2017/09/23 - 2017/09/23
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まみさん
2度目の広島・安佐動物公園です!
初めて訪れたのは2016年1月。京都・神戸を訪れた後、レッサーパンダ遠征先を広げたかったので、ちょうどレッサーパンダの双子の赤ちゃんが生まれたこともあって、広島まで足を伸ばしました。
2度目の今回は逆です。
山口の秋吉台サファリランドのレッサーパンダの双子の人工ほ育の赤ちゃんのミルクタイムがまだ公開中の2017年9月に、急遽、行くことに決めたとき、さすがに1日で戻ってくるのはもったいなくて、我が家のある埼玉方面に近くて久しぶりに訪れたくなった広島・安佐動物公園に寄ってから帰ることにしたわけです。
安佐動物公園は、向かう路線バスの山道も、旅している気分になれる景色が展開するし、ちょっとした山の斜面に展開していて、まわりの眺望はすばらしいです。
なによりも、動物たちが見やすいこと、がっつりした檻はなく、展示場は広々としていて、自然の中にいるように見えるところ多いことや、個体紹介・動物紹介が豊富で、手作り感があってアットホームなかんじも気に入っています。
ただ、難点があります。
マップのおすすめコース通りに行くと、一番目当てのレッサーパンダがいるところが、急斜面の一番高いところにいて、ゴールみたいになってしまうことです。
2017年9月現在のレッサーパンダの展示は、15時の食事タイムの前後30分くらいの入れ替えで2頭ずつの展示交代であることはリサーチ済みでした。
つまり、4頭全員に会うため、とりわけ午前の子達が少しでも活発なうちに会いたければ、レッサーパンダ展示場をゴールにするわけにはいかず、午前と午後に2往復する必要があるのです!
そのため、今回は、おすすめのコースを無視し、まずはなるべくショートカットして、できるだけ早く山の上のレッサーパンダ展示場に向かいました。
そしてレッサーパンダが昼寝してしまう昼時は山を降り、今度はカットした動物たちを見学しながら午後2時半までには再びレッサーパンダ展示場に向かって坂を上るコースを取りました。
というわけで、安佐動物公園編の旅行記は、おおよそ会って写真を撮った順で、3本の旅行記にまとめました。
1本目のこの旅行記では朝一番からほぼ昼までに会った動物たちの写真でまとめたのですが、初訪問時の前回は午後に会えた動物たちに朝一番か午前中に会えたことになり、おかげで前回と違う姿が見られ、新鮮でした!
人間もランチの後の午後は気だるくなりがちですが、昼行性のたいていの動物たちも、展示場に出始めの午前中の方が生き生きしていることが多いように思いました。
それに、本日は遠足でやって来た地元の中学生や高校生や幼稚園児のグループがいたものの、平日で来園者は少なく、午前中に会った動物たちの多くが、おっ、人間がやってきたぞーっという顔して私の方に目も向けてくれたのです。
それから、今回は、ツキノワグマのクラウドくんの鼓笛隊のバトンばりの棒回しがみられて、とてもラッキーでした!
地元の人によると、クラウドくんはよく披露してくれるものの、いつもやっているわけではないので、1年半ぶりに埼玉から遠征して来た私が、最初から最後まで見学できたのは、ほんとうにすばらしい偶然でした!
ただ、一眼レフで動画を試そうとしたのですが、操作方法を間違えたので、動画は全然撮れていませんでした。
でも、写真はたくさん連写できました。動画もいいけれど、私はやはりまだまだ当分、写真派です!
というのは、動画が撮れなかった悔し紛れで言っているわけではなく(笑)、写真の瞬間を捉える魅力にまだまだとらわれているからです@
<今年2017年生まれのまだ2ヶ月齢のレッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて急に決めた2度目となる山口&広島遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)2度目の新山口アクセス&前泊編:温泉の大浴場は男性専用なのは残念だったけどなかなか良かった新山口駅新幹線口に近いホテルアムゼ&秋吉台サファリランドのランチバイキングなど
□(2)秋吉台サファリランド(前)またまた偶然shimahukurouさんとご一緒できたレッサーパンダ特集:2ヶ月齢の耀(ヨウ)くん・輝(ヒカル)くん&日本最高齢となった宝宝(バウバウ)じいちゃん・やんちゃ盛りの優花ちゃんほか総勢8頭!
