2020/02/20 - 2020/02/24
158位(同エリア1787件中)
まめこはさん
やっぱり・・・年齢を重ねると心配症になるものなのかねぇ・・・。
同時期に海外旅行に行った人よりもかなりビビリまくっていた風の自分。
・・・・・まっ、しょうがないよね。おばちゃんだから。
さて、今回のラオスで35ヶ国目。
この前の台湾の時に自分カウントで訪問国35ヶ国としていたけれど、その後に外務省HPを基準にしたら、
1ヶ国減ってしまったの・・・・。
(グランドケイマンは英国領だから、国じゃなかったんでした。)
死ぬまでに行きたい国の中には入っていなかったラオスだったけれども、
今回、コロナの影響で、
バンコク回避で、未訪で、簡単に行けそうな国、
って事で白羽の矢が立ったわけ。
行きたい国のミャンマーとカンボジアは2泊では無理なんだもん。
で、調べてみたら、チリるのにぴったりな場所らしい。
前回の台湾で疲れすぎちゃったから、今回は観光しすぎないで、ゆっくりしたいのよ。
2/20 NRT→DMK XJ603
2/21 BKK→LPQ WE576
2/22 ルアンパバーン
2/23 LPQ→BKK WE577
2/23 DMK→NRT XJ602
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ・スマイル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
タイスマイルの1時間半のフライトは快適であっと言う間にルアンパバーンに到着。
予想通り、小さい空港。ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港
-
日本人はVISAが免除されているので、ラオスの方のエリアに誘導されて、素早く入国できた。
タイスマイルは20kgまで預け入れ荷物おkなので、今回は預けたからターンテーブルから荷物が出てくるのを待つ。
荷物をピックアップして、両替所でTHB3000をラオスキープに両替。
THB3,000 → LAK900,000- -
タクシーは市内までLAK50,000-
他の欧米人お姉ちゃん1名と相乗りになった。
帰りもひとりでも空港まで同じ値段だったから、交渉すれば半額になったのかも。
お昼前にはホテルに着いたけれど、そのままチェックインし、部屋に通してくれた。
なんか全て予定通り。
ルアンパバーンの空港まではマスク姿の人は沢山いたけれども、
タクシーから確認したところ、街歩く現地の人、そして、明らかに観光客も誰もマスクしておらず。
ここから私もマスクを取らせてもらった。
でも、必要以上に手は石鹸で洗いまくったよ。
「ラスカルに会わせてくれて~♪」と歌いながら。
「カルピス劇場」で一番好きだったのは「ラスカル」なのね。私。
オープニングソングでスターリングが勉強の途中で居眠りしてしまった横で、
ラスカルがインクを使って、ノートに手形を付けて喜んでいる一コマが凄く好きよ。 -
さて、「セーフティボックス有」って事で選んだホテル。
部屋に案内されたときに「どこにあるの?」って聞いたら、
「ここだけれど、誰も使っていないよ。ここは安全だから。」とクローゼットの中を指さしてスタッフのお兄さんに言われた。
まぁ、安全ってのは嘘じゃないだろうけれども、貴方以外の人は悪い人かもしれないじゃんって事で、パスポート等を入れようとしたら・・・・。
このセーフティボックス、持ち運び可能なんですわw
括り付けられていないの。 -
こんなん、セーフティボックスじゃないわ~~ww
まずは、セーフティボックス事スーツケースの中に収納。
いつもは持ってあるいているんだけど、今回は持ってこなかったんだよねチェーン付きの鍵を。
なので、スーツケースをクローゼットの中にしまって、これで良しとする。
チェーン付きの鍵があったらもっと安心なんだけれどね。 -
さて、本日は、マターリできる癒しの街でChill Outよ。
明日は丸1日滞在出来るから、オプショナルツアーで滝とエレファントビレッジに行くんだ~。
街のトラベルエージェンシーに予約に出かけた。
ホテルは旧市街のワット・セーンとメコン川の間くらいに位置している。 -
追っかけたら、プイッとされた。
これからもラオスで猫には嫌われ続けた・・・・;つД`) -
ルアンパバーンは噂の通り可愛らしいフォトジェニックな街なんですな。
-
大陸人がいないせいか、観光客はまばら。
