2017/08/10 - 2017/08/16
1271位(同エリア16384件中)
yukimaiさん
- yukimaiさんTOP
- 旅行記22冊
- クチコミ42件
- Q&A回答1件
- 119,316アクセス
- フォロワー16人
2017年の家族旅行は4泊7日でパリへ行ってきました。
パリは旅費が高いイメージがあったのですが、早めに予約したせいもあってか、家族4人分のホテル&飛行機代合計で30万円台前半と、比較的格安に旅行できました。
(そのかわり、4泊7日と変則日程で、飛行機も最悪でしたが・・・)
また、治安も少し不安でしたが、幸いなことにテロやスリに巻き込まれることもありませんでした。
やはり世界屈指の観光都市だけあって、パリ最高です。
あと、意外なことに英語がほぼどこでも通じたので、コミュニケーションもそんなに困りませんでした。
パリ初心者なのでベタなところしか訪問しておらず、あまり参考にならないかもしれませんが、この旅行記がこれから初めてパリを訪れる方の参考になると幸いです。
以下、旅行の概要です。
●航空券
中国国際航空(福岡→上海→パリ→北京→福岡 エクスペディアで予約)
●ホテル
シタディーン オペラ(エクスペディアで予約)
●日程
1日目:移動(福岡→上海)
2日目:移動(上海→パリ)、エッフェル塔、セーヌ川クルーズ、凱旋門
3日目:モンマルトル、アンヴァリッド、ノートルダム大聖堂
4日目:ヴェルサイユ宮殿、国立近代美術館
5日目:ルーブル美術館、凱旋門、ナイトバスツアー
6~7日目:移動(パリ→北京→福岡)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
今年の家族旅行も福岡空港国際線ターミナルから出発します。
制限エリア内にセブンイレブンやスターバックスが出来ていて、とても便利になりました。 -
まずは経由地の上海へ向けCA916便に搭乗します。
今回は初めてのエアチャイナ利用で、中国系の航空会社なので心配していましたが、予想通り?ディレイが発生し、結局2時間程度遅延・・・
ちなみに、帰りも含めて見事に全便遅延しました(苦笑)
しかも余談ですが、エアチャイナは機内持ち込み荷物の重量制限が5KGまでで、飛行中は常に(機内モードでも)機内での電子機器使用が不可とのこと。
料金は格安ですが、今後はできれば利用したくありません。 -
機内食です。
福岡→上海は近距離便なので、まぁこんなものでしょう。
ただ、中国系にしては珍しく?冷えたビールが用意されており、ほんの少しだけ好感度up! -
上海に到着しました。
乗り継ぎ時間が6時間あるので、入国して市内へ向かいます。
到着出口のすぐそばにある手荷物預かり所で荷物を預け、ATMで人民元を調達して地下鉄で市内へ。 -
外灘に到着しました。
8年ぶりに見る景色です。
きれいですが、人が多すぎてまっすぐ歩くのも大変! -
まるでヨーロッパのような風景です。
しばらく散策した後、飛行機の時間が近づいてきたので空港へ向かうことにします。
地下鉄で戻ることも考えましたが、行きの電車の人の多さに嫌気がさしたので、タクシーで行くことにしました。
タクシー料金は220元でした。 -
上海浦東空港に戻り、日付が変わって0時15分発のパリ便に搭乗しました。
が、これまた当然のようにディレイ・・・。
結局1時間遅れで離陸。 -
いちおう各席にモニターはありますが、内容はあまり充実していません。
しかもスマホ等電子機器が一切使用不可だったので、ずっと本を読んで、眠くなったら寝るの繰り返しでした。 -
機内食はまーぼちぼちって感じです。
このあと機内は就寝モードへ。
中国系の航空会社なので機内がうるさくないか少し心配でしたが、深夜便のおかげか?以外に静かで、普通に寝ることができました。 -
約1時間遅れの午前7時半頃にパリへ到着。
空港がおしゃれですねー。
