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沖縄県名護市喜瀬1808 地図 / アクセス・施設情報

BEST50

国内満足度
50位内

ヨーロッパの宮殿のようなホテルで快適に過ごすことができました。また、朝食も種類が豊富でした。

5.0 旅行時期:2025/02(約11ヶ月前)

Lily-junjun

Lily-junjunさん(男性)

名護のクチコミ:1件

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「首里城」から今日の宿泊先である「ザ・ブセナテラス」に向かいます。「首里城」から「ザ・ブセナテラス」までは、距離が55.8km、車で78分ほどです。「県道29号」で「国道58号」と交差する「泊高橋」の交差点まで戻ります。「泊高橋」の交差点を右折し、道なりに51.6kmほど進むと、「喜瀬」の交差点があり、その左手に「ザ・ブセナテラス」があります。帰りの通勤時間帯であったため、浦添、宜野湾、嘉手納で断続的な渋滞にはまってしまいました。順調にいけば車で78分ほどですが、「ザ・ブセナテラス」まで2時間近くかかってしまいました。左折し100mほど進むと守衛所があり、車を止められました。左手に「海中展望塔」専用の駐車場がある関係で一旦停止しなければなりません。「ザ・ブセナテラス」への宿泊客のむね告げるとホテルの正面玄関を親切に案内してくれました。正面玄関に車をつけるとホテルのバレーサービスの係員が2~3名いて、車の鍵を渡せば、駐車と出庫をしてくれました。宿泊の場合、1台につき1泊1,500(税込み)です。長期ご滞在の場合は5泊目までを有料とし、6泊目以降の駐車料金は無料となり、駐車料金はチェックアウト時に支払います。もちろん、「ザ・ブセナテラス」へは、「那覇空港」から「ザ・ブセナテラス」を含む「ザ・テラスホテルズ」の4つのホテル送迎用の無料シャトルバスも運行しています。「那覇空港」の集合場所は、「那覇空港国内線ターミナル1階」の国内線到着口A側の水槽前で、出発時刻の5分前までに集合場所に行っている必要があります。所要時間は1時間50分ほどです。その他、空港リムジンバス利用で、所要時間は約90分、料金は2040円(子ども1020円)となっています。沖縄バス [120]名護西空港線という路線バスもあります。こちらは「那覇空港」から「ブセナリゾート前」まで所要時間は約150分、料金は1980円で、バスを下車し「ブセナリゾート前」停留所からホテルまで徒歩約10分かかります。
【第一日目】
さて、「ザ・ブセナテラス」のメインエントランスに足を踏み入れます。目の前には、色鮮やかな花が花瓶にいけられ、天井も高いし、心の中に開放感が満ち溢れてきました。まるでヨーロッパの宮殿にいるような気分になりました。この日は、午後7時過ぎにチェックインしたので、ホテルの中しか暗くて分りませんでしたが、翌日になるとメインエントランスのその先にはテラスがあり、コバルトブルーの海が広がっているのを見て感激しました。ホテルは、平成9年(1997年)7月に開業したということですが、キチンと管理され、きれいに維持され、30年という歳月の古さは全く感じられませんでした。
チェックインを待つ間、メインエントランスのソファでウエルカムドリンクを飲みながら待ちました。チェックインの手続きは10分ほどで終わり部屋に案内されました。部屋は8階の856号室で、デラックスナチュラルのオーシャンフロントです。テラスがあり二人掛けのソファを設置してあるので、ソファに腰掛けて南国の風景と自然を楽しむことができました。客室全体を見ると、令和7年(2022年)の7月に開業25周年を迎え改装されたばかりで、真新しく、清潔感ある客室でした。大画面のテレビがベッドの正面に設置され。電子機器の充電のためのコンセントやUSBポートも不便を感じることのない数がありました。浴槽も十分広く、伸び伸びと足を延ばすことができました。シャワーは、通常のシャワーの他に、優しく降り注ぐレインシャワーも完備されていました。着いた当日の部屋から眺めることのできるライトアップされたホテルのプールは、暗黒の世界にブルーが浮かび上がりとても印象的でした。翌朝テラスからながめると、夜とは風景が一変し、コバルトブルーの海とその先の水平線までひろがる青を対象にも感動しました。また、ホテルのプールのブルーもコバルトブルーの海を一層引き立てました。ただし、夕食をすませ、部屋に戻りコーヒーを飲もうとしたところ、ネスプレッソが壊れていたようで、ボタンを押してもほんの少ししか抽出されませんでした。途中で止まるためコーヒーカップの量に抽出されるまで、何回も長押ししなくてはなりませんでした。一流のホテルなのですからそのようなことは事前に点検しておくべきですね。この点だけ客室で残念なことでした。
