2017/02/24 - 2017/02/25
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wakabunさん
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バニラエアのセールで奄美大島が片道1980円だった。2980円はよくあるけど、1980円は珍しい。週中しかないけど、子供たちを連れて行きたかったので有休2.5日使って水曜から土曜まで3泊4日で行ってきました。行きは私&息子が一人1980円、娘が1500円(席なし)。帰りは私&息子が2980円の娘が1500円。預け荷物と座席指定はなしで、税込往復3人で16,460円。
娘を妊娠中臨月で単身奄美へ行き、マングローブカヌー&パラグライダーをした思い出深い場所。今度は子供たちを連れてくるのが夢だった。2年たたずにバニラのおかげで実現。今回も前回訪れた場所を子連れで再訪、新たに加計呂麻にまで足を延ばしてきました。
お天気には恵まれなかったけれど、現地でいろいろな人たちにお世話になり、人々の優しさに触れる、思い出深い旅になりました。また子連れで絶対再訪します!
2/22 JW825 13:25 NRT - 16:15 ASJ, 名瀬泊
2/23 マングローブカヌー、古仁屋泊
2/24 加計呂麻観光、名瀬泊
2/25 島北部観光、JW826 16:55 ASJ - 18:55 NRT
- 旅行の満足度
- 4.0
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ゆっくりチェックアウトをし、港まで歩く。5分くらい。このあたりは猫がとても多い。
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この船で加計呂麻に渡ります。定期フェリーは故障中らしく、この水上タクシーがかわりに運航しているらしい。 加計呂麻までは約20分。
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船に合わせてバスが待機している。ずっと青の洞窟ツアーに参加するつもりでいたので、実はノープラン。どこへ行こうか決まらぬまま、島の瀬相港に到着。時刻表を見て決めようと思っていたけど、バスはすぐに出発するので、とりあえず池間港に行く途中にあるスリ浜に行ってみようかとバスに飛び乗る。
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バスと言ってもワゴン車のように小さなバス。乗客は私たちとおばあさん一人のみ。途中押角というところで20分の時間調整。時間調整するくらいだから、ちょっとした街なのかなと思いきや、見事に何もない。民家が少しと、自販機があるのみ。店など周辺にはない。20分ならまだしも、帰りのバスはここに1時間半以上止まるらしく、それは嫌だと途方にくれる。瀬相から船に乗って帰ろうと思っていたけど、池間港にしようかな・・・とりあえず瀬相で降りて、海を見に行く。天気が悪いからかなりいまいち。
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40分ほどでスリ浜に到着。何軒かお店やペンションがあり、救われた気になったけど、どこも休業中。トイレを借りれないかと閉まっているペンションを訪れると、犬がいて、少し遊ばせてもらう。トイレもかしてもらえた。オーナーと話をしていると、池間港のあたりに彼岸桜が咲いていて綺麗だそうだ。ただ、次のバスは3時間後とかで、それまでここで時間をつぶすのもつらいので、歩いていこうかと考える。1時間弱で歩けるらしい。子供二人連れてだけど…それかもしくはヒッチかなあ。
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まあとりあえずビーチを見に行く。水はとってもきれい。でも天気が残念すぎる!
本当はこんな感じらしい。
http://www.kakeroma-welcome.com/beach/surihama.html -
イチオシ
波打ち際で遊ぶくらいならいいけど、さすがに泳げる気温でもない。いや、むしろ寒い。
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寒いなか、古仁屋で買っておいたお弁当を食べる。念のため1個買っておいてよかった。3人で分け合って食べる。あとペンションの人が、さっきお菓子をくれたので、それも食べる。寒くなってきたし、どうしようかなあと考えていると、男性が一人現れる。どうやら旅行者らしい。一人ですか?どこへ行くんですか?と話しているうちに、その人はレンタカーで観光していて、東の端まで行った後、瀬相に戻るらしい。良かったら乗ってく?と言われたので、お言葉に甘えて乗せてもらうことに。助かったー!初子連れヒッチ成功w
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イチオシ
話してみると、その人もバニラで来たらしく、旅好きで月1でどこかに行っているらしい。その人の友達も旅人が多いらしく。絶対共通の友達いそう、と思ったけど、あとでFBでつながると、意外にもいなかった。子供達にも慣れた様子で接してくれて、とてもいい人だった。彼岸桜の前で記念撮影。
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東の端にある展望台へ。ホント天気が残念すぎるけど、車じゃないと来れないところに来れてよかった。
瀬相まで送ってくれ、無事フェリーに乗ることができた。瀬相にお土産屋さんがあったので、お土産を買って、お金と一緒に渡そうとしたけど、お金は受け取ってもらえなかった。ありがとうございます!またどこかで会えたらいいなあ。 -
