2017/06/01 - 2017/06/01
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くに・クマさん
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初日のお宿は、月夜のうさぎ。
計画当初は女性専用ホテル(計画当時の地元新聞からの情報)のはずが、普通にカジュアルタイプの和風ホテルになってました。
予約開始当初、ひとり用宿泊プランが見当たらなくて、いっそ本社と直接交渉かと思っていたら、そのうちぽつぽつと宿泊予約サイトに一人用のプランが出てきて何とか予約ができました。
毎度の事前のお願いに快く了承いただいて、早い時間におしかけて大浴場等見学させていただいたのでした(感謝)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
ほぼ13時にみせん広場前のバス停に到着です。
工事現場を見に行った時にもこのあたりで撮っていました。
http://4travel.jp/travelogue/11106185
ついでに、工事が始まる前の神話博開催時に全くこうなると思わずにバス停付近で撮った写真。
http://yamakuni.blog53.fc2.com/blog-entry-1700.html
見比べてみると、バス停の位置が変わってるのが分かります。 -
出雲市駅から出雲大社に行くのには、一畑電鉄でいくか(ちょっと安いけれど、ほとんどの便で乗り換えが必要)、多少便が多い一畑バスで行くかなんですが、バスは色々経由便があるようです。
大抵の便は電鉄の大社駅前に停車するんですが、今回のバスはゆめタウン(中国地方ではメジャーなショッピングセンター)や市立病院、島根ワイナリーを経由して大社駅は停車しないマイナー便。
日に5便しかないんですねえ。
スーパーおきとの接続では大社駅経由便が一番効率よかったんですが、ホテル前の便が次だったので時間ずらしてついでにドーミーイン出雲をチェック(前旅行記参照)してきたわけです。 -
方向音痴でも探す必要がありません。
バス停の横に目的のお宿です。
1日目に宿泊する、月夜のうさぎ。
・・・こんな名前考えたのは誰でしょう?
決定したのは創業者の会長さんのような気はしますが。
統一感のない湯宿の名前も、それぞれ思い入れがあってつけられてるそうなので。
ちなみに、2日目のお宿の佳雲も同じ敷地内。
今回は2つのお宿を同時に建てちゃったという、群馬の草津温泉の高級路線の季の庭(ときのにわ)と湯治対応のカジュアルタイプの木の葉(このは)と同じパターンです。
月夜のうさぎは、建設計画が地元新聞で報じられたときには「女性専用ホテル」とされていたんですが、いざ開業してみたら普通にカジュアルタイプ。
見学時に聞いたら、やっぱりニーズ等の検討の結果、途中で変更となったようです。
草津温泉は旅行の行程上1泊しかできなくて泊りは木の葉のみでしたが、この春に自主リストラした卒業旅行と誕生日のお祝い(って過ぎてましたが)という大義名分で、1泊ずつ泊まるという荒技にでたのでした。
プレオープンなのに、カジュアルタイプの月のうさぎの一人宿泊料金が佳雲と同料金で結構なお値段だったのが誤算でしたが、その辺の理由はおいおいと。大社温泉 月夜のうさぎ 宿・ホテル
-
バスの便を遅らせたとは言え、ちょっと早すぎる到着。
お宿との事前打ち合わせのメールで「13時には着きますが行ってもいいですか?」と連絡入れておいたものの、あんまり早すぎるのもなあ。
ということで、まずは周辺をうろうろ。
向かいのバス停の時刻表を見に行ったら時刻表示がありませんでした。
2日後に利用したときにはちゃんと貼ってあったので、張り替え時期だったのかな?
