道産子夫婦が行く★関西・香川8泊9日その１３★京都編

2017/01/22 - 2017/01/30

1月末に大阪3泊、兵庫1泊、香川1泊、京都3泊の計8泊の旅をしてきました。
大阪は街歩きとグルメの旅、兵庫では姫路城と有馬温泉、香川へはレンタカーで讃岐うどんの食べ歩き、京都では定番の観光地巡りをしてきました。
8泊という少し長めの旅行による疲労と、大寒波到来中で寒かったことも影響し途中体調を崩したりもしましたが、よく歩いていい運動になりました(笑)

行程
1日目　新千歳空港→伊丹空港、大阪観光、大阪泊(レッドルーフ大阪)
2日目　奈良観光、大阪泊(レッドルーフ大阪)
3日目　新喜劇観覧、大阪観光、大阪泊(レッドルーフ大阪)
4日目　姫路城見学、香川泊(オークラホテル丸亀)
5日目　うどん食べ歩き、有馬温泉泊(有馬ロイヤルホテル)
6日目　京都嵐山観光、京都泊(サクラテラス)
7日目　京都観光、京都泊(サクラテラス)
8日目　新喜劇観覧、京都観光、京都泊(サクラテラス)
9日目　大阪観光、伊丹空港→新千歳空港

エリア 京都駅周辺(京都)

祇園の人の多さ＆外国人観光客のマナーの悪さにゲンナリして、バスで京都駅へ戻って遅い昼食をとったあとは、まだ少し時間があったので旦那希望の鉄道博物館へやってきました。
じっくり見て回るにはもう遅い時間なのですが、さらっとなら見て回れるはず。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

入ってすぐ立派な列車がお出迎えしてくれます。

私は疲れてもう歩きたくないのですが、体力のある旦那は時間がないので私を無視してずんずんと進んで行きます…。
なんだか楽しそうに見て回る旦那をみて、本来は明日の朝一で訪れる予定だったので、ゆっくり見て回れなくて申し訳ない気がしてきた…。
そんなに興味があるとは思わなかったのですが(苦笑)

京都鉄道博物館 美術館・博物館

鉄道関係は全くわからないので、これがなんという電車なのか、どうして飾られているのかもわかりませんが、近くにいた子連れが楽しそうに眺めていました。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

こちらは新幹線。
これは古いやつですか？
私が子どもの頃にイメージしていた新幹線まんまです。
可愛いなぁ。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

運転席に入れたので入ってみました。
え、運転するレバーみたいのって、これしかないの！？
すごい簡素な気がする。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

運転席のドアはものすごく小さくて、大人が通るのは結構大変。
太った人は新幹線の運転手にはなれなかったのですね。
旦那はデブ！！！というほどではないのですが、贅肉がたくさんついているゴリラみたいな体系の人なので中に入るのに苦戦していました(笑)

京都鉄道博物館 美術館・博物館

いろいろ展示してあるけど、やっぱり何が何だかわからない私にはちょっとつまらない。
先ほどの新幹線がピークだったかも(笑)

京都鉄道博物館 美術館・博物館

あ、見たことあるやつ発見。
右側が緑の方がトワイライトエクスプレスで青い方は北斗星ですね。
北斗星には小学二年生の頃、家族旅行で東京へ行った際に乗りました。
一番安い寝台でしたが、二段ベッドが向かい合ってて部屋みたいで面白かったです。
食堂車が高級レストランみたいでテンションが上がったのを覚えています(笑)おちろん食事も美味しかったです。
それと、青函トンネルの駅で停車するのを楽しみにしていて、夜遅い時間でしたが頑張って起きたのに普通のトンネルでガッカリした思い出があります。
海の中だから水族館みたいだと思ってたんですよね(笑)

京都鉄道博物館 美術館・博物館

人が流れていく方について行ってみると、蒸気機関車がパフォーマンスを行っていました。
ここタモリクラブで見た場所だったので、テンションが上がりました(笑)

京都鉄道博物館 美術館・博物館

煙をモクモクと出しながらゆっくりと回転してその雄姿を見せつけています。
これはちょっと楽しい。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

最後にプシューーーっと大きな音と蒸気を出して、本日のイベントは終了だそうです。
半円形の車庫にゆっくりと格納されていきました。
なかなか見ごたえがありました。
数年前まで自宅の近くで季節限定でＳＬが走っていたので、そこまで珍しいものではなかったのですが、やはり蒸気機関車は華がありますね。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

使用していない車庫の方には蒸気機関車が展示してありました。
みなさん一斉に車庫の方へ向かっているので私たちも展示を見学に行きました。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

これ、すごい可愛い！
遊園地とかで走ってそうです(笑)

京都鉄道博物館 美術館・博物館

鉄道初心者にも慣れていない私には、違いがあまりわかりません。
Ｃ１１６４だそうです。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

