2016/12/17 - 2016/12/20
90位(同エリア158件中)
SHU2さん
今回は台中を中心にぶらり旅を計画。
1日目は、羽田を5:25に出発(タイガ-航空)し、台北で食事(黄龍荘・鼎元豆漿)、買い物(子村荘園・微熱山丘)をして、バスで台中へ。夜は、阿水獅猪脚大王で食事をし台中一中街を散策。
2日目は、午前中は彩虹眷村、昼は第二市場と宮原眼科、そして台鉄で沙鹿、高美湿地へ。夜は台中肉員、新時代購物中心(TAROKO MALL)、中華路夜市を観光。
「台中を中心にぶらり旅・3」は、3日目からで、朝食後に宝覚寺など市内観光し第二市場で食事後、バスで鹿港へ。鹿港では天后宮、龍山寺、古市街、九曲巷を観光し、カラスミ等お土産を買って、夕方に台中に戻りました。沁園春餐庁で夕食後、バスで空港へ移動し、PM11:50に台湾を出発。翌日 3:35分に帰国。 相変わらずのドタバタ旅行でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- スクート
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台湾3日目の朝です。
写真右のビルは、建設中の地上37階と23階建ての高層ビル2棟のようで、台中メトロ(MRT)駅に直結する予定のようです。なお、MRTは、2020年末の開業の予定。
これで、台鉄台中駅周辺も変わるのかな。Hotel Leisure Taichung ホテル
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ホテルの朝食は、2階の綺麗で広く見晴らしの良いレストランです。
Hotel Leisure Taichung ホテル
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食事はビュッフェスタイルで、お粥にパンをはじめ品揃え味は満足でした。一流ホテルに宿泊されている方に若干不満を言う人もいるかもしれませんが、エコノミ-料金(4000~5000円)でこの料理なら大満足です。
Hotel Leisure Taichung ホテル
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今日の朝食です。あまり食べ過ぎると台湾の美味しい料理を食ベられなくなると思いながら、つい食べ過ぎます。
Hotel Leisure Taichung ホテル
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今日の観光は市内バスから始まります。
台中のバスは、8キロ以内なら悠々カードで乗れば料金が無料のうえ、路線図は停車場にあるので気楽に安心して乗ることができます。
まずは、黄金に輝く大きな大仏を見に行きます。多くの路線が下車停留所の「新民高中」まで行っているので、乗るバスは 5分程で来ました。 -
バス停の前が、大仏がある「宝覚寺」です。今回で 4度目になりますが、台中は観光する所が少ないのでついつい来てしまいます。それとも体型が少し似ているせいかな。
宝覚寺 寺院・教会
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16年前にはじめて台中に来た時はこんなに綺麗な黄金色でなく、ガイドブックに書いてあるように「鼻くそ大仏」でしたが、来るたびに綺麗になってきました。日本人の観光客が多く来るようになったからかな。
にこやかで可愛い大仏さまで癒されますよ。宝覚寺 寺院・教会
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敷地内には、日本統治時代に台湾中部でなくなった日本人の遺骨安置所や日本軍として戦った台湾人の慰霊碑があります。台中に来たら、できればここに来て亡くなった人に手を合わせて下さい。
宝覚寺 寺院・教会
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徒歩約 8分で「孔子廊」に到着。今日は月曜日なので休みでした。皆さんも注意して下さい。台中駅から歩くと25~30分、バスなら15~20分です。
台中孔廟 寺院・教会
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斜め前の歩道橋からの写真です。内部はかなり広く綺麗で、宋代の古典的な建築様式です。どこか日本の京都・奈良の雰囲気によく似ていますが、中に祀られているのは仏様ではなく、孔子です。
3年程前の事ですが、内部は喧騒もなく落ち着いた感じで、観光客も多くなかったのでゆっくりと見学することができました。また、日本語のパンフレットも用意されていました。
台中孔廟 寺院・教会
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10:00、台中第二市場の「王記菜頭?唸糯米腸」で、菜頭?唸+米腸+蛋を食べに来ました。さすがに昨日ほどは混んでいませんでしたが、月曜の10:00なのにテ-ブルはほぼ満員です。
台中第二市場 市場
