2017/08/12 - 2017/08/12
1002位(同エリア1747件中)
まみさん
観光旅行といえば海外ばかりに目が向いていた私は、日本の名所に無知です。
日本のあちこちに小旅行するようになっても、レッサーパンダ動物園で1日終わってしまうことがほとんどです。
そんな私が信州善光寺を知ったのは、2年前の2015年に7年ごとの本堂ご開帳ということで、長野が善光寺でわいていたからでした。
その際に新幹線の駅もきれいにリューアルされたようです。
8月の三日連休の中日は、夜どうせならいつもと違うところのナイトズーに遠征したいと思ったき、長野の茶臼山動物園が浮上しました。
動物園を20時すぎに出れば、本日中に帰宅できます。
そしていつものように朝から行くのであれば、茶臼山動物園は規模も大きくないし、夏は屋外展示がお休みのレッサーパンタがナイトズー期間に限って出てくるのは夕方からなので、どうせなら午前中、名高い善光寺に行ってみたくなりました。
お盆の善光寺。
ご開帳のときほどではないでしょうけど、内陣見学で並んでいたとき、地元の学生が煎っていたように、「全国の長野県民がやってくる」善光寺です。
その混雑をちょっとあなどっていたのは確かですが、境内にぐっと人が増えてきたのは10時を過ぎてから。
山門では、お盆限定の拝廊めぐりもできました。
どうやら、ふだんは、山門から本堂側を眺めることはできないようだったので、お盆に行った甲斐がありました。良い眺めでした。
それに、山門を上ったのは10時前でしたので、さほど待つことなく、スムーズに上れました。
内陣は、行列での待ち時間を含めて、20~30分はかかったと思いますが、内部は撮影禁止な分、行列待ちの間は、写真を撮ってはいけない内部のキンキラな仏像や彫刻をじっくり自分の目で見ておきました。
最近、ひざとか外反母趾の足とか、それから五十肩など体の不調が気になるので、お参りも熱心に、長くなっしまったのは、私がゲンキンだからですね。
資料館は空いていました。
共通券を買えば見られたはずの経蔵は修復中で見学不可だった分、経蔵の仏像が資料館で特別展示されていて、間近でじっくり見られました。また、川越喜多院の五百羅漢を連想させたたくさんの仏像なども気に入りました。
資料館の展示の中で体験型の企画展は撮影OKでした。
建物内部は撮影禁止だったとはいえ、こんなに大規模な寺を参拝するのは、ひさしぶりです。
バスでアクセスした大門前の参道からあちこちで写欲がそそられたというのに、石碑や絵馬など、さりげない細部に引っかかっていたら、一日いても時間が足らなくなりそうでした!
それにあとで案内マップなどをよく見たら、仏足跡のおまもりは受けたけど、仏足跡そのものは見に行かなかったし、他にもせっかくの機会ですし次の機会があるるか分からないのなら注目しておいた方がよさそうものを、ぼろぼろこぼしてきたようです。
本日の関東は、この前後も続いた、夏にしては異常に涼しい曇天でした。
建物の写真を撮るのに背景が白飛びする曇り空なのは残念でしたが、天気がよいと、日向と日陰のコントラストが強すぎて、建物が黒つぶれしやすいのも確かです。
それに真夏とは思えない気温の低さのおかげで、善光寺みたいに広い境内を回るのに、体力的にはずいぶんラクできたのも確かでした。
<三日連休中日を利用して遠征した長野の善光寺&午後とナイトズーの茶臼山動物園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)アクセス編&初めて降りた長野で善光寺(前編)~写欲がそそられた仁王門までの参道&信州そばグルメ&茶臼山動物園ナイトズーの様子&善光寺のお守りと長野みやげ
■(2)善光寺(後編):山門から本堂と経蔵の善光寺資料館まで~拝廊特別解放の山門から眺めた境内や資料館の特別展など
□(3)午後から訪れた茶臼山動物園:Hello!キリンとニホンザルの赤ちゃん&がんばれ日本の淡水カメ
□(4)茶臼山動物園レッサーパンダ特集&初のナイトズー:お散歩に代わりエサやり体験のロンくん!&おさわりウォンバットと初めて会えたビントロングのシュートくん
信州善光寺公式サイト
https://www.zenkoji.jp/
<タイムメモ>
06:30頃 家を出る
07:13 大宮駅到着
07:46 大宮駅発の北陸新幹線かがやき503号に乗車
(※06:54発はくたか551号は満席で指定席が取れず)
08:43 長野駅に到着
09:10 長野駅1番バス停から善光寺大門までバスに乗車
09:20 善光寺山門に到着
09:20-11:45 善光寺参拝&見学
