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バスツアーに参加しての長野県の渓流巡りです。阿寺渓谷、天竜峡の2箇所です。ツアーの締め括りは、サクランボ狩りでした。阿寺渓谷は、阿寺断層帯があることでも知られています。

2017梅雨、長野の渓流(1/5):阿寺渓谷(1):名古屋からバスで阿寺渓谷へ、犬帰りの淵

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2017/06/28 - 2017/06/28

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旅行記グループ 2017年、長野の名所巡り

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

バスツアーに参加しての長野県の渓流巡りです。阿寺渓谷、天竜峡の2箇所です。ツアーの締め括りは、サクランボ狩りでした。阿寺渓谷は、阿寺断層帯があることでも知られています。

交通手段
観光バス 徒歩

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  • 今回初めて乗車した電動リクライニング付きの新型車です。打席が前に移動する仕組みですから、後ろの席の方には、全く影響がなく、リクライニングが利用できました。

    今回初めて乗車した電動リクライニング付きの新型車です。打席が前に移動する仕組みですから、後ろの席の方には、全く影響がなく、リクライニングが利用できました。

  • 『ハナノキ里帰り記念植樹』の標識です。ハナノキ(花の木)は、はカエデ科カエデ属の落葉高木です。ここは長野県ですが、愛知県の県の木に指定されています。花期は4月で、葉が展開する前に赤い花を咲かせ、これが名前の由来となっています。

    『ハナノキ里帰り記念植樹』の標識です。ハナノキ(花の木)は、はカエデ科カエデ属の落葉高木です。ここは長野県ですが、愛知県の県の木に指定されています。花期は4月で、葉が展開する前に赤い花を咲かせ、これが名前の由来となっています。

  • 阿寺断層南部の最新活動時期は、1586年(天正13年)の天正地震であった可能性があります。その断層を意識してのツアー参加でしたが、直前に地震が起きたことには、いささか驚きました。天正地震(てんしょうじしん)は、天正13年11月29日(1586年1月18日)に日本の中部で発生した巨大地震です。

    阿寺断層南部の最新活動時期は、1586年(天正13年)の天正地震であった可能性があります。その断層を意識してのツアー参加でしたが、直前に地震が起きたことには、いささか驚きました。天正地震(てんしょうじしん)は、天正13年11月29日(1586年1月18日)に日本の中部で発生した巨大地震です。

  • 『樽ヶ沢(たるがさわ)の滝』の案内看板です。木曽森林管理支所と大桑村・大桑観光協会連名の立札でした。別の看板には、『橋の真下から沢水が岩石を穿ちつつ、螺旋状に流れ落ちるのが気付かずに見落とす人が多い』との案内が書かれているようです。

    『樽ヶ沢(たるがさわ)の滝』の案内看板です。木曽森林管理支所と大桑村・大桑観光協会連名の立札でした。別の看板には、『橋の真下から沢水が岩石を穿ちつつ、螺旋状に流れ落ちるのが気付かずに見落とす人が多い』との案内が書かれているようです。

  • これが『樽ヶ沢の滝』の光景になるようです。確かに、滝としては見落としてしまいそうです。ネット情報でも、『この滝を真正面から見るのは地形上難しい』と紹介されていました。

    これが『樽ヶ沢の滝』の光景になるようです。確かに、滝としては見落としてしまいそうです。ネット情報でも、『この滝を真正面から見るのは地形上難しい』と紹介されていました。

