2016/11/03 - 2016/11/07
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anh nguyet chanさん
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トゥクトゥク、チャオプラヤーエクスプレスボート、セーンセープ運河ボートを利用して、有名なお寺から無名なお寺まで10ヶ所を回りました。王宮では国王とのお別れもできました。回った順に移動手段、料金なども合わせてご紹介します。観光の所要時間9時間(午前9時~午後6時)。夕食は昨日と同じパターンなので省略します
観光の総費用:758バーツ(約2,270円)
(王宮に入場すれば+500バーツ必要です)
内訳:昼食代 240バーツ(約720円)1名分
トゥクトゥク 200バーツ(約600円)4回分
タクシー 50バーツ(約150円)1回分
各種ボート 33バーツ(約100円)4回分
MRT(地下鉄) 25バーツ(約 75円)1回分
入場料 210バーツ(約630円)お供え代を含む
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝9時、ホテルのすぐ近くのMRTペッチャブリー駅から5駅先のシーロム駅まで地下鉄で移動(25バーツ)。そこから1,150m離れたワット マハー ウマー テーウィーまで時間節約のためトゥクトゥクで移動。値切って50バーツ。
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ワット マハー ウマー テーウィーはシーロム通りにあるヒンズー教のお寺で、カラフルな色が目立ちます。一見の価値はあります。入場無料です。お寺の詳細はクチコミをご覧下さい。
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内部は撮影禁止のため、入口から撮影。朝から熱心にお参りをする市民が多くおられました。今度はタクシーでBTSサパーク・タークシン駅の横100mにあるワット・ヤンナワーへ移動。(料金をメモるのを忘れましたが、50バーツぐらいでした)
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ガイドブックではあまり紹介されていませんが、ワット・ヤンナワーはラーマ3世が建てられた由緒あるお寺です。入場無料です。
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このお寺の目玉は、この船の形をしたお堂? 中に入れます。
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船のお堂の上に上がりました。
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釣鐘もありました。
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船首の上のお道内にある仏様。
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そこから歩いて5分ほどでチャオプラヤー・エクスプレスボートのサートーン船着場に到着。船着場からの景色です。真ん中に見える観覧車が、2012年にオープンしたアジアティック・ザ・リバーフロントです。(今回は行っていませんが)
チャオプラヤー・エクスプレスボートはバス同様、乗船後に車掌さん、いや船掌?に行き先を言って切符を買うことが多いのですが、サートーン船着場は観光客が多いため、事前にチケットを買います。向かって右側はツーリストボートのチケット売り場(100バーツほどします)、左側が一般のチケットです。 -
ター・ティアン船着場へ向かいます(14バーツ)。王宮に行かれる方が多いようで、黒い服の方が大半でした。
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次の目的地、ワット・アルンが見えてきました。また改修工事中のようです。
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ター・ティアン船着場で一旦降りて、渡し舟に乗り換えです。渡し舟のチケットは船着場で買います。運賃は10月から3.5バーツに値上げされたそうです。渡し舟から降りたら目の前がワット・アルンです。
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大仏塔以外は改修工事が終わったようです。
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次の目的地は、ワット・カンラヤーナミット。あまりガイドブックには紹介されていません(今回初めて行きます)。ワット・アルンの川側と反対の方へ歩いてトゥクトゥクで行きます。約1km。交渉して40バーツ。
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思ったより大きなお堂でした。入場無料。
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中には巨大な大仏が。でもお参りしている人は少なく、観光客は一人もいませんでした。
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ちょっと形が変わった仏舎利塔もありました。またトゥクトゥク(40バーツ)でワット・アルンの船着場へ戻り、渡し舟(3.5バーツ)でター・ティアン船着場に戻ります。そして次の目的地は・・・
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有名なワット・ポー。入場料100バーツ。
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寝釈迦仏は全身を撮るのが難しいほどの巨大さ。
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ここも改修工事が行われていました。
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寝釈迦仏の後ろ側です。
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外回廊には244体の仏像が並んいます。
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本尊です。
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敷地内には、ラーマ1世から4世までの4塔の仏塔が並んでいます。
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1時を過ぎてお腹が空いたので昼食。暑かったので冷房の効いたレストランでセットメニューを注文。これで240バーツ。さすが観光地料金。汗も引いて元気回復。
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次の目的地、王宮まで約700m歩いて移動。王宮が見えてきたあたりから、物々しい警戒態勢。警察の車両だらけ。
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王宮の正面入口付近は、国王にお別れの挨拶をするために来られた多くの市民の大行列が伸びています。
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王宮の周辺では、ボランティアの人たちが国王のポスターやミネラルウォーターやお菓子などを配っていました。これもタンブン(徳積み)だそうです。
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プミポン国王のポスターをゲット!
