2017/04/25 - 2017/04/27
44位(同エリア470件中)
みかりさん
「長野県・阿智村で日本一の花桃を見よう!」
今回の「春旅」は1年前に決めていた「憧れの花桃を見る為の旅」です。
過去のデーターをチェックして「確実に満開になる日」を狙い、近くの
「昼神温泉」のお宿も取り「準備万端」の予定でした。
「阿智村」と言えば・・・「花桃」より「星空」に憧れる人の方が多い
場所かも知れません。「日本一の星空が見れる場所」でもあるんです。
私が訪れる日は偶然にも月が出ない新月・・・・すなわち晴れれば満天の
星空が望める日でもあったわけですが・・・・
旅にトラブルと不運はつきものだ!
旅行出発前から知ってました。「花桃がまだツボミ状態」「その日雨予報!」
急に暖かい日が続き花が一気に開花する事&天気予報がハズレる事を
願っていましたが・・・出発前の情報&予想通りの状況になりました。(苦笑)
でも終わってみれば苦労しつつも、とっても満足な「春旅」になりました。
今回は「阿智村」の他に長年憧れていた「木曽路」を旅するべく、木曽の
素敵なお宿にも泊まり「奈良井宿」「木曽福島宿」「妻籠宿」「馬篭宿」と
4つの宿場を周って来ました。どこも似ているようでまったく風情が違う
宿場町で・・・・江戸時代に一気にタイムスリップした感覚に。
街道ウォーカーの血が騒ぐ、素敵な昔町をのんびり散策して来ました。
歴史に触れ、自然と温泉と町並みを楽しむ「春旅」
雨だって風情? 花桃が遅れていて良かった? 大荒れの天気で星空?
温かい~おもてなしで不運も全て吹っ飛んだ春旅はどんな旅となったのか?
今回は「馬篭宿編」です。坂道の風情ある宿場ですがその坂が雨だと大変で・・・
<春の木曽路&花の昼神・1> 「奈良井宿編」▼
http://4travel.jp/travelogue/11236590
<春の木曽路&花の昼神・2> 「福島宿&お宿編」▼
http://4travel.jp/travelogue/11237523
<春の木曽路&花の昼神・3> 「雨の妻籠宿編」▼
http://4travel.jp/travelogue/11238693
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅行2日目。本日は今回の目的地「花桃」を
見る為に「昼神温泉」へと移動する日。
でもその前に・・・木曽路の中でも特に楽しみに
していた「妻籠宿」&「馬篭宿」に立ち寄ろう♪ -
旅行出発前は・・・木曽路の宿場はどれも同じような
風情の「昔町」だと思っていた。その中でなら坂道に
造られた「馬篭宿」が一番雰囲気あって楽しそうだと
思っていたんだけど、実際に行ってみるとそれぞれの
宿場は似ているようでまるで雰囲気が違う。
地味に見えるけど江戸の雰囲気をそのまま残す妻籠宿は
想像以上に素敵な場所で私はすっかり「妻籠派」に! -
もう少しのんびり妻籠宿を楽しみたかった・・・
ちょいと後ろ髪を引かれるが、次はこちらも
楽しみにしていた馬篭宿。お昼のバスを逃すと
馬篭を見る時間が無くなるので、移動しないと。
妻籠宿⇒馬篭宿のバスは南木曽駅から来ていますが
妻籠宿へ行くより本数が少ないので要時間チェック!
2時間に1本程度だったかな。馬篭宿までは
約30分。600円かかります。 -
バスに乗っていたのは地元のおばあちゃん2人と
私だけ。妻籠宿の周りはとても花桃が多くて
すっごく綺麗なんです。おばあちゃん達の会話を
盗み聞いた所・・・最近は花桃流行で木が増えているらしい。
花桃目的の旅をしている私としては思わぬ所で美しい
風景を見れてラッキ~でした。妻籠近くの大妻籠と
呼ばれるエリアも風情がありましたよ~。 -
徒歩だと2~3時間かかる「馬篭峠」越えを
バスは楽々超えて行きます。思ったより山の中だったな・・・
石畳も残る旧中山道を歩いて越える事にも憧れはあるけど
私の膝の状態だと正直無理かもな~と思いながら目的地へ。
今回は「馬篭」バス停では無くて「じんば」バス停で下車。
馬篭バス停は坂の下。じんばバス停は坂の上のバス停で
今回妻籠宿で案内のおじさんに、1つ手前のバス停で降りて
荷物受け取って下りながら見学した方がいいと勧められたので
アドバイス通り1つ手前のバス停で降りました。 -
ちょうどタイミング悪く・・・中国だか台湾だかの
団体さんと同じタイミングになってしまったのは少し残念。
馬篭ものんびりと見れると思っていたんだけどな~。
ここは馬篭宿の端。坂の上です。まだ写真で見たような
風情は感じる事が出来ません。 -
ただ・・・馬篭宿はとっても見晴らしが良いです。
これは思ったより坂を下る宿場になりそう。 -
「高札場」
-
-
「恵盛庵」
素敵な手打ちそばのお店 -
-
「かっぺ」
店内からは恵那山が綺麗に見えるそう。見晴らしは最高
パフェとかコーヒーぜんざいとか甘味が人気らしい。 -
馬篭宿の滞在時間は1時間ちょっと。
じっくり見学している時間は無さそうです。
坂道の宿場+膝が腫れて動かすのが厳しい+本降り
以上の事を考えると、荷物を受け取ってとにかく
下に下りる事を考えないと・・・・
すなわち「馬篭宿」は坂道を下るだけ??? -
坂道を下りてくるとどんどん風情が出て来ました。
馬篭宿は道路が南北に貫通していますが、急な山の
尾根に沿っているので、急斜面でその両側に石垣を
築いては屋敷を造る「坂のある宿場」です。 -