  • 『樽ヶ沢の滝』のズームアップ光景です。案内板に記された通り、樽ヶ沢からの沢水が、ちょうど橋の真下の岩石の段差を白い流れとなり、滝となって流れ下っています。

    『樽ヶ沢の滝』のズームアップ光景です。案内板に記された通り、樽ヶ沢からの沢水が、ちょうど橋の真下の岩石の段差を白い流れとなり、滝となって流れ下っています。

  • 岩の間を縫うように流れ落ちる、『樽ヶ沢の滝』の下流方面のズームアップ光景です。カエデの若葉も見えますから、秋の紅葉も楽しめそうです。

    岩の間を縫うように流れ落ちる、『樽ヶ沢の滝』の下流方面のズームアップ光景です。カエデの若葉も見えますから、秋の紅葉も楽しめそうです。

  • この辺りが、『樽ヶ沢の滝』が川に注ぐ場所になるようです。滝の紹介が終わったところで、もう一度『天正地震』の紹介です。被害地域の記録が日本海の若狭湾から太平洋の三河湾に及ぶ大地震であったため、震源域もマグニチュードも定説はなく、いくつかの調査が行われたものの、震央位置も特定されていません。記録に残る被害の範囲は、1891年の濃尾地震(M8.0~8.4)をも上回ります。

    この辺りが、『樽ヶ沢の滝』が川に注ぐ場所になるようです。滝の紹介が終わったところで、もう一度『天正地震』の紹介です。被害地域の記録が日本海の若狭湾から太平洋の三河湾に及ぶ大地震であったため、震源域もマグニチュードも定説はなく、いくつかの調査が行われたものの、震央位置も特定されていません。記録に残る被害の範囲は、1891年の濃尾地震(M8.0~8.4)をも上回ります。

  • 天正地震の震源断層は判明していませんが、概ね次の説に分類できます。<br />①飛騨の庄川断層または阿寺断層とする説<br />②養老断層及び伊勢湾断層とする説<br />③これらの断層が連動したとする説<br />この地震により、飛騨国の帰雲城は帰雲山の山崩れによって埋没し、城主内ヶ島氏理とその一族は全員行方不明となり、内ヶ島氏は滅亡しました。

    天正地震の震源断層は判明していませんが、概ね次の説に分類できます。
    ①飛騨の庄川断層または阿寺断層とする説
    ②養老断層及び伊勢湾断層とする説
    ③これらの断層が連動したとする説
    この地震により、飛騨国の帰雲城は帰雲山の山崩れによって埋没し、城主内ヶ島氏理とその一族は全員行方不明となり、内ヶ島氏は滅亡しました。

  • 地震の話が似つかわしくないような、コバルトブルーの阿寺渓谷の光景です。飛騨国の帰雲城の埋没以外にも、主なものだけでも、次の被害が起きました。<br />①美濃国:大垣城が全壊焼失、恵那市上矢作町で山体崩壊、集落水没<br />②越中国:木舟城(現在の高岡市の南西)が倒壊<br />③尾張国:清州城が液状化被害、蟹江城が壊滅<br />④伊勢国:長島城が壊滅、桑名宿が液状化

    地震の話が似つかわしくないような、コバルトブルーの阿寺渓谷の光景です。飛騨国の帰雲城の埋没以外にも、主なものだけでも、次の被害が起きました。
    ①美濃国:大垣城が全壊焼失、恵那市上矢作町で山体崩壊、集落水没
    ②越中国:木舟城(現在の高岡市の南西)が倒壊
    ③尾張国:清州城が液状化被害、蟹江城が壊滅
    ④伊勢国:長島城が壊滅、桑名宿が液状化

  • 天正地震での主な被害の紹介を続けます。<br />⑤京都:当時、三十三間堂などが被害<br />⑥琵琶湖:長浜城損壊、液状化で集落水没<br />⑦伊勢湾:地盤沈下と津波で集落水没<br />⑧若狭湾:津波被害<br />⑨富山湾:津波被害

    天正地震での主な被害の紹介を続けます。
    ⑤京都:当時、三十三間堂などが被害
    ⑥琵琶湖:長浜城損壊、液状化で集落水没
    ⑦伊勢湾:地盤沈下と津波で集落水没
    ⑧若狭湾:津波被害
    ⑨富山湾:津波被害

  • 次に紹介するのは、天正地震直後の主な大地震です。<br />①1596年9月1日(文禄5年閏7月9日):慶長伊予地震(慶長伊予国地震):M 7.0。<br />②1596年9月4日(文禄5年閏7月12日):慶長豊後地震(大分地震):M 7.0~7.8。<br />③1596年9月5日(文禄5年閏7月13日):慶長伏見(大)地震:M 7.0~7.1。<br />④1605年2月3日(慶長9年12月16日):慶長地震(東海・東南海・南海連動型地震):M7.9~8。