□(3)秋吉台サファリランド(後)ライオンの赤ちゃんの散歩にびっくりしたふれあい広場の他の動物たち&今度も楽しめたキッズサファリ&今回もエサやりバスでサファリゾーンへ
□(4)2度目の広島前泊&グルメ・おみやげ編:初めて泊まったアパホテルは豪華なシティホテル&初めて食べた広島風のお好み焼き&旬には早いけれど牡蠣づくしの御膳
■(5)安佐動物公園(1)ショートカットで猛獣エリアから~ツキノワグマのクラウドくんの鼓笛隊のバトンのごとく見事な棒回し!
□(6)安佐動物公園(2)レッサーパンダ特集:はじめまして!真っ白なおてての麻麻ちゃん&鹿児島からやって来たキラくん!~可愛いトロリパパとリンゴタイムたっちのマルちゃん総勢4頭
□(7)安佐動物公園(3)里山の動物からサバンナの動物たちまで~こんにちは!スイギュウとクロサイとシマウマとアヌビスヒヒの赤ちゃん
※順不同に作成しています。
広島の安佐動物公園の公式サイト
http://www.asazoo.jp/
交通アクセスのページ
(路線バスやアストラムラインの時刻表へのリンクあり)
(ただし、今回リンク先の時刻表は改正前のものだったので要注意)
http://www.asazoo.jp/info/access.php
第一タクシー(タクシー&路線バス)の公式サイト
http://daiichi-taxi.com/
第一タクシー路線バスの時刻表サイト
http://daiichi-taxi.com/lines/
第一タクシー路線バス(飯室線(才の原経由)/あさひが丘線)の時刻表
(平成29年7月1日改正)
http://daiichi-taxi.com/wp-content/uploads/2017/06/51ea549da6ae2a6c8a781852b7d84471.pdf
<タイムメモ(全行程&安佐動物公園・詳細版)>
【2017年9月23日(土)秋分の日の祝日(前泊)】
16:00すぎ 早めに家を出る
18:17 品川駅発新幹線のぞみ57号博多行きに乗車(指定席)
22:35 新山口駅に到着
22:50頃 ホテルアムゼ新山口にチェックイン
【2017年9月24日(日)】
06:30 起床
06:50-07:20 ホテルのバイキング朝食
08:10 ホテルをチェックアウト
08:30 新山口駅新幹線口始発の防長バスに乗車(1,010円)
09:08 大田中央駅に到着/配車予約していたタクシーに乗車(3,360円)
(絵堂からタクシーに乗ってもよかったはず)
09:35-16:55 秋吉台サファリランド(夏季開園09:30/閉園17:00)
(路線バスからshimahukurouさんと偶然一緒)
17:01 秋吉台サファリランド前バス停から路線バスに乗車(590円)
17:20 大田中央バス停に到着
17:49 大田中央から路線バス(萩号)に乗車(1,010円)
(※2017年10月1日よりこの便がなくなり次の便は18:25発)
18:27頃 新山口駅新幹線口に到着
18:46 新山口発新幹線こだま60号に乗車(自由席)
19:16 広島に到着
19:20-19:35 先に「おみやげ街道」で広島みやげを物色
20:00 アパホテル広島駅前大橋にチェックイン
21:00-21:20 ひと休み後駅前に戻りバス停とロッカーを下見
21:05-22:10 ホテル1階「広島乃風(アパホテル店)」で夕食
【2017年9月25日(月・平日)】
06:00 起床
06:35-07:10 ホテルの朝食バイキング
07:35 ホテルをチェックアウト
07:45 広島駅南口のロッカーに荷物を預ける
08:08 あさひが丘行きのバスに乗車(南口の路線バス乗り場9番)
09:06 安佐動物公園前停留所に到着(運賃480円)(定刻)
09:10 安佐動物公園に入園(開園09:00)
09:15-09:20 マントヒヒ・クロサイ(ビューポイントから)
09:25-09:30 ライオン(エル・アマレット)
09:30-09:45 アムールトラ(アニュイ)
09:45-09:50 ブラックバック
09:50-09:55 ツキノワグマ
09:55-10:00 ニホンイノシシ
10:05-10:10 ニホンカモシカ
10:20-10:30 ユーラシアカワウソ(リオちゃん)
10:35-11:40 レッサーパンダ(麻麻・トロリ)
(11:10頃にトロリくんもいったん寝たので休憩しながら)
11:40-11:45 シロフクロウ(オージ)・エリマキキツネザル
11:55-12:10 ツキノワグマのクラウドくんの棒回し
12:10-12:20 休憩
12:20-12:25 ホンドタヌキ・ホンドギツネ(ごん)・ニホンアナグマ
12:30-12:35 マレーバク・フタコブラクダ
