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10年前のバンコク旅行の時にこのボートを見かけて乗ってみたかったのですが、下調べを全くしていなかったことと、言葉が通じないこともあって乗れませんでした。今回、乗り場である桟橋(ピア)や運河(路線)を事前に調べると、宿泊するホテルのあるマッカサン駅(ペッチャブリー駅)とプラトゥーナームやワット・サケット間が運河ボート1本で繋がっていることも分かり、便利だと思って初めて挑戦しました。調べていたこともあって、思ったより簡単に乗れました。外国人がほとんどいない地元の方の移動手段として利用されているボートですので、バンコクの生活の様子を垣間見ることができました。その時の様子(船の乗り方、チケットの買い方、各乗り場名、注意すべきこと、料金表など)を写真とともにお届けします。

セーンセーブ運河ボートに初挑戦!

92いいね!

2016/11/03 - 2016/11/07

847位(同エリア22966件中)

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24

anh nguyet chan

anh nguyet chanさん

10年前のバンコク旅行の時にこのボートを見かけて乗ってみたかったのですが、下調べを全くしていなかったことと、言葉が通じないこともあって乗れませんでした。今回、乗り場である桟橋(ピア)や運河(路線)を事前に調べると、宿泊するホテルのあるマッカサン駅(ペッチャブリー駅)とプラトゥーナームやワット・サケット間が運河ボート1本で繋がっていることも分かり、便利だと思って初めて挑戦しました。調べていたこともあって、思ったより簡単に乗れました。外国人がほとんどいない地元の方の移動手段として利用されているボートですので、バンコクの生活の様子を垣間見ることができました。その時の様子(船の乗り方、チケットの買い方、各乗り場名、注意すべきこと、料金表など)を写真とともにお届けします。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配

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  • お寺巡りの初日は、ワット・サケットで終了。そこから歩いて数分の所に、セーンセーブ運河ボートのパーンファー・リーラートの桟橋(ピア)があります。そこからホテルまでボートに乗って帰ることにしました。

    お寺巡りの初日は、ワット・サケットで終了。そこから歩いて数分の所に、セーンセーブ運河ボートのパーンファー・リーラートの桟橋(ピア)があります。そこからホテルまでボートに乗って帰ることにしました。

  • マハカーン砦の近くにあるパーンファー・リーラートは始発桟橋ですので、泊まっている(到着する)ボートに乗ればOKです。乗り間違いも起こりませんし、始発桟橋なので慌てて乗らなくても大丈夫です。数分から10分ぐらいの間隔で運行されているようです。1列6名ぐらいしか座れない、幅の狭い細長いボートです。他の桟橋から乗るときは、1つの桟橋を東向きと西向きのボートが共有して泊まりますので、進行方向に注意して素早く乗ってください。

    マハカーン砦の近くにあるパーンファー・リーラートは始発桟橋ですので、泊まっている(到着する)ボートに乗ればOKです。乗り間違いも起こりませんし、始発桟橋なので慌てて乗らなくても大丈夫です。数分から10分ぐらいの間隔で運行されているようです。1列6名ぐらいしか座れない、幅の狭い細長いボートです。他の桟橋から乗るときは、1つの桟橋を東向きと西向きのボートが共有して泊まりますので、進行方向に注意して素早く乗ってください。

  • 動き出すと、一旦マハカーン砦の方へ進み、運河の三叉路でバックして向きを変えて進みます。ボートが動き始めるとすぐに車掌さん(船掌さん?)が料金の徴収に来ますので、行き先を言ってチケットを買います。

    動き出すと、一旦マハカーン砦の方へ進み、運河の三叉路でバックして向きを変えて進みます。ボートが動き始めるとすぐに車掌さん(船掌さん?)が料金の徴収に来ますので、行き先を言ってチケットを買います。

  • これがチケットです。今回はアソークまでで12バーツでした。

    これがチケットです。今回はアソークまでで12バーツでした。

  • ボートから見る景色はローカルな生活感のある風景が多いです。チャオプラヤー・エクスプレスボートとは全然違った風景ですね。

    ボートから見る景色はローカルな生活感のある風景が多いです。チャオプラヤー・エクスプレスボートとは全然違った風景ですね。

  • 速度がゆっくりになってきたと思ったら、2つ目の桟橋サパーン・チャルンポンに着きました。

    速度がゆっくりになってきたと思ったら、2つ目の桟橋サパーン・チャルンポンに着きました。

  • サパーン・チャルンポンの看板です。

    サパーン・チャルンポンの看板です。

  • その次の桟橋サパーン・フア・チャーンに着きました。桟橋は運河の右側だったり左側だったりします。ボート内は結構混みますので、空いた席の列にさっと乗り込みます。

    その次の桟橋サパーン・フア・チャーンに着きました。桟橋は運河の右側だったり左側だったりします。ボート内は結構混みますので、空いた席の列にさっと乗り込みます。

  • 桟橋から動き出すと、すぐに料金の徴収に左右から車掌さんがやってきます。幅20cmぐらいのボートの縁を歩き回っておられるので、運河に落ないかと見ている方もヒヤヒヤします。

    桟橋から動き出すと、すぐに料金の徴収に左右から車掌さんがやってきます。幅20cmぐらいのボートの縁を歩き回っておられるので、運河に落ないかと見ている方もヒヤヒヤします。