    次に紹介するのは、天正地震直後の主な大地震です。
    ①1596年9月1日(文禄5年閏7月9日):慶長伊予地震(慶長伊予国地震):M 7.0。
    ②1596年9月4日(文禄5年閏7月12日):慶長豊後地震(大分地震):M 7.0~7.8。
    ③1596年9月5日(文禄5年閏7月13日):慶長伏見(大)地震:M 7.0~7.1。
    ④1605年2月3日(慶長9年12月16日):慶長地震(東海・東南海・南海連動型地震):M7.9~8。

  • 説明が地震被害の後になってしまいましたが、岐阜県と長野県にまたがる阿寺断層の紹介です。活動度A級の活断層に分類されています。2005年(平成17年)2月に長野県木曽郡山口村が岐阜県中津川市に編入されたことにより、現在はほぼ全域が岐阜県域になりました。A級活断層の定義は、『1000年あたりの平均的なずれの量が<br />1 m以上10m未満のもの』とされ、国内では約100箇所が知られています。

    説明が地震被害の後になってしまいましたが、岐阜県と長野県にまたがる阿寺断層の紹介です。活動度A級の活断層に分類されています。2005年(平成17年)2月に長野県木曽郡山口村が岐阜県中津川市に編入されたことにより、現在はほぼ全域が岐阜県域になりました。A級活断層の定義は、『1000年あたりの平均的なずれの量が
    1 m以上10m未満のもの』とされ、国内では約100箇所が知られています。

  • 平均変位速度が10m/1000年以上のものはAA級断層と呼ばれ、南海地震の震源となった南海トラフ断層、十勝沖地震などの震源となった千島海溝断層や、糸魚川静岡構造線断層帯系の牛伏寺断層があります。A級活断層の阿寺断層は、中津川市神坂みさか付近から、坂下町、福岡町、付知町、加子母村、下呂町を経て萩原町北部の山之口付近へ至る、全長約80kmにも及ぶ長大な断層です。

    平均変位速度が10m/1000年以上のものはAA級断層と呼ばれ、南海地震の震源となった南海トラフ断層、十勝沖地震などの震源となった千島海溝断層や、糸魚川静岡構造線断層帯系の牛伏寺断層があります。A級活断層の阿寺断層は、中津川市神坂みさか付近から、坂下町、福岡町、付知町、加子母村、下呂町を経て萩原町北部の山之口付近へ至る、全長約80kmにも及ぶ長大な断層です。

  • 真新しい石標が建てられた、『犬帰りの淵』と命名された名所です。写真付きの立看板も新設されていましたが、説明文はまだ掲示されていませんでした。『その昔、ある猟師が犬を連れてこの谷に分け入り猟をしていましたが、この淵まで来たとき、周りの断崖絶壁に犬が恐れをなし、とうとう淵を渡ることができずに引き返した』というのが、名前の由来のようです。

    真新しい石標が建てられた、『犬帰りの淵』と命名された名所です。写真付きの立看板も新設されていましたが、説明文はまだ掲示されていませんでした。『その昔、ある猟師が犬を連れてこの谷に分け入り猟をしていましたが、この淵まで来たとき、周りの断崖絶壁に犬が恐れをなし、とうとう淵を渡ることができずに引き返した』というのが、名前の由来のようです。

  • 激しい勢いで沢を流れ下る川の水の光景です。泡立って、真っ白に見えました。

    激しい勢いで沢を流れ下る川の水の光景です。泡立って、真っ白に見えました。

  • 木々の間から覗いた、渓谷の清流の光景です。上流で大雨は降っていないらしく、水量を増さず、濁ってもいませんでした。コバルトブルーに見える海の色、湖の色、川の色も石灰岩質が絡んでいるようですが、この原理を分かり易く説明した資料には、まだ巡り合っていません。