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テレビ局も来ていて、これらの様子を取材していました。
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行列の方へ移動する手前に、セキュリティーチェックが全員に対してありました。電車の乗り場と同じです。
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数千人の行列が待てない市民は、観光客用入口の門の前でお別れをされていました。
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王宮の観光客用入口。10月末までは国王が亡くなられたため見学不可でしたが、11月から見学ができるようになったそうです。国王とのお別れができたので、今回は王宮見学はしませんでした。
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王宮に隣接するワット・プラケオ。何回見ても綺麗ですね。
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王宮入口にある警備兵の詰所。
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門の外にいる警備兵。いつも直立不動で、全く動きませんね。
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国王にお別れする行列は、道を超えて王宮前広場一体に伸びています。行列の前の方は、この写真のように椅子とテント屋根がありますが、200mぐらい先からは立って待っています。とにかくすごい人数です。今日中にお別れができるのでしょうかねえ?
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行列を横目に見ながら歩いていると、次の目的地ワット・マハタートに着きました。と思ったら、これはお寺の前にある「副王の碑」でした。
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お寺の入口は、川の方へ少し進んだ奥の方にありました。そこを入ると、白い壁と通路の美しい光景がありました。入場無料です。
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建物の中には、ずらっと並んだ仏像がありました。
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比較的新しい仏塔もありました。次の目的地、ワット・スタットへ。でも王宮周辺は大行列とセキュリーティーチェックもあるので、最短コースは諦めましょう。というわけで、トゥクトゥクで移動。迂回するためにトゥクトゥクも70バーツと高めでした。
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ワット・スタットといえば、正面にそびえたつ巨大ブランコ「サオ・チン・チャー」ですね。
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入場料20バーツを払って中に入ると・・・
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礼拝堂に大きな大仏がありました。
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お寺の周囲にある外部の回廊には、100体を越える金色の仏像がありました。
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中国?っぽい仏塔。
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次の目的地、ワット・ラーチャナダーまで約700mは歩いて移動です。仏具屋街と言われているバムルン・ムアン通りを歩くと、仏像がいっぱい売られていました。何か、ありがたみが減るような・・・
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ワット・ラーチャナダーに到着。お寺の外側を黒色から金色に塗り替える工事が行われていて、外観の写真が撮れませんでした。お堂内では僧侶が何かされているので入りづらいなあ。入場無料です。
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というわけで、入口付近から望遠にしてアップの写真。
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次の目的地、ワット・サケットに行く途中、マハカーン砦の付近でもボランティアの人がジュースを配っていましたのでいただきました。味は、う~ん、どこかで飲んだような・・・あっ、べトナムの炭酸飲料STINGに似ている。炭酸は入っていないけれど。
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ワット・サケットの入口手前に、バンコクでは珍しいペットボトルの自動販売機がありました。
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ワット・サケット到着。入場料20バーツ。
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344段ある螺旋階段を上ると、高さ80メートルの黄金の丘の上にたどり着きます。ここはまだ階段の途中です。
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黄金の丘「プーカオ・トーン」の頂上にある黄金の仏塔に到着。
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到着が夕方になったので視界が少し悪いですが、バンコク市内が360度見渡せます。
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写真の中央部分の金色の屋根が、先ほどのワット・ラーチャナダーです。上から見ると、上部は金色に塗り替えられていますね。(以前は黒色でした)
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ワット・サケットの本堂も見下ろしちゃいます。
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金色にそびえ立つのはワット・ボーンニウェートウィハーンの仏塔。今日は時間切れのため、明日行きます。
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ホテルへはセーンセーブ運河ボートで帰ります。マハカーン砦の手前がセーンセーブ運河ボートの始発(終点)のピア(桟橋)ですから、停まっているボートに乗ればOKですね。ホテルの近くのアソークピアまで12バーツ。セーンセーブ運河ボートにつきましては、次の「バンコク歩き4」で詳細を書きますね。
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この旅行記へのコメント (6)
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- mimiさん 2016/11/18 20:51:42
- 今晩は
「arucoバンコク」を手配しました。
黄金に輝く大仏様のお顔の表情もそれぞれに美しいですね。
写真が趣味の方でしたら取らずにいられないでしょう。
微笑みの国とは聞いていますが、人の温かさに触れられ良い旅行をされましたね。
食べ物がベトナムより安いんですか。驚きです。
あれこれ現地の人が食べてる物を試してみたいと思います。
ありがとうございました!