山の尾根のため水に恵まれておらず・・・火災が
多いのが特徴だったようです。
その為、馬籠の町並みは明治28年と大正4年の大火で
古い町並みの建物のすべてを消失し、宿場独特の家並み風景は
見ることが出来ないそうです。今の姿はその後復元された姿です。 -
-
馬篭宿は独特の風情があり美しい宿場町だけど
妻籠や奈良井のような古い建物では無いので・・・
小奇麗な観光地のようにも見えてしまう。
妻籠宿と共にとても人気があり観光客が多く訪れる
宿場町だけど、本来の宿場風情を感じたいのであれば
妻籠宿。宿場風情を楽しみつつも、お土産やお食事などを
楽しみたいなら馬篭宿なのかな~と思いました。
「妻籠派」と「馬篭派」がいるのは何となくわかるわ~。 -
「馬篭宿本陣資料館」300円
明治28年の馬籠宿の大火で建物は消失しました。
当時の脇本陣の上段の間を復元し、当時使用していた
家財や什器を展示などを見る事が出来るそうです。 -
本来ならもう少し楽しみにしていた馬篭宿を
楽しみたいところなんだけど・・・・
膝の状態が想像以上に悪いのと運悪く坂の町で
雨が本降りになってしまったので、馬篭に到着する前から
馬篭宿では「甘味を食べる」「坂を無事に下る」事を
旅の目的にしようと思っていました。(笑)
坂を無事に下るって・・・と思われるかもしれませんが
大きな荷物を持った外国人観光客の皆さんも雨と坂道で
なかなか苦労しているみたいなんですよ~。 -
キャスターバッグを受け取ってしまったら
恐らくどこの店にも立ち寄れないだろう。
・・・と言う事で、観光案内所周辺の甘味処でさっそく
お茶にしたいと思います。肉まん1つじゃ足りない~。
「大黒屋」とってもお洒落な甘味処でした。妻籠には
こんなお洒落な雰囲気の甘味処は無いので、これは馬篭宿を
散策するお楽しみの1つなのかもしれません。 -
クリームあんみつが美味しそうだったけど・・・
実はもう1つチェックしているお店があるので
そちらも覗いて来ようかな~。 -
こちらも「大黒屋」のようですがどうやら
お土産店になっているみたい。 -
店内は台湾?中国?の若い団体さんで賑わっていました。
奈良井宿や妻籠宿のお土産屋さんは、いわゆる「民芸品」
「伝統工芸品」のお店が多く、かな~りシブイです。
しかし馬篭宿は、お土産屋さんもお洒落で置いてある
雑貨も木曽路とはあまり関係無いような和雑貨も。
女性的にはこんなお店の方が購買意欲は沸くんだけど・・・・ -
膝の調子が良ければこんな坂の宿場も風情があって
もっと楽しめたんだけど、今はこの坂が恨めしい~。
特に下り坂がダメだから先はまだ長いな・・・・ -
「藤村記念館」550円
ここ「馬篭宿」は明治・大正・昭和の三代にわたって
活躍した文豪、島崎藤村の出身地です。
藤村の生家は江戸時代、本陣、庄屋、問屋をかねた旧家
でした。藤村は9歳で学問の為上京し、日本橋の小学校に
通いました。その後は詩人・作家として活躍しました。
こちらでは『夜明け前』『嵐』などの作品原稿、遺愛品
周辺資料等など約6千点を所蔵しているそうです。
歴史や文学が苦手な私。島崎藤村もきちんと読んだ事が
ないからこれをキッカケに読んでみようかな・・・・ -
-
観光案内所がある半分辺りまで坂を下りて来ました。
ここから先のエリアがお土産屋や飲食店が続く賑やかな
エリアになるようです。どちらかと言えば坂の下の方が
賑わっているみたいですね。 -
「四方木屋」
観光案内所の少し下にあるお洒落なお土産屋兼
甘味処です。人気があるお店のようなので
やって来ました。ちょうど雨も強くなって来たし
荷物を受け取る前に一休みしようかな。 -
店内は可愛い和雑貨が沢山置いてありました。
雨で身体が濡れていなければ、少しお土産も
見たかったかな。木曽路には関係無い和雑貨
ばかりなのかと思えば、そんな事も無いようで・・・
木(檜)の照明などは、周辺の集落に住む作家さんの
手作り作品だったりするようです。センス良いお店ですよ! -
テーブルもお洒落。今まで訪れた奈良井や妻籠は
良い感じで田舎っぽさと言うか、素朴な雰囲気が
漂っていたんですが、馬篭は対応も観光地的な・・・
感じは良いけど、妻籠の温かさみたいなものは
あまり感じなかったかも。 -
気分はクリームあんみつだったんだけど・・・
残念ながらメニューになかったので、白玉ぜんざいを。
冷たい方がオススメのようなので注文しました。700円。
これ「ランチ」の続きですよ♪ 肉まんじゃ足りないので。
冷たいぜんざいは甘さも程々でお上品で美味しい。
ツルツルの白玉と熱いお茶がたまらなくホッとする。
あぁ~美味しかった。馬篭で甘味処巡りしたいかも・・・(笑)
こちらのお店では「わらび餅」も人気があるようです。 -
お店で一息ついたら膝の痛みを余計に感じる事に。
さて・・・気合いを入れ直して荷物を受け取るぞ!
時刻は13時30分過ぎ。観光案内所に行くと妻籠宿で
預けた荷物が無事に届いていました。
今後は昼神温泉へ移動する為に、馬篭宿から中央高速の
バス停まで移動しなければいけません。木曽路の事を
調べた時に、馬篭宿にタクシー待機所があると書いて
あったので・・・贅沢だけど雨も強いし荷物も多いので
高速のバス停までタクシーに乗って楽しようかな・・・・
と思い観光案内所でタクシーの場所を確認する事に。 -
すると観光案内所の女性は・・・・
「馬篭にはタクシーはいないので、呼び出さないと。
それにそんなに短い距離で呼んでも乗せないのでは?
