１０年ぶりにベトナムへ（フエ・ホイアン・ダナン）①フエ編

2017/03/08 - 2017/03/14

日本が寒い時期はやはり暖かい場所でのんびりとしたいなあ～！（身体にも良いし）今貯まっているマイレージだと香港までか・・・！
香港からＬＣＣで更に先まで行けば暖かいかも？などと何気なく航空券のサイトを検索。えっー！
マイレージ利用は次回にしよう。成田＜ー＞ベトナム中部ダナンまで（仁川経由だけど）往復７万台（連れと２名分）思わずポチしてしまいました。
これが急遽１０年ぶりのベトナム旅行行きの始まり。
目的は特に無し、暖かいところでブラブラとしよう。
時期もホイアンでちょうどランタン祭りも開催されるし。ホイアンとダナンでのんびりビールでも飲もうか・・・！。
航空券をゲットした後に色々と検索、ちょっと離れているがフエも良さそう。という事で以下の日程になりました。

３月８日　　午後便で成田空港ー＞仁川国際空港（経由）ー＞深夜ダナン着（ダナン泊）
３月９日　　ダナンから朝の現地シンツーリストバスで移動ー＞フエを観光（フエ泊）
３月１０日　フエを午前観光ー＞再度シンツーリストバスで移動ー＞夕方ホイアン（ホイアン泊）
３月１１日　終日のんびりホイアン。ランタン祭り（ホイアン泊）
３月１２日　ホイアンからダナンへタクシーで適当に移動、ダナン観光（ダナン泊）
３月１３日　終日ダナン観光後（現地で勧められ五行山へ）深夜便で帰国へ
３月１４日　ダナン深夜ー＞仁川国際空港ー＞成田空港へ午前着

①編：ダナンからフエそしてホイアン到着まで（一部１０年前の２００７年２月の写真も数枚載せてます）

エリア フエ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

昼過ぎ成田空港からアシアナ航空で出発
その前に成田空港ラウンジで既に十分私達も燃料（アルコール）補給です。

成田空港第1ターミナル 空港

アシアナ航空機内食
仁川国際空港での乗継が約４時間程です（当初のスケジュールから３０分程事前変更あがり）。
十二分な時間もあり、久々の仁川国際空港ですがさらっと空港ターミナル内散策後、又々インチョンSkyHubラウンジで燃料補給！（満タンは無いみたい？）
正直なところ、このラウンジは食事の種類は多いのですが、味の方は皆今一つかな？
韓国食材の料理さえも！それでも夕食時間でそれなりに頂きました。
（帰りは別のラウンジにしよう～！この時点で既に決定）

仁川国際空港 (ICN) 空港

ダナンのダイアホテル（翌朝）
昨晩深夜予定より更に少し遅れて到着、その上荷物が出てくるのが何故かいつものパターンで最後の方になり周りに人はチラホラ。
（まあ、いつも無事荷物が出て来て良しとしましょう。と自分に言い聞かせてます。）
その後、ＡＴＭで口座から取り敢えずのベトナム通貨ドン（１，０００，０００ドン日本円で５０００円程度？）を引き出し、タクシー乗り場へ。（既にこの時深夜１時近く）
タクシー乗り場にはもう乗客を大分さばいたようで数台程度。
運転手の代理（？）調整している人が『タクシー？』と声を掛けてきて行く先告げると、２人ほどの運転手と話した結果ホテルまで２５０，０００ドンとの事。『えっー！、高い！』係りの人間が又運転手と話をして、２００，０００ドンでどうか？
『話ににならない！』それなら、他を当たる！それないくらなら良いのか？と今度は私へ問いかけ。
少し考えまあ、（昼間なら７０，０００ドンとかかな？と深夜だし、正直他の当たるタクシーも無くなってきていたので）１００，０００ドンでどう？
運転手の回答は１１０，０００ドンなら。
仕方無くＯＫ。（時間ばかり経つてもこちらも辛いし決断）
その後、ホテルもそれ程遠くなく無事到着、でも有に深夜１時は既に過ぎてます。
ＡＴＭで降ろしたばかりで小銭もなく、２００，０００ドン渡そうと今度はお釣りが無い素振り。
又々ふざけるな！両替してくるから待ってろ！と言うと渋々お釣りを数えて『あるじゃん！』
無事、サンキュー、バイバイでした。
どうやら今回のベトナム旅行、これがタクシー料金騒動（？？）の始まりだったようです。

ダナン　ダイアホテルの朝食
昨晩２時近くに就寝で今朝はフエ行きの現地シンツーリストバス（８：３０発）を事前にネットで予約済み。
メールのやり取りで前日バスオフィスで予約チェックイン出来ないことから、更に３０分前にバスのオフィスへ来て欲しいとのメール。
結果、睡眠不足で私達にしては早い朝食（７時頃）です。

