2017/05/03 - 2017/05/05
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a___aさん
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マルエーフェリー 鹿児島航路のフェリー波之上に乗船してきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
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この日は赤組で出発。
羽田10:05発 JL645鹿児島行きです。
3連休の初日なので保安検査場が大混雑するかと思いきや、まったくのガラガラで待ち時間なしでした。 -
赤組ではヒラなのでカードラウンジで待機。
第1ターミナルのカードラウンジはおしゃれな感じでびっくりしました。
この時間でもまだクロワッサンが残っていたし!。
第2ターミナルのベーグルはもっと早い時間になくなります。
JL645は10分遅延と。 -
今回は予約が遅かったので窓側席が左側(陽が当たる側)しか指定できなかった。
なるべく北側に座りたいんですよね。
ただ伊豆諸島などが見えてこれはこれで新鮮でした。 -
錦江湾 桜島
いまいちの天気です。 -
鹿児島空港着陸~
ちょうどランウェイチェンジに当たったらしく、着陸して滑走路上を走っているこちらとこれから離陸するために誘導路を進むANA機が同じ方向に並走した。 -
なぜか日本エアコミューターの方から歓迎されました。
風がかなり強そうです。こいのぼりなんて引きちぎれんばかりにはためいてます。 -
空港から鹿児島市街まで遠回りで向かいます。
1日3便しかない水俣行きリムジンバスです。
古い中型がきました。
乗客は5~6人でしたかね。 -
大人げなく最前列をゲット。
水俣まで2時間かかります。 -
鹿児島県の内陸部を進む。
県道なのでしょうかやや細い部分もあり。 -
ほぼ中間地点である大口で自分以外のすべての客がおりました。
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なんだかこの路線の大口―水俣間は近いうちに廃止なんてことにならないでしょうか。乗客もいませんし。
そもそも水俣って熊本県ですしね。 -
というわけで新水俣駅到着~
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さくら409号で鹿児島中央駅へ向かう。
このあとは鹿児島中央駅の地下で食料品などを調達しタクシーで鹿児島新港へ。 -
フェリーターミナルから桜島がよく見えた。
ただこの日は風向きで火山灰がこちら方向へきているらしく、外に出ていると目が痛い。 -
ばーん
フェリー波之上 8072トン
平成24年就航 -
かっこいい
この日は3連休の始まりということでかなり混んでました。
乗船手続きを終えてターミナル内外を散策していると、鹿児島中央駅からの連絡バスが超満員で到着してきました。その後の乗船手続きカウンターも長蛇の列になってましたね。
予想通りといったところで、タクシーで早めに来て正解でした。 -
特等の貸し切りだと63930円。
さすがに高い! -
さぁ乗船。
案内所でかぎを受け取って部屋へむかう。
船内は人だらけです。 -
「特等区画」
最前部にある特等・一等の区画はこのドアで仕切られています。 -
「特等・1等をご利用のお客様以外の通行はご遠慮願います。」
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「特等区画」の廊下。
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左舷側のS―2を指定されました
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フェリー波之上 特等室の景色 1
ひ・ひろい..... -
フェリー波之上 特等室の景色 2
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暗い間は前方カーテンを開けてはいけない。
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フェリー波之上 特等室の景色 3
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アメやお茶もある。
お茶はティーバッグなのでヤカンはいらないのでは?と思った。 -
フェリー波之上 特等室の景色 4
ユニットバスになぜか洗面器といすが。 -
特等室のかぎ
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このキーホルダー 欲しい..........
