2017年　初台湾（台北）への旅2　 【現地２日目】

2017/03/18 - 2017/03/18

　「海外旅行＝タイ」というマンネリコースから外れて、タイ周辺国への旅パート２。今回は初めての台湾（台北）旅行です。。。パチパチ！

　ちなみにパート１は、昨年８月のカンボジア（シェムリアップ）の旅。今年７月も再度訪問が決定です。。

　何故に台湾か？？ですが、台湾は親日国でタイ同様に居心地が良さそうで、飯も美味そう。しかも日本語が結構通じるらしく、海外旅行としては肩肘張る必要なし。結構リピーターがいる。これが理由ですかね。

　なお、今回も４トラ友達の「Ｔさん」と一部同伴の旅です。


■３月１７日（金）

　大阪関空⇒台湾桃園（ピーチ）　　　￥１１，３６０
　　　　　　　　　　　

□新仕商務旅店（シンシーホテル）＠台北：４泊５日】　

　朝食付きダブル　合計￥２６，２７６（１泊￥６，５６９）


■３月２１日（火）

　台湾桃園⇒大阪関空（タイガーエア）￥９，８５７

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空 スクート
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

■２０１７年３月１８日（土）　第２日目

第２日目の朝は、超寝不足でスタート。
ＡＭ７時４０分　ホテル１Ｆのレストランにて朝食ビュッフェ。

ちなみに、朝食ビュッフェは、２人のオバサンが毎日輪番で準備しているようで、１人は前夜から調理して、もう一人は朝方から調理してました。

なので、朝方調理するオバサンの日は、ビュッフェの時間帯（ＡＭ７時からＡＭ１０時）の早い時間帯だと、まだ調理中のものもあったりしますが、まあご愛嬌ですね。

どちらのオバサンの料理も、見栄えは良くないですが、家庭料理的な味で美味しかったです。また、いつも愛想よく対応してくれるんで、朝から気持ち良いです。

さて、ここでホテルの部屋の紹介。

ダブルベッドの部屋は広くはないですが、必要十分です。少し部屋の照明が薄暗くて、本などが読み辛かったのが唯一の難点です。

液晶テレビは、多チャンネルで、日本の番組も見れました。

冷蔵庫には、ミネラル水２本／日　無料。

セキュリティボックスもありました。
が、私は信用してませんので、使用してません、、、

洗面所はとても広くて、ドライヤー完備で、バスタブ（ジェット風呂）がありました。

湯の出は今ひとつですが、歩き疲れたあとのジェット風呂は快適でした。

★後で知ったのですが、隣の「Ｔさん」の部屋は、同じようなバスタブでしたが、ジェット風呂は無しでした。。。

部屋には窓があるのですが、窓のすぐ外は、隣のビルの外壁が、、、、

あるだけマシですが、太陽光は一切入ってきません。

台北は、全般的にホテルが高いですが、ここは１泊６，５６９円朝食付き。ロケーションの良さ等を考慮するとリーズナブルだと思います。

さて、話を戻して、、、

食後、ＡＭ８時に「Ｔさん」とホテルを出陣。

ホテルのすぐ近くに派出所があるせいか、歩道沿いには警察のバイクが見事に整列してます。

また、道路を挟んだ向かい側は、救急病院で、毎日ひっきりなしに救急車が出入りしてました。

ホテルの部屋内では、とくに騒音は気になりません。

今日のスケジュールとしては、「Ｔさん」の情報によると、ＭＲＴ雙連駅の近くに朝市があるとのことで、散歩がてらブラブラすることに。

普通のお店は大体ＡＭ１１時くらいから開店しますが、さすが朝市、朝早くから賑やかでした。。

美味しそうな屋台も並んでますが、、、

ホテルで朝食食ったばかりなので、さすがに買い食いできません、、、

朝市の通りの真ん中あたりに、お寺がありました。。。

ようやく、朝市の終点。そこそこの距離がありました。

台湾に行く前は、台湾の街並みは、日本やタイにある中華街のように、ネオンがギンギンギラギラ、ド派手な看板だらけなエグイ街だと思い込んでました。
確かに看板は多いですが、とくに日本と変わりない感じだったんで、ある意味ホッとしました。