12:35-12:40 チーター(チーコのみ)
12:45-12:50 夜行性動物・は虫類館
12:50-12:55 中型サル(写真は撮らず)
12:55-13:00 ミーアキャット
13:05-13:15 クロサイ(ライノテラスから)
13:15-13:45 サバンナゾウ・マルミミゾウ
(近くのベンチで休憩しながら見学)
13:45-13:55 サバンナエリア
13:55-14:00 モモイロペリカン
14:00-14:15 休憩
14:15 アサンテ売店裏側から再びレッサパンダ展示場をめざす
14:25 レッサーパンダ展示場に到着
14:25-15:45 レッサーパンダ
(14:25頃~展示交代で屋内キラリ/屋外マル)
(15:00~食事タイム/当番はマル)
15:55-16:00 ライオン(リクorライト)
16:05 動物園を出てバス停へ(閉園16:30)
16:11 動物園前発の第一タクシーバスに乗車(運賃200円)
(2017年7月29日より時刻表改正)
16:22 上安駅停留所に到着
16:28 上安駅発のアストラムライン本通り行きに乗車(運賃360円)
16:46 新白島駅に到着
16:57 新白島駅発のJR山陰線に乗車(運賃160円)
17:01頃 広島駅に到着
17:10頃 広島駅の南口に出る
17:15-17:45 広島駅南口ASSEのかき料理店「かなわ」のかきづくし御膳
18:00頃 ロッカーから荷物を出して新幹線口へ
18:35 広島駅発新幹線のぞみ56号に乗車
22:26 品川駅着
00:20頃 帰宅
<初・広島の前回の安佐動物公園訪問時の旅行記>
2016年1月11日(前泊)~1月12日
「新春レッサーパンダ動物園遠征1府2県3園<京都・神戸・広島>(7)広島ユニバーサルホテル前泊(薬湯温泉付き)・前日に買った広島みやげ・広島ぐるめの海鮮づくし」
https://4travel.jp/travelogue/11096288
「新春レッサーパンダ動物園遠征1府2県3園<京都・神戸・広島>(8)初の安佐動物公園(1)風景撮影も楽しめた山奥の動物園~アヌビスヒヒからはミーアキャットまで&ケープハイラックスの赤ちゃんに夢中@」
http://4travel.jp/travelogue/11098524
「新春レッサーパンダ動物園遠征1府2県3園<京都・神戸・広島>(9)初の安佐動物公園(2)順路通りに動物たちに会いながら山道をゆったり進む~チータービューからニホンカモシカまで」
http://4travel.jp/travelogue/11098527
「新春レッサーパンダ動物園遠征1府2県3園<京都・神戸・広島>(10)初の安佐動物公園(3)レッサーパンダ特集:夢の父親同居訓練中のトロリくん・ミウちゃん・キクくん・マルくん(ちゃん?)【若すぎる急死のミウちゃん追悼】
http://4travel.jp/travelogue/11098281
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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正門前にあるクロサイのハナさんの像
たくさんの子供を生み育てた偉大なるハナさんのことは、安佐動物公園にはじめて訪れた前回まで知りませんでした。
私と同じバスでやってきた中学生たちが、ここで記念撮影していました。 -
ビューポイントから眺めたマントヒヒの岩山
安佐動物公園は見張らしがよいポイントが多く、天気もよかったので、風景撮影にもそそられました。
こういう動物園らしい風景写真を撮るのも楽しかったです。
本日は、一番奥にあって一番標高も高いところにいるレッサーパンダ全員に会うためには、午前中と15時のリンゴタイムと2度訪れなければなりません。
なので順路通りに行かず、午前中はショートカットすることにしました。
まずは一気に坂を上ることになります。 -
マントヒヒの岩山の上の方に注目
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みんな背中向けて日向ぼっこ?
あとで、マントヒヒの赤ちゃんがいることが分かりました。園内2周目するときに赤ちゃんを見ることができました。
そのときの写真は、安佐動物公園の旅行記の3本目にまとめる予定です。 -
きっと初夏には藤棚となるビューポイント
こちらから見られるのは……。 -
マントヒヒの岩(裏側の岩壁)が見える、緑豊かな山景色
だけでなく……。 -
あちらに見えるは、クロサイの展示場とライノテラス
-
後ろ向きだけど、かろうじて見えたクロサイ
遠くから見ると、わりとスリム?
