費用大公開！親子でバンコク5泊6日

2017/04/10 - 2017/04/15

4歳の息子とママのバンコク二人旅。
個人手配の5泊6日。
一体いくらで旅ができるか気になってる方もいると思うので
大公開いたします！

総費用約２４万円！
その内訳はいかに！？
パスポートにかかる費用、ホテル予約のこと、移動のことなど・・・

現地で使ったお金に関してはまとめてになりますが、ルーフトップバーがいくらか等はお伝えしますね！

1バーツ＝3.3円(2017年4月)

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

まずはパスポートの取得！
私は期限切れ、息子は初取得。
証明写真は確実に撮りたくてカメラ屋で。
一人1500円って…高い！
ここで3240円。
パスポート取得に戸籍謄本(同時に取るなら家族で１枚でOK)450円
受け取り時 大人16000円(10年パスポート)
12歳未満 6000円(５年パスポートのみ)

すでにパスポート持ってる人はこの金額かからないので助かるね！

パスポート取得総額 25690円

タイ行きの航空券は今回ANAで。
子供がいるので、直行便、安心、を優先で。
ただ、比較サイトで調べても、さほど金額変わらず。
しかも４月は年間で一番安い時期とも言われてますね。
ANAのホームページで行きも帰りも朝発夕方着便を選びました。

子供は少し安いようですね。
ほんの少し…2歳を越えたら大人並みなので、そこは諦めましょう！

二人分の往復チケット 111290円

ANAは子供には快適でした！
私ものんびりできましたよ～🎵

あと前もってかかった費用
旅行保険！

自分だけならクレジットカードについてるのでもいいくらいですが、
いろいろ調べるのも面倒くさくなり
ファミリー保険に入りました。
三井住友海上で
親子で6日間 3500円

※ゴールドカードお持ちの方は、ファミリーまでサポートしてくれるので、必要ないかもしれないですね。調べてみてください。

ではでは、いよいよ旅のスタート！
まず空港へ行かないと行けない…
自宅から金沢までは主人に車で送ってもらい
金沢から東京まで新幹線。
はくたか！自由席！
かがやきや、指定席にすると、未就学児でも子供料金かかるから注意。

はくたか 金沢～東京 片道13600円
往復で27200円！
これ、なんとかしたいよね(笑)

東京駅から羽田空港国際線ターミナルはいろいろな行き方がありますが

前日弟の家に宿泊したこともあり、そこからTCATが近かったので
行はTCATからバスで羽田空港へ。
未就学児はひざ上なら無料。
大人は８２０円。

帰りはモノレールで浜松町でJRに乗り換えて東京駅へ。
４９０円。

スーツケースや重い荷物のある時はバスは便利ですよね。

帰りもバスがよかったけど、羽田空港から東京駅間のバスは少なく、待ちきれなかったのでモノレールにしました。

モノレールでも快適でした。
必ずエレベーターやエスカレーターあるしね。

東京駅～羽田空港間　今回の場合　１３１０円

今回は１泊目と５泊目は友人宅に宿泊させてもらいました！

２泊目～４泊目まではホテル。

バンコクのホテルはそれこそ、ピンキリで選び放題、なのですが

２泊目はどうしても泊まりたかったバンヤンツリーバンコクに。

タイは基本的に１室いくら、なのですが、どういう人数構成かによって多少変わってくるのと、
ホテルのランクによって、サービス料が加算される場合もあるので、サイトの表示金額と請求金額が全然違ってびっくりすることがあります・・・

バンヤンツリーバンコク　１泊　16872円（ホテルズドットコム）
事前に支払い済み。キャンセル不可

バンヤン ツリー バンコク ホテル

バンヤンツリーに泊まりたかった理由はここ。
ルーフトップバー！ムーンバー！
このホテルってちょっと辺鄙なところにあるから、外から来るのはストレス。
宿泊してたら楽だろうな、と思って宿泊を決めました。

部屋でいい時間まで待ってから同じエレベーターで屋上へ。
１８時～１９時頃までいたかな。
子供いるとそんなもんです。
大人同士ならいくらでもいられる場所。

カクテル１杯、ウォーターメロンジュース１杯、ノンアルコールカクテル１杯で・・・

１530.10B（約5000円）

たぶん、シロッコより安く、オクターブよりは高い。
そんな感じでしょう。

カウンターだからお代わりいかが？と聞かれたけど
ソファー席だとこちらから声かけないとすすめられないと思う。

７年前よりお値段はアップしてますね。

ヴァーティゴ＆ムーンバー バー

３、４泊目は同じホテルにしました。
友達おすすめのセンターポイントシーロム。
ここは私の大好きなエリアに立つ、元サービスアパートメント。
ですので、室内は広く、キッチンやランドリー付き！
サパーンタクシン駅近くのロビンソンデパートの上なので
直結です！