無事古仁屋に帰還。加計呂麻、ちょろっとしか見れなかったし、天気が残念だったけど、行けてよかった。またここはリベンジしたい。次の名瀬行バスまで1時間ほどあったのだけど、この港にある建物の中に、こんな素敵な子供の遊び場があった。ちなみに託児所もあった。今後の参考に。子供達を遊ばせてからバスに乗車、名瀬までは約1時間半。
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初日の宿に戻り、おかえりー、とまたタンカンをご馳走になる。実はこの日はビジネスホテルを取ってあったのだけど、直前までキャンセル可能だったので、キャンセルしてここに泊まることにしたのだった。晩御飯は鶏飯の鶏しんへ。歩いて10分もかからないのだけど、また車で送ってくれた。
https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46000136/ -
黒糖焼酎と突き出しのもずくと島味噌&ゴーヤ。
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そして鶏飯。やはり専門店は美味しい、ボリュームもたっぷりで子供たちにとりわけ。 鶏スープがほんとおいしい。
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焼き鳥も有名ということで2本頼んだけど、ほとんど子供たちに取られた。
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油ぞーめん。カロリー高そうだけど、大好き。東京では見かけないのでついつい食べてしまう。子供たちも好きみたい。帰りにまたスーパーで買い物をして、宿でお風呂に入って、8時過ぎには就寝。
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朝ご飯は昨日古仁屋で買っておいた菓子パン。昔からある菓子パンらしい。名瀬の人に聞いたら知らなかった。古仁屋の超ローカルパン!?ウルトラ、のほうがいろいろ入っていておいしかった。
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イチオシ
今日は夕方の飛行機まで名瀬でのんびり。バスでも行ける大浜海浜公園の海洋展示館という小さな水族館へ行ってみようと思っていた。あとはバスで行ける奄美パークかなー、とか。すると、宿の人が大浜海浜公園まで連れて行ってくれると言うではないか。お言葉に甘えて連れて行ってもらうことに。宿の老夫婦の息子さんが車を出してくれた。実はこの人、昨日偶然会っているのだ。名瀬でバスを降りる時、大荷物に子供二人、ベビーカーでわたわたしていると、たまたま通りかかった男性が手伝ってくれた。この人がなんと宿の息子さんだったのだ。まあ宿の近くのバス停だからあり得なくないのかもしれないけど、びっくり。大浜海浜公園の海。天気がやはりいまいちで、だれもおらず、きれいだし、広いし、子供たち大はしゃぎ。
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木に登ったり…
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その辺に置いてあったショベルカーに乗ったり。
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めっちゃ楽しそうー。このショベルカー、水族館を出るころ見たら、稼働してた。ちゃんと今も使用されてるやつだったのね。 子供用!?ではないけど、ぴったりのサイズ。
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この水族館、小さいけれど、タッチプールがあり、亀にエサをあげられたり、小さな子供にはぴったり。入場料も500円で安い。さらに、バスの〇日券を持っていると割引で300円だったかな? これだけで30分くらいつぶれたwこの日は土曜日だったけど、空いているし、奄美、いいわー。 と思う。
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こんな子供の遊び場まで!!放牧してしばしネットタイム。ポケモンジムで戦い、2体おいたら、翌日まで帰ってこなかった。
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メインの大水槽。奄美にいる魚が中心。そういえばスーパーで見た魚もいくつかいた。
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てっきりこのあとまた宿、あるいは名瀬中心地まで送ってくれるのかと思いきや、飛行機何時?と聞かれ、その時間まで観光しながら空港まで送ってあげるよ、とのこと。バスで行くからいいですよ、というものの、ぜひ、と言われたのでお言葉に甘えることに。
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お昼を食べに、鶏飯で有名なひさ倉へ。空港へ向かう途中の道沿いにあるので、バスだと時間合わせなくちゃいけなくて難しい。車、ありがたいなー。
https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46000094/
店内はとても広く、お座敷、テーブル席があり、お座敷へ。到着時娘が寝ていたので、お昼寝用のブランケットも持ってきてくれて、至れり尽くせり。おむつ替えの小さな部屋もあった。 -
鶏刺しがつく鶏飯のセットを注文。1500円。肉厚の新鮮な鶏刺し、うれしいー。
