徳島・香川・愛媛一人旅（２日目・前編）

2016/11/12 - 2016/11/13

２日目前編は観光列車「伊予灘ものがたり」のことについて紹介していきます。
予想を遥かに超える景色とおもてなしがありました。

１日目と２日目後半はこちら↓

～徳島・香川・愛媛一人旅（１日目）～
http://4travel.jp/travelogue/11190505

～徳島・香川・愛媛一人旅（２日目・後編）～
http://4travel.jp/travelogue/11190999

エリア 愛媛

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊した今治ステーションホテルを後にして、

今治ステーションホテル 宿・ホテル

ホテルからは徒歩１分でＪＲ今治駅に着きます。

今治駅 駅

乗る列車は特急「いしづち１０１号」で松山駅まで行きます。

乗る列車は８０００系でアンパンマン列車でした。

アンパンマン列車の１号車の指定席はアンパンマンシートになっていました。

僕が乗るのは同じ１号車にあるグリーン車です。

２人席の一番前に座りました。

一番前の座席からは前の景色を見ることができます。

車窓からは来島海峡大橋や、

瀬戸内海を眺めることができました。

松山駅に着きました。

松山駅 (愛媛県) 駅

松山駅は自動改札ではなく有人改札でした。

松山駅の駅舎は歴史を感じる古い駅舎だと思いました。

ホームからは８６００系とこの後乗る伊予灘ものがたりが停まっていました。

２号車は黄金の章で太陽と柑橘の黄金色の輝きをイメージした黄金色のカラーリング、

１号車は茜の章は伊予灘の夕日をイメージした茜色のカラーリングになっています。

僕が乗る観光列車「伊予灘ものがたり」は松山駅を午前８時２６分に発車する大洲編に乗ります。

これが観光列車「伊予灘ものがたり」です。

伊予灘ものがたり グルメ・レストラン

ロゴマークは伊予灘に沈む夕日をイメージしています。

乗り口の下にはマットが出迎えてくれました。１号車の茜の章、

２号車の黄金の章の２種類のマットがありました。

乗り口はご覧の通りで、一段高くなっています。

僕が乗る号車は１号車の茜の章です。

車内はご覧の通りで大勢の乗客がいました。

座席は緑色の座席に茜色のクッションがあります。

テーブルの上にはメニュー表と紙でできたランチョンマットがありました。

装飾品も華やかで美しいです。

のれんには伊予灘ものがたりのロゴマークが付いていました。

ちなみに、２号車は黄緑色の座席に黄金色のクッションがあります。

また、２号車にはカウンターがあります。

仕切り扉にもロゴマークが付いていました。

壁に飾っているのは大洲編の時刻表と見取り図です。
時計もレトロな雰囲気を醸し出しています。

トイレは洋式トイレで清潔感がありました。

出発してすぐに料理が提供されました。

白いパンで挟んだサンドイッチサラダが出てきました。

また、コーヒーも提供されました。

砂糖やミルクはテーブルに置いてある箱の中にあります。

出発してしばらくすると、伊予灘が見えてきました。

朝の伊予灘は穏やかで美しいです。

出発して１時間ほどで下灘駅に着きました。
ここで、８分間停車します。

下灘駅 駅

下灘駅にはカップルが座ると必ずくっつく「らぶらぶベンチ」がありました。

これが下灘駅の駅舎です。

８分間停車することもあって多くの乗客が駅を降りていました。

また、下灘駅にはコスモスが咲いていました。

コスモスと伊予灘ものがたりのコラボはこの時期でしか見れません。

駅名標はひらがなのみの表記でした。

伊予灘と伊予灘ものがたりのコラボもこれまた絵になります。

ホームからは伊予灘を一望できます。

地元の方から誕生月の方に特製のコースターが渡されました。
僕も誕生月だったのでもらいました。これはいい思い出になりました。

四国旅行２日目愛媛編では夕方に下灘駅に来ましたが、
昼のときの下灘駅も美しいと思いました。

四国旅行２日目愛媛編はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/11003133

下灘駅を出発してすぐにみかんが配られました。
甘く美味しかったです。

下灘駅を過ぎても美しい伊予灘が広がっていました。

途中、速度が遅くなって・・・

下を覗くと、底まで見えるほど透明度が高い美しいエメラルドグリーンの海が見えました。

僕はみかんジュースを頼みました。
これも甘く美味しかったです。

喜多灘駅は大洲市と伊予市にまたがる駅、

喜多灘駅 駅

その境にアテンダントが書いた絵が設置されていました。

照明にもロゴマークが付いていました。

伊予長浜駅を過ぎると、地元では「赤橋」の愛称で親しまれ、国の重要文化財に指定されている長浜大橋を見ることができました。

ここからは山の中に入り、伊予大洲駅に向かいます。

移動中にグッズを買いました。
買ったのはクリアファイル写真編と、

イラスト編、

さらには来年のカレンダーも買いました。

五郎駅では、地元の方が手を振ったり、

五郎駅 駅

たぬきのコスプレをした駅長や、

たぬき駅長もいました。

また、五郎駅には伊予灘ものがたり４万人達成の看板と、

出会いを思い出の１ページと書いた看板が設置されていました。

そして、松山駅を出発して約２時間で終点の伊予大洲駅に到着しました。

約２時間の旅はおもてなしが非常に良くここでしか体感できない景色と出来事に経験できて本当にいい思い出になりました。

斜めから見ると茜色の車両が印象的でした。

ロゴマークもこんなに大きく書かれていました。

伊予大洲駅には写真と、

伊予灘ものがたりをイメージしたのれんがありました。

外観もこれまたレトロを醸し出しています。

伊予大洲駅 駅

この駅には電光掲示板が無く、看板で案内表示されます。

その後は特急宇和海で松山駅まで戻ります。

約４０分ほどで松山駅に戻りました。

この続きは２日目後編で↓
http://4travel.jp/travelogue/11190999

松山駅 (愛媛県) 駅