朝食なしでも近くにスーパー、屋台、コンビニとなんでもあるから大丈夫。
対してバンヤンツリーは周りにコンビニしかないので、気を付けて。

センターポイントシーロム　２泊　22864円（じゃらん）
※じゃらんのクーポンを使えたので１０００円引きになりました！
⇒21864円

ここのホテルを選ぶときはいろいろなサイトでチェックしたけど、結局じゃらんが一番安かったっぽい。

センター ポイント シーロム リバー ビュー ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

３日目の夜はBTSトンロー駅近くの
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットにある
ルーフトップバー　オクターブへ。

ここは、２０時まで子連れOKという場所。
しかも１９時までhappyアワーらしい。よくわからなかったけど。

ただ、ここもエレベーターを降りた階は子供OKだけど
もう一つ階段を上ったところが一番高い場所らしく
そこへは子供はいけません。

そう思うとやっぱりバンヤンツリーのムーンバーのほうがいいかも。

ここでは、ぐるっと３６０度バンコクを見渡せないのが残念。

ただ、お値段はぐっとリーズナブルで

大人２人、子供３人でそれぞれドリンク頼んで

たしか８００B（2600円）くらいだった。

子供が騒ぐのが心配なら、こちらのオクターブがおすすめ。

ムーンバーは大人の雰囲気だったので、子供はいないし

騒いだらちょっと雰囲気こわしそうです・・・

オクターブ ルーフトップ ラウンジ & バー バー

今回現地で両替したのは３万円。
でも、最後５０００円日本円に戻したので
２５０００円使ったということになります。

クレジットカートは使いませんでした。

息子が全く買い物をさせてくれなかったせいもあり
最後、空港でどうしても必要な分のお土産を買ったのと
現地のスーパーでばらまき土産を買ったくらい。

ここは個人差あると思います。

今回は食事はフードコートやファミレス風のレストラン、屋台で購入、セブンイレブン、といった感じだったので、
お高いレストランでの食事はなく、
一番お金を使ったのはルーフトップバーでしょう。

アジアティークにも行きましたが、見て回れず・・・
遊園地的なものもあったので、楽しめそうでしたけどね～

アジアティーク ザ リバーフロント 観光名所

タイに住む友達もいたので、トゥクトゥクに久しぶりに乗りました！
タイ人なら１００Bの場合、タイ語のできる友達でも２００B、普通に観光客なら３００B、そんな感じだそうです。

でも、これもアトラクションみたいなもの！
少し高くても、楽しいのでおすすめ！

特に子供は喜びます♪
結局３回乗ったかな？

タクシーのほうが安いくらいなんですけどね・・・
初乗り３５B（115円）エアコンもあって快適。

息子は電車が大好きなので、ただ、電車に乗るだけ、というのもやりました。

が、日本と違って１０２センチ？以上は有料なので、なんとなく高い気もする・・・

車内は快適だし、電車好きな子がいたら、１日フリーパス買って楽しんでもいいかも。

この数年で車線も増えているので、混乱しないように気を付けてね。

サパーンタクシン駅 (ＢＴＳ) 駅

今回はエステやマッサージを受けてないのもあって

お金は使わずでしたね。

ただ街歩きが好きな人、ご飯は地元の人と同じでいい人だったら

１万円くらいしかいらないかも（笑）

あとはお土産でも変わってきますね。


私が今回の旅でかかった総額は

233276円

（日本にいる間の飲食費は除く）

ただ、パスポートがすでにあって、家が空港から近い場合だったら
18万くらいです。

ホテルのランクも５０００円くらいの中級クラスがたくさんあるので、それにしちゃえば５泊で２５０００円


能登からだって、次は２０万以内で行けそう。

航空券の値段で多少変わってきそうですね。

～今回の旅の考察～

子供が小さいとはいえ、結局は大人一人分と変わりません。
大人二人で行く料金と一緒でしょう。（国内移動は安いけど）

旅のこだわりにもよりますが、子供と行くなら

飛行機は日系がいい（機内が快適）
ホテルにはプールがあったほうがいい（のんびりすごせる）
連泊できたほうがいい（いつ昼寝するかわからないから）
買いたいものは事前に決めておいたほうがいい（行けないこともあるから）

きっと航空券の質は落とせないけど、現地でのスタイルはどうにでもなりそうなので、

今度はまた違うスタイルの旅をしてみたいなと思いました。

参考になれば幸いです(^^)/

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