-
しかも、白人のリタイヤ夫婦ばかり・・・・・・・・・・。
(この画像は若者だけれど) -
なんか、本当に、のほほ~~~んとしている。
-
「メインストリートにツアー会社が沢山あるよ。」ってホテルのスタッフに教えてもらったけれど、どこがいいのかな~。
-
プラプラ歩いていたら、もうメインストリートの端っこ。
そんな旧市街はそんなに広くないらしい。シーサワンウォン通り 散歩・街歩き
-
おねえちゃんがぼけ~っと暇そうにしている店に聞いてみた。
エレファントキャンプで象に乗りたい。
ついでにクアンシーの滝を観れたら良い。
でも、洞窟は行きたくない。
ってのが私の希望。
そこには、象と滝の組み合わせのツアーはなかったので、
取り敢えず象半日ツアーを予約。
滝へは送迎のみってのもあって、次の出発は13時半。
今から準備しても十分間に合うので、取り敢えず今日は滝に行く事にした。
途中のカフェでサンドウィッチの to goを頼んで、
ホテルに戻って、着替えて、サンドウィッチをピックアップして、
集合場所に。
13:30発だったけれども、少し遅れてバンが到着。
その後、色々なピックアップポイントを周ってクアンシーの滝へ。 -
滝までの道は山道かつ悪路だとの事前情報で知っていたので、
念のため、乗り物酔い止めを服用。
14:30滝の入り口の村に到着。
入場料はLAK20,000-
出発は17:00との事。
2時間半もあるのか~~。
一緒のバンに乗客は、
白人おばさん×1
東洋人夫婦×1組
白人お嬢さん×2
白人あんちゃん×2
そして私の8人。
ツアーではなく送迎だから、皆、思い思いに自由行動。
さあ、とりえず滝まで行きますか・・・・・・。
まず最初にツキノワグマの保護センターがある。 -
ツキノワグマって、アジアクロクマとも言うらしい。
-
なんか、思ったよりも可愛いぞ。
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クマー。
-
クマー。
-
クマー。
-
え?
-
屋根付きの檻にはコグマーもいたよ。
-
そして、ここがツキノワグマ保護センターの屈指のインスタ映えポイントだぞ。
-
あ、こいつ。左から二番目のコ。
大好きな絵本、「3びきのくま」と同じテイスト。
(作: L・N・トルストイ、絵: バスネツォフのヤツ) -
って、比べてみたら、全然違うやんけ~。
人の記憶なんて、ほんと、曖昧なもんだわね。
画像はお借りしました。 -
そして、川に沿ってなだらかな坂道を登って進むと、
第一の滝が見えた。
棚田になっていて、水が不思議な色。
でも他の方のブログ写真のように、そんな青くないぞw -
乾季ならではの景色かな?
雨季は水量が多く、ゴゴゴーと流れるので、
この様に棚田から零れ落ちて行くような繊細な水の流れは見れなさそう。 -
ここはさっきよりも白濁したエメラルド・グリーン。
-
石灰華(石灰棚)が美しい。
-
ここで遊泳出来るのは知っていたから、
下にちゃんと水着を着てきてはいるものの。
独りだとね・・・。
貴重品が心配だから、やっぱ今回は無理。
それに、水に手を入れたら結構冷たかったたしさ。
おばちゃん、自粛。 -
・・・・・・・クマも滝も観てしまったら、
する事ないから、ランチだわ。
日本人的に至って普通のジャンボン・サンドウィッチ。
お味も普通に美味しかった。
ほんと、普通なの。
アジアのエスプリ、全く無し。
欧米人観光客向けの味付けなんだろうなぁ。
トイレ問題があるので、ビールも自粛のおばちゃん、悲しい・・・・。 -
大食い&早食いのおばちゃん、あっと言う間にランチライム終了。
・・・・・・・・する事がない。
集合時間まで後2時間もあるのに。
滝はまだ上にもあるらしいので道を登って行く。 -
メインの滝に到着。
国土の約70%が山岳部な日本では滝は珍しくないので、
正直、そこまでときめかないのだが、
この水の色と石灰華は綺麗だね。クアンシーの滝 滝・河川・湖
-
滝の上まで登れる山道があったけれど、
寝不足でぐったり気味だし、蚊よけスプレーを忘れてしまったので(蚊がいっぱいいる)、行く気になれず・・・・。
側のベンチでぼ~~っと過ごす。 -
いいなぁ。
-
川にはこんな小魚が沢山いました。
Dr.フィッシュなんだって。
だから白人のおばちゃんが脚突っ込んでたんだ。
私のあつ~~い角質を食べて貰いたかった!! -
・・・・・・・何もする事がないよ~~!