第一日目の夕食は、沖縄の郷土料理を食べる予定でしたが、時間もだいぶ遅くなったので、「ザ・ブセナテラス」のカフェテラスの「ラ・ティーダ」で食べることにしました。私は、サーロインステーキのセット、家内はハンバーグのセットを注文しました。8時過ぎだったので、お客は私たち以外に一組しかおらず、レストランを貸切り状態でした。また、沖縄に来たので、私は飲み物にオリオンビール、家内はシャンパンを頼みました。乾杯しているときにサラダが運ばれてきました。衝撃的な光景が目の前に現れました。プレートに色々な野菜が大盛りに盛られていました。今までどこのホテルや飲食店でもこんなに沢山の量のサラダは見たことがありません。思わず家内と顔を見合わせ、「これじゃ、サラダだけでお腹が一杯になってしまうね!」と同時に口から言葉が出ました。次に、運ばれてきたのが、サーロインステーキです。これまた値段の割には、ゆうに200g以上あるビックサイズでした。肉も柔らかく、グレービーソースもまろやかでステーキの味を引き立たせてくれました。もちろん家内の頼んだハンバーグもサーロインステーキに負けず劣らずの大きさでした。付け合せの温野菜も種類豊富で美味しくいただきました。そして、親切なことに帰り間際にウエイターの方が来て、二人の記念写真も撮ってくれました。部屋に戻る途中に、セレクトショップがあったので立ち寄ってみると、沖縄土産が沢山あり種類も豊富で、しかも、ホテルのショップというと割高感がありましたが、「ザ・ブセナテラス」のセレクトショップは、値段もリーズナブルで、他のお土産やより安いものもありました。私も他のところで買わずに、ここですべてお土産を購入し、自宅あてに宅配便で送りました。これで安心して眠ることができます。
【第二日目】
二日目の天気は、昨日とうって変わって霹靂の晴天です。客室のテラスからの眺めには、海を見ていただけですが心が洗われました。8時に起床して、朝食会場に向かいました。朝食会場は、昨夜夕食を食べた2階にあるカフェテラスの「ラ・ティーダ」です。朝食の時間は、7:00~10:30です。「ラ・ティーダ」の入口で部屋番号を伝えると係員が、室内かテラス席かを訪ねてきました。昨夜は、外は真っ暗だったのでテラス席があるのに気きませんでした。今日は室内で食べ、明日はテラス席で朝食を食べることにしました。席まで案内されるとすぐに料理を取りに行っても良いと言われました。カフェテラスの「ラ・ティーダ」のブッフェの目玉は、「クロッフル」と「フレンチトースト」、栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高く、一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品「スーパーフード」コーナーです。「ラ・ティーダ」のブッフェは、「ホットブッフェステーション」、「ブレッドステーション」、「シェフズコーナー」、「スーパーフード」コーナーなどに分かれていました。ちなみに「クロッフル」とは、クロワッサン生地をワッフルメーカーで芳ばしく焼き、生クリームとハチミツ、チーズやハムなどを乗せても美味しく食べられるそうです。