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そして鶏飯。昨夜も違う店で食べたけど、飽きない味。東京じゃ食べられるところあまりないし。
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もう一個は焼き鳥付きの鶏飯セット@1250円にした。焼き鳥もおいしくて、ほとんど子供たちに取られた。
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大人2人、子供二人で鶏飯2つシェアしたけど、十分な量だった。バスだったら黒糖焼酎もいってるけど、運転手がいる前で申し訳ないので、我慢。
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途中ハブが見られるお土産屋さんに寄る。ショーもやっているらしいのだけど、タイミング合わなく残念。でも無料でハブが見れて嬉しい。
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目が怖い。
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ドライブ中寄ったこっこ家という鶏肉と卵のお店で買ったシュークリームをデザートに。その場でクリームを詰めてくれ、サクサクでうまい!クリームもさすが卵専門店、おいしい。他にもスイーツ系お土産や、鶏肉そのもの、鶏刺しなどが売っていて、イートインもできるようで、時間があったらゆっくりしたい感じだった。焼き鳥も食べたけど、これもとてもおいしかった。あと、子供のおもちゃや本が置いてあり、庭には遊具まで!!ものすごく子連れ歓迎の店っぽかった。卵とかも安くて、鶏肉も、買って帰りたかったけど、帰宅までまだ長い道のりだし、荷物をあまり増やしたくないのであきらめた。今回実は宿から黒糖ザラメ2キロ、タンカンも沢山、あと道中食べるように手作りスパムにぎりもたくさんもらっていたのだ。だから思いがけず荷物が多くなった。いろいろしてもらった挙句、お土産までもらってしまい、申し訳ないので、このこっこ家でカステラを買い、お礼に渡した。
https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46009094/ -
空港へ行く前に、あやまる岬に寄ってくれた。素晴らしい眺め。ここも下のほうに遊具があるなあ。空港から近いし、今度また来てみたい。空港まで送り届けてもらい、16時55分発のバニラで東京へ。帰りはなんと席が通路はさんで通路側2席になってしまい、幸い私の隣は空いていたものの、娘をずっと抱っこもつらいので、息子には一人で座ってもらった。最初は不安そうだったけど、二人とも帰りは熟睡だったので、無問題。午後7時前には成田到着。天気には恵まれなかったけど、人々の優しさに触れた旅だった。絶対再訪する!
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この旅行記へのコメント (2)
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- リリーさん 2018/12/10 14:20:02
- 楽しかったですね。
- wakabun さん、こんにちは。
寒い中3時間もバスが来なくて困っているとき親切な方に出会えて良かった^ - ^。実は私も先週、香川で困っていたとき見知らぬ女性が乗せていって下さったんです。本当に大助かりでした。こんなことってあるのですね。
お礼をしたい時、お土産と一緒にお金を渡すのはグッドアイデアだと思います。ちょっと断りにくいですからね^ ^。トラベラーの男性って紳士が多いのですね。旅を続けるうちに洗練されていくのでしょうか。
私も運転しないので島への旅はずっと諦めていたのですが、wakabun さんの旅行記を読んでチャレンジしたくなり、1週間前に娘たちと小豆島へ行ってきました。ネットでは「車は必需」「公共の交通機関ではムリ」とあちこちに書いてありますが、楽しんでこれました。行ってみると車なしで小豆島を旅をしている人なんていっぱいいるではありませんか。百聞は一見にしかずです。行ってみるもんですね~(^。^)。ちゃんと事前に時刻表を調べた上で計画を立てて、足りないところはタクシーを使えば問題ないことがわかったので、また再訪したいと思います。(なんと深夜のフェリーで行っちゃいました)
wakabun さんのおかげで旅の範囲がグッと広がりました♪。来年はずっと行ってみたかった奄美大島へも行くつもりです。
リリー
- wakabunさん からの返信 2018/12/10 23:01:20
- 素晴らしい出会い
- リリーさん、こんばんは。
奄美旅行懐かしいですね!思わず私も自分の旅行記読み返しちゃいました。親切な方々にたくさん出会えて、なんて素敵な旅だったんでしょう。自分のことながら改めてあたたかい気持ちになりました。再訪を心に誓うも、残念ながらまだできてないですね…リリーさんは来年ですか。うらやましい!
リリーさんも見知らぬ方に乗せてもらう機会があったんですね。東京や都会はあり得ないというか、合ったら警戒してしまいますが、地方はこういうの本当にいいですね。しかも女性ならなおさら安心だし。観光地を巡るのもいいのだけど、こういう予期しない出会いというのが旅の醍醐味だなと思います。そしてそれは一人よりも子連れのほうが人とのかかわりが増えるので、楽しいなー、と思います。
小豆島は未訪なんですが、よさそうですね!瀬戸内は食も魅力的だし、いいですよね。私もいつか行ってみたいな。
Wakabun
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