バーゼル・ユーロエアポートまでHOP!による運航

フランスのアルザス地方旅行のスタートに、バーゼルかフランスのミュールーズに立ち寄るため、3カ国の名前の付いた、いかにも現代のヨーロッパを象徴するこの空港を利用しました。
運航は、欧州域内の小型機を運航する系列の「HOP!」が担当していますが、エールフランスの日本サイトから予約、カード決済は手数料が掛かるので、コンビニで支払いました。
一番安い予約運賃では、預け荷物がある場合は追加料金が必要で、この辺もLCCのようなシステムです。
インターネットチェックインをしようと思っていたところ、搭乗前日に登録していたメルアドにEチケットが送られてきて、座席も予め指定されていました。
ターミナルは、CDG-VAL駅と繋がってる2Dかと思い込んでいたら、最近完成した2Gで、T1からの乗り換えで、乗り継ぎ時間が短いため、いささか心配しました。
CDGへ早着したのと、プライオリティレーンでスムーズに入国審査でき、問題なく乗り継ぎできました。2Dターミナルへは、2Fターミナル出発フロア階のCDG-VAL側から出ている「N2」連絡バスで、エールフランスの機体が並ぶターミナル群を眺めながら、10分弱で到着します。ターミナル2Gは欧州内路線の小型機専用ターミナルですが、造りも簡素で、これもLCC風。
機内では朝食として、インスタントのホットドリンクと冷たいデニッシュがサービスされました。バーゼル・ミュールーズ空港はスイス側とフランス側で出口が違いますが、上の出発フロアで両方がつながっており、間違って出てしまっても心配ありません。
注意しなければならないのは、ミュールーズへ行く時で、バスは最寄りの鉄道駅までで、そこで鉄道に乗り換えなければなりません。時間がない場合はタクシーを利用する方が安全でしょう。（タクシーで30分程度掛かるので、タクシー代金も結構かかりますが）