バスク地方で夏休み ボルドー・サンテミリオン編

2017/09/02 - 2017/09/09

フランスバスクとスペインバスクを1週間で楽しむ旅（主にフランスバスク）。
山バスクと海バスク、それぞれの良さがあるみたいだけど決められないので両方楽しむことにしたら移動が多くなってしまいました。。けど、振り返るといつもこんな感じな気がしてきた。

1日目：成田→仁川→パリ→ボルドー（ボルドー泊）
2日目：サンテミリオン、ボルドー（ボルドー泊）←いまここ
3日目：ボルドー→サンセバスチャン（サンセバスチャン泊）
4日目：サンセバスチャン、オンダリビア（サンセバスチャン泊）
5日目：サンジャンピエドポー（サンジャンピエドポー泊）
6日目：サンジャンドリュズ（サンジャンドリュズ泊）
7日目：サンジャンドリュズ（サンジャンドリュズ泊）
8日目：サンジャンドリュズ→パリ→仁川→成田（サンジャンドリュズ-パリは電車）

エリア ボルドー(フランス)

今回は直行便が高かったので、アシアナ航空を利用して仁川乗り継ぎ。
成田9:00-仁川11:30、仁川12:30-パリ17:50のフライトでパリに向かいます。乗り継ぎ時間は1時間でしたが噂通りスムーズに移動できたので免税見てコーヒー買う余裕までありました。
初アシアナ航空だったけどアジアご飯好きには良い航空会社でした。
機内食が美味しかったです。これはビビンパ。

シャルルドゴール空港着。
アシアナは第1ターミナルなのね。初めて第1に来たので例のエスカレーターを。

シャルルドゴール21:05-ボルドー22:20のエールフランス便でボルドー到着。
機内はマドレーヌと飲み物のサービスでした。
これもお決まりのボルドーワインなターンテーブル。

空港からボルドー市街地へのバスはこんな時間だからかガラガラ…。
このバス、路上にある券売機でチケットを買ってから乗車するのですが、その券売機が若干わかりにくいです。発車数分前に乗車してきた親子が運転手にチケットを買ってから乗るように言われて買いに行っている間にバス発車…。え、、乗せていかないのΣ（・Д・）と思いましたがフランス語でそんなこと話せなくて茫然とするしかなく。
20,30分後に次のバスはあったけど、夜遅くに待つの嫌だっただろうなー…

ボルドーではibisサントルメリアデックに宿泊。初日の到着が深夜になるので24時間フロントが開いているところで探しました。到着が一番最後だったから心配したよってフロントのおじさんに言われました。ありがとう。

2日目はボルドーから電車で40分くらいのサンテミリオンに。
ぶどう畑を見るのが大好きなのでサンテミリオンは外せないところ！

ちなみにカメラにSDカードが入っていないという大失態の為、サンテミリオンの写真はすべて消えていました…。この時はまだSDカードがないことに気付いていない。。これはスマホに入っていた写真。

観光客らしくプチトランに乗ります。
前にフランス行った時から気になっていたけど乗ったことがなかったので。フランスのどの地方に行ってもプチトランがあるんですね。
プチトランのルート途中にあるシャトーに立ち寄るプランと、立ち寄らないプランがありましたがアルコール強くないので立ち寄らない方にしました。10ユーロくらいだったかな。

音声ガイドは日本語もあります。
サンテミリオンの歴史からワイン・シャトーの特徴など盛りだくさんで楽しめました。
見渡す限りぶどう畑！この景色好き

ワイン用のブドウは見るとわくわくするという不思議。美味しいワインになっておくれ

プチトラン下車後はモノリス教会近くのカフェでランチ。
チキンとフルーツのサラダにしたらこんな感じの料理でした。バルサミコ酢とドレッシングの味はいいんだけど、すごく少ないから後半はほとんど素材の味を楽しむ感じ（笑）
これで14ユーロだったかな。

ツーリストインフォメーションの高台から見たサンテミリオン。
左下に見える白いパラソルのお店でランチしました。

中世の頃の建物が残るサンテミリオン。左側に見えるのがモノリス教会。

王の塔。
後でこの塔にも登りました。

王の塔からの景色。この後お土産にしようと思ってワインを物色しましたが、初日から荷物が重くなるのを懸念して結局断念。。ボルドーワインはいいお値段するから買えばよかったかな。

サンテミリオン駅まで歩きます。30分くらいですが平坦だし途中のぶどう畑が素晴らしくて楽しく歩ける距離です。
ちなみにサンテミリオン村の入り口にあるパン屋のクロワッサンが美味しかったです。特別有名なお店って感じじゃなかったのですが、フランスで食べるクロワッサンは本当に美味しいとしみじみ感じました。でも写真残ってなかった。。

帰り途中から晴れてきて暑い。サンテミリオン駅は休日だったせいなのか無人でした。丁度電車を待つ人がいたのでどうやってチケットを買えばいいか聞いたら、SNCFのオンラインサイトでクレジット決済すればよいと。
結局そのあとわかったのは、乗車後に直接車掌にお金を払うのでも良いようでした。私が乗った時には検札来ませんでしたが。

思ったよりもボルドーの朝が寒くて手持ちの服では対応できなかった＆ボルドーでこの寒さなら後半で予定しているLe Train de la Rhuneはもっと寒いんじゃ？と心配になりH&Mでジャケットを購入。
夕飯は重くない料理が食べたかったので、ネットで評判の良かったLe Petit Commerceというシーフードのお店にしました。
焼いたマグロが食べたかったのですがこの日はなかったようなので、エイヒレのムニエルを。
レモンバターソースのシンプルな味付けですが肉厚で美味しかったです。添えられていたポテトもラタトゥユも。

一人で入ったせいなのかお店のおじさんがワインをサービスしてくれたので、デザートを追加注文。
パイナップルのコンフォートがこんな薄くて綺麗に盛り付けられてくるとは思っていなかったよ！わいわい料理を楽しむようなカジュアルなお店なのに。フランス恐るべし。

帰りはミロワール・ドーの水鏡を見ながら。
このときもカメラのSDカードが入っていないことに気付いておらず、この一枚しか残っていないという…！すごく残念だ。

翌日はボルドー市内観光してからサンセバスチャンに移動します。