気温は13℃で、半袖だと肌寒いぐらいです。
8月でも、日によっては昼間でも長袖が必要です。
街中では革ジャンやコートを着ている人もいました。 -
入国審査完了後にATMでユーロを調達。
100ユーロしかキャッシングしませんでしたが、ほぼどこでもクレジットカードが使えたので、100ユーロで十分でした。
尚、パリ市内はトイレが有料(大半が1ユーロ)の場所が結構あるので、コインを準備しておいた方が良いと思います。 -
空港出発前に、ミュージアムパスとチケットT+(電車やバスの共通チケット)の10枚券を調達すべく、空港内のツーリストインフォメーションへ向かいます。
-
ツーリストインフォメーションでいろんなチケットが購入できます。
もちろんクレジットカードも使用可でした。 -
タクシーでホテルへ向かいます。
パリ中心部⇔CDG空港間のタクシー料金は固定料金(セーヌ川右岸だと50ユーロ)なので安心ですし、大半のタクシーでクレジットカードが使えます。
パリのタクシーは4名乗車だと拒否されたり手数料がかかるみたいな書き込みもあったので少し不安でしたが、子連れということもあってか、拒否や手数料を要求されることもなく、普通に乗車OKでした。 -
空港から約50分弱でホテルへ到着。
今回の宿泊先はオペラ座近くにあるアパートメントホテルの「シタディーヌ オペラ」です。
ホテルから徒歩1分でメトロの駅があり、交通の要所であるオペラ座にも徒歩10分弱とアクセス便利で、周囲にはお店もたくさんあり、夜間も人通りが多くて安心な立地です。
チェックイン時間は通常15時ですが、嬉しいことに11時からチェックイン&入室できるとのこと!
まだ10時頃だったので、荷物を預けてホテル内やホテル近辺を散策することにします。 -
ホテルのロビーに無料のコーヒーサーバーがありますが、このコーヒーが本当に美味い!
コーヒーサーバーのすぐ隣には、同じく無料のウォーターサーバーもあります。
アパートメントホテルということもあって、ホテルの部屋で食事をとることが多かったのですが、このサーバーがとても重宝しました。
あと、利用しませんでしたが、ホテルの地下にはコインランドリーもあって便利です(料金は1回5ユーロです) -
ホテルからイタリアン通りをオペラ座側へ徒歩2~3分進むと、スーパーのモノプリがあります。
食料や飲料はもちろん、生活用品やお土産も調達できます。
滞在中は頻繁に通いました。
営業時間はたしか朝の8時半から21時までだったと思います。 -
ちょうど11時にホテルへ戻ってチェックイン&室内に入りました。
部屋は508号室です。
ドアを開けるとリビング&ダイニング&キッチンがあります。
部屋が広くてきれいでうれしいです。
そして部屋の左側には、、、 -
2階へ上がる階段が!
ラッキーなことにロフトつきの部屋でした。
マンション住まいなので、2F建ての戸建てに憧れている子供たちは大興奮! -
2Fに上がるとベッドルームがあります。
2Fにもテレビやクローゼットがあって便利です。 -
2Fのベッドルームの反対側にはバスルームがあります。
(さらにトイレも別にあります)
写真の右側がバスタブですが、バスタブがそんなに大きくないので、無駄に広い感じが・・・
ドライヤーとアメニティ(リンスインシャンプー、ボディソープのみ)は備えられていますが、アメニティは最低限かつ質もあまりよくなさそうなので、こだわりのある人は持参or現地で調達されることをおすすめします。
あと、タオルウォーマーもあり、濡れたタオルをすぐに乾かせるので便利でした。 -
バスタブです。
大して広くはありませんが、シャワーが可動式なので便利でした。 -
1Fに戻ってドアの反対側から撮影。
ダイニングは4名座って食事ができます。
あと、この写真には写っていませんが、ダイニングの手前側にあるソファーは、、、 -
ひっくり返すとそのままダブルベッドに変身!