    イチオシ

    木々の間から覗いた、渓谷の清流の光景です。上流で大雨は降っていないらしく、水量を増さず、濁ってもいませんでした。コバルトブルーに見える海の色、湖の色、川の色も石灰岩質が絡んでいるようですが、この原理を分かり易く説明した資料には、まだ巡り合っていません。

  • 阿寺渓谷沿いの散策路の光景です。車も通りますので、注意しながらの散策です。透明度の高いコバルトブルーの海ではエーゲ海やカプリ島、湖では九塞溝や黄龍などが印象に残っていますが、周りの石灰岩質と関係しているようでした。

    阿寺渓谷沿いの散策路の光景です。車も通りますので、注意しながらの散策です。透明度の高いコバルトブルーの海ではエーゲ海やカプリ島、湖では九塞溝や黄龍などが印象に残っていますが、周りの石灰岩質と関係しているようでした。

  • 次第に晴れ上がっていく山並みのズームアップ光景です。山水画の景色です。これに険しい岩が加われば、中国風の山水画になりそうです。

    次第に晴れ上がっていく山並みのズームアップ光景です。山水画の景色です。これに険しい岩が加われば、中国風の山水画になりそうです。

  • 真っ赤に熟れた、『キイチゴ(木苺)』の実です。食用になり、栽培されている品種には、ラズベリーとブラックベリー2系統があるようです。

    イチオシ

    真っ赤に熟れた、『キイチゴ(木苺)』の実です。食用になり、栽培されている品種には、ラズベリーとブラックベリー2系統があるようです。

  • 杉木立ではなく、桧(ひのき)美林の光景のようです。関ヶ原の戦い後、江戸時代の初期には、城郭・城下町・武家屋敷・造船などの建設により森林の伐採が進み、山々は荒廃してしまいました。このため、木曽の山を管理していた尾張藩により森林の保護政策が行われ、ヒノキの伐採が禁止されました。

    杉木立ではなく、桧(ひのき)美林の光景のようです。関ヶ原の戦い後、江戸時代の初期には、城郭・城下町・武家屋敷・造船などの建設により森林の伐採が進み、山々は荒廃してしまいました。このため、木曽の山を管理していた尾張藩により森林の保護政策が行われ、ヒノキの伐採が禁止されました。

  • 雨上がりの清々しい散策路の光景です。ヒノキの誤伐採を防ぐため、よく似たアスナロ、サワラと、重要なコウヤマキの伐採が禁止され、更にネズコが追加されました。『木一本、首一つ』とも言われた、この5種の『木曽五木』は、すべて常緑針葉樹です。

    雨上がりの清々しい散策路の光景です。ヒノキの誤伐採を防ぐため、よく似たアスナロ、サワラと、重要なコウヤマキの伐採が禁止され、更にネズコが追加されました。『木一本、首一つ』とも言われた、この5種の『木曽五木』は、すべて常緑針葉樹です。

  • 阿寺断層の話にもう一度戻ります。木曽川によって造られた河岸段丘の上に発達した恵那郡坂下町を、南南東から北西方 向に阿寺断層が横切っています。四段ある河岸段丘をずらしているのが観測されています。そのずれの観測から、阿寺断層は約200万年前の第四紀の初めから現在に至るまで、何度か活動したことが確認されています。

    阿寺断層の話にもう一度戻ります。木曽川によって造られた河岸段丘の上に発達した恵那郡坂下町を、南南東から北西方 向に阿寺断層が横切っています。四段ある河岸段丘をずらしているのが観測されています。そのずれの観測から、阿寺断層は約200万年前の第四紀の初めから現在に至るまで、何度か活動したことが確認されています。

  • 阿寺断層の説明の最後です。坂下の河岸段丘は4段ほどあり、段丘面と段丘面の間には段丘崖の壁があります。高い位置にある古い段丘面ほど断層による差が大きく、最下段の段丘面でも2m程あります。これらのことは、阿寺断層が段丘を形成している間も動いていたこと証明し、ごく最近にも動いたことを示しています。更に、今後も間違いなく動くことが予想されます。