普通の旅行はこんなもんでしょうが？私達にはあり得ない早さです。
内容はメニューから１品ずつ選んでこの内容でした。
まあ、朝も早いしこんなもんでしょう！

ダイアホテルの前にキチンとバイクが駐車されてます。
ここで、勝手に１０年前にハノイへ旅行した時を思い出します。
バイクが綺麗（新しい）比較的整然されている。歩道も大分整備されているし。

後々荷物を持って歩くと、それ程でもないけど。
（まあ、イタリアの地方の石で出来た道と思えば！それより？？？、ブツブツと言いながら）
やはり、１０年経済成長は著しいかあ～！

突然ですが！１０年前のハノイ中心部の写真を載せます（参考の為）

当時バイクはあの有名なスーパーカブがハイクラスですかね。
この時は普通に４人乗り、小さな子供入れて５人とか！
今回は３人は見ましたが殆ど見かけない。
信号機も増えた感じ、ヘルメットも着用し徐々に交通ルールも浸透したのでしょう。

シンツーリストのオフィスへ約束通り到着。
翌日フエからホイアンまでの予約も同時にチェックイン完了。
ビニール袋（車内の靴入れ用）とペットボトルの水を頂き、ここでのんびり待って（ベトナム時間ですか）バス停へ。
またこのバス停までが長くのんびりダラダラと案内人に付いて歩いて行きます。
ドラゴン橋が直ぐ近くに見える場所あたりまでダラダラと歩くは無事乗車。
あの評判のスリーピングバスでフエへ約３時間。
（朝も早く、お休みなさい）

フエのホテル　ホンティエンルビーホテル（Hong Thien Ruby Hotel)へ到着
この日の朝、予約したBooking.comからメールでこのホテルがキャンセルされました。
『えっー！何故？』
メールの内容は『ご提供いただいたクレジットカード情報が認証されなかったとの連絡がありました。本予約を確保するには、銀行に問い合わせるか、有効なクレジットカード情報を提供してください。』＜ーその後返信メールで問い合わせ中？

今朝、ダナンのホテルチェックアウトでの支払いもこのカードで問題無く出来たし？？？
１２時過ぎ、ホテル到着し何ら問題無くチェックイン（ウエルカムドリンクやフルーツを頂いて部屋へ）。

フエのホテル　ホンティエンルビーホテル（Hong Thien Ruby Hotel)
小さな綺麗なホテルです。
正直期待以上のホテルでした。スタッフの対応も金額も（ミニバーでビール頂き最後支払いは６０３，０００ドン日本円で３０００円ちょっと）朝食も申し分なし。

チェックイン後まずはランチへ
ホテル近くのGolden　Rice　Restsurantへ

ランチGolden　Rice　Restsurantへ
フエの名物頂きました。
美味しい、当然ビールも！
もう、今日はこれでオシマイでも良いか？
でもせめて王宮位行かないと！現金で支払いしいざ出発。
おっと、またしてもＡＴＭで現金引き出し！

王宮フラグタワー
王宮までブラブラと徒歩で、酔も多少あり気持ちよく。
ピンクの花越しに『カシャ！』
晴れ男の私ですが、少し怪しい雲域。
（今回の旅は、天気が多少崩れたのはこの日のこの程度で後は晴れ！）
それだけで今回の旅行は目的達成！

フラッグ タワー 建造物

入場料を払い中へ正面中心の太和殿へ
せっかくなので、少し写真も取りましょう。

太和殿 城・宮殿

王宮を右側から進み奥へ右廡？（ブラブラ歩き忘れました）

右廡、左廡 建造物

途中建物の中？？絵を売っているお店へ立ち寄り。
個人的に好きなタイプの絵があり（いかにもベトナムですと言う絵では無く）尋ねると、その絵風は漆に描かれていて油絵無し。

絵は個人の好みなので仕方なくそこを退散！と、説明していた人が自分でここの全て描いている（かなりの量です）と言ってたが。
ホンの数分（説明しながら１０分程度かな？）でこのデッサン画をプレゼントされました。
（ありがとう御座います。）
私本人ですが、これはモザイク無しです！（笑い）

右脇の長い廊下を抜けて１番奥へ向います。
ガイドも無いので説明なし。（すみません）

王宮の１番奥へ到着。遠く先にフラグタワーが小さく見えます。
ここから外へ出ることもできますが、又反対側からのんびり戻ります。

反対側廊下を戻り又町中へ戻ります。

王宮を出て歴史革命博物館前（時間がもう１７時頃で終了のタイミングでした）
ベトナム戦争、あのダナン、フエなど激戦地！
遠く昔を思い出す場所（今は博物館展示品か！）。