11:50-12:25 参道の「たきや」でそば道楽ランチ
12:25-12:35 「たきや」で買い物
13:00 善光寺大門乗り場からバスで長野駅に戻る
13:11 長野駅発のJR篠ノ井線・戸隠行に乗車
13:25頃 篠ノ井駅に到着
(ホームの待合室でZooぐるバスを待ちながら休む)
14:00 篠ノ井駅西口発のZooぐるバスに乗車
14:15 茶臼山動物園に南口から入園
14:15-14:20 ライオン
14:20-14:25 ジェフロイクモザル
14:25-14:40 サバンナエリア
(キリン&赤ちゃん/シマウマ)
14:45-14:50 オランウータン
14:50-15:05 ニホンカモシカ
15:05-15:10 ニホンジカ
15:10-15:20 ニホンザル
15:20-15:30 ウォンバット・ツキノワグマ
15:35-15:55 2017年企画展「がんばれイシガメ」
15:55-16:00 子供動物園
(アルパカ・ヤギ・ヤマアラシ)
16:00-16:05 アジアゾウ
16:05-16:50 レッサーパンダ
(すでに屋外パンダ出勤)
16:50-16:55 ビントロング
17:00-17:50 レッサーパンダ
17:50-18:00 休憩
18:00-18:10 アジアゾウにスイカのプレゼント
18:15-18:30 ウォンバットのおさわりタイム
(地方局のテレビ中継あり)
18:30-18:40 ツキノワグマのおやつ見学
18:40-18:45 ニホンザル
18:55-20:00 レッサーパンダ
(19:05~ロンくん展示場前で整理券確保のために並ぶ)
(19:30~おしえてロンちゃん&エサやり体験)
20:10 南口から動物園を出る
(ナイトズー閉園時間は21時)
20:20 南口発ナイトZooぐるバスに乗車
20:35 篠ノ井駅西口に到着
20:39 篠ノ井駅発のしなの鉄道・長野行きに乗車
20:52 長野駅に到着
21:00-21:05 長野駅の新幹線待合室のコンビニで買い物
21:15 長野駅発の新幹線あさま630号に指定席を変えて乗車
(指定席をとっていたのは22:05発かがやき518号)
(21:46発はくたかでも22:05発かがやきでも帰宅時間は同じ)
22:34 大宮駅到着
23:30頃 最寄り駅に到着
23:40頃 帰宅
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
仁王門を越えたところにあった案内所で
-
赤いおべべの立派な牛の彫刻にちょっとびっくり
-
善光寺と牛のエピソード
ちなみに私を善光寺に導いたのは、そのきっかけとなったレッサーパンダです。 -
案内所にあった案内図と見どころ説明・その1
山門は拝観して、壇上からの眺望も楽しむことができました。
10時前だったので、さほど待たずに上がれましたが、下りたときには長蛇の列ができていました。
壇上にあがるのに狭い階段が1つしかなく、上る人と下りる人に分けて誘導しなけばならないせいで、すぐに行列ができてしまうようでした。
本堂では、内陣参拝とお戒壇めぐりもやりました。
お戒壇めぐりは、ほんとに真っ暗闇でした。前に歩いている人すら見えなかったくらいです。
結縁のかんぬきも、きちんとさわって来れました。
外陣のおびんずるさんも、なでなでしてきました。 -
案内所にあった案内図と見どころ説明・その2
一枚で撮り切れなかったので、2枚に分けただけですので、案内図の方は同じです。
東庭園の方まで足を伸ばしていないです。
歴代回向柱納所は見損ねました。
あとで落ち着いて案内図を見ると、境内にある重要な史跡を、すぐそばまで行っていたのに、ぼろぼろ見逃したようです。 -
シルエット気味に撮ってみた六地蔵
-
六地蔵の解説
六地蔵はお寺でよく見かけますが、その意味はきちんと分かっていませんでした。
公式サイトからも説明を引用しておきます。
「六地蔵
宝暦九年(1759年)に浅草天王町祐昌が願主となって造立されましたが、昭和十九年に金物供出に出されてしまいました。現在の六地蔵は昭和二十九年に再興されたものです。
六地蔵とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの世界で我々衆生を救ってくださる菩薩様です。」
(善光寺公式サイト「境内のご案内」より)
https://www.zenkoji.jp/keidai/ -
1番惹かれたのは天界の地蔵菩薩
子供を抱く姿にほっとできましたから。
この子供は天界に上った死者の魂かもしれません。 -