さてさて、次はどうしよう？？

時間つぶしのため、昨晩の復習ってことで、ポン引きオジサンに連れられて行ったスポットをブラブラ歩いて確認しに行くことに決定。

まずは、昨晩の最終に行った「カラオケ屋」のあったビルを確認。。。。どこでもありそうな商業ビルです。

後で知ることになるが、客が単独で勝手に入れないようで、ポン引きなどの紹介で入店できる仕組みだそうです。

なので、スポット復習しても意味ないんですが、、、

次に、昨晩の最初に入った怪しげなホテルも確認。

その後、林森公園に向けてテクテク。

ところで、台湾の歩行者信号は、分かりやすくて良いですね。

林森公園到着。

立派な銅像。。。誰ですかね？？

只今、ＡＭ９時。どうやって時間潰しをしようか？？？

とりあえず、昼飯はＭＲＴ中山駅近くなので、その周辺までテクテク歩いて行くことに。

新光三越本店に到着。しかーし、まだ開店ＡＭ１１時まで２時間近くある、、、

とりあえず、周辺でお茶でもと思ったら、店が全然開いてない。

仕方なく、地下街へ潜入。

地下街も同じ状況。なお、この地下街は、ＭＲＴ台北駅とＭＲＴ雙連駅まで繋がっています。

「Ｔさん」が２０日早朝に帰国予定で、電車の始発前の時間なのでバスにて空港移動が必要とのこと。

現地２日目にして、帰りのバス乗り場の確認に行くことに。。。

あったあった。

ところで、ここまで怪しげなオッサン二人が朝っぱらから市内をウロウロしてると、

台湾人のおじいさんから日本語で「どこ行きたいの？」とか、若いお兄さんから「どうしましたか？」と日本語で声をかけられました。。。

台湾の人たちは本当に親切ですね～。

バス乗り場も確認。

その後、またもＭＲＴ中山駅までテクテク戻って、やっと見つけたお店で休憩することに。

割と有名なお店のようですが、、、ミックスジュースの味はまあまあかな。

実は、昼飯は、新光三越本店の地下２Fにある小籠包の有名店「鼎泰豐（ディンタイフォン）中山店」に行く予定でした。今回の旅行では、二人ともこの店に行きたいと思ってました。

ところが、開店のＡＭ１１時までまだ３０分もある。。。

ここで、「Ｔさん」のガイドブック情報により、近くに「肥前屋」という鰻屋があることがわかり、時間潰しにチェックしに行くことに、、、

ＡＭ１１時開店のはずが、もう店が開いてて、中にはお客さんがいっぱい。

もう「鼎泰豐」まで戻るのも面倒くさいので、ここで食事することに。

鰻重は味噌汁とお新香付きでした。

日本人には鰻のタレがちょっと薄味で微妙でしたね。

店を出る頃には、長蛇の列。

台湾人のお口に合うようですね。。。

お腹も満たしたので、これでやっと午前の部終了。

気を取り直して午後の部へ。ＭＲＴ中山駅に入ります。

ＭＲＴ「台北１０１」駅に到着。

改札を抜けて、、、

出口を出て、見上げると、、、凄い迫力。

普通の旅行者なら、入口に並んで、１０１に登るんでしょうが、、、、普通じゃないオヤジコンビは、１０１周辺をウロツクことに、、、

ガイドブックには、１０１から少し離れたところに「四四南村」というリノベーション地区があり、レトロな建物と、真新しい１０１との対比が素晴らしいとのことでした。。。

いい加減、歩き疲れたので、、

軽くスイーツを食べることに、、、

出てきたものは、想像していたサイズと違って巨大な物体が、、、

結局、食べきれずに少し残してしまったが、、、まあまあ美味しかったです。

再度、「四四南村」に戻って記念写真。

この写真。どこか見覚えないですか？？？　そう。先ほどのガイドブックの写真と同じアングルから撮影しました。うーん。自己満足！

只今ＰＭ１２時５０分也。一旦、ホテルに戻って小休止することに、、、

小休止後、ＰＭ３時過ぎに再び出陣してＭＲＴに乗る。

車窓から綺麗な風景が、、、

ＭＲＴ「士林」駅に到着。

駅を出て、バス乗り場へ向かう、、、

ちょうど、目的のバスが来ていたので飛び乗る。。。

初めてのバス移動ですが、ネット情報のとおり、運転が荒っぽくて、走行中にバスの中で移動するのも一苦労、、、

バスは止まる前から扉を開けるわ、閉まる前に走り出すわ。やりたい放題。

ちなみに、日本のバスは、車内で乗客が転倒等の怪我をした場合、車外の事故と同様に厳しい処分（減点と罰金）があるそうなので、安全運転らしいです。ここは、日本を見習って法整備すべきですね。

このバスでも、「悠遊カード(ＥＡＳＹＣＡＲＤ)」で支払いができます。

目的地にてやっと爆走バスから解放される。

ここは「国立故宮博物院」です。

フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン､ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の1つにも数えられているそうな。