操作も簡単でとても便利です。 -
キッチンです。
食器類はもちろん、電子レンジや食洗器、コンロやポットやトースターもあります。
冷蔵庫はとても大型で、2リットルのペットボトルや缶ビールの6本ケースが楽に収納できます。 -
荷物を片付けて、モノプリで調達した昼食を食べた後、ホテルの外へ繰り出します。
オペラ座まで歩いて、42番のバスに乗車します。 -
メトロは景色が見えなくてつまらない&スリの危険性があるので、極力路線バスを利用しました。
グーグルマップを使えば問題なく路線バスを利用できます。
バス停の上部には路線番号と次のバスが来るまでの待ち時間が表示されますし、バス内では次のバス停の名称がモニターへ表示されるのでとても便利です。
あと、以下のサイトが大変役に立ちました。
http://www.rueabeille.com/espace/bus/busmumero/busmumero.htm -
エッフェル塔に到着しました。
人が少なければ昇ろうかと思いましたが、予想通り?長蛇の行列で断念・・・
余談ですが、
①エッフェル塔周辺には署名を求めてくる詐欺集団?が複数いました。
「キャンユースピークイングリッシュ?」と聞いてきます。
が、無視すれば特に問題ないと思います。
②トイレについて、パリは全体的に数が少ないですが、特にここはトイレが少なくてかなり並んだ(しかもめっちゃ汚い・・・)ので、事前に済ませてくることをおすすめします -
エッフェル塔の後は、日本で事前に予約していたバトーパリジャンのセーヌ川クルーズへ。
エッフェル塔から歩いてすぐの場所に乗船場があります。
食事なしのクルーズなので、家族4人(大人2、子供2)で合計4,000円程度と、比較的安いです。 -
そんなに並ばず乗船できました。
船は1Fと2Fがあり、1Fは屋根付きで、イヤホンを使って日本語含む各国語でガイドが聞けます。
2Fは屋根なしで絶景ですが、ガイドは利用できません。
船内にはトイレもありました。 -
出発しました。
船内から絶景が鑑賞できて、とても楽しめました。
食事つきのクルーズも良いですが、服装に気を使うのと、食事に夢中になって景色が楽しめないような気もするので、個人的には食事なしのクルーズでも十分じゃないかと思います。 -
セーヌ川クルーズを楽しんだ後は、路線バスでシャンゼリゼ大通りへ。
とても広くて賑やかな通りです。
夜も人出が多くて、意外と安いお店もあるので、次回訪問時はこちらのエリアに宿泊してみたいなと思いました。
遠くに凱旋門が見えます。 -
そして凱旋門へ到着!
さすがに大きくて美しいですねー。
次女も大喜び!!! -
広場の手前の入口から地下道に入り、凱旋門の上部へ向かいます。
チケット売り場は大行列でしたが、ミュージアムパスがあったので並ばずにすんなり入場できました。 -
上部には階段でアクセスします。
小2の次女も楽勝で上りましたし、我々中年夫婦でもそこまできつくはなかったので、普通の体力があれば問題なく上れると思います。 -
ようやく最上部へ到着。
パリ市街を360°眺めることができます。 -
階段で下りてきました。
真下から眺めても美しいですねー。
夕方になり、朝のパリ到着からそのまま市内観光したため疲れてきたので、そろそろホテルへ戻ることにします。 -
52番の路線バスでオペラ地区まで戻ってきました。
さすがに疲れていたので、夕食はギャラリーラファイエットのグルメ館で調達してホテルで食べることに。
初日はこれでおしまいです。 -
2日目の朝です。
この日はモンマルトルへ向かいます。
前日の夜にモノプリで購入した朝食をホテルで食べた後に、イタリアン通りをオペラ座方面へ。
さすがに朝7時台なので人が少ないです。 -
ホテルからモンマルトルのアベス駅近辺まで直通のバスが見当たらなかったので、メトロで向かうことにしました。
駅構内でなぜか日本語のアナウンスが流れ、何かと思ったら「手荷物にご注意ください」とのこと。。。
初メトロで心配かつ注意していましたが、朝早かったせいもあってか?スリやひったくりには遭遇せず、この後の日程も含めて問題ありませんでした。
(但し、何度か怪しげな輩は見かけましたが) -
初メトロでびっくりしたのが、降車時にドアを手動で開けなければならない車両があること。
おかげで一発目の電車は見事に乗り過ごしました(笑) -
アベス駅へ到着して地上へ。
まだ8時台なので人出も少ないです。
素敵な街並みですねー。 -
体力温存のため、ケーブルカーに乗車します。
チケットT+が使えて便利です。 -
サクレクール寺院に到着。
寺院からはパリ市内が一望! -
のはずでしたが、残念ながら雨が降っていたのでこんな感じ・・・
-
サクレクール寺院に入場しました。
入場料は無料です。
(天井ドームは有料だそうです)
荘厳な雰囲気です。 -
お祈り?懺悔?している人もいました
-
サクレクール寺院の後は、すぐそばのテルトル広場へ。
絵描きがたくさんいて、おなじみの光景です。
歩いていると日本語で「コンニチワ」「ニガオエドウデスカ~」とか声をかけられます。
「ガンバリマース」とか「オコサンカワイイ~」とか、巧みな営業トークを交えてくる手練もいました(笑) -
テルトル広場の先にはお土産屋さんが並んでいます。
ここで子供のお土産を購入。
パリ市内の観光名所はどこでも同じようなお土産を売っていますが、ここは比較的安かった気がします。 -
そしてブランチのために徒歩で「カフェ ド ムーラン」へ。
映画「アメリ」で有名なお店です。
まだ11時頃だったせいもあってか、店内は比較的空いてました。 -
運よくアメリの写真が目の前にある席へ座れてラッキー!