六地蔵と獅子
すぐそばに手水場があったので、獅子像はそれに関係しているかも。 -
おしりが上がっているポーズが可愛い
-
巨大で立派な山門
これぞ本堂と見間違えそうなくらいです。 -
善光寺の額もかっこいい@
「山門(三門)
寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門です。屋根は大正年間の葺き替え時に檜皮葺きとなりましたが、平成14年から19年にかけて行われた平成大修理において、建立当時と同じサワラの板を用いた栩葺き(とちぶき)に復原されました。
楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。これは通称「鳩字の額」と呼ばれており、3文字の中に鳩が5羽隠されています。更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を如実に物語っています。」
(善光寺公式サイト「境内のご案内」より)
https://www.zenkoji.jp/keidai/ -
山門ょくぐったところにあった山門の説明
-
山門入口前の券売機で内陣見学もできる共通券を購入
共通券を買ったからといって、割引になるわけではありません。
善光寺の建物の内部は土足禁止でした。
山門には下駄箱がありました。
内陣や資料館では、用意されたビニール袋に自分の靴を入れて持ち歩きました。
靴の脱ぎ着はちょっと手間でしたが、建物内部は畳敷きでしたので、ひんやりと気持ち良く、足もリラックスできました。 -
山門への階段を上る途中
-
壇上のテラスから眺めた参道と仁王門方面
仏像等が納められた壇上の内部の撮影は禁止ですが、外の景色を撮る分には問題ありません。 -
大勧進の建物の一部
「大勧進
大勧進の住職は貫主(かんす)と呼ばれ、大本願の上人(しょうにん)と共に善光寺住職を兼ねています。
貫主は代々比叡山延暦寺より推挙される慣習になっており、毎朝善光寺本堂で行われるお朝事(お勤め)に出仕されます。
大勧進には本堂の万善堂の他、無量寿殿・不動堂・地蔵八角円堂・紫雲閣・宝物殿・僧侶が修行をする聖天堂などがあります。また、奥書院は明治天皇御巡幸以来、大正天皇、昭和天皇両陛下の御駐泊により、昭和八年に行在所に指定されました。」
(善光寺公式サイト「境内のご案内」より)
https://www.zenkoji.jp/keidai/ -
ハス池となっていた大勧進前の放生池
-
大勧進と放生池
あとであのハス池を見に行こうと思ったのですが、善光寺境内には他に見どころがたくさんあって、時間がなくなってしまいました。 -
御朱印受け所だったかな
拝廊をぐるっと一周することができたのは、お盆限定だったようです。
なので、ふだんはこのアングルまで見られないのでしょう。 -
茅葺きっぽく見える屋根が印象的な経蔵
現在は老朽化による修復工事中。 -
国宝の善光寺本堂
「本堂は創建以来十数回もの火災に遭いましたが、そのたびに善光寺を慕う全国の信徒によって復興されてきました。現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されています。間口約24メートル、奥行き約54メートル、高さ約26メートルという国内有数の木造建築で、T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることから「撞木造り」と呼ばれています。屋根は総檜皮(ひわだ)葺きです。」
(善光寺公式サイト「本堂のご案内」より)
https://www.zenkoji.jp/hondou/ -
緑の中の鐘楼
-
本堂と、その左後ろの日本忠霊殿・善光寺資料館を一緒に・その1
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日本忠霊殿にズーム
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こうしてみると可愛らしいフォルムの本堂
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本堂と、その左後ろの日本忠霊殿・善光寺資料館を一緒に・その2
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鐘楼の手前にあった、てっぺんがない古木に惹かれて
雷が落ちたのでしょうか。
災厄を身代わりしたという風情に見えました。 -
善光寺の額の絵馬、クールでかっこいい!