歴史革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー

そのまま歩きドンバ市場へ
独特な匂いと雑踏が何とも言えず、個人的に嫌いではありません。
縦へ横へ、ここでは特に買う予定も無く見回すだけです。

ドンバ市場 市場

ドンバ市場の様子
やはり、鳥まるごと有りました。

突然ですが！又々１０年前のハノイ中心部の写真を載せます（参考の為）

当時は市場もありますが、道端で普通にその日の食材を売っていました。
今は衛生面もかなり改善され、露店はあるけどこの様なのは見かけない感じでした。

お腹も空き夕食へ
フエの有名なバン・ペオ宮廷料理の一つだそうです
エビのデンプンを乗せ小皿の米粉料理（頼みすぎました）

それ以外は撮るのを忘れ、ひたすら食べて飲んで終了（ごめんなさい）

翌日３日目、ホンティエンルビーホテル（Hong Thien Ruby Hotel)で朝食
外のテラス席で頂きます。
お腹空いた～！おあずけ状態ですね。

ホンティエンルビーホテル（Hong Thien Ruby Hotel)朝食
ここはメニューから好きな物何でもいくつでもOK！
連れはマンゴージュースおかわり。
ベトナムコーヒー美味しい。
ベトナムのパンも最高（すごく美味しい）

今日午後の１３：１５発のホイアン行きのバスまで何しようか？
昨日大体の街歩きもしたし、天気も良くティエンムー寺へ行くことへ

ティエンムー寺
タクシーでティエンムー寺へ到着、ここは特にボラれることなく無事支払い。
（７１，０００ドン）かなり乗っていた時間（３０分位か）の割に安いかな！

ティエンムー寺 寺院・教会

ティエンムー寺
これが有名な七重の塔。
人がいない瞬間でパチリ。

ティエンムー寺
さすがに観光地、ツアーが多い。日本のツアーに紛れガイドさんの話をしっかりと聞きました。（ごめんなさい）
複数の会社のツアーが来ていてツアーにべったりでなく聞けました。
特にほていさんの様な仏像が弥勒菩薩とは、所変わればですね。

ティエンムー寺
有名なベトナム戦争中、住職が抗議の為ホーチミンまで乗っていた車の展示と住職が焼身自殺した時の報道写真が展示されてます。
焼身自殺の報道は私も覚えてます。（歳がバレます）
世界中に衝撃を与えた報道のはず。

ティエンムー寺（反対側から）
時間も限られ、ガイドの話を聞けたので後にします。

ティエンムー寺からのフォーン川に浮かぶ観光船
のどかですね。（と、この時は・・・）

タクシーで戻る予定が、何故か観光船のひつこい呼び込みに負けました。
自分に対し、これで生活しているベトナム人を少し支えて上げた（自己満足？）
ちょっと高かったが、２人だけのチャーター船で出来る限りホテル近くの場所までとお願いし乗船です！
値段・・・？
この私が交渉に負けるわけ・・・・！
（負けました、内緒です、タクシーの数倍？）

船からのんびりフォーン川と王宮フラグタワー

船を下船後ホテルまでの途中
若者女性達が公園でダンス！やはり、１０年前と明らかに違う。
（楽しそうです）
見とれてはいけないね！

公園の夜市が行われ場所で、自転車の面白いオブジェクト！
おっと、ランチ食べてバス停に行かなと！

ベトナムはやっぱりこれです！

フエの２日目のランチはここのお店、ホテル近くです。
名前は？忘れました。
（実は隣は昨日ランチを堪能したお店です）

フエの名物ブン・ボー・フエを頂きました。
これを頂いて帰らないとね。当然ビール付き。

無事、ホテルチェクアウト後ホイアン行きのシンツーリストバス乗車
これが、スリーピングシートです。
最初は横になれるし、と喜んでましたが意外とこれも楽ではない感じ。
（個人の好みもあるでしょうが）
理由は中途半端に寝られるのが・・・・・！

車窓からのベトナムの田園風景
やはり、米が豊作の国だけに豊かな緑です。３毛作の国ですからね。

突然ですが、又々１０年前の田園風景

１０年前のハノイ近郊の道端での田園風景は普通に昔ながらの牛による耕作が行われてました。（これも良いのだが、作業している人は別だね）

オープンバスからトンネル抜け再度ダナンが見えてきます。
ホイアン行きですが、ダナン経由となります。

ダナンのビーチはリゾート気分たっぷり！

ダナンのビーチを抜けて一路ホイアンへ
さすがにまだシーズン前で人もいません。（何人かいましたが）

ホイアン、シンツーリストへ到着です。（これがオープンバス）
ホテルへタクシーで向います。

この続きは②ホイアン編へ続きます