母と初海外（アンコールワット）子供＆ワンちゃん可愛い２０１８年３月

2018/03/24 - 2018/03/27

母と初めての海外旅行。一人で海外に行くのも好きですが、親孝行したほうが良いのかなって後ろめたい気持ちになることもしばしば。旅行中喧嘩しないか心配でしたが、なんとか乗り切れたみたいです。

エスティーワールドで予約、73,900円。全体的にコスパ良かったという印象です。誰かと行くと結構お得ですよね。

NHKの2度目の旅を見ていて思ったこと。私東南アジアにはまってます。ベトナムとカンボジアにしか来たことないけど、お隣さんでも大分違うとか、国民感情は良くないとか。雨季も場所によって違うし。また来ちゃうなー、東南アジア。

3/24 10:50-15:40　NH817　成田→プノンペン
　　　19:10-20:05　K6 117　プノンペン→シェムリアップ

3/26 18:00-18:40　K6 116　シェムリアップ→プノンペン
　　　22:50-06:45　+1　NH818　プノンペン→成田

この写真については、後悔していることが一つ。ものぐさしないで、もう少し左側でカメラを構えれば、アンコールトムの南大門が正面に入ったのに。。。ということ。右側に乳海撹拌の神様が見切れていますもんね。あー、また写真撮りたくなってきました！

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: カンボジア・アンコール航空 ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

朝5時にホテルピックアップ。朝日を見にアンコール・ワットへ向かいます。これからは日の出はどんどん朝早くなります。

アンコールワット 史跡・遺跡

ガイドさんが水に映るアンコールワットが綺麗というので、このアングルから。この池は結構小さいので鏡アンコールワットを撮るには皆同じ写真になっちゃうんですよね。

上の写真を撮っている人たちはこんな感じです。いい場所をとるためには、ビニールシートで場所取りが必要みたいです。

撮影日は3月25日。春分の日は21日でした。朝日は春分の日はアンコールワットの中央から昇るのだそう。

午前中はアンコールトム観光。その前にボートに乗ります。子犬にお見送りされました、きゅん。近寄ってきちゃうからね、ピント全く合わない。

川を渡るのかと思いきや、Uターンして同じ場所に戻ります。川には少しだけ蓮が咲いていたけど、基本的には濁っていました。謎のオプション(笑)

木の上から乗っていました。モノトーンで合わせたちょっとおしゃれな二人。

町の名前シェムリアップは、「タイを打ち負かした地」なのだそう。壁画にはクメール人の戦いの様子が描かれています。

アンコールトム 建造物

2階部分に見えたデヴァター。

皆が思い思いのアングルで写真を撮っています。窓をフレームに見立ててパチリ。

各国からの観光客が来ています。英語、日本語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語等々。。。

アンジェリーナ・ジョリーの映画トゥームレイダーの舞台になった寺院です。

タ プローム 寺院・教会

ガジュマルの一種で、非常に成長の早い木だそう。石の間に根が入り込んでいます。ここではアオザイを着たベトナム人を見かけました。アオザイって気軽に着れそうだからいいですよね。浴衣とか３５度のカンボジアでは着る気しないな。

12世紀末に建てられた寺院。ガジュマルが朽ちるのを支えているのかどうかわからないため、修復できないのだそう。修復してしまったら、ミステリアスな雰囲気が失われるのは間違いなさそうです。

お昼を食べてアンコールワットの見学に戻ってきました。ガイドさんによれば、トンレサップ湖は乾季は琵琶湖の3倍。雨季は琵琶湖の10倍、なんだそう。恐るべし雨季ですね。

アンコール王朝はクーレン山を水源とする水の都。アンコールワットのお濠の水も西バライという巨大な貯水池から水をひいているんだそう。乾季に行ったからか「水の都」とはかけ離れたイメージ。

お坊さんのオレンジの衣装が美しい。

おばあちゃんとお参りに来ていた親子。神様にお参りする様子はなんだか美しくて見入ってしまいます。

お坊さんが占いをしている図。私もしてもらいたかったな。

1時間くらい？並んで第3回廊に入ります。

連子窓。シンプルなようで美しい。

中央祠堂の高さは65メートル。近くに存在するバケン山の高さは約50メートル。スールヤヴァルマン2世はアンコールワット建築の指示をバケン山から行ったと言われています。

伝統衣装に身を包んだ若者たち。一緒に写真を撮るサービスのようですが、皆彼らの写真を撮るだけで満足しているようで、一緒に撮る人はあまりいませんでした。

アンコールワットの正面でも思ったけど、商売のセンスが古いのかな。一眼レフのカメラをもった人たちが、写真（現像付き）を撮っていますが1ドルにもならないみたい。デジカメ時代だからわざわざ写真撮って貰うことも無いですよね。

帰りは東参道から帰ります。美しい夕日に後ろ髪を引かれる思いです。

プレループ遺跡に夕日を見に来ました。小さく月が写っています。

プレ ループ 寺院・教会

日没の30分前に着いたけどベストポイントは大変な混雑。木に夕日が沈むアングルだけど、まいっか。夕日があたりを照らして美しい色合い。

今日は遺跡三昧で、ちょっとおなか一杯なくらいです。また明日。

ツアーはバイキング＆アプサラダンスショー（クーレン２）が最後に組み込まれています。

ツアーで参加しましたが、値段は12ドルの模様。
http://www.koulenrestaurant.com/contact.php


20時半に解散しました。

目の前のラッキーモールで、お土産を買います。
明日はもう帰国の日。この日は帰ってから明日の予定を検討します。
本当は市場にも行きたかったけれど、午後にスパ・クメールを予約しているので、午前中は地雷博物館。チャンレイツリーレストランでランチ。オールドマーケットで母のお土産（アリババパンツ）購入と相成りました。

レストランが居心地よすぎて、お土産購入の時間は約10分。値段交渉する間もなく、スカート1点、パンツ2点をご購入。８ドルと言われて、値切ろうとしたけど5ドルにはならなかった。値切るには時間が無いとだめですね。3点で20ドル。
”okay,me and you both are happy 20$.”みたいなこと言ってました。

こんなこと言われちゃもう値切れません。。。お買い物は本気度見せてはだめ、これ基本ですね。

チャンレイ ツリー アジア料理

最終日はスパクメールで２時間のデトックススパ。母と二人でプライベートスパを受けます。

マッサージ開始後数分で寝息を立て始める母。その時は、ちょっと引きましたが、それだけリラックスしてくれたならそれでもいいかな。

ホテルまでのトゥクトゥク付きで６９ドルです。

余談ですが、旅行中「ベトナムはどうだったかな？」と思うことも多くありました。ここ2年間で２度訪れてますのでつい比較してしまいます。バイクの数や人々の感じ、お隣だけどベトナムの方が絶対裕福だよなーって思っていました。帰って来てからGDPの順位を調べてみました。

国のセレクションは私の独断と偏見です。行ったことのある国の中でも特に貧しい様子で、旅行から帰って来ても何かしら支援したいなと思う今日この頃です。

上智大学石澤良昭 アンコール・ワット西参道完全修復への挑戦！2018/4/20まで
https://readyfor.jp/projects/sophia-angkor

アキラ地雷博物館
http://www.akira-landminefree.org/
川宏さんに会えたら、すごく詳しい解説してもらえますよ。