山門を下りた後です。 -
願いは額の裏に
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おみくじ掛け~色とりどり
あのグラデーションのおみくじは、山門から見下ろしたとき、折り鶴かと思ってしまいました。 -
いろんな可愛い絵馬もある
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山門と松
本堂を背にして山門をふり返ったところです。 -
山門前の境内の様子
左手前は、2日後に行われた盆踊り会場の設置準備中でした。 -
見上げる本堂
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善光寺本堂の解説
国宝建造物の中では東日本最大、檜皮葺建造物の中では日本一の規模とは、そこまですごいとは知らなかったです。
英語の解説は必ずしも日本語の解説の対訳ではなく、簡潔で分かりやすく、そして本堂バージョンでは少し情報が追加されています。 -
いよいよ本堂へ
その前にこの柱の下に注目。 -
すばらしい牡丹と竜の浮彫
-
本堂を参拝する前に、おびんずるさまのなでまもりを受ける
内部は撮影禁止なので、本堂の中から外に向かって撮影しました。
そしてこのなでまもりで、頭とか、ものすごい外反母趾で将来が心配な足とか、なでてきました。
10時を過ぎていたので、内陣の参拝はけっこうな行列ができていましたが、靴をぬいで畳敷きの上で並んでいたので、気持ち良かったです。
列が進む間に、内陣にいる弥勒菩薩・地蔵菩薩の像や、欄干の来迎二十五菩薩像などをじっくり見ておきました。
内陣めぐりに時間がかかるのは、秘仏のご本尊と結縁する道場である「お戒壇めぐり」のためでしょう。
まさに真っ暗で、前にいる人も全く見えなくて、壁づたいに手探りで、ゆっくりゆっくり進みました。
秘仏と結縁できる極楽の錠前は、探し当てるのは、結果的には難しくありませんでしたが、なかなかたどりつかないので、こんなにしっかり壁をなでながら歩いているのに、ひょっとしたら逃したか? と途中で心配になったくらいでした。 -
内陣見学後、鐘楼へ
-
鐘を見上げて
「嘉永6年(1853年)に再建された檜皮葺の建物で、南無阿弥陀仏の六字にちなんで6本の柱で建てられています。
梵鐘は寛文7年(1667年)鋳造の名鐘であり、重要美術品に指定されています。毎日午前10時から午後4時の毎正時に時を知らせる鐘として、更に長野オリンピックの開会を告げた鐘として親しまれています。」
(善光寺公式サイト「境内のご案内」より)
https://www.zenkoji.jp/keidai/ -
鐘楼の解説
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古木とおみくじ掛け
さきほど山門から見て写真を撮った古木です。 -
青い陶製の灯籠と本堂
陶製の灯籠というのはあまりみないです。 -
石灯籠と古木がある一角で
善光寺びんずる市は結局回れませんでした。
善光寺は見学すべきところがあって、盛りだくさんで、思ったより時間がかかってしまったからです。 -
松を背景に親鸞聖人の像
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笑顔が可愛らしい
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親鸞聖人像の解説
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親鸞上人像と境内を守る古木
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かくかくとした石灯籠と山門
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山門と松
この頃には山門拝観のためにものすごい行列ができていました。
早めに拝観しておいてよかったです。 -
石灯籠と古木と本堂
こういうなにげないところに素敵な場面がたくさんありました。 -
経蔵は外観のみ
鐘の形の格子窓がかっこいいです。
「宝暦九年(1759)に建立された宝形造りのお堂です。内部中央には八角の輪蔵があり、その中には仏教経典を網羅した『一切経』が収められています。輪蔵に付属している腕木を押し回すことでこの『一切経』を全て読んだことと同じ功徳が得られるといわれています。また、経蔵内には輪蔵を考案した傅大士、並びに伝教・慈覚の両大師像が祀られています。」
(善光寺公式サイト「境内のご案内」より)
https://www.zenkoji.jp/keidai/
ただいま建築老朽化にともなう修復工事中。
