2017/07/08 - 2017/07/17
126位(同エリア696件中)
はらととさん
現地1日目。今日はメンリッヘンからクライネシャイデックまでの王道ハイキングに出かけようと思います。
出発前に日本語案内所によってユングフラスパス4日間を購入しました。
ついでに天気予報を尋ねたところあまり芳しくないとのことなので王道ハイキング後はトリュンメルバッハの滝辺りへ行くことを念頭に動くことにしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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6:20 朝起きたらまずカーテンを開けてアイガーの様子を見るのが日課になりそうです。
今朝は天辺まで見えますが空全体に雲がかかっています。 -
まずは一階のレストランで腹ごしらえです。
このホテルを選んだ理由の一つに朝食開始時間が6時30分と早いことがありました。私が調べた範囲内では7時スタートのホテルがほとんどで遅いところは7時30分からというのもありました。 -
毎朝こんな感じでパンとハムと卵料理を頂いていました。
キュウリやトマトもあって野菜不足も感じませんでした。 -
木製でまとめられたレストランは明るくいい感じでした。
窓の外は駅のプラットフォームになっています。 -
これから4日間あちらこちらに移動するために必要なユングフラウパスを購入しようと駅舎前に行きましたが、20~30メートル先にある日本語案内所で購入しました。なんせ全部日本語ですむもんで。駅で買うのと同じ金額ですぐに使えるものを発行してくれました。
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8:16 購入したユングフラウパス4日間を手に早速電車に乗り込みます。
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すぐ一駅目のグルントで降り1kmくらい離れているゴンドラ乗り場に徒歩で向かいます。
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後ろから団体さんが来ていたので早足で乗り込んだため駅舎の写真を撮り忘れ。
4人乗りのゴンドラに二人で乗って約30分かかるメンリッヘンまで向かいます。 -
ゴンドラからは緑豊かなに広がるアルプが望めます。
ここでまずいことにカーちゃんがゴンドラに酔ってしまいました。
微妙にゆらゆら揺れるのです。30分は長かったのでしょう。
飛行機やバスに乗るときは酔い止めの薬を飲むのですが、油断でした。 -
体調が戻るまでしばしペースダウン。ゴンドラ駅から、メンリッヘンの頂上に向かう途中のベンチに腰掛けアイアガー、メンヒ、ユングフラウの三山を眺めます。
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グリンデルワルトの村も一望できました。
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10:30 体調をみながら歩き始めました。
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時間の制約のない旅なのでマイペースでゆっくりゆっくり歩きました。
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休憩広場的なところがあったので我々も一服。
目の前には三山がそびえ立ちます。 -
体調も戻ってきたようです。足取りが軽くなりました。スタスタ。
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前方にクライネシャイデックの駅舎が見えてきました。
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ちょうど12:00です。1時間半もかかったようです。歩いたらご褒美にビールですよね。ワテはこれを目的にカーちゃんに付き合って歩いているようなものです。
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突然、雨が降ってきたので屋根のあるカウンター席に場所替えです。
歩いているときじゃなくてよかった。雨がやむまでもう一本ビールを飲みながら待つしかありませんね。つまみはソーセージとロシティです。 -
さてと、雨も小降りになったので動きましょうかね。
クライネシャイデックからラウターブルンネンまで行くのですがヴェンゲンで途中下車しました。 -
特に目的はないのですが、ヴェンゲンの町並みに触れるための散策です。
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ここからもユングフラウがきれいに見えるんですね。
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30分の散策を終え次の電車でラウターブルンネンに向かいます。
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車窓にはラウターブルンネンの谷がきれいに写ります。
シュタウプバッハの滝も見えます。結構な水量です。 -
駅に到着。ここからも滝が見えます。
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駅前のバス停は目の前なのですぐに見つかりました。
このバスの運賃はユングフラウパスではカバーされていないため車内で買わなくてはなりません。運転席側の乗り口から乗車し運転手さんに「トリュンメルバッハまで2人分切符ください」と伝えればよいはずですが、こんなたわいもない会話も出来ない私たちは汗をかくのです。すると運転手さんが「オウフク?カタミチ?」
と意味の解る言葉で聞いてきました。なんとうれしい。往復か片道か聞いていたのでした。「オウフク」と答えて無事車内へ。 -
このバスに乗っていました。2両編成。
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そんなに広い道ではないのにバスは結構飛ばします。
途中2~3ヶ所停まって人を乗せたり降ろしたりしながらあっという間に到着です。 -
初心者心得!
帰りのバスの時刻を確かめます。忘れないように写真を撮りましたが、毎時17分と47分発です。覚えやすい。 -
滝へ向かう小道を進むと関所と料金徴収小屋がありました。
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ここの会話は問題なし。2人分のチケットをもらうだけですから。
オウフクもカタミチもありません。 -
滝の入口にはこんな説明看板があります。
エレベーターで途中まで上がっていくんだな、くらいは理解できました。 -
エレベータを降りて歩き出すと、すごい水の音としぶきが舞っています。
そして寒い。リュックに入っていた雨具を防寒もかねて着ながら進みます。 -
いや~すごい迫力です。昨日の夕方激しい雨が降ったとのことで、ことさらすごいのでしょうか。
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一番すごかったところで写真を撮ろうとしたのですが恐ろしいほどの轟音としぶきで落ち着いてとることが出来ずこんな写りになりました。
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激しい箇所を見終え落ち着いたところでパチリ。改めてすごい岩と岩の間を激流が走り抜けていることを見せつけられます。
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ちょっと離れているので落ち着いてシャッターを押せます。
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同じく。
いや~想像以上に迫力があった。ここは雨の日のための予備的観光場所だと思っていたがいやいや見なきゃ後悔するところだった。 -
バス停にあるレストランとその後ろの切り立った崖です。
あの高さからさっきの激流が真っ逆さまに落ちているのです。
いったい何百メートルあるのでしょうか。 -
トリュンメルバッハの滝の印象を語りながら、インターラーケンオスト経由でグリンデルワルト駅に17:10分帰着です。
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歩いた後はビールと決まっています。
部屋のベランダでアイガーと緑のアルプを眺めながら至福のときを過ごします。 -
20:10 飽きることのない幻想的な風景を見ながら眠ります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- yuuuuuuuさん 2018/10/03 22:23:36
- フォンデュシノワーズ
- 美味しそうですね‼
グリンデルワルトは素敵なお店がたくさんあるので、どこで食事するかすごく悩みます。
フォンデュシノワーズはあっさりしているのですか⁉食べてみたいです。
- はらととさん からの返信 2018/10/08 08:00:58
- Re: フォンデュシノワーズ
- yuu720さん
フォンデュシノワーズは割とあっさりしていましたよ。
私は肉好きなので何でもおいしいのですが、特別すごく美味しいというところまでは言えませんけどね。現地の料理を食べておくということではごOKだと思います。
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