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菜頭?唸(蘿蔔?啾:大根餅)は、中国料理の点心の一種で、大根のせん切り又はあらくおろしたものをゆで、米粉(上新粉)と干しエビ、香腸、干し椎茸を入れ、酒、塩、砂糖で味付けし、練ったものをいったん蒸してから油で両面を焼いたものだそうです。
オーナーは片手で玉子を何個も持ち、卵を割っていきます。台中第二市場 市場
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菜頭?唸+米腸+蛋です。
あまり空腹でない私にはボリュームがあり、空腹でも 2人で1つくらいがちょうどいいのでは。タレは2種類で、甘い醤油タレと甘辛タレを混ぜて食べるようです。
以外にあっさりして不味くはなかったのですが、私としては、大人気で行列ができるほど美味しいとは思いませんでした。皆さんが美味しいと言うので、味覚もぼけてきたのかな?台中第二市場 市場
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気になっていた大根餅も食べれたので、バスで鹿港へ移動。
バスは千城総駅バスタ-ミナルから「彰化客運」が、約15分に1本の割合で運行しており、乗車時間は約1時間半です。彰化客運バス バス系
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出発 1時間後に、彰化駅前の彰化客運バスタ-ミナルに立ち寄り、鹿港の街の中心には1時間40分かかりました。
鹿港は、かつては貿易で栄えた順番で「一府(台南)、二鹿(鹿港)、三?廖?廁(台北)」と言われるほどの街でした。彰化客運バス バス系
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鹿港老街は、瑤林街と埔頭街のことで、かつては台湾第2の都市の中心地で、古蹟保護エリアにもなっています。
復元された赤煉瓦の舗道と、修理が施された旧式の家屋が並んでいます。鹿港古市街 旧市街・古い町並み
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今はかなり観光地化されていますが、それでも生活の匂いが漂う外観や住宅の内部構造は見ていて飽きません。この路地裏に昔の鹿港の風貌を見ることができます。
鹿港古市街 旧市街・古い町並み
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台湾の友人の話では、昼間はお土産屋さんなどに変身する住居がかなりあるそうですが、夜はそんなお店も普通の住宅になり、昔からの生活を見ることができるそうです。夜の方が風情があるそうです。
鹿港古市街 旧市街・古い町並み
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お店ではネコも売っていました(冗談)。この店・街の雰囲気がのどかで良いですね。日本も50年程前はこんな感じでした。
鹿港古市街 旧市街・古い町並み
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鹿港老街から屋台などの店を通り、約3分でメイン通りの中山路へ。
中山路には、「不見天街」と言われる屋根が通路に大きくせり出した建築物が並んでいます。また廊関係の店や食べ物関係の屋台が並んでいます。 -
ほぼ中山路沿いに天后宮があり、中国福建省眉州の天后宮から迎えられた台湾最古の媽祖像を祀っています。現在では、關渡宮、北港朝天宮とともに、台湾三大媽祖廟といわれ、ご本尊の「媽祖」は海の守護神で、香港やマカオにもあります。
写真は内側からですが、門の内側にファミリ-マ-トがあります。天后宮の敷地内ですよ。天后宮 寺院・教会
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建物の造りは「三進両院」という形で、前殿(三川殿)、正殿、後殿からなっています。
写真の三川殿は、五開という造りで、両サイドの門扉は八卦門と珍しく、さらに三川殿の石彫りと木彫りは素晴らしく、台湾で名作だと言われています。天后宮 寺院・教会
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歴史が感じられる正殿には、主神である媽祖が祀られています。その媽祖像が置かれている神棚には、船頭媽祖、鎮殿二媽、鎮殿媽祖の三体の像があり、さらに正殿の隣の部屋には、分霊媽祖がおびただしい数で祀られています。
天后宮 寺院・教会
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なお、媽祖とは宋の時代に福建省に実在した少女で、父親の海難事故などを予知したことから、海の守り神として中国南部沿岸から台湾にかけて広く崇拝されています。
大勢の参拝客は、果物や紙の束を供えたり、線香を捧げて祈ったり、木片や棒みくじなどで占いをしたりしています。天后宮 寺院・教会
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2F建ての後殿は、まず2F部分からお参りをしましょう。回廊みたいに順にお参り出来る様になっています。