- anh nguyet chanさん からの返信 2016/11/18 21:29:19
- RE: 今晩は
- >
> 「arucoバンコク」を手配しました。
> 黄金に輝く大仏様のお顔の表情もそれぞれに美しいですね。
> 写真が趣味の方でしたら取らずにいられないでしょう。
> 微笑みの国とは聞いていますが、人の温かさに触れられ良い旅行をされましたね。
>
> 食べ物がベトナムより安いんですか。驚きです。
> あれこれ現地の人が食べてる物を試してみたいと思います。
>
> ありがとうございました!
>
>
グランドセンターポイント・ターミナル21は、ターミナル21にあるので、徒歩の範囲でショッピング、フードコード、マッサージといろいろあるので便利なことは間違いないですね。唯一、空港と1本で繋がっていないことだけが不便ですね。しっかりガイドブックなどで調べて、楽しい旅となりますように。
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- mimiさん 2016/11/17 20:56:35
- ありがとうございます。
- 長いコメントを書いて頂き感謝致します。
とても参考になりました。観光内訳の明細もとても良いです。
バンコクも5時半頃には暗くなるのですね。
照明の件が分かったので一泊目はこのホテルに宿泊して、翌日ラッシュが終わったら地下鉄でスクンビットのホテルに移動しようと考えています。
回りに食堂が無いとの事なので、夜と朝はホテルで食べるようにします。
今回は特典航空券を利用するためホテルに費用を掛けられる事、初めてのバンコクなので地の利が良いホテルと思いグランドセンターポイント・ターミナル21にしようと思ってます。
行く場所の名前をプリントして置くのは必要ですね。出来ればタイ語も。
言葉が出来なくてもこれだけ回れるのですから私も半分位は可能かなと思って来ました。
「地球の歩き方」と「空旅」を読んで今から勉強します。
初めての場所はいつも緊張しますが、chanさんのブログで大分様子が分かったので気分が半分軽くなりました。
お聞きしたいと思っていたのですが、バンコクの魅力って何でしょうか?
センセーブ運河が編楽しみにしています。
時間を取って頂きありがとうございました。
また質問があるかもしれませんが、よろしくお願い致します。
- anh nguyet chanさん からの返信 2016/11/17 22:29:21
- RE: ありがとうございます。
- > 長いコメントを書いて頂き感謝致します。
> とても参考になりました。観光内訳の明細もとても良いです。
>
> バンコクも5時半頃には暗くなるのですね。
> 照明の件が分かったので一泊目はこのホテルに宿泊して、翌日ラッシュが終わったら地下鉄でスクンビットのホテルに移動しようと考えています。
> 回りに食堂が無いとの事なので、夜と朝はホテルで食べるようにします。
> 今回は特典航空券を利用するためホテルに費用を掛けられる事、初めてのバンコクなので地の利が良いホテルと思いグランドセンターポイント・ターミナル21にしようと思ってます。
>
> 行く場所の名前をプリントして置くのは必要ですね。出来ればタイ語も。
> 言葉が出来なくてもこれだけ回れるのですから私も半分位は可能かなと思って来ました。
>
> 「地球の歩き方」と「空旅」を読んで今から勉強します。
> 初めての場所はいつも緊張しますが、chanさんのブログで大分様子が分かったので気分が半分軽くなりました。
> お聞きしたいと思っていたのですが、バンコクの魅力って何でしょうか?