クロサイも、あとで展示場の前から見学することができました。
そのときは、母子の方が出ていたので、午前中、出ていたのは、父親の方だったかも。
クロサイの写真も、安佐動物公園の旅行記の3本目にまとめる予定です。 -
ショートカットしてまず到着するのは、ライオン展示場
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木陰にたたずむエルちゃんかアマレットちゃん
-
少し離れて、ガラスのすぐ近くにいたもう一頭
体にまだうっすら斑紋が見られるので、まだ若い女の子でしょう。 -
安佐動物公園のライオンたちの紹介
2017年9月末現在、エルちゃんとアマレットちゃんは、こちらの動物園に移動して5ヶ月、そろそろ慣れたろうな、という頃合いでした。
2016年3月生まれと4月生まれなので、まだどちらも1才半。まだ完全に大人のメスになっていない、思春期の女の子くらいかな。
ライオン展示場前は3度通りかかり、3度目の夕方には、オスライオンにも会えました。 -
2時までアマエル姉妹が展示当番
比較対照の大人のメスライオンがいなかったので、一見してわからなかったですが、やはりまだ若い、大人になっていない女の子たちなので、オスライオンとは一緒に過ごさせないようにしていました。 -
ライオンたちの寝室はお互いが見える
逆にふだん単独で暮らす動物たちは、お互いが見えない寝室なんだろうと思います。
レッサーパンダなど、ときどきバックヤードでお見合いさせることがありますが、そのときはこうして檻越しにこんにちはー状態ではなかろうかと思います。 -
そのお隣はアムールヒョウ
前回の2016年1月の訪問時からメンバーが変わってしまいましたが、訃報とは関係ないのでほっとしました。 -
ベルくんが徳山に移動し、新たにアニュイくんが来園
今日は月曜日なので、展示当番はアニュイくんです。 -
朝の散策中のアニュイくん、かっくいいーっ!
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と思ったら、見上げるあごのあたりが、ごろにゃんなかんじ
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美しい黒水玉模様のアニュイくん
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丸太でごろにゅんと遊ぶ姿か、なんてキュートなのっ!
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私のすぐ目の前で、イナバウアーまで披露してくれた@
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首筋がかゆかったのか、組み木の丸太にすりすり
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すりすりがたまらなく可愛かったアニュイくん
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とーっても気持ち良さそうだねっ!
-
イナバウアーのあごと、その前足の手つきがたまらんっ!
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おちゃめな姿をたくさん見せてくれたアニュイくん
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「えっ、おちゃめってなんのこと? おれさまはかっこいいんだぜ」
-
さらにお隣のアムールトラのアルルさんは、朝からもうおねむモード
今日のトラと紹介されていたので、他にもいるのかな? -
眠たいけど、私が来たことを薄目を開けて確認したかったら……
-
ちょっとの間だけ、眠くなんかないよーって、きりりとした顔に@
秋田の大森山動物園出身だそうです。
すこしこわがりで慎重派ですが、優しい性質だそうです。
言われてみると、顔つきがやさしいかんじでした。 -
波打つ角を持つブラックバックの男子
ブラックバックのオスの毛色の濃さは、繁殖期になると濃くなるようです。 -
ブラックバックの女の子、私に警戒心むき出しだったけど……
こんなに可愛い正面顔を撮らせてくれました! -
奥の寝室の扉近くにたむろしていたブラックバックの女子たち
-
ブラックバックの赤ちゃん!
-
ツキノワグマ展示場、向かって左側
-
胸元の白い模様が見える@
ステラちゃんかラルゴちゃんのいずれかだと思うのですが、どちらか分かりませんでした。 -
ツキノワグマの展示場は2面あって、無って右にクラウドくん、左にステラちゃんとラルゴちゃん
このイラストで、胸の白い月の模様の違いが端的に表されていました。
ステラちゃんの胸の白い部分には、黒い点があるようです。 -
クラウドくん、ぱかっと開いた口が可愛い@
-
クラウドくんの展示場全体
あのやぐらの上にいました。 -
ハンモックの日陰でのんびりしていたクラウドくん
-
後ろ足がびよーんと上がってる可愛いポーズ@
-
散策を始めたクラウドくん
クラウドくんには、いったん頂上のレッサーパンダ展示場まで行って、戻ってきたときに、また会えました。
しかも、絶妙なタイミングで@ -
お隣のイノシシ展示場には、撮影スポット設置!