    阿寺断層の説明の最後です。坂下の河岸段丘は4段ほどあり、段丘面と段丘面の間には段丘崖の壁があります。高い位置にある古い段丘面ほど断層による差が大きく、最下段の段丘面でも2m程あります。これらのことは、阿寺断層が段丘を形成している間も動いていたこと証明し、ごく最近にも動いたことを示しています。更に、今後も間違いなく動くことが予想されます。

  • 『ハンゲショウ(半夏生、半化粧)』らしい植物の光景です。ドクダミ科ハンゲショウ属の多年性落葉草本植物です。花のすぐ下に位置する葉の表面が、白く変化して花弁の役目を果たすのが特徴の植物です。『カタシログサ(片白草)』の別名を持ちます。

    イチオシ

    『ハンゲショウ(半夏生、半化粧)』らしい植物の光景です。ドクダミ科ハンゲショウ属の多年性落葉草本植物です。花のすぐ下に位置する葉の表面が、白く変化して花弁の役目を果たすのが特徴の植物です。『カタシログサ(片白草)』の別名を持ちます。

  • 雨が上がり、霧が下の方から晴れ上がる時の光景です。先程の植物の『ハンゲショウ(半夏生)』の名前は、七十二候の一つです。かつては、夏至から数えて11日目とされていましたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日とされます。毎年7月2日頃にあたり、この頃に降る雨を『半夏雨(はんげあめ)』と言い、大雨になることが多いとされます。

    雨が上がり、霧が下の方から晴れ上がる時の光景です。先程の植物の『ハンゲショウ(半夏生)』の名前は、七十二候の一つです。かつては、夏至から数えて11日目とされていましたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日とされます。毎年7月2日頃にあたり、この頃に降る雨を『半夏雨(はんげあめ)』と言い、大雨になることが多いとされます。

  • 通路脇の光景です、巌の間から沁み出すように流れ出す光景がありました。活断層の話の後では、水が染み出す光景は、つい、破砕帯を連想してしまいます。断層に沿って岩石が破壊された帯状の部分が破砕帯です。1968年に公開された石原裕次郎さん主演の『黒部の太陽』で、破砕帯のことが有名になりました。この光景は、破砕帯を連想しただけで、破砕帯そのものではありません。

    通路脇の光景です、巌の間から沁み出すように流れ出す光景がありました。活断層の話の後では、水が染み出す光景は、つい、破砕帯を連想してしまいます。断層に沿って岩石が破壊された帯状の部分が破砕帯です。1968年に公開された石原裕次郎さん主演の『黒部の太陽』で、破砕帯のことが有名になりました。この光景は、破砕帯を連想しただけで、破砕帯そのものではありません。

  • 現地で名前が分からなかった草花の光景です。『春の野草』、『初夏の野草』などで検索してみましたが、まだ名前が分かりません。これまでに検索した記憶もない花でした。花は、中央の白い部分のようです。

    現地で名前が分からなかった草花の光景です。『春の野草』、『初夏の野草』などで検索してみましたが、まだ名前が分かりません。これまでに検索した記憶もない花でした。花は、中央の白い部分のようです。

  • ミヤコワスレの花かと思って撮影しましたが、『ハルジョオン(春女苑)』か、『ヒメジョオン(姫女苑)』のようでした。いずれにしても、キク科の植物です。『ハルジョオン(春女苑)』は、『ハルジオン(春紫苑)』が本来の名前のようです。

    ミヤコワスレの花かと思って撮影しましたが、『ハルジョオン(春女苑)』か、『ヒメジョオン(姫女苑)』のようでした。いずれにしても、キク科の植物です。『ハルジョオン(春女苑)』は、『ハルジオン(春紫苑)』が本来の名前のようです。

  • 赤紫色をした、『ホタルブクロ(蛍袋)』の花の光景です。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。花色には赤紫と白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多いとされます。

    赤紫色をした、『ホタルブクロ(蛍袋)』の花の光景です。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。花色には赤紫と白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多いとされます。

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