成田→コペンハーゲン→ベルリンの空の旅(SAS)

SK984(スカンディナビア航空)で、コペンハーゲンへ。
SASの直行便にはざっと20年ぶり、２回目だ。
はっきりした記憶はないが、サービスは格段に良くなった。
座席は前部座席の最後尾。
隣にクロークがあったり、乗務員の出入りが煩わしいので、空席が目立ったので、変えてくれるように頼んだが、二人一緒は無理だった。
テロやら何やらの影響で空席が目立っていたが、窓際の２人掛けのシートの大半は客はひとり。
トイレに立つときに、他人を煩わせることがないようにと配慮したのだろう。
混んでいるときには出来ないだろうが、いい気配りだ。
食事や飲み物のサービスも良かったし、応対もていねいだった。
シートも真横に倒れて、ゆっくり休めるようになっていた。
もっともこちらはずっとワインを飲んでいて、横になる暇はほとんどなかった。
２年前に乗ったオーストリア航空にはサービス、シートではいくらか見劣りかな。
２泊した後、今回の主目的地、ベルリンへ。
1945コペンハーゲン発のSK1677便。
ベルリンまで１時間の飛行。
ベルリンのホテルにチェックイン後、夕食を取るには遅すぎる。
どうせ、機内サービスもろくなものはないだろうと、ラウンジでたっぷりとは言えないものの、ゆったりと休みながら、それなりの食事と燃料を補給。
ベルリン行きの客は少ない。
機材はCRJ900という双発のプロペラ機。
ゲートからいったん外に出て、タラップから入る懐かしい乗り方。
グラナダやカナダ・プリンスエドワード島(シャーロットタウン)もそうだった。
ビジネスとは前方の４列。
二人掛けを一人で座る。
機内サービスは飲み物に、マフィン、チョコレートだけ。
サンドイッチくらいはサービスして欲しかったね。