金網がじゃまで写真が撮りにくいという声に応えて、金網に邪魔されずにイノシシが撮影できる撮影スポットを設置してくれたそうです。
その対応、すばらしいです!
この金網と金網の間から撮影できるわけです。 -
イノシシの形をした看板に、イノシシたちの紹介
みんな広島市生まれです。
野生で捕獲された子たちのようです。 -
まどろんでいたイノシシたち
-
一頭、起き上がって伸びをして……
個体判別はできませんでした。 -
くてっと、また寝た@
イノシシは顔はよく見ると可愛いです。
でも、いま、野生のイノシシが繁殖しすぎて、人里を荒らしたりして大変な地方もあるいう、やるせないニュースも見ました。 -
急な坂を登り、ニホンカモシカの展示場へ
山景色がとてもきれいだったので、景色の写真もぱちり。
レッサーパンダ展示場に急いでいたので、途中のタクチョウやコウノトリの展示場はスルーしましたが、ニホンカモシカは外したくありませんでした。 -
2面あるニホンカモシカ展示場のうち、向かって右側
-
2面あるニホンカモシカ展示場の境界
ニホンカモシカの個体紹介は見当たられなかったのですが、2頭いました。
2面に2頭を別々に展示しているときは、この柵は閉ざされているのでしょうが、このときは同居させていたのか、ニホンカモシカたちが2面行き来できるように、柵の扉は開いていました。 -
そして向かって左側の展示場
このときは2頭ともこちらにいました。 -
枯れ草の下をごそごそ探っていたニホンカモシカたち
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くりっとした目の下にも目のような模様がある顔が愛嬌たっぷり@
この子はちょっと面長で、幼い顔つきに見えました。 -
落ち葉をおやつにしているの?
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岩場の下で、おやつを探すニホンカモシカ
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ニホンカモシカ展示場からカワウソ展示場へ向かう途中で見られるすばらしい田園景色
ほんと、天気が良いおかげで、景色がますます輝いていました。 -
ユーラシアカワウソ展示場
たしか前回は、ユーラシアカワウソの姿を見ることができませんでした。見えづらいところに隠れて休んでいたんだろうと思います。
今回は見られるかな。 -
ユーラシアカワウソの展示場のガラス面のプール側
-
ユーラシアカワウソの体と特徴
ユーラシアカワウソは、絶滅宣言されたニホンカワウソに一番近い種です。 -
ここにいるユーラシアカワウソはリオちゃん
2014年生まれということは、リオデジャネイロ・オリンピックは関係ないですね。
というのも、我が地元の埼玉の智光山公園こども動物園には、リオデジャネイロ・オリンピックにちなんで名付けられた2016年生まれのリオくんがいるのです。
こちらはリオちゃんなのに、ついリオくんと呼びかけそうになってしまいました。 -
リオちゃんはどこ?
張り紙で示されているあの丸太の中のほらが、リオちゃんが休むときのお気に入りの場所になのかもしれません。 -
プールと滑り台のようになっている傾斜と、草が生えた土もある展示場
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リオちゃんが泳いできた!
-
傾斜を上り……
-
そこからプールに飛び込んで
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水中にもぐってすいすい泳ぐリオちゃん
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自由自在にとっても素早く泳ぐリオちゃん
でも、とても楽しそうでした@
リオちゃんはしばらく潜った後、また浅い方へ移動し、傾斜を上ってプールに移動する、を何度も繰り返したので、なんとかこれらの写真が撮れました。 -
水栓のところにやってきたリオちゃん
おかげで可愛いお顔の写真をゲット@ -
好奇心いっぱいなリオちゃん
-
すいーっと仰向けに泳ぐリオちゃん、気持ち良さそう@
※ちなみに、公式サイトのお知らせによると、2018年1月29日に、リオちゃんのお婿さんとして、よこはまズーラシアからリュウくんがやって来たようです!