で、「あの辺が貸切風呂ゾーンかなあ」(読み通りでした)と見ていたら、敷地の中央くらいに設けられた門から、業者さんやら宿の従業員さんらしきひとの出入りがありました。
多分通用門なんでしょうねえ。 -
大社方面にてくてく歩いて、こちらが2日めのお宿の佳雲。
やっぱり門構えからして、感じが違いますね。
わりと系列の湯宿と似た感じになってます。 -
佳雲の駐車場。
月夜のうさぎの方も、宿横というか裏手に駐車場が設置してありました。 -
道路向こうにも、お宿の駐車場がありました。
横には、前回お世話になったコンビニもありました。
元々あるみせん広場(観光シーズン用駐車場といったところでしょうか)もあるし、停めるところには不自由は無さそうです。
向こうの駐車場になんとなく宿の関係車両と思しき車があったけど、お宿のロゴがありません。
従業員さんの送迎バスのようでした。
現時点では、お宿からの送迎はないようですが、帰りがけに聞いた限りでは、やっぱり送迎の要望はでているとのことだったので、一畑電鉄の大社駅とか大社のバスセンターあたりへの送迎は今後されることになりそうでが、まだ断定はできません。 -
荷物持ってうろうろするのもつらくなってきたので、そろそろ入りますか。
ということで、再び月夜のうさぎへ。
分かりづらいけど、自動ドアに勾玉のデザインが施されています。 -
でもって、横に大国主命とうさぎさん。
この構図の大きい像が大社にありますねえ。 -
明日の雨予報に備えてか、自動ドアと自動ドアの間に傘が大量設置。
幸いにも利用する機会はありませんでした。 -
それでは、いよいよ中に潜入。
潜入がうますぎたのか影が薄いのか。
フロントにだれもいないのは時間的にあることですが、だれも出てきません。
一応予告はしておいたことだし、今のうちに撮れるものは撮っとこうっと。 -
全館畳敷きでスリッパなしで歩くスタイルなので、靴は下足処に。
-
鍵にウサギさん♪
チェックインして部屋の鍵をもらったら、一緒にくっつけられるようキーホルダーにになってる優れものです。
やっぱり部屋ごとじゃなく、好きなところに入れられそうだなと適当に靴を放り込みます。
翌日の佳雲はこういうわけにはいかなかったのですが。 -
後で聞いたら、やっぱり部屋番号とは連動してませんでした。
分かりづらいけど、靴箱に中には炭も入れてありました。 -
カートも和風ですね。
使うような荷物は持ってきてませんが。
今回はクマ入りのリュックにほとんどの荷物は収まって、持ってきたカバンの中身はほぼ宿へのお土産(見学の迷惑料ともいう)です。
事前に従業員数聞いたら「佳雲と一緒になってて清掃の人を入れたら100人くらい」と言われて、お土産の菓子箱選びに苦労しました。 -
色浴衣もあるけど有料だなあ(後で聞いたら佳雲は無料貸し出しと、このあたりは差別化が図られているらしい)とか
-
お土産処、なかなか充実してるから、なるべくお宿で買って帰ろうかなあ、とぶらぶら。
実行した結果、荷物が多くなりすぎて、帰りのドーミーイン出雲を覗きに行くときにコインロッカーに突っ込むことになったわけです。
(01旅行記参照) -
しばらく勝手に撮ってたものの、時折り従業員さんが通りかかって挨拶はされても用件聞きにくる等のアクションがないもので(妙な客の対処が分からなかった模様)、こっちから声かけて、事前にやりとりしていた営業支配人さんをフロントに呼んでもらいます。
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事前のやりとりで、連泊だから館内の見学というか撮影は行ってからの状況で決めましょうってことだったんですが、この日はかなりお客さんが少ないとのことで早速に。
フロントにお土産渡して、がら空きになったカバンにリュックの荷物を移し替えてフロントに預けて、お客さんが入る前に館内ツアー。
主に2階を見て回ります。 -
まずは女湯。
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清掃中のところをお邪魔してますので
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お水の設置はまだですね。
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大浴場。
かけ湯に打たせ湯に -
さすがに2階なので目隠し付きの大浴場。
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頑張って掘ったらでてきた、敷地内に源泉がある天然温泉です。
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ご案内の営業支配人さん(他にも宿泊支配人さんやら料飲支配人さんやら色々支配人さんがいらっしゃいました)お勧めの寝湯のうさぎさんとのツーショットは、滞在編(多分05)にて。
実のところ、このところの新規オープン時ではちょくちょく「撮影禁止」の表示がされていたのですが、こちらはプレオープン期間のためか表示なし。
許可もいただいて、人がいないときにせっせと女性用大浴場や貸切風呂の補足写真を撮ったので、詳細はそちらでご紹介。(多分05か06あたり) -
女性用終了。近くには自販機コーナー&製氷機。
向こうには2階の客室。
身障者対応のユニバーサルルームも2階にあったようです。 -
続いて、案内なしでは覗けない男性用。
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脱衣所に
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これは女性用にはない涼みスペース。
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かけ湯に
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室内大浴場に向こうにやっぱりうさぎさんが覗いてる寝湯。
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窓側の植栽はガマの穂。
さすがに造花だそうです。 -
となると、このウサギさんは、ガマの穂がほしいのかな?