しょうがないから、戻るか。
公園の入り口に小さな村があり、お店が何件かあったから冷やかしてみっかな。 -
気持ちばかりを入れさせて貰ったよ。
ツキノワグマのマークが入ったTシャツ等が売っていた。
息子ズに買っていこうと思ったが、でもどうせ着てくれないだろうから、とやめといた。
結構、可愛かったんだけれどもね。 -
公園の入り口の村はこんな感じ。
お土産屋さんとレストランが並んでいたが、レストランには客が誰も入っていなかった。 -
奥に見えるのが公園の入り口。
トイレは入口のところにあって、手酌で流す方式だったけれど、
頻繁に掃除をしているのか汚くないし、臭くなくて良かった。 -
子供もお店のお手伝いはアジアのデフォルト。
-
・・・美味しいのかな?
触手が伸びん。 -
アジアでよくある豆を炒ったのがあったので、購入。
大袋の青豆と、小袋のバナナの揚げたのと芋を揚げたのはいくらかい?っと聞くと、
LAK70,000- との事。
ラオスについてまだ数時間だから、なんかピンと来ない。
う~んと、うんと・・・・・と計算すると、900円近く???
え~、アジアでしかもラオスで高くない?
高いよ・・・ね?
絶対、高いに違いない。
思いっきり渋い顔して、ちょっと負けてもらった。
LAK60,000-
まっ、このくらいで妥協するよ。
基本、アジア等日本よりも経済的に貧しい国では多少ぼられてもしょうがないとは思ってる。 -
村の子供たちが楽しそうに遊んでいた。
お店の前を10往復ぐらいして、やっと17時になり、帰れる~♪
帰りのバンでは、東洋人夫婦の男性が横に座ってきて、
「滝はどうだった?」と話しかけてきた。
このおじさん、行きのバンでは白人の女の子の横に座ってずーっと話し込んでいたんだよね。
でも、下心があるって感じには見えなかった。奥さんがすぐ横にいたしね。
おしゃべり好きなおじ様って感じ。
だから、「まぁまぁ・・・だよね。」って答えたら、
「そうだろう!独りじゃ、楽しくないよね。」だってw
・・・・まぁ、間違いでは無いなw 正解でもないけれど。
おじ様ご夫婦はカナダ・トロント在中のラオス人。
今回はヴィエンチャンの親戚のところに来たついでに観光に寄ったらしい。
ベトナム戦争の際にフランスに逃れ、その後カナダに移住したんだって。
今まで全然ラオスの事を知らなかったんだけれども、
ラオスって、
「1964年から1973年の間、ベトナム戦争と並行し、ラオスはアメリカから空爆を受けた。空爆の回数は約58万回。驚くべきことに、時間に換算すると9年間、8分に1回の空爆が行われたことになる。落とされた爆弾の量は200万トンを越える。当時のラオスの人口で計算すると、1人当たり 1トンの爆弾が落とされたことになる。ラオスは『一人当たりの空爆の数が世界で最も多い国』」
なんだって。
おじ様、その当時は大変だったんだろうね・・・・・(´・ω・`)
日本にも2回来た事があるって、そんで仮面ライダーが大好きなんだってさ。
学生の時に観た、初代ライダー(藤岡弘さんの事だな)がかっこよくて、憧れたんだって。
へぇ~、カナダで仮面ライダーの放送があったんか。
っと、帰りのバンでは眠って帰ろうと思っていたのに、
街までおじ様のマシンガントークに相槌を打つだけのおばさんになってしまった。
「カナダに行きたいな。ケベックの雪祭り。」って言ったら、
「カナダは良くない。冬が長すぎる。つまらない。」と嘆いていた。
まぁ、住んでいたらそう思うのかも。
もともとラオスの人だからね。 -
帰りのバンは新市街で半ば強制的に降ろされてしまった。
降りる場所を聞かれたときに、通りの名前が解らなかったから、
「同じところ」と言ったら、他の人と同じと解釈されてしまった。
私は乗ったところと『同じ』って意味だったんだけれさ。
「ちが~う!」と言ってみたけれど、最後のひとりでどう見ても
「お前がここで降りれば、俺の仕事は終わり。」ってドライバーの顔に書いてあったので、しょうがなく降りた。
自分の英語力を呪う。
ナムカーン川にかかるBamboo Bridge。
渡った先にラオス料理のレストランがあるらしい。 -
ホテルに戻って、シャワーを浴びてござっぱりしたので、
夕食に行くよん。