これは９６３３。
アルファベットはついていません。どういう意味なのかな。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

Ｄ５１１。
一人で見て回っていた旦那がふらっとやってきて、これが「デゴイチ」だと教えてくれました。
と言われても私にとっては、あー名前だけ聞いたことあるー。程度なのですが。。。
動力がどーとかなんとか旦那が簡単に説明してくれましたが、「へー」という感想です。
鉄道ファンの皆さん、見せがいのないヤツですみません。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

Ｃ６２１。
本当に二個前のやつと区別がつきません。
ここまでくると、ちょっと見てすぐわかる人たちを尊敬します。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

Ｉ０８０。もしくは１０８０かな？わかりません。
でもこれは他とちょっと違いますね。
なんで赤いプレートなんでしょうか。
銭湯の煙突のようですね。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

Ｃ５５１。
なんだか前のあたりが少しイカツイですね。

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Ｃ５８１。
これは天皇陛下が乗られるやつって言ってました。
この前には専用の台が置かれ、スタッフの方による記念撮影が行われていました。
例え自撮りでも、この機関車と一緒に写るなら列に並び、多くのギャラリーにに守られながら撮る必要があります。
撮らないけど、こういうの煩わしいと思ってしまう。。。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

Ｄ５０１４０。
なんだか数字部分が長いですが、先ほどのＣ５５１との違いがあまりわかりません。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

Ｄ５２４６８。
またまた数字が長い。
なんだかずんぐりしたお顔の機関車ですね。
強そう。

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Ｃ５９１６４。
また赤いプレートです。
でもそれ以外はいたって普通かな。

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Ｃ５３４５。
シンプルですが下の部分が少し強そうです。
真剣に見て回っている大人が数人いますが、何を見ているのかな。
ポイントを解説してもらえればもう少し楽しいかも。

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Ｃ５１２３９。
これで最後です。
みんな同じような感じにしか見えない私は、たぶんアイドルの顔がみんな同じに見えるおじさんおばさんと同じ感覚を味わっているのでしょう。
つまりチンプンカンプン。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

中をみられるようになっているので、わからなくてもきちんと見学。
ジブリに出てきそうなこのゴツゴツした感じは好きです。
写生会でここに入ってもいいと言われたら、ここの絵を描くかも(笑)

京都鉄道博物館 美術館・博物館

先ほどの半円型の車庫のジオラマ。
合理的なつくりですね。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

室内にはいろんなものが展示されています。
子どもたちは興味がないようなので、大人しか見てませんが(笑)

京都鉄道博物館 美術館・博物館

トロッコみたいなやつ。
実際に使っているのを何かで見たことがある気がする。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

子どもたちが興味を引かれるのはこちらのエリアですね。
色々な車両が展示されています。
まだ見たいと駄々をこねる子や、運転席に座る順番を譲りたくないと泣き叫ぶ子など、子どもたちの叫び声が響いています(苦笑)
親って大変ですね。。。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

壁にはあんなものも。
あのピンバッヂがあったら可愛いかも。
売店は混雑回避のために入店制限をしていて、閉店までの整理券も配布終了しているようなので、もう入ることができないので確認できませんが、もしかしたらあるのかな？

京都鉄道博物館 美術館・博物館

アメコミの犬みたいで可愛い。
こんな電車が未だに走っていたら、可愛いなぁ。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

室内に踏切があって、踏切の渡り方なんかも学べる様子。
そういえば、こういう公園ありますよね(笑)

京都鉄道博物館 美術館・博物館

昭和の駅だそうです。
レトロだけど昭和なんてほんの30年弱前のことだし、懐かしいとか珍しいとかの感覚なら、あまりピンとこないかも。
北海道の田舎の方でこんな感じの駅舎は何度か見たことある気がするし。
もちろんもっと古くてボロくてレトロというより、キテるという感じですけどね。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

これは電車の中かな？
私の歳だとさすがにこういうシートのは見たことないなぁ。
イス、硬そう。
体験できる系の施設はほぼ営業を終了していたけど、閉館までゆっくり見て回って、足がマジで限界です( ；∀；)

京都鉄道博物館 美術館・博物館

痛む足にムチ打ちながら徒歩でホテルまで戻ります。
途中、お腹がすいたのでお肉屋さんでコロッケを購入。
揚げるのに数分かかると言われましたが、お店のイスで休憩できるので大歓迎です(笑)
コロッケは歩きながら食べました。
サクサクホクホクでめちゃくちゃ美味しかったです。

夕食は途中少し寄り道をしてよったイオンで購入。
当時はまだ北海道にはなかった『いきなりステーキ』が入っていたので、お持ち帰りしてみました。(現在は札幌にあります。)
お持ち帰りの場合はミディアム以上焼かなければいけないということで、少し硬かったです。
あと披露で体調がめちゃくちゃ悪かったせいか、思った程美味しくはなかったです。