台湾では利益のある神は何でも祀るため、様々な神様を一緒に祀っているお寺などがたくさんあります。参拝に来た人たちは、良縁・健康祈願、子宝・安産など、それぞれ目当ての神様をお参りしたりするみたいです。
日本でも、神社仏閣で多種多様のお守りが売られているので同じかな。天后宮 寺院・教会
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天后宮の門前のお店では、可愛い子がお土産や飲み物を売っていました。「ニホンジン」と言われたので、「ドゥイ」と言ったらにっこり笑ってくれました。
鹿港まで来る日本人は少ないみたいですが、親日で可愛い子がいっぱいいるので是非皆さんも来てください。 -
中山路を中心地方面に戻り、民族路を右折すると左側に、店と店の間に 1mもない隙間があります(写真真ん中)。もう1つ入口はありますが、ここが「九曲巷」の入口です。鹿港で最も有名な、細い路地が曲がりくねった道になります。
九曲巷 旧市街・古い町並み
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なつかしい雰囲気の路地裏で、両脇には今も人が住むいて当時の面影がそのまま残っています。
九曲巷 旧市街・古い町並み
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盗賊の進入や季節風の強い風の影響、砂の被害を受けないように曲がり道を作ったそうです。
右の道は狭く、突き当たりは住んでいる人の家の入り口でした。
また正面下には、住民の方がいまでも利用している日本とは違う手押しポンプがありました。九曲巷 旧市街・古い町並み
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九曲巷をぬけ4分程歩くと鹿港一の名刹の「龍山寺」があります。
龍山寺は、台湾の1級古跡に指定されている寺で、四進三院構造で、精巧な彫刻や色彩画が随所に見られます。
また台湾には、ここ鹿港以外にも龍山寺は5ヵ所「台北、台南、鳳山(高雄)、淡水、大渓(桃園)」ありますが、あまり関係はないようです。
写真は「山門」ですが、台湾のお寺に比べ派手な色彩が一切なく、どちらかと言えば日本のお寺に似ています。龍山寺 寺院・教会
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次は正門(五門殿)ですが、正面の左右に上質の花崗石製の、とぐろを巻いた龍の石刻柱があります。昇竜と降龍が絡み合う姿が彫られており、石刻芸術の傑作のようです。
龍山寺 寺院・教会
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五門殿の後ろ側ですが、ここには戯台と呼ばれる四方形の舞台があります。その舞台の天井は「八卦藻井」と呼ばれ、八角形になっており、美しい木の彫刻と釘を一切使ってない建築法でできています。
龍山寺 寺院・教会
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回廊に囲まれた正殿には、前庭に 2本の大きな老木が対に植えてあり、左右対称なこの空間はどこか日本の感じがします。
龍山寺 寺院・教会
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内部には、観音菩薩が祀られ、側に韋駄天と伽藍尊者を従えています。さらに周囲に、釈迦無尼佛や文殊菩薩、普賢菩薩なども見ることができます。
また、正殿の素晴らしさは、内部から見上げて見るとわかります。
正殿・後殿と、天后宮と同じように祀られている神がいっぱいいます。台湾ではこうした様々な神様を一緒に祀っているお寺が多いですね。龍山寺 寺院・教会
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観光は終了し、これからお土産探しです。
はじめは、行列ができる肉まん屋、「阿振肉包」へ。平日の14:45にもかかわらず本当に20名以上の行列で、店内はお客さんでごった返しです。阿振肉包 専門店
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通常ここは箱売り(ほとんど10個単位)のため、皆さん3~4箱を抱えて帰っていきます。看板のメニュ-を見ても、箱単位の価格しか表示されていません。ガイドブックにはバラ売りも可とは書いてありますが、バラで買っている客はいません。
10個買っても食べきれないし、バックも小さいので入らない。困りました。阿振肉包 専門店
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ここまで来たのだから写真だけでも撮ろうと、図々しく出口の方から写真を撮りました。
大勢の方が一生懸命働いており、ここは間違いなく美味しいです(食べてませんがわかります)。
今回だけは、図々しく4種類くらい1個づつ買えば良かったと後悔しました。
必ずもう一度チャレンジします。阿振肉包 専門店