>
> センセーブ運河が編楽しみにしています。
>
> 時間を取って頂きありがとうございました。
> また質問があるかもしれませんが、よろしくお願い致します。
>
地球の歩き方は、「aruco バンコク」を購入されましたでしょうか?もしそうであれば、この本に付いている地図と本誌の最後の交通情報は、とても参考にできますね。
今回、バンコクで一番感じたのが、フードコートがどこも綺麗で、味も美味しくなり、種類もとても増え、その中でも一番嬉しかったのは安いことです。ホーチミンのフードコートより30%以上安いですね。いつも200バーツ分(約600円)のプリペイドカードを購入していますが、デザートのマンゴーなどを食べても50バーツ以上残って返金してもらっていましたので、ジュースやデザート込で400〜500円以下でした。もちろん高級なもの?を注文すれば別ですが。一般のレストランはワットポーの近くで食べたランチだけですから、高いか安いかわかりませんが。でもフードコート内にもいろいろな店がありましたし、万一味が合わなくても安ければ他の物を買えば良いわけで、地元料理?にも挑戦できますね。
バンコクの魅力、今回に関して言えば、政治や宗教に関係なく全国民が国王へ寄せる信頼の厚さ、国民が一丸となれる凄さを体感できたことですね。それ以外では、仏教への崇拝の深さが人間の温かさとなって感じ取れたこと(路地に迷い込んだ時には、皆さん親切に英語の単語とジェスチャーで教えてくれました)、被写体的にはバンコクのお寺は煌びやかで美しくて写真の撮りごたえがあります(今回3日間で700枚ぐらい撮りました。過去最高の枚数です。)
また、来年も行こうと思っています。今回は駆け足でしたので、次は屋台見物など、ゆっくり回ってみたいです。
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- mimiさん 2016/11/16 20:29:14
- 王宮近辺
- どういう訳か昨夜出したコメントが届かなかったようです。
詳しいブログを書くには時間と労力が掛かるのですね。
情報を得る方にはありがたい事ですが。
凄い!一日で10か所のお寺を廻ったんですねぇ。乗り物もあれこれ。
センセーブ運河は細くて長ーくて面白そうかもと思いました。
1.FXメトロリンクは部屋も十分な広さで評判がよいですが、ひとつ気になったのは、
部屋の照明です。 夜、暗そうな感じに見えるのですがどうでしたか?
2.タクシーは英語が通じないと書いてありますが、どうなんでしょうか?
chanさんはトゥクトゥクを値切ったりしてるのでタイ語を話されるのですか?
ワットポーとエメラルド寺院だけでも行くつもりなので旅行記大変参考になりました。
行かれた場所を地図で確認しましたが、結構な移動距離ですね。
一般ボートには普通、快速、急行、特急とあるようですが、行先によってどれを利用
するのかの表示はあるのですか?
また質問ですがよろしくお願い致します。
- anh nguyet chanさん からの返信 2016/11/16 22:12:16
- RE: 王宮近辺
- > どういう訳か昨夜出したコメントが届かなかったようです。
> 詳しいブログを書くには時間と労力が掛かるのですね。
> 情報を得る方にはありがたい事ですが。
>
> 凄い!一日で10か所のお寺を廻ったんですねぇ。乗り物もあれこれ。
> センセーブ運河は細くて長ーくて面白そうかもと思いました。
>
> 1.FXメトロリンクは部屋も十分な広さで評判がよいですが、ひとつ気になったのは、
> 部屋の照明です。 夜、暗そうな感じに見えるのですがどうでしたか?
>
> 2.タクシーは英語が通じないと書いてありますが、どうなんでしょうか?
