2017/09/02 - 2017/09/09
341位(同エリア395件中)
柚空さん
フランスバスクとスペインバスクを1週間で楽しむ旅(主にフランスバスク)。
4traの編集が色々と手間なのでスペインバスク編まとめました。サンセバスチャンでピンチョス食べて、フランス国境近くの町オンダリビアまで缶詰を購入しに行った2日間です。
1日目:成田→仁川→パリ→ボルドー(ボルドー泊)
2日目:サンテミリオン、ボルドー(ボルドー泊)
★3日目:ボルドー→サンセバスチャン(サンセバスチャン泊)
★4日目:サンセバスチャン、オンダリビア(サンセバスチャン泊)
5日目:サンジャンピエドポー(サンジャンピエドポー泊)
6日目:サンジャンドリュズ(サンジャンドリュズ泊)
7日目:サンジャンドリュズ(サンジャンドリュズ泊)
8日目:サンジャンドリュズ→パリ→仁川→成田(サンジャンドリュズ-パリは電車)
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ボルドーの朝は曇りがちで寒いです。本日はサンセバスチャンへの移動日ですが、その前にSDカードを手に入れなくては。
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SDカードは無事FNACで購入。旅行に来る前から夏バテであまり食事がとれなかったので、この日もあっさりしたものを食べたくてお昼ご飯はタイ料理。タイと書いてありますがメニューはベトナムとタイが半々くらいでした。
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牛肉のフォー。結構おいしい。
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お昼すぎたら晴れてきました。
Saint-André教会。(サンタンドレ?) -
サンセバスチャンに向かうため、Bordeaux Saint-Jeanまでトラムで移動。フランスのトラムは新しくていいですね。
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Hendaye行きに乗ります。相変わらず15分前にならないとホームが表示されないシステム。
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Bordeaux Saint-Jean14:48発の電車でHendayeまで来ました。
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SNCFのHendaye駅を出て右手側にはバスク鉄道のHendaye駅。サンセバスチャンへの移動はここでバスク鉄道(euskotren)に乗り換える必要があるのですが、親切な人たちの説明がネットに溢れているので迷わず乗り換えできました。感謝!
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バスク鉄道の方はこんな感じでこじんまりとしたかわいいホーム。
毎日なのかわかりませんが、駅の券売機ではバスク鉄道の駅員がついて券売機を切符の買い方を教えてくれていました。英語かスペイン語が選べます。大きな荷物を持った人たちはほとんどがサンセバスチャンに行く人たちなので、駅員も慣れた手つきでサポートしてくれます。 -
サンセバスチャンに到着。
ここはホテル代が高いのでホステルにしました。 -
旧市街地へ向かう道すがら、役所の近くにはメリーゴーランドも。フランスも時々あるんですけど好きなんですかね。
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サンセバスチャンのビーチ!
気候はいいし、波は穏やかだしとてもよいビーチでした。ぜひ一度行ってみて頂きたい。 -
見返しても美しい…
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旧市街路地の突き当りに突然現れる教会。聖マリア教会。
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ちょうど夕方のミサが始まったのでそのまま見学しました。そのため内部の写真は撮影できず。。
しかし私の中のスペイン像を具現化したような豪奢な装飾品と熱気あるミサでした。同じカトリックでもフランスやクロアチアと全然違うのがおもしろい。 -
ミサ後は夕飯をもとめてピンチョス屋さんが溢れる街をうろうろ。ちなみにこのとき20時くらいでこの明るさ~。
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1回目はお店の外まで人があふれていたお店に。帰国してから調べたらグランダリアスでした。人気みたい。スペイン語わからないけど指さし注文でOK。ウニ殻のグラタン、サーモンのオープンサンド。炙ったフォアグラか鮟肝だと思って頼んだオープンサンドは焼いたカマンベールチーズ。飲み物はもちろんチャコリで!