http://www.asazoo.jp/event/news/animal/3629.php -
ニホンカワウソの無念の絶滅宣言
NHKの「ダーウィンが来た!」で韓国のカワウソ特集を見たときに、ニホンカワウソが絶滅するような状況に陥った事情を初めて知りました。
韓国の方は高度成長期が日本より遅かったので、カワウソが絶滅してしまう前に、環境の悪化が食い止められたおかげではなかったか、ということは、日本の場合は環境保全を意識するようになったのが、カワウソの絶滅に間に合わなかったわけで、それを考えるとやはり無念です。 -
カワウソ展示場の近くにて、さりげなくヒガンバナが咲く景色に惹かれて
-
一番頂点のエリアにいるシロフクロウの紹介
この前に午前展示当番のレッサーパンダたちに会うことができたのですが、その写真は続きのレッサーパンダ特集の旅行記にまとめました。
シロウクロウの名前は、王子動物園生まれにちなんで、オージなのでしょう。
遠足で来たらしい中学生くらいの女の子たちが、この名前にめちゃくちゃウケていました。 -
ちょっぴりねぼけまなこのオージくん
オージくんは2010年生まれということは、2017年9月現在、7才。
まだ全身が真っ白になっていない、若い男の子のようです。
7才でも若いのかな、と思ってシロフクロウの寿命を調べてみたら、野生下では15年ほど、飼育下20~25年ほどだそうです。
であれば若いね。 -
今回はお外で会えたエリマキキツネザルたち
前回の初・安佐動物公園来訪は2016年1月でしたから、マダガスカル出身のエリマキキツネザルたちは寒くてみんな屋内にいました。 -
大あくび
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眠いったら、眠いんだよーってかんじ
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再びツキノワグマのクラウドくん
ショートカットしてスルーした動物たちに会うために、いったん下まで降りることにしました。
展望台までは上らなかったけれど、その下の階段を降りて、イノシシやツキノワグマの展示場があるところまで一気に下りてきました。 -
後ろ足と前足で棒を抱えたクラウドくん
実は、ツキノワグマ展示場が見える近くのベンチで、朝コンビニで買ったパンを食べながら、ちょっと休憩していました。
するとクラウドくんが棒で遊び始めたので、もう一度、展示場に近づきました。 -
あ~らよっと!
-
落としそうで落とさない!
胸の白い模様がエプロンみたいで、そこも可愛いすです! -
ほ~い、さっさ~!
-
手のひらと甲の互い違いに構えたら
-
ぶんっと飛ばせる
-
あごも使って、落ちて来た棒をしっかりキャッチ!
-
そのままくるんと回す
-
落ちそうなときは後ろ足も使う
-
おっとっと~っ!
-
落とさないも~ん!
-
右腕だけで支えて
-
足も使ってクルンと回す
-
くるくるくる~と上手に回す
-
楽しそうなクラウドくんにめろめろ~
-
口でキャッチする離れ技も披露
-
また、ふんっと飛ばして
-
たまには外すこともある
-
下まで転がってしまわないうちに棒をキャッチ!
-
両手でくるくる回す
今度は外さないように左後ろ足を添えて。 -
こっち向いたクラウドくん、きゃわゆーい!
投げ出された座り方もとってもキュート! -
くるくるくるくる
クラウドくん、鼻の穴が膨らんでおります@ -
落としそうなときには足が出る
-
後ろ足もとっても器用に使う
-
そのまま体もひねった、キュートなポーズ@
-
左後ろ足が大活躍@
写真だと静止した瞬間だけですが、まるで鼓笛隊のバトンや体操選手のように、くるくるくるくるスピーディな棒回しを見せてくれたクラウドくんでした。
余談ですが、途中からビデオを撮ろうとしたのですが、一眼レフのビデオの撮り方を把握していなかったので、撮り損ねました(苦笑)。 -
クラウドくんの棒回しの終盤に間に合った幼稚園の遠足部隊
楽しそうに見る幼稚園児たちも可愛らしかったです。
引率の先生も、興奮していました。
でも、菩薩のような(?)心で子供たちの後ろ姿を見ていられたのも、実はクラウドくんは15分くらい棒回しをやっていて、最初の10分くらいは、観客は私1人の独占状態で代満喫していたおかげのもあるかも~(苦笑)。
「2017年9月2週続けてのレッサーパンダ遠征<山口&広島>(6)安佐動物公園(2)レッサーパンダ特集:はじめまして!真っ白なおてての麻麻ちゃん&鹿児島からやって来たキラくん!~可愛いトロリパパとリンゴタイムたっちのマルちゃん総勢4頭」へとつづく。
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