どころです。
    ほんとうに写真になります。一眼レフをお持ちの方におすすめしたい。
    照明がじゃっかん暗めのところもありますが。
    ミュージアムショップもあります。
    バルコニーに出ることも可能です。外の景色もいいですよ。

      閉じる

    投稿日:2014/12/26

  • 旧甲子園ホテルを見た後で、ヨドコウ迎賓館に回った関係もありますが、規模も小さくつくりもどちらかというと平凡で、見るべきもの...  続きを読むは何もないに等しい感じがしました。しかも有料(¥500)まあ、ここはわざわざ見に来なくても良いような気がしました。  閉じる

    投稿日:2014/03/22

  • ちょうどおひなさま展示のころ伺いました。

    大正モダニズムの傑作の一つでしょうね。
    国の重要文化財でもあります。
    ...  続きを読む
    おひなさまもあんなに見事なものは
    なかなか見たことがありません。

    しかも、持ち主のお嬢さんはそれで遊んだというから
    西宮セレブには今も昔も驚かされますネ…(笑)

    意外と、昔は華族などよりも
    商売人さんの方がお金持ちだったのかも…
    なんて思わせるほど

    凝った作りです。

    阪神大震災で痛手を受けて
    4度も補修工事したそうですが
    見事に蘇ってくれたのは本当にありがたいです。

    一度そのバルコニーから
    六甲の山なみや芦屋浜なども
    眺めていただくのも良いかと思います。


      閉じる

    投稿日:2014/03/13

  • ゆったり落ち着きます

    • 3.5
    • 旅行時期:2014/02(約12年前)
    • 0

    眺望のよい邸宅で、ゆっくり見ることが出来ます。3月のひな祭りにむけて飾られた雛人形が年代物で、趣がありました。車も何台かは...  続きを読む停められます。見ごたえはそんなにありませんが、古きよき時代にタイムスリップしたようで、たのしかったです。  閉じる

    投稿日:2014/02/10

  • 開館日を確認してから行きましょう

    • 4.0
    • 旅行時期:2013/04(約13年前)
    • 0

    ヨドコウ迎賓館は阪急芦屋川駅から歩いても行けますが坂道なので駅前からタクシーを使って来れれる方も多いようです。
    桜の時期...  続きを読むなら芦屋川沿いのサクラを眺めてからゆっくり坂道を歩いてもいいかもしれません。
    人形展の時期以外は水、土、日と祝日のみの開館なので要注意です。
    駐車場は無料ですが山の傾斜を利用して建てられた変形4階建てで階段が多く、靴も脱がなくてはいけないので足腰の悪い方にはきついかもしれません。  閉じる

    投稿日:2013/04/10

  • ライト作品!

    • 3.5
    • 旅行時期:2002/04(約24年前)
    • 0

    フランク・ロイド・ライトは日本で活躍していた事があり、
    有名なところでは、帝国ホテルなどがあります。
    そんな、世界的建...  続きを読む築家の作品が、
    芦屋川の旧山邑邸・ヨドコウ迎賓館となります。
    見学の場合、要予約なのでお忘れなく。
    一般の住居でここまでこだわるのか、
    と思わせるライトのデザインがいたるところで、
    見る事が出来ます。
    春に行くと、周囲のお花見もできますよ。  閉じる

    投稿日:2012/11/23

  • 『ヨドコウ迎賓館』は、東京帝国ホテルの設計も手がけた、アメリカの著名な建築家/フランク・ロイド・ライト氏の設計で1924年...  続きを読むに建てられた歴史的建築物(国指定重要文化財)です。
    当初は、「櫻正宗」という銘柄で知られる灘の酒造家・山邑家の別邸として建てられましたが、その後淀川製鋼所(ヨドコウ)の独身寮として使用され、現在では『ヨドコウ迎賓館』として展示公開されています。
    芦屋の小高い丘の上に建っているので、見晴らしが良く、天気が良ければ大阪や神戸方面も見ることができます。

    詳しくは旅行記をご覧下さい→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10247953/  閉じる

    投稿日:2008/06/14

21件目~31件目を表示(全32件中)

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基本情報(地図・住所・アクセス)

施設名
ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)
住所
  • 兵庫県芦屋市山手町3-10
電話番号
0797-38-1720
アクセス
阪急芦屋川駅 徒歩 10分
予算
【料金】 大人: 500円 身障者などは200円割引 高校生: 200円 中学生: 200円 小学生: 200円
その他
バリアフリー設備: ・トイレは建物の外にあり、介助者がいれば使用可能。館内は段差が多く車いすでの見学はむずかしい。
公式ページ
詳細情報
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※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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