いっそ、ガマの穂の中に転がって治療中のうさぎさんもほしいところですが、それは置いたところで見えないでしょうねえ。 -
サウナはスチームサウナでした。
後で見た佳雲の方は高温サウナと、場所ごとで色々楽しめる趣向になってます。 -
大浴場の横にお休み処。
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お水の他に、系列リゾート系にはよくあるパターン、夜はアイスキャンディー、朝はヤクルト風乳酸菌飲料がありました。
テーブルには鉄鉱石。
そういえば、たたら侍は島根が舞台。
ちょうど映画上映中なので、宿にはたしかなかったけど、あちらこちらでポスターを見かけました。 -
休みどころのお庭。
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すぐ近くにもお休み処。
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佳雲との間に貸切湯。
5つあって、湯浴中の表示ランプがついてなければだれでも無料で使えます。
鍵を掛けたら点灯みたいなので、鍵のかけ忘れには気を付けましょう。 -
月のうさぎ側から、絹の湯。
シルキーバスで檜風呂なのは珍しいような。
と思ったけど、帰宅してから確認したら草津のお宿にありました。 -
独自性がある、漆の湯。
湯船が漆塗り。
内側の素材は普通に考えれば木製でしょうか、うちの地元で漆ぬりと萩焼のコラボを最近やってるもので、もしかして陶製かもと気になりましたが、そこまではさすがに案内人さんも把握されてませんでした。 -
泡の湯は、まだ泡が出ていなかった模様。
チェックイン時間前だからしょうがないですね。 -
露天風な造りの岩の湯。
貸切風呂の中では、ここと漆の湯が温泉使ってます。 -
霧の湯は
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あっという間にこの状態。
スチームサウナの中にお風呂がある感じです。
という写真は実は後撮り。
この時は清掃中だったので見学は遠慮しました。
系列湯宿の貸切湯は、立地(自然の中にあってシャンプー等の洗剤は流せない)とか長居しないようにの配慮とかで洗い場がないところも多いのですが、こちらのは各湯洗い場付きでした。 -
貸切湯と癒し処の夢語のある廊下を通り抜け、
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休憩スペースの桂月。
すぐ横にも喫煙ブース付きの休憩処があったりと、フリースペースがかなりある印象です。 -
鶴と亀の凧は、出雲の特産工芸品の祝凧。
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共立メンテナンスではおなじみの、夜鳴きそばの提供はこちらで。
月のうさぎも佳雲も、こちらを利用。
2階は、客室を除けば2つの宿の共有スペースだったのでした。
佳雲側の大浴場や唯一のショールームは次の旅行記にて。
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この旅行記へのコメント (3)
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- jh2fxvさん 2017/06/12 21:37:27
- くに・クマさん はじめまして
- ナイスな紹介楽しめました。
また、くまさんを使用してのホテルの紹介は見ていて癒されます。
月夜のうさぎに泊まってみたくなる名ガイドに感謝です。
jh2fxv でした。
- くに・クマさん からの返信 2017/06/14 11:13:35
- jh2fxvさん はじめまして
- jh2fxvさん、おいでませ♪
旅行記を見ていただいてありがとうございます。
ビジネスホテルのドーミーインに嵌り、系列のリゾートにも嵌りで、共立メンテナンスのお宿を紹介したくて、クマ連れ旅行を始めて早13年くらい。
クマも自分もボロボロですが、どこも行くたびに色々新しいことをやっていて、なかなかやめるにやめられません。
出雲のお宿は2パターンあって、違いを楽しんできました。
jh2fxvさんも、機会がありましたら利用してみてくださいませ。
では(^^)/~~~
くに・クマ
- jh2fxvさん からの返信 2017/06/15 05:56:00
- RE: くに・クマ これからもよろしくです。
- ドーミーインは人工温泉があるんで旅行では結構利用させて頂いております。
自分は宿泊レポシリーズを作成してますんでそこに別腹(笑)で旅行記作ってます(常に増殖中…)
クマ連れ旅行を始めて早13年…凄いですね(@_@)
旅行の際にはくに・クマ さん情報も参考に利用してみます。
ありがとうございました。
jh2fxv
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