偶然いれば乗っても良いとは思いますけど。
でもまずタクシーはいないと思います。」
・・・と一言。確かに中央高速のバス停までは1.3キロ程度
らしく車だとあっという間。でも歩くと30分かかると言うし
雨だって強い。ついでに膝が痛い。(苦笑)
「荷物が大きくて大変だけど、タクシーも呼び出しに
なるので歩いて行くしかないんですよ。頑張って下さい」
くらい言って貰えれば「頑張ります~」と答えられるんだけど
対応が事務的で冷たかったのがちょっとショック。
タクシーを呼び出す前に乗車拒否か。30分歩くさっ! -
妻籠宿では・・・・
「キャスターバッグでも、道の真ん中なら石畳が
わりと平だから押せると思うから!」
「高速のバス停まで行くのか。そりゃー大変だ。
少し遠いいから頑張らないと」
とか温かい声を掛けてくれたんだけどバス停の道を
聞いても道なりに歩けばわかると言われたくらいで
対応がね・・・。「雨だけど気をつけて」の一言くらい
言って貰えたら印象がずいぶん違かったんだけど。 -
ポンチョ持って来れば良かった・・・・
傘片手にリュックを背負いキャスターバッグを
引きずるのはツライ。しかも思ったより坂が急で。
2輪のキャスターバッグだからまだ良いけど4輪の人の
バッグは人間よりバッグが先に下に行ってる~。
しかもわりと平に見える石畳も溝に車輪が取られて
時々バタッと倒れてしまい、すでにビショビショ。(苦笑) -
片手と背中に荷物。片手に傘。首からカメラ・・・
雨も凄くて観光を楽しむよりは必死に坂道を
下っているだけの状態に。写真もアングルなどより
とりあえずシャッター押せ状態で撮ってる感じに。
馬篭には風情があるお宿も多いです。ここに泊まって
日が落ちる宿場の風景を見るのも素敵だろうな~。 -
-
「川上屋」
栗きんとんが有名なお店ですね。この荷物と雨じゃ
お店に入ったら迷惑を掛けてしまうので・・・・
やっぱり妻籠宿で栗きんとんを買っておいて良かった。
しかし・・・張りきって買った栗きんとんや甘酒のお土産が
荷物の重さをアップさせて私を苦しめているんだけど。(笑) -
「清水屋資料館」 200円
島崎藤村の作品「嵐」にでてくる「森さん」こと
原一平の家です。この清水屋には藤村の書簡、掛軸、
写真などをはじめ、江戸時代に宿場として栄えた頃の
文書、書画、九谷、伊万里、唐津などの陶磁器、漆器類を
はじめ宿場「馬籠」の生活文化史ともいえる数々の遺品が
展示されているそうです。 -
-
かなり下まで来ましたが、ここに来て「桝形」
直角に曲がる急坂が目の前に。坂の桝形は見通しも
まるできかないし、確かに侵入者を拒みそう・・・・
この場所は坂が他の場所より更に急だったので荷物が
滑らないようにするのがちょっと大変でした。 -
-
-
「水車小屋」
-
「常夜燈」
-
急坂ゾーンが終わり・・・あと少しと一息ついていると
突然アジア人の男性が私の荷物に手を掛けながら
何やらワーワー言っている・・・・。
ひょっとしてタクシーの客引き?? いやいや馬篭は
タクシーは呼び出さないといないんでしょ。では
あっ・・・白タクか?白タクなのか?
とりあえず荷物を守らないと・・・と思って周りを見ると
男性と同じバッチをした人が数人いる。ひょっとして
同じツアーの仲間だと勘違いしていたり?? -
なんだか呆気に取られお互いに荷物を引っ張てると
近くにいた男性と同じバッチをしたおじさんが
「アンタ ニホンジンカ?」と一言。
「日本人です」と答えると・・・・
「ニモツタイヘンカ? シタニオロセルカ?」
なるほど~。男性はご親切に雨で荷物が大変そうだから
わざわざ私の荷物を下まで運ぼうとしてくれてたらしい。
でも大丈夫!あと少しだから頑張るよ~。
「大丈夫!ありがとう!Thank you!謝謝!」
中国語でいいかわからないけど、気持ちは伝わっただろう。 -
観光案内所の対応で馬篭の印象がダダ下がりに
なっていたんですが、思いがけず外国人観光客の
優しい心遣いで、旅意欲も復活!
どうにか荷物を下まで降ろし、まだ少しだけ
時間がありそうだったので「五平もち」を食べる事に。 -
「五平もち」 1本150円
木曽路に行ったらおやつは五平餅だろう。
お米をつぶしてお味噌をつけて焼いたみたいな
素朴なおやつだが、きっと昔からあるんだろう。
私が知っている五平餅は小判型でどしっとした物が
多い気がするけど、馬篭宿では見た目はみたらし団子。
お団子型の五平餅が昔からのスタイルなんだとか。
甘じょっぱくて量も適度だから美味しかった♪ -
さてここからが本番。昼神温泉に行く為には
中央高速のバス停まで歩いて、高速バスに行かないと。
名古屋駅⇒長野の飯田駅に向かうバスが馬篭バス停で
停車するんだけど、途中昼神温泉に立ち寄るバスは
1日に2便しか無い。つまり乗り逃してしまうと・・・
馬篭から昼神温泉までの足はそれこそタクシーしか無くなる。
絶対に乗車拒否はされない距離ではあるんだけど。(笑) -
馬篭宿に訪れる人の9割はツアーバスか自家用車だ。
もしくは歩いて妻籠と行き来しているか・・・・
そんな事で高速バス停までの道のりは誰1人歩いて
いない。ただただなだらかな坂道を下るだけ。
距離的には1.3キロだけど歩くと20~30分なのかな。
膝が痛いから余裕を持って1時間近く前に出て来た。
道なりに行けば着く。急坂等は無いと言っていたけど
途中で「高速バス停」の案内板が。どうしよう?
階段とか無いと言っていたけど、いきなりの階段。
でも案内が書いてあるって言う事はこの道だよね? -
道なりに行っても同じ場所に到着するのか?
それともこの道が近道なのか・・・・
恐らくこの階段を下がるコースは眼下の橋を渡ったり
する事になるんだろう。しばし悩む・・・・
「荷物があるので途中の案内板無視しては少し遠回りに
なっても道路を行った方が良いですよ。」と観光案内所で
一言教えてくれればあんな苦労する事がなかったのに。 -
この道と同じ道なのかな?でも道なりに行ったら
けっこう遠回りになりそう。案内板が出ているんだし
1.3キロと言う距離は、案内通りに進んだ距離のようなので
覚悟を決めて、案内通りに歩く事にしよう! -
雨の中・・・ガタガタの石の階段を必死に
キャスターバッグを下ろす。もう泣きそうな気分だ。 -
ただ風景だけは良い。誰もいないから独り占め!
-
どうやらここは「島田公園」(もみじ公園)と
呼ばれる場所で公園を横切ってバス停に向かっているらしい。 -
でもね・・・道が全部砂利なの。だからキャスターバッグを
持った旅人が通ると致命傷だわ・・・(苦笑)
1キロもキャスターバッグを担いで歩けないと思ったので
ジャリジャリの道の隅を意地で転がす。
正直・・・バッグが壊れても仕方が無いと思いながら。 -
-
晴れていて荷物が無ければ綺麗だけどね・・・・
-
すでに私のバッグは水が滴るくらいに濡れて・・・
桜の花びらとかがあちこちに付き、手も手すりを
掴んだために茶色に変色していた。 -
結局・・・石の階段を下がって上って、砂利の道では
半分荷物を担いでアスファルトの道に戻りました。
もう「馬篭宿」に来る事は無いだろう!