食事の内容は、ちょっと欲張って、料理を持って来てしまいました。ジュースはマンゴージュースです。これでは、お昼は軽めになってしまいました。食材は地産地消で、新鮮で美味しく食べられました。もちろんコーヒも深煎りでいい味わいでした。メーンは、プレーンオムレツ、フライドポテト、アグーソーセージ、ベーコンです。オムレツは、玉子を2~3個オーダーすればコックさんが作ってくれます。サラダは、プチトマト、ロマネスコカリフラワー、オニオンスライス、キュウリ、海ぶどうを島塩ドレッシングで食べました。しょっぱいと思いましたが、甘く、サラダに合いました。デザートは、パイナップル、ドラゴンフルーツ、紅芋ブリュレとデニッシュです。フルーツも新鮮で、パンも焼き立て、そして、紅芋ブリュレも焦げた部分に甘さがありデザート好きの私にはたまりませんでした。変わり種の料理もありました。それは、名前は忘れましたが、トルコの半熟玉子料理です。ラタトゥーユのようなソースの味わいでした。最後に、お薦めのクロッフルです。シークヮーサー、黒糖、ココナッツの3種類のホテルオリジナルバターがありました。欲張って3種類つけて食べました。
朝食を済ませこれから本日の第一の目的地である「美ら海水族館」へ向かいます。部屋の鍵はフロントに預け、バレーサービスの係員に部屋番号を告げると、数分でレンタカーがホテルの玄関に横付けされました。待っている間は、昨夜見ることのできなかったテラスから海の景色を満喫しました。ホテルに戻ってきたのは、沖縄の郷土料理店で夕食を食べ、21:00頃になりました。
【最終日】
二日目の天気は予報では雨ということでしたが、現在のところ青空と太陽が顔を出しています。少し早めに起床し、ホテル前の砂浜を散歩しました。昨日同様、8:30頃、朝食会場のカフェテラスの「ラ・ティーダ」に向かいました。今日は。テラス席で食べました。寒いかと思いましたが、テーブルとテーブルの間にストーブが配置され、寒くはありませんでした。きのう食べ過ぎたので、少々セーブしてチョイスしました。情けない話ですが、違うものを食べるつもりでいたのですが、きのうと同じ内容になってしまいました。ただし、卵を2個使ったオムレツをコックさんに作ってもらいました。食事の内容ですが、メーンに卵を2個使い、オムレツを作ってもらいました。いささかジャンボなオムレツです。ベーコンとアグーソーセージそしてサラダは、キュウリ、プチトマト、オニオンスライスです。パンは、フレンチトーストとデニッシュ2種をチョイスしました。デザートは、パイナップル、紅芋ブリュレとグレープオレンジです。それにマンゴージュースとコーヒーです。テラス席でちょっとしたハプニングがありました。カラスが飛んできて、お客が料理を取りに行っているすきに、先に持ってきた料理を取って行ったのです。係員が追いかけても悠々と逃げていきました。カラスって本当に頭がいいですね。ヤシの木陰からホテルの係員の隙を狙っている姿も可愛いらしかったです。
これで、「ザ・ブセナテラス」の美味しかった朝食ともお別れです。部屋に戻り、荷物をまとめ、10:00頃フロントに行きました。チェックアウトもスムーズ、レンタカーの出庫も素早く、今日最初の目的地である「万座毛」に向かいます。

クチコミ投稿日:2025/03/16

  • 正面玄関をはいると花瓶に活けられた美しい花と海の景色が!

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  • 客室からの夜景です。

    客室からの夜景です。

  • 客室からの眺望です。昨夜とは別の世界が目の前に現れました。

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  • 第一目の夕食はサーロインステーキ、美味しく値段もリーズナブル

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  • 種類が豊富でした。ちょっと欲張って食べてしまいました。

    種類が豊富でした。ちょっと欲張って食べてしまいました。

  • お薦めのクロッフルです。

    お薦めのクロッフルです。

  • 南北に長く、吹き抜けになっているので海風も感じました。

    南北に長く、吹き抜けになっているので海風も感じました。

  • テーブルとテーブルの間にストーブが配置され、寒くはありません

    テーブルとテーブルの間にストーブが配置され、寒くはありません

  • 朝ビーチを散策し、ホテルの大きさに改めてビックリしました。

    朝ビーチを散策し、ホテルの大きさに改めてビックリしました。

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