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お店移動して2軒目のBartolo。こちらもカウンターの上はピンチョスが溢れています。
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こっちにもチーズのあったね。
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さっぱりしたものが食べたかったのでシーフード系にしました。手前は海老とムール貝のマリネ、奥はイカで何かを巻いたもの(忘れました…すみません)
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いま振り返るとなんでこんなに食べていないのだろうと思うのですがたぶん夏バテのせい。夏バテでも一人旅でも好きなものを好きな量で食べられるピンチョスには助かりました。皆さん経験あると思いますが一人だと食事の量と種類に制限かかってくるのが難点ですね。それを上回る楽しみがあるから一人旅好きなんだけど。
帰りはまた海を眺めながら。本当に素敵なところ! -
翌日はE21のバスに乗ってオンダリビアへ。目的はDone pedroの缶詰を買うこと!事前情報では30分でしたが、私の時は40分ほどかかる。
同じバスに乗っていた日本人女性はスペイン人の彼氏とハイキングをしにいくそう。途中で「カミーノ!」と運転手が叫んだところで下車していった。ここもカミーノの一部なの? -
オンダリビアは海沿いの小さな町。かわいい船のオブジェが海岸沿いにあります。
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目的のDone pedro.
バス停のすぐ近く。ここでツナ、サーディンの缶詰を購入。お店の中はちょっと撮影しにくかったので写真なし…。 -
缶詰をバッグに詰めて街歩き開始。ちょっと重い…。
旧市街はこじんまりしているから1,2時間もあればまわりきれそう。バスク風のカラフルな窓枠がわかいい街並み。 -
ゆるやかな坂道がつづいていて、のぼったり下ったりをくりかえす。
歩くのは少し疲れるけれどこういうところは写真うつりがいいよね。 -
お天気は申し分なしだし、観光客もいないわけではないけれどこじんまりしていていいところ。
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スペインだけど家の作りはフランスに近い感じ。まあ海の向こうはフランスだし。
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バスクの旗?
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教会と、そこに続く細い道に渡る旗。
こういうセンスはさすがですねって感じ。適当に撮ってもこんな素敵なんだもん。
教会は残念ながら扉が閉まっていて入れなかった。 -
バルやカフェも少しあるけれど、開いているお店は少なし。夜の方が賑わうのかな。
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こういう絵が本当に好き!
缶詰買いに訪れた町だったけど、かわいい街並みと落ち着いた雰囲気でとても好きになった。 -
バルコニーひとつとっても素敵
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観光協会前の広場にはカフェが3軒ほどあり、お茶する人たちでにぎわってた。
地元の人と観光客が半々くらい。日本人は二組ほどみかけたかな。フランス人は15人くらいの団体さんがきてた。 -
楽しかった!バスでサンセバスチャンに戻ります。
待っている間、前の道路で車同士がニアミスするアクシデントがあったんだけど、バス停のスペイン人が「危ないわね」「なんであんな運転するんだ」みたいなことを皆で話し出して、コミュ力すごいなと思う。全員知らない人同士のはずなのに。スペイン人はお喋り大好きと本で読んだけど、人に話しかけるハードルが低いんだな。 -
サンセバスチャンに戻ってきた。ビーチは絶好の海水浴日和で人がたくさん!
美味しいもの食べて、海で遊んで、美味しいもの食べて…のループが出来る素晴らしい街。人をダメにするわw -
ランチはBODECON ALEJANDRO.
サンセバスチャンに来たからにはバルだけでなくレストランにも行きたいということでネット探したら、ここのお店は一人でも入り易そうだったので。 -
予約なしの突撃だったけど問題なし。平日だったせいか、席は半分くらいの埋まり具合。
テイスティングメニュー6品をいただく。 -
わくわく!