・・・と思いながらビショビショになりながら荷物を
運び・・・遠くに高速が見えた時は少し感動した。 -
バスの本数は少ないけれど、高速近くの小学校まで
バスに乗れば(馬篭から2~3分らしい。笑)
そこから歩いて5分弱で高速バス停に到着します。
途中・・・時間に間に合わなかったらどうしよう~と不安に
なりましたが無事に15分前にはバス停に到着しました。
馬篭宿はもう来る事がないだろうな~と思ったけれど
荷物が少なくて晴れていたら、また訪れてのんびり
歩いても良いかもな。でも私は色んな意味で「妻籠派」(笑)
ちなみに・・・中央高速「馬篭」から「馬篭宿」まで歩く場合
道は全てなだらかな上り坂になります。ちょっと疲れるかも。 -
高速のバス停で空を眺めていると勢いよく雲が
流れていて遠くの空が少し明るくなっていた。
今夜は阿智村で日本一の星空を見る日。こんな天気だから
諦めてはいるんだけど、雨でも鑑賞会はあるので・・・・
せめて満天の星空は見れなくても曇りかポツポツと
星が出ていたら少しは救われるんだけどな・・・・
馬篭から昼神温泉までは高速バスで20分程度。
近いんだけど、アクセスが悪いんですよね~。
16時ちょっと前に、今回の旅のメインの目的地でもある
「昼神温泉」に到着しました。 -
今回の旅の目的は「日本一の花桃の里」を見る事。
1年前には次の春旅を決意して、確実に満開になる日を
選んで旅程をたてた予定だったんだけど・・・・
今年の寒さで全国的に花の開花が遅れていたみたい。
目的地の花桃はなんとまだツボミ状態。3分咲にも
ならなかった。旅の前にそれを知りショックだったんだけど・・・
その代わり、今回泊まる「昼神温泉」の花桃が満開だとか。
でも・・・温泉地の花桃はたいした事ないんでしょ?
ずっとそう思っていた。しかし到着してみるとそこはピンクに
染まる桃源郷になっていました。少しは期待して良いのかな?
NO.5へ 阿智村で日本一の雨の星空? 朝市の水引占い?
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この旅行記へのコメント (14)
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- こあひるさん 2017/05/26 10:30:24
- 荷物と雨が・・・
- みかりさん、こんにちは!
いやいや〜〜、キャリーバッグと雨が重要なポイントとなった旅ですね〜。よ〜く考えてプランしないと、大変な目に遭うんだな〜としみじみ・・・。
妻籠宿は、ほんとに見事な風情だねぇ〜〜。馬篭宿とどっち派かな?って私も思いながら拝見したけれど、断然、妻籠宿だわ、わたしも。
今まで、寺町とか武家屋敷とか・・・風情ある重伝建を訪れたことはあるけれど、ここまで見事に・・・江戸時代の宿場町の風情が残っている家並みは見たことがないかも・・・。
山あいの風景がまた・・・情緒あるよね〜。雨って、現地ではほんとに困るんだけれど、あとから写真見ると、しっとりした風情が増していいんだよね・・・。
どちらの宿場町も、バスを利用すれば何とか網羅できる・・・ってのは有り難いですね。本数が限られていて、滞在時間が制限されてしまう・・・ってのは、地方への旅ではつきものだからね・・・。でも、ふたつの宿場町の間を、荷物の運搬サービスしてくれるってのは、かなり助かりますね。
妻籠宿の花桃がとってもキレイ〜。花桃って、桜よりも色がくっきりしているので、写真映えがするのがいいよね〜。このシーズンならではの光景だわ。
古い街並みを残そう・・・って、住民の方々が努力した結果、この街並みが残っているのは、ほんとに感謝!ですね〜。古い建物が残っていても、現在の家並みの中に、古い建物がところどころ点在しているだけ・・・ってところも多いですもん・・・。家並みごと残ったのは、ほんとに素晴らしい!さすがに重伝建!です。
坂道の馬篭宿は、江戸時代の家並みが焼失してしまって、復元されたものだとは知らなかったです。よく、あの坂道の宿場町の写真を見て、妻籠よりも風情があるな〜とイメージしていましたが、みかりさんの感想同様、妻籠の方がいいね。もちろん、坂道のある風景は独特でステキだけれど。
高速バス乗り場までの・・・雨の中の1・3kmは・・・想像しただけで大変だったろうな〜と思います。街なかの1・3kmは大したことないと感じるけれど、何にもない山道の1・3kmは長いよ。しかも・・・あんな山道を・・・よくキャリーで歩いたものだよ・・・ってか、歩けたもんだ・・・。
タクシーは、呼び出さなきゃならない・・・ってことだけれど、観光地だし、けっこう短距離でも呼び出す人いるんじゃないの?観光案内所の人、たまたまかもしれないけれど、不親切だよなぁ・・・。
いつかは訪れてみたい木曽路・・・わが家なら・・・どうプランしようかな・・・なんて考えながら・・・楽しみました。
こあひる
- みかりさん からの返信 2017/05/27 00:50:05
- RE: 荷物と雨が・・・
- こあひるさん、こんばんは!