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次は、親友からリクエストがあったカラスミを買わなければなりません。台中では、デパ-ト以外で良いカラスミは手に入らないので、良いものが欲しいなら台中港か鹿港に行きなさいと台中の人に言われました。ところが台中港の市場は月曜が休みです。そうなると鹿港の市場しかありません。
台湾の友人から、市場周辺でカラスミは買えるとの情報で鹿港の第一市場に来ました。 -
市場内と周辺に3店舗カラスミを売っていました。その中でカラスミが一番多かった「利興魚子行」を選択(本当は娘さんが可愛かったので)。カラスミの鮮度の見分け方などを教えてもらいました。
産地から買うと、安くて良いもののように感じるのは日本人だからかな。
日本のガイドブックには、鹿港については書いてないか書いてあっても情報は少なく、交通の便も今一つなので観光客は少ないようですが、鹿港はなかなかおもしろいかったです。 -
街の中心地にある、140年の歴史を誇る菓子店の「玉珍斎」です。
こちらのお店は、お餅を平たく伸ばしたような「糕:ガオ」や油で揚げる「米老」、牛舌餅や太陽餅のようにパイ風に焼いた「餅」、パイナップルケ-キのようなケ-キ系の「酥」など、昔からのお菓子から流行のお菓子まで買うことができます。玉珍齋 (鹿港本舖) 専門店
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店内には100種類以上もある伝統菓子が並び、どれを買おうか悩んでしまいます。またこの店は、天后宮前や台北の信義三越や高雄の夢時代に支店があり、空港でもパイナップルケ-キは買えるようですが、鹿港の本舗にしかない商品もあリます。皆さんも来てください。
玉珍齋 (鹿港本舖) 専門店
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皆さんもご存じのように、パイナップルケーキと言っても実は餡の主材料の違いで2つの種類があります。
1.鳳梨酥:パイナップルと冬瓜が混ざっている(昔からの食べら、従来のもの)
ただ、100%冬瓜でも鳳梨酥と言うようです。
2.土鳳梨酥:100%パイナップル(特に台湾産)
昔からパイナップルケ-キを食べている人や年配者は「鳳梨酥」の方が好きな人が多いようですが、最近は「土鳳梨酥」が好きな人が増えつつあるようです。
なおここ玉珍斎では、2種類のパイナップルケ-キが販売されていました。玉珍齋 (鹿港本舖) 専門店
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土鳳梨酥と松子酥と金蛋酥です。
パイナップルケ-キは、一般的な鳳梨酥よりも少し甘酸っぱく、これぞパイナップル100%の味で美味しかったです。しかし、パイナップルの酸味は少なく冬瓜とバター味のパイナップルケ-キも悪くはないですね。
また、あまり甘すぎない小豆餡と松の実などが入っている松子酥はかなり気にいったのですが支店でも買えるのかな。玉珍齋 (鹿港本舖) 専門店
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3:40発のバスに乗る前に水分を確保するためドリンクスタンドを見ていたら、私が日本人とわかり、わいわい騒いでいました。鹿港ではどこに行っても親日です。
ここでお薦めを聞いたら「青蛙下蛋」とのこと。名前を聞いたらあまり美味しくなさそうでしたが、バス時間が迫ってきたので「青蛙下蛋」を注文。時間がないのに写真を撮っていたため急いでバスタ-ミナルへ。 -
鹿港は、鉄道を敷設することに反対したことから町の経済は衰退し、交通機関はバスのみです。
台中に帰るのに「中鹿客運」を利用しました。中鹿客運バスタ-ミナル(小さいです)は街の中心にあり、彰化~台中は中山高速公路経由で朝馬を経由し千城駅まで1時間10分で運行しています。本数もは20~30分間隔で、マイクロバスで運行されています。 -
乗員はたぶん19名で、最終的には満員になりました。
週末で客が多い場合は大型バスになったり増便もあるようです。安くて早く、乗り心地もそんなに悪くはありませ。 -
車内では「青蛙下蛋」を飲んでリラックス。
なお、青蛙下蛋は、台湾独自のデザートで、大粒タピオカのことです。見た目がカエルの卵に似ていることから名前が付けられていて、タピオカと愛玉ゼリ-が入った微糖のレモン水です。 -
ほぼ予定通り朝馬を過ぎ、クリスマスの飾りがいっぱいの「台中市政府」です。土日の夜は人でいっぱいでしたが、さすがに月曜日の夕方では人はまばらですね。
台中市政府庁舎 建造物
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数分後には「廣三SOGO百貨」に到着。このあたりは、周辺のショッピングエリアと合わせて、SOGO商圏と呼ばれ、台中でもトップクラスの繁華街です。
デパ-トの前には日本と違い、メリ-ゴ-ランドがありました廣三SOGO百貨 百貨店・デパート
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バスは、台北駅にも止まったので宮原眼科に行ってみましたが、平日の16:45にもかかわらず大行列。やはり宮原眼科のアイスクリ-ムを待たなくて食べたい方は、第四信用合作社に行くか21:00過ぎに宮原眼科に行ってください。