-
メニューはこんな感じ。
朝食セット×2とアメリセット、サンドイッチとビールを注文。 -
全部美味しかったですが、朝食セットのオムレツが特に美味い!
-
そしてクリームブリュレ。
残念ながら僕には回ってきませんでしたが、嫁子供いわく「美味しかった!」とのこと(苦笑)
料金は合計で50ユーロでした。 -
ブランチの後はモンマルトルを散策。
有名なムーランルージュです。
このあたりもあまり治安が良くないとのことだったので、少し警戒しながら歩きましたが、週末の昼間なら観光客も多く、特に問題はなさそうに感じました。
モンマルトル散策を楽しんだ後は、95番のバスでオペラ座経由でホテルへ戻って小休止。 -
ホテルで小休止した後はアンヴァリッドへ。
ここもミュージアムパスが使用できます。 -
ナポレオン1世のお墓です。
すぐ横には皇后ジョセフィーヌのお墓もあります。 -
アンヴァリッドには軍事博物館もあります。
ドイツ軍のパリ占領後にエッフェル塔の前で撮影された、ヒトラーの有名な写真。 -
ノルマンディー上陸作戦。
僕(と僕から悪影響を受けた長女)のような軍事マニアにはとても楽しめる場所です。 -
このあとはオルセー美術館へ向かう予定でしたが、朝から歩き回ってさすがに疲れたようで次女がギブアップ・・・
アレクサンドル3世橋まで歩いて、ちょうどタクシーが停車していたので捕まえてホテルへ戻りました。 -
ホテルで小休止した後はノートルダム大聖堂へ。
7~8月の週末は23時までオープンしているので便利です。
ただ、ここにも署名集団がいたのと、スリも多いらしいので気が抜けません。 -
有名なキマイラ。
-
大聖堂へ入場しました。
こちらも荘厳な雰囲気です。
ちょうどパイプオルガンの演奏が行われていて、とても壮麗な演奏で感動しました。 -
疲れているはず?の次女が、なぜか大聖堂の上に上がりたいと言い出したので、大聖堂の外にある整理券発券機へ。
発券機は日本語で操作可能です。
が、バカンスシーズンということもあってか、上がれるのは2時間後!とのことで、雨が降ってきたこともありやむを得ず断念・・・ -
ノートルダム大聖堂からの帰り道に、セーヌ川沿いのパニーニが美味しそうなお店を発見しました。
-
あまりにも美味しそうだったので、今晩の夕食はここで買って帰ることに。
1個4~4.5ユーロでボリュームも満タン、味も良かったです。
2日目はこれでおしまい。 -
パリ3日目の朝です。
8月ど真ん中ですが朝から涼しくて、子供たちは長袖です
(次女はフードまでかぶっています 笑)
ヴェルサイユ宮殿へ向かうため、ホテルの目の前にあるリシュリュー=ドルーオ駅からアンヴァリッド駅へ。
パリ市内→ベルサイユの電車料金は3.65ユーロです。
ベルサイユはメトロではなくRER路線ですが、メトロの駅でもRERのチケットが購入できます。 -
アンヴァリッド駅に到着しました。
RERのC線に乗り換えようとしたところ入口が閉鎖されており、駅員に聞いたところ、なんとC線のアンヴァリッド区間が工事中で、8月26日までクローズとのこと!