でも、見学できたら見られたはずの仏像などは、特別展示として資料館で見ることができました。 -
石灯籠とほんのり赤味をおびたモミジ越しに
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経蔵の前にあった輪廻塔
ごろごろ回すことでお経を唱えたことになる、というやつかな。
車輪の穴に指をいれると、ごろごろ回せました。
でも、これを目にしても、廻そうとする人はあまりいませんでした。
私もよく知らず、うろ覚えで廻してみました。 -
南無阿弥陀仏と彫られた輪廻塔の側面
-
輪廻塔と経蔵
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日本忠霊殿・善光寺史料館に向かう途中にあった石碑の一つ
1番下の字が「仏」なのは分かりましたが、それ以外は読めません(苦笑)。
でも字が可愛らしくて。 -
日本忠霊殿・善光寺史料館に向かう途中にあった石灯籠の一つ
善光寺の石灯籠は四角いのが多いです。 -
これも日本忠霊殿・善光寺史料館に向かう途中にあった石灯籠
-
美しい日本忠霊殿・善光寺史料館
内陣拝観券を買っていなかったら、ここまで来なかったでしょう。
おかげで近くまで見に来ることになってよかったです。 -
善光寺の石碑とともに
日本忠霊殿/善光寺史料館
「日本忠霊殿は昭和45年に完成しました。戊辰戦争から太平洋戦争に至るまでに亡くなられた240万余柱の英霊をお祀りする、我が国唯一の仏式による霊廟です。
また、1階には平成11年に善光寺史料館が併設され、善光寺所蔵の什物を常時展示しています。信徒の方々からの奉納絵馬や、平成27年の善光寺御開帳の映像を随時見ることができます。
現在、経蔵特別展を行っています。経蔵内の仏像や輪蔵に納められている一切経など、経蔵保存修理中の今しか見る事の出来ない貴重な宝物を見ることができます。」
(善光寺公式サイト「善光寺資料館」より)
https://www.zenkoji.jp/shiryokan -
階段を台座のようにして撮る
-
善光寺日本忠霊殿の解説
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近くで見上げた姿も美しい
軒下の白い柱の並びが際立つので。 -
日本忠霊殿の善光寺資料館へ
内部は一部を除き、撮影禁止でした。 -
体験型企画展の展示室へ
こちらは撮影OKでした。 -
会場の中程から奥の様子
-
手前に「伏がね」の展示
ふつうの大きさの伏がねと、大伏がね。 -
「伏がね」とは……
ここまで巨大だと、ほとんど太鼓です。 -
ふつうの大きさの木魚と大木魚
ここまで巨大だと、木魚って木彫りの魚なんだというのがよく分かります。
叩いてみましたが、2~3回ならともかく、たたく棒の方も重くて大変です。 -
木魚の説明とふつうの大きさの木魚
-
木魚の後ろは鈴の形@
-
10年ぶりのお披露目の「阿弥陀三尊像」の見どころは……
虫めがねで、一体、何を見るのかしら。 -
中央の阿弥陀如来の左側の菩薩
どっちが観音菩薩で、どっちが勢至菩薩か、よく分かりません。 -
虫眼鏡でなくても体毛が見える@
-
阿弥陀如来と右側の菩薩
-
胸毛もあごも腕もけっこうもじゃもじゃ@
-
資料館を出た後に、香炉といっしょに
資料館の中では、経蔵特別展の仏像、鏡奉納絵馬や、川越喜多院の五百羅漢を連想させたたくさんの羅漢像(たぶん)が印象的でした。
もっとも資料館の方の羅漢像は彩色されていたのでカラフルでしたが、一つ一つ違っていて個性があるところが面白かったです。 -
意味深な石碑と日本忠霊殿
-
日本忠霊殿の奥につづく道にウシがいる
「牛に引かれて善光寺」のエピソードからの縁でしょう。 -
乳牛親子象の善子(よしこ)さんと光子さん
モデルがいたようですね。
森永乳業の寄贈品でした。 -
ほんのり雲が晴れた空と善光寺本堂
というわけで、善光寺の参拝は、1時間くらいで終わるかと思ったら、2時間半かかりました。
それでも、全部回り切れたわけではなく、拝観券を買った山門と本堂と資料館はしっかり見学してきましたが、あとは境内にいろいろ写欲がそそられそうなものがありましたが、それらはあきらめました。
でも、参道沿いの店でしっかりそばのランチを味わい、ささっとおみやげを買い物した後、本日の1番目当ての茶臼山動物園に向かいました。
「2017年お盆の三日連休中日は長野遠征(3)午後から訪れた茶臼山動物園:Hello!キリンとニホンザルの赤ちゃん&がんばれ日本の淡水カメ」へとつづく。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- あんみつ姫さん 2017/08/22 21:24:37
- 木魚叩きたかった〜!