> いやいや〜〜、キャリーバッグと雨が重要なポイントとなった旅ですね〜。よ〜く考えてプランしないと、大変な目に遭うんだな〜としみじみ・・・。
今回は交通が不便な場所の為、最初から移動で歩く事はわかっていたけど
雨になってホントに苦労しました。バッグは悩んだんだけど、雨だから
キャリーバッグにしたんだけどな・・・。大きいリュックがベストですね。(笑)
> 妻籠宿は、ほんとに見事な風情だねぇ〜〜。馬篭宿とどっち派かな?って私も思いながら拝見したけれど、断然、妻籠宿だわ、わたしも。
こあひるさんは・・・妻籠派だと思うけど、案外馬篭宿も合いそうな感じがする。
> 今まで、寺町とか武家屋敷とか・・・風情ある重伝建を訪れたことはあるけれど、ここまで見事に・・・江戸時代の宿場町の風情が残っている家並みは見たことがないかも・・・。
東北にもそんな場所は色々残されていますよね。私も寺社巡りや街道歩きを
するようになってからは、わりと意識して宿場や昔町を見ているけど
木曽路ほど風情がある所はやっぱりないかも・・・・。ホントにセットみたいですよ。
> 山あいの風景がまた・・・情緒あるよね〜。雨って、現地ではほんとに困るんだけれど、あとから写真見ると、しっとりした風情が増していいんだよね・・・。
今回の宿場の中で特に妻籠が周辺の風景含めてすごく情緒があって
素敵だったのですが・・・雨がまたそんな雰囲気をアップさせた気もします。
> どちらの宿場町も、バスを利用すれば何とか網羅できる・・・ってのは有り難いですね。本数が限られていて、滞在時間が制限されてしまう・・・ってのは、地方への旅ではつきものだからね・・・。でも、ふたつの宿場町の間を、荷物の運搬サービスしてくれるってのは、かなり助かりますね。
田舎の交通が悪いのは仕方が無いとして・・・思ったより木曽路は公共の交通機関でも
周りやすいんだなと思いました。妻籠と馬篭の荷物運搬はありがたいし♪
> 妻籠宿の花桃がとってもキレイ〜。花桃って、桜よりも色がくっきりしているので、写真映えがするのがいいよね〜。このシーズンならではの光景だわ。
花桃綺麗ですよね〜。桜もいいんだけど、色合いがハッキリしている分
華やかさが増して。次の日は花桃三昧になったので幸せでした。(笑)
> 古い街並みを残そう・・・って、住民の方々が努力した結果、この街並みが残っているのは、ほんとに感謝!ですね〜。古い建物が残っていても、現在の家並みの中に、古い建物がところどころ点在しているだけ・・・ってところも多いですもん・・・。家並みごと残ったのは、ほんとに素晴らしい!さすがに重伝建!です。
宿場の生き残りの道を観光で儲けようじゃなくて、保存して貰おうと考えて
徹底して古い建物を残したのが良かったですよね。結果、観光地としても
再び栄えたし、江戸&明治時代の風景を私達も見る事が出来るし・・・
> 坂道の馬篭宿は、江戸時代の家並みが焼失してしまって、復元されたものだとは知らなかったです。よく、あの坂道の宿場町の写真を見て、妻籠よりも風情があるな〜とイメージしていましたが、みかりさんの感想同様、妻籠の方がいいね。もちろん、坂道のある風景は独特でステキだけれど。
写真だと馬篭の坂道に家並みが続く感じがすごく風情があるように
見えるんですよね。道は石畳だし・・・。妻籠はすごく建物が庶民的な感じもあるし
かなり素朴な感じもするのですが、本物と言う感じがしました。
馬篭は素敵は素敵だけど、かなり観光地化されてしまっているかな・・・
> 高速バス乗り場までの・・・雨の中の1・3kmは・・・想像しただけで大変だったろうな〜と思います。街なかの1・3kmは大したことないと感じるけれど、何にもない山道の1・3kmは長いよ。しかも・・・あんな山道を・・・よくキャリーで歩いたものだよ・・・ってか、歩けたもんだ・・・。
絶対にタクシー乗っても良い距離ですよね。(笑)
別に呼び出し料を少しプラスで取られても、お金払うんだから・・・・。
1.3キロとは言え、ちょっと不安になるような距離感を感じる道なんですよ〜。
> いつかは訪れてみたい木曽路・・・わが家なら・・・どうプランしようかな・・・なんて考えながら・・・楽しみました。
木曽路はこあひるさんが絶対に気に入ると思うな〜。写真には撮れなかったけど
あの辺りはとっても花桃が多くて、ホントに綺麗でしたよ。
秋はかなり紅葉が綺麗らしいので、今度は紅葉の時期にいきたいです〜。
でも、絶対に雪の木曽路も風情ありそうですよね!
みかり
-
- 4人目のふーさん 2017/05/15 19:41:10
- 妻籠と馬籠
- みかりさん、こんばんは!
妻籠、風情があって素敵ですよね
みかりさんの写真を見ていると雨ならではの風情を感じることができます。
あっ!「わちのや」さん
私もここでおやき食べました!
ほかほかの肉まんもおいしそう〜
馬籠は坂道がすごいから大きな荷物を持ってだと大変だったでしょう。
そしてタクシーダメなの〜〜〜
荷物持って1.3キロは結構大変ですよね
そして馬籠の荷物事件
私が行ったことのあるアメリカ ヨーロッパ 韓国では「大きな荷物を持った女性」に対して親切な男性が多かったです。
列車に乗り込むときや荷物棚に荷物を載せる時さっと必ず誰かが助けてくれたなぁ〜と思いだしました。
地下鉄でも荷物を持っている私に若い男性が席を譲ってくれたり。
「日本じゃありえん!!」とビックリしました。
バス停までの道のりは過酷でしたね
風景はすごく素敵なんだけど・・・
私もきっと「もうここには来ないだろう」って思っちゃうわ
でもなぜか時間が経つと苦労を少し忘れて
「また行ってもいいかな」
なんて思うんですよね。
- みかりさん からの返信 2017/05/16 16:41:49
- RE: 妻籠と馬籠
- ふーさん、こんにちは!
GW頃は夏のように暑い日もあったのに、ここ最近は
なんだか涼しい東京です。
> 妻籠、風情があって素敵ですよね
> みかりさんの写真を見ていると雨ならではの風情を感じることができます。
晴れていたらもちろん青空で素敵だっただろうけど、雨でも
風情を感じられて楽しめますよね〜♪
> あっ!「わちのや」さん
> 私もここでおやき食べました!