C線が動いているジャベル駅まで無料バスが運行されているとのことなので、バスへ乗車します。 -
バスでジャベル駅へ到着後、RERでヴェルサイユ・リブゴーシュ駅を目指します。
-
ヴェルサイユ・リブゴーシュ駅で降車して人並についていき、10分程度でヴェルサイユ宮殿へ到着しました。
-
が、この大行列・・・
ミュージアムパスを持っていましたが、それでも2時間近く並びました。。
開場前または遅い時間に訪問した方が良いと思います。
あと、夏は帽子と敷物、サングラスを持参した方が良いと思います。
(飲料水等は現地でも調達できます) -
ようやく入場しました。
入口を少し進んだところで日本語の音声ガイドを無料でレンタルできます。
(パスポート等も不要です) -
マリーアントワネット。
-
王様の寝室。
-
そしてハイライトである鏡の間へ。
ゴージャスですねー。
この後宮殿内を一周して、遅めの昼食へ。
宮殿内にレストランや売店もありますが、いずれも長蛇の列だったので、宮殿を後にしてヴェルサイユの駅方面へ向かいます。 -
長女の希望で、駅のすぐ横にあるKFCへ行きました。
食事の後は電車に乗ってパリ市内へ戻ります。
オペラ地区まで乗り換え時間込みで1時間半弱でした。 -
ヴェルサイユを歩き回って疲れたので、ホテルでしばらく休憩して、その後は路線バスでポンピドゥーセンターの国立近代美術館へ。
-
ピカソやカンディンスキーの名画が展示されています。
ここは夜9時まで空いているので、観光客には便利です。 -
そして夕食は子供のリクエストで、ホテル近くのピザハットへ。
パリまで来てチェーン店というのも寂しい気がしますが・・・(苦笑)
パリらしくテラス席で食事します。
店内ではパリ・サンジェルマンの試合が生中継されており、店員がサッカーに夢中で呼んでもなかなか来ない!
余談ですが、この試合でネイマールが移籍後初ゴールを決めたそうです
(思いっきり見逃しましたが・・・) -
味はなかなか良かったです。
その後ホテルへ戻り、3日目はこれで終了。 -
パリ4日目の朝です。
チケットT+を使い果たしたので、オペラ駅で10枚券を追加購入。
券売機は英語で操作できるので、楽に購入できました。
もちろんクレジットカードも使用できます。 -
オペラ駅構内にパン屋さんがあります。
朝7時から開いているので、近くに宿泊される方は朝食におすすめです。 -
ルーブル美術館の前にあるカルーゼル凱旋門へ到着。
門の向こうをよく見ると、、、 -
エトワールの凱旋門が!
凱旋門から凱旋門を臨むという素敵な景観です。 -
そしてカルーゼル凱旋門の横にある地下道からルーブル美術館へ。
こちらの方がピラミッド側の入口より人が少ないとのことでしたが、それでもこの行列・・・
ちなみに並んでいる人の9割5分ぐらいは中国人の観光客でした。
チャイナパワーはすごいですねー。 -
30分ほど並んでようやく入場。
館内には無料の日本語パンフレットもありましたが、あまり役に立たなかったので、音声ガイド(有料)か専用アプリのダウンロード、またはガイドブック等の持参をおすすめします。
まず最初にこれが見えてきました。 -
そしてモナリザへ。
館内のあちこちにモナリザの位置案内表示があるので、すぐにたどり着けましたが、この人だかりです。
ちなみに午前9時台だったのでまだこれぐらいですが、後で午前11時台に通った時はこの倍以上混雑していましたので、早めの到着をおすすめします。 -
人ごみをかき分けてようやく最前列に到達してパチリ。
防弾ガラスに覆われています。
モナリザの対面には「カナの婚礼」が展示されていますが、ルーブルで最大の絵画だそうです。
(by地球の歩き方) -
そしてこの有名な作品も。
比較的早い時間だったせいか、周囲に人だかりもなく、ゆっくり鑑賞できました。 -
個人的に一番感動したのがこの作品。
ダヴィッドの絵が大好きなので、とても感激しました。
この他にもダヴィッドの作品がたくさん展示されています。 -
他にもこれや
-
ルーブルと言ったらこれも外せません。
他にもたくさんの素晴らしい作品が見れて大満足でした。 -
ルーブル美術館を後にして、遅めの昼食でルーブルの地下にあるフードコートへ。
各国の料理が選択できます。
フランス料理の店にしました。 -
好きなメニューを単品でもセットで注文できます
-
最終的にこんな感じに!