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メニューには載っていないガスパチョ。冷たくさっぱり、トマト臭さはなし。期待値あがる~
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アンチョビと野菜のラタトゥユ
アンチョビをこうして丸ごと(?)食べるのは初めてだ。やわらかい野菜のラタトゥユにアンチョビの塩気がきいてる。
美味しいけどカットするのが難しくきれいに食べられない。。 -
スロークックドエッグとエメンタールのコンソメ仕立て
まったりしたマッシュドポテトに温泉卵が絡まる!この組み合わせは美味しいに決まっているよね。 -
マグロフィレのグリル、キャラメリゼしたオニオンとレッドペッパーのコンフィ
今回のコースの中ではこれが最大のヒット!さっぱりとしたマグロは焼き加減レアで、うまみの出たソースが絡んで本当に美味しい。マグロの新しい食べ方を知った感じ。お刺身ももちろん美味しいし好きだけど、こういう食べ方がもっと日本で広がってもいいのにー。 -
牛肉ステーキ、マッシュドポテトのフライとガーリックソース
私の好きな赤身のステーキ♪ポテトフライは中が空洞なんだけど、どうやって揚げているんだろう。 -
キャラメリゼしたフレンチトーストとチーズのアイス
バスクではフレンチトーストもこんな感じに化けるのね。しっとりほろ苦いフレンチトーストにさっぱりとしたチーズアイスが好相性。 -
桃のマリネ、バニラアイスとアーモンドソース添え
ランチなのに、テイスティングコースなのに、まさかのデザート二品目。下にあるアーモンドソースが香りよく美味しかった。 -
美味しかった!あ、添えられてきたパンも普通にうまかったです。
お会計をお願いしたらこんな可愛い木の引き出しが届く。 -
下段はマドレーヌのようなプチケーキ
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ということは、上段はチップを入れる引き出しか?と思いきや上段も焼き菓子。まじでーーー!?
デザート二品+焼き菓子三種って、フランスよりもサービス良くない?(偏見?)お腹いっぱいでコーヒーは遠慮してしまったのだけど、オーダーすればよかった。
サンセバスチャン恐るべし…バスク恐るべし…。さすが美食の街 -
食後は夜のためにお腹を空かせるべく、モンテ・ウルグルに行く。
いくつかルートがあるらしいけれど、旧市街の教会横の道から坂道を上ることに。 -
山というか丘なんだけど、登りきったところにはイエス・キリストの像とモタ城という要塞がある。
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ラ・コンチャビーチ
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見晴しいいね
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サンセバスチャンの街なみ
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要塞らしく大砲。本物?
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帰りはルートを変えたらヨットハーバーに出た。ラ・コンチャビーチを旧市街地のほうに外れずにまっすぐ歩くとここに着くっぽい。
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旧市街地をあとにして新市街地にあるブエン・パストール大聖堂へ。前日の聖マリア教会を見てしまうとこじんまり感がいなめないけど、これも十分立派な建物。
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割と新しい教会で、天井は高くステンドグラスが美しい。
聖マリア教会は18世紀に建てられたいかにもスペイン!な豪奢な教会内部だったけど、これはこれで落ち着く。 -
教会内のこういう雰囲気が好きで、ついぼんやりしてしまう。
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宿に戻って少し休んで、今日到着したポルトガル人の女の子としばしお話。なんと彼女はコインブラ大学に通っているそう。「いいなー、コインブラ行きたいんだよね。大学図書館見たい」って話したら「来るなら10月がおすすめ!学祭があるから」だそう。10月か…、休みとれるかな。
夕食はやっぱりピンチョス。1軒目はどこにしたか忘れてしまった。またグランダリアス行ったんだっけかな。 -
ピンチョス2種
生ハムの乗ったパンは間違いない美味しさ。今日も飲み物はチャコリ。 -
もう1軒くらい行きたいなーとうろうろして、お店の外までお客さんが溢れているところにする。夏バテで食欲ないのどうしたって感じだけど、ピンチョスは少量から注文できるからどうしても欲張ってしまう。
2軒目はここ、Munto -
ここではシーフード2種
お昼のマグロフィレグリルが感動的だったのでここでもマグロを選択してみたけれど、ちょっと違う…(当たり前)
ここのは完全に火が通っていて大きなツナみたい(ツナもマグロだけどツナ缶的という意味) -
夜のラ・コンチャビーチも今日で最後。初スペインは美味しいもの、スペインらしい豪奢な教会(とミサ)を経験出来てとても楽しかった!
明日はフランスバスクに移動です。
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