- まみさん、こんにちは。
私も16日に行ってきました。
昼頃で、内陣拝観が長蛇の列で止めちゃったのですが。
(昨年、入りました真っ暗を体験!)
三重の塔の階段を上がった所までは行ったのですが、
資料館って書いてあったから、
また難しい文書や掛け軸などだろうと思って、
やめてしまったのですが、
木魚。叩きたかった〜!残念〜!
あんみつ
- まみさん からの返信 2017/08/22 22:28:24
- RE: 木魚叩きたかった〜!
- あんみつ姫さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうなんですかー、16日に行かれたんですね。
ご開帳の年でなければそんなに混雑しないかなと思っていたのは甘かったです。さすが夏休みのお盆の時期!
内陣拝観は長蛇の列でしたが、共通券を買ってしまったので、しんぼうして並びました(笑)。
資料館はおもしろかったですよ。小難しいことはなかったです。
体験型特別企画展は写真でご紹介できたとおり、面白かったです。写真には撮らなかったけれど、クイズも面白かったですよ。ふむふむってかんじで。
いやー惜しかったですね。入ってみて意外に面白いか、やっぱり面白くないかって、入ってみないとホントわからないですよね。
私も共通券買っていなかったら、入らなかったかも(苦笑)。
> まみさん、こんにちは。
> 私も16日に行ってきました。
> 昼頃で、内陣拝観が長蛇の列で止めちゃったのですが。
> (昨年、入りました真っ暗を体験!)
>
> 三重の塔の階段を上がった所までは行ったのですが、
> 資料館って書いてあったから、
> また難しい文書や掛け軸などだろうと思って、
> やめてしまったのですが、
> 木魚。叩きたかった〜!残念〜!
>
> あんみつ
- あんみつ姫さん からの返信 2017/08/23 08:01:53
- RE: RE: 木魚叩きたかった〜!
- ふぎゃ〜!
また、長野行くかも〜〜!!
- まみさん からの返信 2017/08/24 08:46:08
- Re: 木魚叩きたかった~!
- 巨大木魚が叩けるのは9月30日までですよー。お気をつけくださいね。期間限定企画展示ですから。
- あんみつ姫さん からの返信 2017/08/26 11:13:36
- RE: Re: 木魚叩きたかった?!
- ぴ〜っ!期間限定かいな〜!(泣)
もしも行った時叩けたら、
10回くらい叩かなくては気が済まないかも…
(きっと、係りの人が飛んでくるね。何してるんですかって!)
- まみさん からの返信 2017/08/28 20:18:01
- RE: RE: Re: 木魚叩きたかった?!
- あんみつ姫さん
係の人は入口にしかいなかったです。
木魚はあたりに響かないと思いますから、きっとこころゆくまでたたけるかも@
> ぴ〜っ!期間限定かいな〜!(泣)
> もしも行った時叩けたら、
> 10回くらい叩かなくては気が済まないかも…
> (きっと、係りの人が飛んでくるね。何してるんですかって!)
>
>
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