> ほかほかの肉まんもおいしそう〜
ふーさんはおやきを食べましたか?おやきも美味しそうだったな。
ここの漬物がけっこう好みで・・・今回旅行した中で一番漬物が
美味しく感じちゃいました。漬物も売れば良いのに。(笑)
> 馬籠は坂道がすごいから大きな荷物を持ってだと大変だったでしょう。
> そしてタクシーダメなの〜〜〜
> 荷物持って1.3キロは結構大変ですよね
距離的にワンメーターだろうけど、ずっと坂道の1.3キロだから
別にタクシー乗っても良いと思うんだけどな。雨なんだし。
タクシーに乗れない事よりも、観光案内所の言い方がちょっと
ムッときてしまい・・・あまり良い印象がありません。(苦笑)
> 私が行ったことのあるアメリカ ヨーロッパ 韓国では「大きな荷物を持った女性」に対して親切な男性が多かったです。
> 列車に乗り込むときや荷物棚に荷物を載せる時さっと必ず誰かが助けてくれたなぁ〜と思いだしました。
> 地下鉄でも荷物を持っている私に若い男性が席を譲ってくれたり。
> 「日本じゃありえん!!」とビックリしました。
確かに外国ってそんな感じですよね。日本人って親切なんだけど
そういう所は、シャイなのか助けてくれないですよね〜。基本的には・・・
私は築地市場でも突然白人の人が荷物を持って階段を運んでくれた事があります。
> バス停までの道のりは過酷でしたね
> 風景はすごく素敵なんだけど・・・
> 私もきっと「もうここには来ないだろう」って思っちゃうわ
この時は膝がまるで曲がらなくてツラカッタので余計に・・・
雨だしガタガタ道だし、余計に観光案内所に不満が積もって
二度と来てやるか〜と思ったけれど・・・・(笑)
思えば馬篭宿は嫌いじゃ無いので、晴れていて荷物が少なければ
また甘味を食べに訪れてもいいなぁ〜と思いました♪
みかり
-
- nekonekoやんさん 2017/05/12 15:58:53
- 大変でした〜
- みかりさん、こんにちは。
馬篭編、拝見しました。
こちらは私も少し記憶があって、坂がすごかったなぁ〜、本つげの櫛を祖母に買って貰ったなぁ〜と思い出しております。
新しいながらも風情があって、お土産や甘味も楽しめる…こちらは女の子向けですね。
お休みの日はデート中のカップルで賑わってそう。
外国人観光客も大勢、訪れているんですね。
そして、観光案内所の女性の返答にはびっくり。ドライですね〜
観光客がいっぱい訪れるから、愛想はなくても良いのかしら?(笑)
親身にいろいろ教えてくれる方が多いので、こういう方にあたるとびっくりしちゃいますね。
さて、砂利道で膝の状態が悪く、雨も降ってきて、バス停までは大変な道のりでした。
景色の良さは、せめてもの慰めで、私も一緒に楽しませていただきましたよ。お天気の中、のんびりと歩くことができたなら、絶好の散歩道でした。
一路、昼神温泉へ。
満開の花桃、期待です♪
nekonekoやん
- みかりさん からの返信 2017/05/13 01:38:47
- RE: 大変でした〜
- nekonekoやんさん、こんばんは!
いつもコメントありがとうございます♪
> こちらは私も少し記憶があって、坂がすごかったなぁ〜、本つげの櫛を祖母に買って貰ったなぁ〜と思い出しております。
馬篭はけっこう坂の傾斜があるんですよね。キャスターバッグだと
勝手に転がるから大変でした。(苦笑)
ただ妻籠や奈良井と違ってお買い物は楽しめそう。
つげ櫛・・・お高いけど髪の通りが良いんですよね。
私の母は、一時期つげ櫛を飴色にする事に燃えていて・・・・(笑)
椿油を浸した布に撒いて、飴色に色づくのを見て喜んでいました。
> 新しいながらも風情があって、お土産や甘味も楽しめる…こちらは女の子向けですね。
> お休みの日はデート中のカップルで賑わってそう。
> 外国人観光客も大勢、訪れているんですね。
奈良井や妻籠は欧米系が多くて馬篭はアジア人の観光客が多かったかな。
風情がありながらも、わりとガッツリ観光地で・・・お土産店巡りと
甘味処巡りするには楽しいかも。確かに女性が好きそうな宿場ですね!
> そして、観光案内所の女性の返答にはびっくり。ドライですね〜
> 観光客がいっぱい訪れるから、愛想はなくても良いのかしら?(笑)
たまたま対応した女性がドライな人なのか・・・次の昼神がとっても
対応が良い所なので、悪い印象が残ってしまいました。(苦笑)
でも、身体が悪い人や具合が悪い人もいるんだから、短い距離で
タクシーなんて呼ぶな(・・・までハッキリ言ってないけど)的な発言は
ちょっとどうなのかな〜と思いました。
> さて、砂利道で膝の状態が悪く、雨も降ってきて、バス停までは大変な道のりでした。
> 景色の良さは、せめてもの慰めで、私も一緒に楽しませていただきましたよ。お天気の中、のんびりと歩くことができたなら、絶好の散歩道でした。
晴れていてお天気も良ければ気持ちが良い公園を横切ったと思います。
キャスターバッグを持って歩くところではありませんが・・・。
あの辺りは秋は綺麗でしょうね♪
> 一路、昼神温泉へ。
> 満開の花桃、期待です♪
春旅の旅行記もやっとあと2回で終わりなのですが・・・・(わりと長い( *´艸`))
次回からは少しカラフルな旅行記をお届け出来そうです♪
みかり
-
- カメちゃんさん 2017/05/12 12:23:29
- 応援していますよ〜〜(^_^)v!(^^)!
- みかりさん(^^) ちょっとご無沙汰してしまいました(^_^;)
今回は木曾谷の旅だったのですね。
伊奈谷、木曽谷は私たちにとっては日帰り可能な行動範囲ですよ。その中でも妻籠宿、馬篭宿、阿智村、昼神温泉はどれも複数回以上出掛けたものです。
そんな身近なところに、みかりさんがお出掛けになったと知って、嬉しくなりました。
お膝の様子が万全ではないご様子なのに、頑張って歩き通されたお話が胸に響いて、ホントに
「頑張って~!!」
という思いで、お話を追いかけましたよ!!!(^^)!
何しろ、谷を越え、峠を越えるところでの宿場町ですからね。そんなところだからこそ出来た宿場だったかも?と、一人想像しています。
昔の旅人も、みかりさんと同じように疲れた身体に鞭打って頑張り、お宿に転げ込んで身体を癒やしたことでしょうね。
妻籠宿と馬篭宿。 どちらがお気に入りか?
私たちは考えたこともなかったですが、そう言う議論も面白いですね。
そうですね、妻籠宿のほうが時代を感じますかね。馬篭宿は坂が多く急な思い出がありますから、お宿が並ぶ印象も妻籠宿でしょうか?
馬篭宿ではお天気がイマイチでしたけど、それはそれで、風情を一層醸し出してくれる・・。
確かに、そういう面はありますね。
でも、お荷物を背負って傘を差して歩くには辛い(-_-;)←この辛さが、雨と靄に包まれる宿場の風情を一層印象づけたりするんですよね〜。
奈良井宿にはいったことがないですし、木曽福島はチラッとしか見ていないので、また行ってみたいです。次の旅行記は昼神温泉ですね、私たちもお泊まりで出掛けたことがありましたよ。
みかりさんの楽しまれるご様子を、拝見したいです(^^)
秩父の桜も良かったですね。
私たちも名古屋で満開の桜を楽しんだものでした。
それでは・・
カメちゃん
- みかりさん からの返信 2017/05/12 14:42:06
- RE: 応援していますよ〜〜(^_^)v!(^^)!