  • 途中に多くの橋が掛かっていますが、こんな低い橋もあります。屋根がぶつかりそうな感じです。橋の付近では速度を落としていました。

    途中に多くの橋が掛かっていますが、こんな低い橋もあります。屋根がぶつかりそうな感じです。橋の付近では速度を落としていました。

  • 橋を通過してスピードアップ。

    橋を通過してスピードアップ。

  • 走る船の波が立っています。

    走る船の波が立っています。

  • プラトゥーナーム桟橋に到着。ここから先に行くためには乗り換えが必要なそうです。チケットは先ほどのもので大丈夫です。

    プラトゥーナーム桟橋に到着。ここから先に行くためには乗り換えが必要なそうです。チケットは先ほどのもので大丈夫です。

  • プラトゥーナーム桟橋だけは運河の両側にあって、伊勢丹側がワット・シーブンルアン方面行きの桟橋、プラトゥーナーム側が今乗ってきたパーンファー・リーラート方面行きの桟橋です。この桟橋を超えて進むためには、この桟橋で連絡しているボートに乗り換えとなります。(東向きも西向きもです)

    プラトゥーナーム桟橋だけは運河の両側にあって、伊勢丹側がワット・シーブンルアン方面行きの桟橋、プラトゥーナーム側が今乗ってきたパーンファー・リーラート方面行きの桟橋です。この桟橋を超えて進むためには、この桟橋で連絡しているボートに乗り換えとなります。(東向きも西向きもです)

  • プラトゥーナーム桟橋にある運河ボート路線図。

    プラトゥーナーム桟橋にある運河ボート路線図。

  • 降りた桟橋で、次のボートに乗り換えます。次のボートはここが始発です。

    降りた桟橋で、次のボートに乗り換えます。次のボートはここが始発です。

  • 始発の桟橋でもぎっしり満員。

    始発の桟橋でもぎっしり満員。

  • 反対方面に行くボートとも、度々すれ違います。

    反対方面に行くボートとも、度々すれ違います。

  • 対抗する船が近づくと水しぶきがかかるので、端の人はビニールシートを持ち上げる紐を引っ張って、水除けのカバーを上げます。

    対抗する船が近づくと水しぶきがかかるので、端の人はビニールシートを持ち上げる紐を引っ張って、水除けのカバーを上げます。

  • すれ違う時は速度を落としていますが、多少揺れます。

    すれ違う時は速度を落としていますが、多少揺れます。

  • 目的地、アソーク桟橋に到着。

    目的地、アソーク桟橋に到着。

  • セーンセーブ運河ボートで、もっと先(あと18ヶ所の桟橋があるようです)にも行けます。が、ここから先はバンコクの中心地から離れ、鉄道とも連絡していませんので、多くのお客(地元の方も)はこの桟橋で降ります。

    セーンセーブ運河ボートで、もっと先(あと18ヶ所の桟橋があるようです)にも行けます。が、ここから先はバンコクの中心地から離れ、鉄道とも連絡していませんので、多くのお客(地元の方も)はこの桟橋で降ります。

  • これが全ての桟橋名と料金表です。端から端まで乗船しても18バーツと安いですね。

    これが全ての桟橋名と料金表です。端から端まで乗船しても18バーツと安いですね。

  • 多くの方が利用するのは、今回乗船したパーンファー・リーラートとアソークの間ですね。案内看板ではプラトゥーナームはセンター・ピアとも書かれています。よく利用する区間の料金は、この写真の1⇔5は10バーツ、5⇔10も10バーツ、1⇔10は12バーツです。なお、桟橋番号は案内看板と各桟橋の看板で番号が1つずれていたり、東西で番号のつけ方が違っていたりしていました。番号だけを頼りにすると間違いますので、桟橋名で確認してください。また船内アナウンスは一切ありません。

    多くの方が利用するのは、今回乗船したパーンファー・リーラートとアソークの間ですね。案内看板ではプラトゥーナームはセンター・ピアとも書かれています。よく利用する区間の料金は、この写真の1⇔5は10バーツ、5⇔10も10バーツ、1⇔10は12バーツです。なお、桟橋番号は案内看板と各桟橋の看板で番号が1つずれていたり、東西で番号のつけ方が違っていたりしていました。番号だけを頼りにすると間違いますので、桟橋名で確認してください。また船内アナウンスは一切ありません。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • anh nguyet chanさん 2018/03/26 07:59:45
    ありがとうございました
    旅行記をご覧頂きまして、ありがとうございます。

    10年ぶりのバンコクで、初めてセーンセーブ運河ボートに乗りました。
    4トラベルの皆様の情報もあったので乗ることができました。10年前には我が家にはPCがなく、すなわち旅行の情報もガイドブックだけだったので、有名なお寺巡りしかできませんでした。
    今後ともよろしくお願いいたします。
        anh nguyet chan
  • 熟年ドラゴンさん 2018/03/26 05:33:18
    フォローありがとうございます。
     私もこの運河ボートに乗りましたよ。旅行記もあるはずです。

     私は帰りにどの駅も同じに見えて乗り過ごし終点まで行ってしまいタクシーで戻りました。

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