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特等ということでやはり十分なアメニティがありますな。
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浴衣やらタオルやら。
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船内探検
二等室をチラ見。 誰もいない。
途中の寄港地から利用する方の指定区画なのでしょう。 -
喜界島や古仁屋に立ち寄る徳之島行き「フェリーあまみ」が一足先に出航。
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さてこちらも出航しました。
前方に停泊しているマリックスライン クイーンコーラル8をよけて進む。 -
さよ~なら~
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錦江湾内ではいろいろな船とすれ違いますなあ。
鴨池・垂水フェリーおおすみ -
ジェットフォイル トッピー7
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小さい船がみえてきた
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ばーん じつは4日前に乗船した「フェリーとしま」です。
見えるかなぁとMarine Trafficで位置をチェックしてました。
この日はほぼ定時運航のようでした。
さてやるべきことも無くなったので、早めに寝ます。 -
が、深夜に揺れで目が覚めました。
かなりの揺れです。
予報では3.5メートルの波とのことでしたが、8000トンでも揺れるのか。
さいわい船酔いには至ってないので、深夜の船内散歩。
座っていると酔いやすいですよ、お兄さん。 -
「荒天のため外部甲板へ出ないでください」
はい。そんな自殺行為しません。 -
名瀬入港4:50か。
このあと自室へ戻りますが、とても眠れるような揺れではありません。数メートルは体が上下します。こんな時はお気に入りの音楽を聴いて何とか耐え忍ぶ。
この特等室は船の最前部の外側で上層階ですから、すべての客室の中で最も揺れる場所にあるといえます。
新日本海フェリーみたいに船の中心に近い場所に上級船室を設けていただくと有難いのですが..... -
.........と悪態をつきつつ名瀬港へ入港
まだ暗いですね。 -
名瀬で下船の人も多いようで、2等寝台1部屋が無人になっていました。
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接岸中に明るくなってきた。
雨ですね。 -
名瀬から多くの人が乗船してくるようだ。
朝5時からご苦労様です。 -
4日前にフェリーとしまで到着した佐大熊岸壁が遠くに見える。
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マルエーフェリーが接岸する名瀬新港ターミナルは市街地から近く、やはり地元ということで良い岸壁を使ってますね。
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さて次は 徳之島 亀徳港
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徳之島の中心地ということで、大きな建物も見える。
穏やかな地勢で豊かそうな島です。 -
100人くらい下船して100人くらい乗船した。
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コンテナ積み下ろしのほかに、宅急便のトレーラーが降りていった。
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いかにも南の島という感じです。
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徳之島出航~
航跡がくにゃくにゃするのは何か理由があるのでしょうか? -
売店でお弁当(小)を購入してみた。
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沖永良部島では寄港地が変更されました。
和泊港は状況が悪いので、伊延港へ接岸しますと。
こういった急な変更があると島の人は大変だろうなぁ。
特に船に積み込むコンテナなんかはまた運びなおさないといけないから、フォークリフトやらトラックの手配で大わらわなのではないかと想像します。 -
伊延港へ入港~
やはり船が接岸した後も荷物を積んだトラックが次々と島のほうから港に下りてきていて大変そうでした。 -
このお姉さんは接岸のたびに船外のタラップを準備している。
危険な作業で見ているだけでも怖いです。 -
沖永良部島も穏やかな地勢が印象的。
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次は与論島です。
サンゴ礁でできたリゾート地というだけあってさすがにきれいな海と海岸。 -
与論島の港湾設備は若干貧弱。 この堤防だけです。
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船は右に回頭してバックで接岸。
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強烈な日差しの中船を待つのは大変ですね。
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どの島でもフォークリフトの動きはスムーズで芸術的。
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与論島 出航
さよ~なら~ -
まもなく沖縄本島北部に沿って航行する。
いろいろなリゾート施設があるのですね。 -
本部港へ入港。
沖縄本島北部に寄港してもあまり乗降など無いのではと思っていましたが全然違いました。
100人くらい下船しましたし、コンテナもかなりの数を降ろしていました。
乗船客は1人でしたが。 -
ようやく那覇が見えてきた。
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市街地に最も近い那覇埠頭に入港。
午後7時 時刻通りの到着でした。 -
この日はダイワロイネットホテル沖縄県庁前に宿泊。
船室よりせまいです。
まだ体がふらふらする。
リウボウなどウロウロし早めに就寝。 -
さて最終日。
今日は帰るだけです。朝からスコールなどあり。
那覇空港へはいつもはモノレールですが、常に混んでいて不快なので今回はバスにしました。
リウボウ裏の県庁北口バス停から乗車。 -
空港へ向かう途中もスコールあり
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予約しているのは10:10発 NH994羽田行きです。
早めにラウンジに入りコーヒーなど飲んでいると館内放送が......