- カメちゃん、こんばんは!
> 今回は木曾谷の旅だったのですね。
そうだったんです。あくまでメインは「花桃」だったんですが
思いの他、木曽路を楽しんでしまいました。
> 伊奈谷、木曽谷は私たちにとっては日帰り可能な行動範囲ですよ。その中でも妻籠宿、馬篭宿、阿智村、昼神温泉はどれも複数回以上出掛けたものです。
確かに昼神温泉は中部や関西から来た観光客だらけ。
東京からだと思いのほかアクセスが悪いのと、温泉地に関しては
関東は名湯が多いエリアでもあるので、アクセスの良い周辺の温泉へと
出掛けてしまうのかもしれません。名古屋からはアクセス良いですよね〜。
> そんな身近なところに、みかりさんがお出掛けになったと知って、嬉しくなりました。
> お膝の様子が万全ではないご様子なのに、頑張って歩き通されたお話が胸に響いて、ホントに
> 「頑張って~!!」
> という思いで、お話を追いかけましたよ!!!(^^)!
ありがとうございます。膝に関しては運悪く旅行中に悪化して
お恥ずかしい限り。当初は伊勢の菓子博に行きたかったので名古屋にも
泊まる予定だったのですが、交通費だけでかなり掛かる事がわかり
残念ながら断念してしまいました。
> 昔の旅人も、みかりさんと同じように疲れた身体に鞭打って頑張り、お宿に転げ込んで身体を癒やしたことでしょうね。
昔の旅人は平均30〜40キロ歩いたと言いますし、女性でもかなりの距離
歩いたんだと思います。お宿での癒しの時間は貴重だったでしょうね。
> そうですね、妻籠宿のほうが時代を感じますかね。馬篭宿は坂が多く急な思い出がありますから、お宿が並ぶ印象も妻籠宿でしょうか?
馬篭宿は独特な風情がある宿場なんですが、再興された町は新しいので
歴史的な価値と言うか・・・江戸からの風情に関しても妻籠なのかな?
お買い物や飲食を楽しむなら、馬篭の方が楽しいかも。
> でも、お荷物を背負って傘を差して歩くには辛い(-_-;)←この辛さが、雨と靄に包まれる宿場の風情を一層印象づけたりするんですよね〜。
雨の日は雨の日の風情がありましたね。でも傘&荷物で坂道は辛かった。
どうせなら坂の下に荷物運んでおいてくれればよかったのに〜。(笑)
> 奈良井宿にはいったことがないですし、木曽福島はチラッとしか見ていないので、また行ってみたいです。次の旅行記は昼神温泉ですね、私たちもお泊まりで出掛けたことがありましたよ。
木曽福島に関しては町ですが、奈良井はまた歴史ある町並みで妻籠とは
全く違った風情があって素敵ですよ。とても静かな所でした。
昼神温泉・・・いい所ですね。すごく気に入りました。お湯も良かったな〜。
> 秩父の桜も良かったですね。
> 私たちも名古屋で満開の桜を楽しんだものでした。
思いがけず桜は満開の最高の状態を見る事が出来ました。
名古屋城の桜は風情あるんでしょうね。1度のんびり出掛けてみたいです。
みかり
-
- aoitomoさん 2017/05/11 11:22:22
- 馬篭宿の景観も十分に美しい〜
- みかりさん
雨の中、馬篭宿の坂下りに、石の階段に砂利道歩き、その間も気合の撮影とさすがです。
写真も無いと苦労も伝わりませんからね。
やはり、雨でもとにかくシャッターを押すことが大切です。
雨でも十分に景観は美しいですから。
雨の風情もこんな場所ではピッタリです。
馬篭宿もイメージしていたより、全然景観は美しかったですよ。
私はこの程度ならありだと思いました。
自販機などは目立たないようにしてほしいと思いましたが。
しかし、韓国や中国の観光客が多いのは、皆さん馬篭派か?(笑)
妻籠宿などで風情を味わって馬篭宿で甘味を味わう旅がいいかもしれませんね。(笑)
観光案内所の方も外国人も多く対応に苦労しているのも想像はつきますが、
対応の悪さは観光客離れにつながるので改善が必要のようです。
ここは日本ですからね。
昼神温泉の花桃も期待できそうです。
aoitomo
- みかりさん からの返信 2017/05/12 01:40:02
- RE: 馬篭宿の景観も十分に美しい〜
- aoitomoさん、こんばんは!
> 雨の中、馬篭宿の坂下りに、石の階段に砂利道歩き、その間も気合の撮影とさすがです。
> 写真も無いと苦労も伝わりませんからね。
せっかく4つの宿場を周ったのに、馬篭宿だけ雨でパスとなると
少し寂しいので頑張りました。でも写真は少な目だったかな。
> 雨でも十分に景観は美しいですから。
> 雨の風情もこんな場所ではピッタリです。
坂の宿場に石畳・・・雨でも風情はありますよね〜。
ただ歩くのは雨が降っていない方が良いですが・・・
> 馬篭宿もイメージしていたより、全然景観は美しかったですよ。
> 私はこの程度ならありだと思いました。
> 自販機などは目立たないようにしてほしいと思いましたが。
馬篭は景観は確かに良いんですよ。ただ写真で見ていた時より
観光地感は感じました。逆に写真だと地味に見えていた妻籠は
想像より自然が綺麗で風情が良い所で、地味だけではないんだなと思いました。
> しかし、韓国や中国の観光客が多いのは、皆さん馬篭派か?(笑)
> 妻籠宿などで風情を味わって馬篭宿で甘味を味わう旅がいいかもしれませんね。(笑)
馬篭の方が写真映えする部分もあるし、お買い物が出来るから
馬篭派なんじゃないですか。(笑) 逆に禅とか忍者とか侍とか武士道とか
好きな欧米系の観光客は、妻籠の方がグッとくるとか??