ビールも注文して、全部で40ユーロぐらいでした。
料理も全部美味しくて、ここはかなりおすすめのお店です。 -
ルーブルの後は徒歩でオルセー美術館に行きましたが、なんと月曜日で休館!
子供たちにどこへ行きたいか聞いたら「セーヌ川沿いを散歩したい」とのことで、しばらく散歩します。 -
川沿いで佇む姉妹(笑)
しばらく散歩したら疲れてきたので、一旦ホテルへ戻ることにしました。 -
ホテルで夕方まで休憩した後、ナイトバスツアーの集合場所である凱旋門へ再度やって来ました。
夕食は凱旋門のそばにある「モンテカルロ」というセルフサービスのレストランへ。
サラダ(またはデザート)+メイン(+付合せあり)+ドリンクで12.4ユーロと、パリのディナーにしては格安です。
ドリンクはビールも選べました。 -
メインは10種類以上から選択可能です。
メインに加えて付合せを2種類選ぶことができ、付合せはライスも選べるので日本人にはうれしいです。
好きなものを選択&トレイに乗せてレジで精算する学食方式です。 -
最終的にこんな感じになりました。
昼食が遅かったのと、量がわからないので3人分にしましたが、結構ボリューミーだったので3人分で正解でした。
パンは別料金ですが、パンを入れても合計40ユーロ未満でおさまりました。
味もなかなか良かったです。 -
食事の後は周囲を散策して、凱旋門のすぐ手前のナイトバスツアー集合場所へ。
日本で事前予約しましたが、家族4人(大人2、子供2)合計で7,500円程度とそこまで高くありません。
結構並んでいたので、全員ルーフトップに座れるのか心配でしたが、申込み人数にあわせて必要台数を準備しているようで、全員無事に座れました。
尚、ツアーは2時間程度ですが、車内にトイレがないので、必ず直前に済ませて乗車することをおすすめします。
(この場所の左斜め向かいにあるビルの2Fに有料トイレがありました) -
車内では日本語無料ガイドを聞くことができます。
結構内容も充実しており、楽しめました。
予定より少し遅れて、午後9時半前にバスは出発。 -
バスは市内の名所を次々に回っていきます。
ルイ16世やマリーアントワネットほか多数がギロチンで処刑されたコンコルド広場へ。
もう9時半過ぎですが、まだ市内は少し明るいです。 -
ノートルダム大聖堂へ。
ようやく真っ暗になってきました。
昼も良いですが、夜の景観も素晴らしいですねー。 -
再びコンコルド広場へやってきました。
観覧車がキレイで、周囲にはメリーゴーランドやたくさんの遊具があります。
もう22時過ぎでしたが、まだオープンしているみたいでたくさんの人が遊んでいました。 -
オペラ地区を経由してモンマルトルへ。
ムーランルージュへやってきました。
さすがに歓楽街だけあって、遅い時間帯でしたがすごい人出です。 -
シャンゼリゼ通りに戻ってきました。
シャンゼリゼ通りと凱旋門の景観が絵葉書のように美しいです。
が、目の前のバスのそっくりさんショーの広告?が、かなり台無しにしてくれています(苦笑) -
アレクサンドル3世橋越しにアンヴァリッドが見えてきました。
(そしてそっくりさんショーの広告?も引き続き・・・) -
そしてナイトバスツアーのハイライトであるエッフェル塔のシャンパンフラッシュ!
点滅するのは毎時0分から5分間だけなので、バスは22時50分過ぎにトロカデロ広場へ到着して、23時0分まで待機してくれました。 -
そして23時過ぎに凱旋門で解散。
いやー、ナイトバスツアー最高でした。
(個人的にはこれが一番思い出に残りました)
23時過ぎでしたのでバスも終わっており、深夜のメトロは危険と判断して、タクシーでホテルへ戻りました。
タクシー代は11ユーロでした。
これで4日目終了です。
余談ですが、パリは流しのタクシーが捕まらないとのことで、ウーバーを使うつもりでしたが、主要な観光地はタクシーが停車or走行していることが多く、結構楽に捕まえることができました。 -
いよいよ最終日になりました。
お世話になったモノプリのサンドイッチ2.9ユーロ。
美味しかったので毎日のように朝ごはんで食べました。 -
お土産用にモノプリで大量に購入したボンヌママンのマドレーヌ。
12個入りで3ユーロちょいぐらいと格安です。
かなり美味しくて、さらに内袋付きなので配るのにも便利です。 -
市内をちょこっとだけ散策した後、10時半過ぎにタクシーで空港へ向かいます。
サッカーフランスワールドカップの決勝が行われたスタッド・ド・フランスの横を通過! -
タクシーは40分程度でシャルルドゴール空港へ到着。
後ろ髪引かれる思いで日本への帰路へ・・・ -
離陸しました。
さよならパリ!またくるけんねー! -
パリから北京経由で福岡空港へ到着。
北京乗り継ぎの際に、乗り継ぎなので当然入国手続き不要と思っていましたが、北京→福岡便は大連経由なので北京→大連は国内線扱いになるらしく、入国&出国する必要があって、勝手がわからずかなり焦りました。。
しかしパリは最高です。
またの訪問を期して、これから仕事頑張りたいと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (5)
-
- みうかのさん 2019/01/14 09:54:00
- シタディーンオペラパリのお部屋についてご教示ください!