「994便に使用する機材が羽田から那覇へ向かう途中で鹿児島空港に緊急着陸しました。したがって994便は出発が大幅に遅れるか欠航になる見込みです」
ガーン!!
今日の那覇発羽田行きがすべて満席であることはチェックしていましたから、欠航になったら今日中に帰れないことになってしまう.........
何とか本州まで戻ることができれば後はどうにかなると考え、急いでほかの空港への空席をチェック。すると11:15発のNH764伊丹行きに空席を発見、速攻でケイタイで予約しました。そして羽田行きの搭乗キャンセル手続きに行くと―――「764便の乗務員がいま鹿児島空港に緊急着陸した飛行機に乗っていますので、その飛行機が那覇に来ないかぎり伊丹行きも出発しません」との宣告。ガーンガーン!!!
何かほかの方法はないですかと問うと、「10:40発の関空行きでしたら空席があります」と天使の声。 ぜひそれでお願いします! すでに10:20でしたが何とか諸手続きを終えて、最後はANAの職員の方と一緒にゲートまで走って間に合いました。職員のかたと一緒に走るのは初めての経験でしたよ。 -
出発が5分遅れになっていたこともあり、何とか最後の一人にならずに搭乗。
プレミアムカウンターのお姉さん ありがとうございました。
どうやらこの日の那覇空港は悪天候のために軒並み遅れが出ていたようです。先ほどのスコールが原因だったか! -
で、搭乗してみたら最前列の窓側で、隣席もいないという最上の席。
これも昨年青組修行してプラチナになっていたおかげなのでしょうか。 -
沖縄→大阪って種子島の脇を通るんだ。
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室戸岬付近ではすでに着陸態勢と。
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和歌山市か。
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予定外の関空に着陸~
このあと降機時にお姉さんに連行されて、那覇で完了できなかった払い戻し手続きをしていただきました。お世話になりました。 -
さて東京まで帰らないといけません。
関空発羽田行きのヒコーキはすべて満席とのことで、当てにならない空席待ちをするよりは電車で帰ります。
関空特急はるか -
旧梅田貨物駅脇を通過。
新大阪で新幹線に乗り換え。 -
のぞみ130号 これもうまいこと窓側が取れた。
満席でしたけどね。 -
ただ窓側といっても普段は座らない海側席だったので、京都の東寺などが見えこれも新鮮でした。
というわけで最後にトラブルのあった奄美諸島フェリー旅行のお土産は八つ橋となりました。
でも楽しかった!
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この旅行記へのコメント (3)
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- くわさん 2017/06/14 20:44:15
- もしかして洋上ですれ違っていませんか
- a___aさん、はじめまして。
鹿児島からのフェリー波之上乗船記拝見しました。
もしかして、いや、間違いなく洋上ですれ違っています。
私は与論から鹿児島行のクイーンコーラルに乗船していました。
↓はクイーンコーラルから見たフェリー波之上です。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/49/10/98/src_49109841.jpg?1497248029
あの日、名瀬は天気が悪かったのですね。
与論は天気が良かったのですが、うねりが大きかったですね。
私は二等船室でしたが、二等室は波之上のほうがよさそうですね。
- a___aさん からの返信 2017/06/15 16:33:40
- RE: もしかして洋上ですれ違っていませんか
- はじめまして
私の拙い旅行記をご覧いただき恐縮です。
あの日北行するフェリーとすれ違っていることに全く気付きませんでした。
知っていれば必ず写真を撮ったのに!
くわさん様の波之上の写真、とても綺麗ですね。
撮影の勉強をして私も良い写真を撮ろう!と思いました。
- くわさん からの返信 2017/06/15 18:07:35
- RE: RE: もしかして洋上ですれ違っていませんか
- 返信ありがとうございます。
写真だけ張り付けて、旅行記を張り付けるのを忘れてました。
暇つぶしにでも見ていただければと思います。
http://4travel.jp/travelogue/11251611
鹿児島から奄美大島までは一晩で行けるので、与論ももっと近いのかなと
思っていましたが、意外と時間がかかりました。
4travelは写真をアップロードすると何故かぼやけたようになるので、ちょっと(かなり)きつめにシャープをかけています。
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