立派な建物。

こちらが本館。

入口に入って、入場料：２５０台湾ドルを支払う。

手荷物やカバン等は、奥のロッカーにしまっておく必要がある。

鉄則の３Fから順次見て回ることに、、、

いきなりの「翠玉白菜」

天然の翡翠と玉の混ざり具合を巧みに利用した繊細な彫刻で、翠玉巧彫の最高傑作と言われているそうです。

白菜の上にとまっている虫２匹は、多産を象徴するキリギリスとイナゴらしいです。

もうこれだけで十分って感じですが、広い会場にはたくさんの展示物があります。

館内では、説明員によるガイドツアーもありましたが、正直そこまで真剣に見学する気なし。

いろいろ見て回るも、オヤジコンビはその値打ちがわからない。

何でも鑑定団の鑑定士はやはりすごいな～と心でつぶやく。。。

でも、変わった展示物には目が惹かれます。

何に使うんだろう？？

美しい屏風

絵画も展示されています。

なんだろうか？？

どっかで見たことあるような、、、

これも。

これは見たことないが、可愛い象さん。

手の込んだ彫刻。

詳しい人だったら、とっても面白いんでしょうが、、、あまりにも展示物が多くて、素人には限界が、、、

もう見学も十分満腹になったんで、今度は、タクシーにて駅まで移動します。

ＭＲＴ「士林」駅に到着。

１駅隣のＭＲＴ「剣潭」駅に電車で移動。

目的は、「士林観光夜市」にて夜食をとることです。

名前からしてＭＲＴ「士林」駅が最寄駅と思われがちですが、ＭＲＴ「剣潭」駅からの方が行きやすいです。

こちらが、フライドチキンの有名店のようですが、鬼のような長蛇の列のため断念。

夕方から凄い人ごみです。

懐かしいゲーム。

地下のフードコートに向かう。

一番混みあってて、人気ありそうな店に入る。

台湾ビール。

昨晩の「カラオケ」ではビールに氷を入れて飲んでいたので、水っぽく感じたと思ったが、氷なしでも水っぽい。。。

コーンチャーハンはまずまず。

牡蠣入り玉子。うーん、今いちかな。

スープも、何だか薄味。

台湾グルメに期待しすぎていたのか？？今までクリーンヒットなし。

全てが薄味でパンチがない。調味料で味付けしようにも、タイのように調味料セットがない、、、「ナンプラー」あったら、美味かっただろうなぁ～というケースが多かった。

食後は、ＭＲＴ「雙連」駅まで戻って、「林森北路」に夜のお散歩へ。

すると、今度はポン引きオバサンに後ろから声をかけられる。写真の後ろ姿のオバサン。日本語が達者ですが、聞いたところ、某有名日系デパートの販売員をしていたらしく、その時に上司の日本人から習ったとのこと。。。

ポン引きオバサンにいろいろ顔見せ等してもらうも、結局は、昨晩同様「カラオケ」へ案内してもらうことに、、、

昨晩とは違うお店へ。場所は近いのですが、、、

なんか怪しげでしたが、昨晩のお店とシステムは殆ど同じでした。

やはり、単独では入れなさそうですね、、、

その後、１日目からずっと歩きっぱなしで、足がもう限界に、、、、

台湾名物の足裏マッサージを受けることに。。。

まずは、足湯を１０分間。

これだけで、もう眠くなってきた、、、

続いて、足裏マッサージ３０分間。合計５００台湾ドル也。

私の担当のオジサンは中々のテクニシャンでした。施術後は、足が軽くなって復活しました。。。これはタイマッサージと同格ですね。

ちなみに、お店は「林森北路」の通り沿いにあって、日本人客が大勢いて人気店のようでした。

ＰＭ１１時頃にホテルに戻って大人しく就寝。長かった２日目はこれにて終了です。

★まだまだ続きますよ！

この旅行記へのコメント （2）

• Zebraさん 2017/03/25 20:13:24

  見覚えのある場所が……

  私も昨年、故宮博物館その他台北の街を観光してきました。
  残念ながら、接待(?)のお任せツアーだったので、
  自分で街を歩く時間はほとんどなかったのですが、
  要所要所を見て回った感じで、
  雑多だけど面白い街だなあ、と思いました。
  （人がよさそうだし、混雑してるのにあくせくしてないし）
  
  こちらのお写真を見ていると、
  観光スポットが（私のような）点と点ではなく、
  間の写真とコメントなどがあって、
  うらやましいな、と思うのと同時に、
  次はそういう旅をしたいなあ、と思わせられました。
  

  naoさん からの返信 2017/03/25 20:53:21

  RE: 見覚えのある場所が……

  Zebraさま
  
  こんばんは！　メッセージ頂戴し有難うございます。
  
  確かに、それほど大きな街ではなかったのと、地下鉄網がしっかりしてますので、自由に好きな所を見て回るのが良いかも知れませんね。
  
  旅行記ですが、旅の備忘録として絵日記のように流れが分かるようにしてますので、どうしても冗長になってしまいます、、、、
  
  ただ、旅行記を整理している過程で、もう一度旅を振り返って、良かったこと、悪かったこと等が自分なりに整理できるんで、2度旅を楽しめると言う感じでまとめています。
  
  でも、今回の旅でも1,000枚近くの写真（ピンボケがあるので必ず２枚ずつ撮影しているので余計に増えちゃいます。。）があって、そこから厳選するのって、かなり勇気要りますね〜。。。
  
  
  それでは、今後もよろしくお願いいたします！
  
  nao