- yukimaiさん
家族4人でのフランス旅行のブログ楽しく拝見させていただきました。
わが家も今年のGWにパリへの旅行を計画しており、現在とりあえず飛行機のみ予約完了し、ホテルをどこにしようか?家族で検討中でございます。
その中でyukimaiさんのこのブログを拝見し、シタディーンオペラパリに宿泊できればと思っておりますので、部屋の種類でご教示頂ければありがたく思います。
yukimaiさんが予約されたエクスペディアで予約を取ろうと思っているのですが、部屋の種類ですが「Apartment Premier(40㎡)」や「アパートメント1ベッドルーム 眺望あり(33㎡)」などがあります。
yukimaiさんが宿泊したメゾネットタイプの部屋(508号室)に泊まりたいのですが、どのお部屋を予約されたのかご教示くださいますでしょうか?
宜しくお願い致します。
- yukimaiさん からの返信 2019/01/14 11:36:13
- Re: シタディーンオペラパリのお部屋についてご教示ください!
- みうかのさん
書き込みありがとうございます。
シタディーンオペラですが、宿泊費用が比較的安い割には立地条件が良く、部屋もキレイ&広くて最高のホテルでした。
さて、お尋ねの件ですが、記憶がはっきりしないものの、おそらく「Apartment Premier」で予約したのではないかと思います。
(部屋が広くて眺望がなかったので)
念のため、事前にメール等でメゾネットタイプの部屋を希望する旨をホテルへ伝えておいた方が間違いないかも知れませんね。
ホテルのフロントの方はすべて英語堪能でしたので、英語で問題なく通じると思います。
- みうかのさん からの返信 2019/01/14 15:52:47
- Re: シタディーンオペラパリのお部屋についてご教示ください!
- 早々にお返事いただき、ありがとうございます。
早速、リクエストしてみます。
また、教えてくださいませ。
-
- だるさん 2017/08/18 14:36:07
- パリ 疑似体験させていただきました♪
- ゴールデンウィークにヨーロッパ初体験の母親を連れていったばかりですが、パリ好きのためyukimaiさんの旅行記を読んで疑似旅行いたしました。
二人の娘さん達、とても可愛いですね〜♪ 可愛い二人が映っている過去の旅行記も読ませていただきましたが、楽しんでる顔を見るとこちらまで嬉しくなっちゃいます。(姪っ子達と同じ年頃なので、勝手に親しみ持ってます^^;)旅行記で成長過程が見れるので、写真って大切だな〜、と感じてます。旅行であまり写真を撮るタイプではなかったのですが、撮ったら良い記念になりますね。
これからも、楽しい旅行記楽しみにしてます!
- yukimaiさん からの返信 2017/08/19 01:02:55
- RE: パリ 疑似体験させていただきました♪
だるさんへ
旅行記をご覧いただき、また温かいコメントをいただきありがとうございました!
おっしゃるとおりで、旅行記で子供たちの成長過程が見れますし、旅行そのものの思い出も記録に残るので良いですよね。
子供たちも旅行記を楽しみにしてくれており、最近は旅行から戻ったらすぐに作成するようにしていますし、旅行記の作成が遅くなると、子供たちが「まだできないの?」とプレッシャーをかけられるようになりました(苦笑)
これからも旅行記を作成していくつもりですので、またupしたら見ていただけるとうれしいです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
5
116