> chanさんはトゥクトゥクを値切ったりしてるのでタイ語を話されるのですか?
>
> ワットポーとエメラルド寺院だけでも行くつもりなので旅行記大変参考になりました。
> 行かれた場所を地図で確認しましたが、結構な移動距離ですね。
>
> 一般ボートには普通、快速、急行、特急とあるようですが、行先によってどれを利用
> するのかの表示はあるのですか?
>
> また質問ですがよろしくお願い致します。
お寺を写真で撮って回るのは好きなのですが、歴史は全く興味がないので、1箇所の滞在時間が比較的短くて済むから、たくさん回れているのかもしれません。本当はこの日にもう3箇所行きたかったのですが、夕方5時半で暗くなり始めたので、セーンセーブ運河ボートを優先しました。これは基本的に夜の運行がありませんからね。あったら危ないと思いますが。
今回のプランは1ヶ月半前からガイドブックでまず乗り物(路線)を確認して位置関係を調べ、効率よく回る方法を考えました。その結果が今回のホテルと回った順番です。王宮広場前の混雑以外は計画通りに進行しました。残った3箇所のお寺は次の日のプランに追加しました。
ホテルのレベルをどのレベルを望まれているかわかりませんが、日本のビジネスホテルレベルであれば、立地の良さから今回のホテルをお勧めします。照明は天井、入口上、ベッドサイド両側とあり、部屋全体としては暗い印象はありません。デスクに手元スタンドがあれば良かったかなと思いましたが。全てのタイプの部屋が同じかわかりませんが、セフティーボックス、ドライヤー、冷蔵庫もあり、コンセントも日本の物が使え(ただし220Vです)、ミネラルウォーターも毎日1室2本無料、エレベーターのセキュリティーもあり、エアコンもよく効きと、満足できました。室内も小奇麗でした。なおバンコクのホテルは歯ブラシはありませんので、持参してください。石鹸、シャンプーは付いています。
このホテルはリッチは良いのですが、飲食店が付近に少ないので、あえて朝食付きプランにしました。日替わりで十数種類のバイキングから食べれて、歩かず疲れず満腹で、後の観光にも良かったと思います。バンコク市内しか行かないので早朝チェックイン含めて4連泊しました。帰国も午前9時代の飛行機のため、ホテルと空港間の利便性・所要時間を重視しました。
タイ語はもちろん英語も単語しか言えませんので、タクシーやトゥクトゥクや船で行き先が伝えられないとき用に、迷いそうな場所にあるお寺の名前や船の停留所一覧は、ネットに載っている英語と、載っていればタイ語も一緒に一覧にしたプリントを作成して持って行きました。「指差し会話帳」の本も持って行きましたが、自分で作成したプリントの方が役に立ちました。迷った時にもタイ語が書いてあれば、ジェスチャーで真っ直ぐとか、右に曲がってとか、いろいろな人に教えてもらえました。「バンコク歩き2」の10ヶ所のうち8ヶ所は10年前に行っていますし有名な所ですから、行けば結構思い出せました。翌日は迷子になりながら現地の人々にプリントを見せて何回も聞きながらやっとたどり着けなかった所もありました。
トゥクトゥクは、値段交渉で運転手が100バーツ札を見せてきたら、メモに50と書いて見せたりして交渉できました。数字はその場で書けるので、場合によってはそのメモにドライバーが金額を書いたりもできるので、発する言葉は「ハウマッチ?」「OK」「NO」ぐらいです。ただどこを現在走っているかの確認は、絶えず地図を片手に確認していましたけどね。
エクスプレスボートは、普通、急行、ツーリストの3種類あるはずなんですが、この日に普通を見かけませんでしたので、次の日、普通しか止まらない所で降りるプランだったので、手前の急行が止まるところに変更しました。船の見分け方は船の後方屋根上に目立つように旗が立っています。白色が普通、オレンジ色が急行、ブルーがツーリストです。船が近付いてくればすぐにわかりますよ。船の切符を買うために、降りる駅を英語で書いたものを見せました。
少しでも参考になればと思い、長くなってしましいました。
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