妻籠で江戸から京へ向かう途中のお侍さん気分を味わい・・・
馬篭で甘味処をハシゴする。お土産は栗きんとんネ!が最高かもです。(笑)
> 観光案内所の方も外国人も多く対応に苦労しているのも想像はつきますが、
> 対応の悪さは観光客離れにつながるので改善が必要のようです。
> ここは日本ですからね。
どんな職業でも相手を気遣う言葉だったり、ちょっとした挨拶だったり・・・
少しでも気持ちが入っていればお互いに気持ちが良くなると思うんですが
馬篭の観光案内所の対応は今回の旅で一番冷たい(事務的)だったかも。
逆に言えば、他の所の対応は嬉しかった。=昼神温泉も良い所です〜♪
> 昼神温泉の花桃も期待できそうです。
あと2回旅行記を続けようと思っていますが、次回からは少しカラフルに
なりそうです。終わりよければ全て良しの旅となったかな。
みかり
-
- ムロろ~んさん 2017/05/10 23:33:43
- ありゃま\(◎o◎)/!
- みかりさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
馬籠宿に行かれた旅行記を拝見しました。
私も妻籠宿と馬籠宿とどっちかなぁって…(^_^;)。
行ってから決めますね(笑)。
でも、対応が馬籠宿の方が微妙に…。
タクシーもバス乗り場までも需要あると思うのですけれど、ダメなのでしょうかね( ̄▽ ̄;)。
ケチ?アハ(笑)。
でも、ここでも温かいお言葉が(^_-)-☆。
外国の方から荷物のヘルプが!
中国人だったらとっても人情熱い方なんです。
良い意味で世話好きだなぁと中国旅して一番に感じたこと。
伝わったと思いますよ。
苦労したことがあったかと思いますけれど、ちょっとでも温かい思い出ができたことに読み手の私は嬉しかったです。
ムロろ〜ん(-人-)
- みかりさん からの返信 2017/05/11 00:24:01
- RE: ありゃま\(◎o◎)/!
- ムロたん、こんばんは!
> 私も妻籠宿と馬籠宿とどっちかなぁって…(^_^;)。
> 行ってから決めますね(笑)。
ムロたんはどっちだろう?どっちも好きそうな感じがする。
でも最終的には「妻籠派」になるんじゃないのかな?
> でも、対応が馬籠宿の方が微妙に…。
> タクシーもバス乗り場までも需要あると思うのですけれど、ダメなのでしょうかね( ̄▽ ̄;)。
町の人は感じ悪くはないですよ。まっ坂を下っていただけなので
触れ合いもないんですが。(笑) 観光案内所の対応は・・・なんだか
とっても感じ悪いと言うより、冷たいと言う感じかな。
タクシー乗ったっていいじゃないっ! ・・・って思いました。私も!
> でも、ここでも温かいお言葉が(^_-)-☆。
> 外国の方から荷物のヘルプが!
そうなんです。アジアの国特有の客引き感がちょっと漂ったので・・・
一瞬警戒したんですが、めちゃくちゃ良い人でした。
> 中国人だったらとっても人情熱い方なんです。
> 良い意味で世話好きだなぁと中国旅して一番に感じたこと。
周辺国とは色々トラブルもあり、正直印象が良く無い事も多いけど
そこに住む人は一部の人は除外して、良い人も沢山いますよね!
日本人も親切な人は沢山いますが、なかなか荷物を運ぶと声を
掛けてくれる人はいないので、そこは外人さんらしいな〜と思いました。
(以前も築地で荷物を運んでもらった事が。その時は白人さん)
> 苦労したことがあったかと思いますけれど、ちょっとでも温かい思い出ができたことに読み手の私は嬉しかったです。
木曽路はホントに温かい人も多くて風情もあって良い所でした。
ただ最後にちょっと・・・と思う対応があった中、あの男性の
優しさで嫌な気持ちで終わらなかったのが良かったです♪
みかり
-
- hiro3さん 2017/05/10 20:25:24
- 高速からの馬篭宿!
- みかりさん、こんばんは。
馬篭宿へ、高速のSAから行けるのは以前調べていました。
車で神坂パーキングエリアに駐車して、馬篭宿へ・・・!などと考えていました。
あまり、中日本高速では取り上げていないようです。長時間駐車になりますものね。
本来のPAの使用方法じゃありませんものね。
木曽路は、何度か訪問して阿寺渓谷や白川氷柱群、そして御嶽山と訪問しました。
ちょうど再訪問しようとした矢先に御嶽山が噴火しました。そのことが少しトラウマとなって訪問できていません。
花桃を追いかけらたようですね。自分もGWにみかりさんを追いかけましたよ。
楽しみにしています!自分の旅行記の報告は、かなりかかりそうです(涙)
hiro3
- みかりさん からの返信 2017/05/11 00:14:25
- RE: 高速からの馬篭宿!
- hiro3さん、こんばんは!
> 馬篭宿へ、高速のSAから行けるのは以前調べていました。
> 車で神坂パーキングエリアに駐車して、馬篭宿へ・・・!などと考えていました。
高速のパーキングから馬篭宿はすぐなんですよね。
でも大きな所じゃないから確かに長時間駐車はマズイかもですね。(笑)
距離はたいした事無くても、高低差があって直前まで高速が見えないので
初めて歩いている身としては、途中かなり不安になりました。
> 木曽路は、何度か訪問して阿寺渓谷や白川氷柱群、そして御嶽山と訪問しました。
> ちょうど再訪問しようとした矢先に御嶽山が噴火しました。そのことが少しトラウマとなって訪問できていません。
木曽路は素敵な所が沢山ありますよね。ただし車が無いと交通が
不便すぎて上手く周る事は難しいですよね。御嶽山の噴火は思えば最近ですよね。
確か登山をしている人もいる中での噴火で・・・・
東京に住んでいると、御嶽山は少し離れているのであまりピーンと
来ていませんでした。(こちらはどちらかと言えば浅間山の噴火とか・・・)
訪問していた時に噴火があったらと思うと確かに怖く感じますね。
> 花桃を追いかけらたようですね。自分もGWにみかりさんを追いかけましたよ。
> 楽しみにしています!自分の旅行記の報告は、かなりかかりそうです(涙)
hiro3さん、以前にも阿智村の満開の花桃見ていましたよね??
GWと言うとお天気も良くて、花桃の里の方が満開かそれに近い状態・・・
いいなぁ〜。いいなぁ〜。でも良いんです。昼神温泉の滞在は想像より
楽しくて、星空も壮絶で・・・・なかなか思い出深い旅行になりました。(笑)
自分の旅行記が終わった頃に、hiro3の旅行記を楽しませて貰って
いつかのリベンジを誓いたいと思います〜。(笑)
みかり
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