夜のシーサワンウォン通りはさらに趣がある。シーサワンウォン通り 散歩・街歩き
-
他の方のブログをチェックさせてもらった時に見つけた良さげなレストランが近くだったのでそこに行ってみた。
Bamboo Tree Restaurant
ナムカーン川沿いにあるお店。 -
ラオスで初めてのアルコール。
もちろん、美味しいと評判のBeerlao。
もれなくおつまみも付いてきた。
さっき、村で買った揚げバナナとおなじ風なのとピーナッツ。
所謂フィリピン等のお土産のバナナチップスとはほど遠い、甘みが弱くてかなり硬いものなの。
不味くはないけれど、美味しい♪っわけでもない。 -
独りなので、一品料理でなくラオス料理の定番っぽいプレート。
サテとマンゴーのサラダと、後はなんか良く解らないや。
そして、スティッキーライス。
これがびっくりの美味しさ。
香り高くって、歯ごたえがあって。
なんだろう、これだけでパクパク食べれれちゃう。
このままでビールのおつまみにもなるっぽい。
嬉しいな~。なんだか、とってもハッピーになってきた。
安全な空間と美味しいご飯があれば、こんなにリラックスできるものなのね。
先日の台湾では独りご飯はちょっと味気なくて、
いまいちだなぁって感じたけれど、今回は大丈夫。
お店の客層はほぼ、欧米人の老人カップル。
他には、日本人の女性3人組と欧米人の女性おひとり様。 -
デザートも付いてきた。
なんかのプディングだよね。
忘れてちゃったけれど。
料理の味付けは欧米人向けにマイルドにしていると思われる。
でも、美味しかったから、おk。
Tip込みでLAK100,000- -
満足したので、そのままナイトマーケットへ下見に。
ナイトマーケット 市場
-
はて? hananaとは?
お店のおばちゃんに「hananaって何?」って聞いたら、
お前、それ聞く?な苦笑いしながら、「バナナだよw」
hとbならそんなに変わらないんだから、マジックで直せば良いのになぁ。
自分の好みで、マンゴーグアバジュース。
LAK10,000-
組合せが悪かったのかな?ちょっと薄く感じた。
やっぱ、ここは Mango hananaにすべきだった? -
売っているものがなかなかセンスが良くて、
呼び込みも五月蠅くないと評判の良い、ナイトマーケット。
どれどれ。 -
ココナツの小物入れ。
綺麗なんだけど、日本の家に置くと結構浮いちゃうんだよな~。 -
タイパンツが欲しい。
家族の分も買いたいな。
でも、柄がいまいちなんだよ。
なんで、象柄なん?
期待度が高すぎたのか・・・・いまいち感が拭えない。
「イヤげ物」の域を超えていない物も結構あったぞw
このエプロンとか、酷っw
でも、ラオスの子供がこれを付けていたら、
「可愛い!」と素直に思ってしまうかも。 -
と言いつつも、数点は欲しい物があったので、
(画像にあるハンドメイドの刺繍小物は可愛かった。)
明日、買うぞ。 -
明日も早いから、今夜はこの辺で切り上げるか。
シーサワンウォン通り沿いのカフェは欧米人ばかりが座っていて、
ここがどこだか解らなくなるや。
この時間になると、開いているのはカフェ、バー、そしてマッサージ店。 -
そうだ、本日、マッサージやってないや。
って、事でフラリと目についた店に入ってみた。
「ラオス マッサージ」てのがある。どんなのかな?
「タイ式と同じ感じ?」って聞いたら、
「違います。」とのこと。
じゃ、折角だから「ラオス式」をやってみることした。
「ソフトかハードか」と聞かれてので、「ハード」を選択。
で、結果としては、何が『ラオス式』だったのか解らず・・・・・。
タイ式と比べるとストレッチ要素が少ない感じかな?
特異した手法は無かったです。
また、「ハード」を選択したのがまずかったのか、やたら力技であんまり気持ち良くなかった。
1時間でアラームが鳴ったら、ささっとかえって行ったマッサージのお姉ちゃん。
Tipを渡す隙もなかった。
(ラオスはTipの習慣がないので、渡さなくとも良いらしい。)
1時間LAK65,000-
明日、凝り返しが来たら、嫌だなぁ・・・・と思いながら、
12時前には眠りに入れたルアンパバーンの初日でした。
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