宮原眼科 お土産店
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17:10、蒋介石も愛した小籠包を食べに「沁園春」へ。
一人旅が多い私の、有名店での食事の秘策は、土日はなるべく避け、ランチと夕食の時間帯にはいかないようにすることです。有名店やお一人様お断りのお店でも、お客が少ない時間帯(11:00前後と14:30~17:30)は、ほとんどの国のレストランで食事は可能で、気兼ねなく食事ができます。沁園春 中華
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さすがレトロなデザインの名店でも、17:10ではお客は1組しかいなく一人でゆったりとテ-ブル独り占めです。
また、ちょっと早かったせいか、調理前の中華風揚げパン(炸銀絲巻)がずらり並んでいました。沁園春 中華
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注文は、小籠包(160元)と元?諒土鶏湯(150元)です。
小籠包は、他店より一回り大きく、皮は少し厚めでもちもちしています。そして肉汁はたっぷり。皮が薄い鼎泰豊とは対極で、個人的にはこちらの方が好みです。
(美味しそうであったので写真を撮る前におもわず1個食べてしまいました。7個しかありません)沁園春 中華
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元盅土鶏湯は、想像よりあっさりした味でしたが非常に美味しかったです。ただ鶏肉がほんの少しバサついていました。美味しいス-プに美味しい鶏肉は難しいのかな。
沁園春 中華
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食後は、沁園春 の正面にあるダイソ-(台湾では39元均一)や、駅周辺にある東南アジアショッップをぶらり見学し、プラザホテルへ。預けていた荷物を引き取るときには片言の日本語が話せる人がいました。
ここは統聯客運バスタ-ミナルまで1~2分なので非常に便利です。Hotel Leisure Taichung ホテル
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19:01発の統聯客運の桃園国際空港行きです。
台中からは、統聯客運、建明客運(飛狗バス)、国光客運の3社が空港までほぼ24時間運行していますが、3社とも19:50~25:00までは運行本数が少ないので注意して下さい。また、建明客運は台北駅からでなく千城駅からの出発です。 -
バスは 3列シ-トで、空港までの約 3時間はゆっくり休めます。なお、チケットは予約ができるのでできれば早く購入しておけば安心です。
バスはほぼ予定通り 21:55に空港に到着。 -
タイガ-航空のチェックインカウンタ-の数は少なかったのですが15分で終了。いつも通りB1Fのフ-ドコ-トで休憩。ここのフ-ドコ-トは22:00~翌日5:00は営業してないため、丁度良い室温でゆっくり休めます。もちろん充電できる所もあります。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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出発50分前に手荷物検査を受け、40分前には出国審査を終えましたが、出発ゲ-トが1番はずれであったため15分程かかり、ゲ-トについたら乗客は誰もいなくて非常にあせりました。出発時刻の22分前でした。
タイガ-航空の場合は、出発ゲ-トが遠いことと機内に入るのが早いので注意して下さい。
飛行機はほぼ予定通りに出発し、特に問題はありませんでしたが、CAは半数が男性で驚きました。 -
予定より25分早い3:35に到着。入国審査もほとんど待たずに終了し3:50には駐車場に着いていました。
モノレ-ルの始発が5:00頃で京急は5:20頃なので、早く着いても電車・モノレ-ルの人はあまり関係ありませんね。
私はサイクロン号に乗り、凍えながら帰ります。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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この旅行記へのコメント (1)
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- wakupaku2さん 2017/02/20 16:53:01
- 台中、参考になります。
- SHU2さん
こんにちは。
とてもよくわかる旅行記、いつもながら楽しませて頂いています。
私は6月に安いチャイナエアのチケットが取れたので、初めて台鉄に乗りに行こうと思っています。
SHU2さんの旅行記を参考に巡ってみようと思います。
羽田発のLCCは車に自信のない公共交通機関利用の私にとっては使えません・・SHU2さん、バイクだなんて、スゴイです。
これからも宜しくお願い致します。
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