秋の閑散期を利用して、中南米で未訪の地となる「ボツワナ」「南アフリカ」「レソト」「スワジランド」「モザンビーク」を訪れました。移動する上で立ち寄った「中国」を含め、10日で6ヶ国といういつも通りの弾丸の旅です。<br /><br />各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。<br />いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。<br /><br /><br />≪全行程≫<br /><br />１日目：午後、成田→北京　　　[中国国際航空]<br />　　　　深夜、北京→ヨハネスブルグ　　[中国国際航空］<br />http://4travel.jp/travelogue/11181270<br /><br />２日目：午前、ヨハネスブルグ滞在。<br />　　　　午後、ヨハネスブルグ→ハボローネ　[エア・ボツワナ]<br /><br />３日目：午前、ハボローネ市内散策。<br />http://4travel.jp/travelogue/11182464<br />　　　　午後、ハボローネ→ヨハネスブルグ　[エア・ボツワナ］　<br /><br />４日目：午前、ヨハネスブルグ市内散策。<br />http://4travel.jp/travelogue/11183083<br />　　　午後、ヨハネスブルグ→マセル　　 [エアリンク］<br /><br />５日目：午前、マセル市内散策。<br />　　　　　　　　　　≪★今回のお話はココです≫<br />http://4travel.jp/travelogue/11184088<br />　　　　午後、マセル→ヨハネスブルグ　　［エアリンク］<br /><br />６日目：午前、ヨハネスブルグ→マンジニ　［エアリンク］<br />http://4travel.jp/travelogue/11185451<br /><br />７日目：午前、バスでマプトへ。<br />　　　　午後、マプト市内散策。<br />http://4travel.jp/travelogue/11186107<br /><br />８日目：午前、マプト→ヨハネスブルグ　［南アフリカ航空］<br />　　　　　　　　<br />９日目：午前、ヨハネスブルグ→北京　 [中国国際航空]<br /><br />10日目：午前、北京→成田　［中国国際航空］

弾丸レソト1609　　「周囲を南アフリカに囲まれた、人口220万人の内陸国。」　　　～マセル～

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2016/09/11 - 2016/09/12

1位(同エリア14件中)

#街歩き

エリア

マセル(レソト)

旅行の満足度: 4.0

観光: 3.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 高速・路線バス徒歩

航空会社: 中国国際航空

旅行の手配内容: 個別手配

ヨハネスブルグの街を観光バスで周遊した後、
http://4travel.jp/travelogue/11183083
レソト王国の首都マセルに移動します。
レソトは周囲を南アフリカに囲まれた内陸国で、ヨハネスブルグからバスもあるのですが、1ヶ月前にナミビアで強盗にあったばかりの私は、安全のため航空機を利用します。

★強盗事件があったナミビア旅行記はコチラ
http://4travel.jp/travelogue/11170685
利用するのはエア・リンク(SA）。南アフリカ航空(SA)の子会社で、南部アフリカの小規模都市を結んでいる航空会社です。2レターコードも共通で、スターアライアンスにも加盟しています。
機内はほぼ満席でした。
15時、離陸しました。
40分ほどすると、レソト上空に差し掛かります。
マセルの街も見えてきました。
ヨハネスブルグより1時間弱でマセルに到着です。
南アフリカ、ボツワナと同様、査証なしで入国可能です。
滞在目的、滞在ホテルを訊かれただけで、簡単に入国できました。
空港は狭く、銀行もATMもありません。
レソトとは、「ソト族の国」という意味だそうです。
三角のパソトハットに毛布を巻き付けるのが、伝統的な民族衣装です。
ロティ(複数形はマロティ)という通貨はありますが、南アフリカランドがそのまま通用します。
マセル市内へはエアポートシャトルを利用します。宿泊するホテルまで送ってもらって、運賃100ランド（750円）とおトクです。
市内から空港にも、電話予約すれば送迎してくれるそうです。
空港は市内から25kmの位置にあります。
シャトルは、山間の道を走ってゆきます。
岩肌丸出しの山々が目につきます。
レソトでは、マセル以外に街らしい街はありません。
本日の宿泊地、「Scenery Guesthouse」に到着しました。
1泊朝食50US$と、そこそこの値段です。
予約が直前であったため、他に街の中心部から近くて手頃な宿がありませんでしたが、Wi-Fiもさくさく繋がり快適な宿でした。
翌朝の朝食会場です。
すべておいしくいただきました。
きょうは、16時の便でヨハネスブルグに戻るまでフリータイムです。ホテルのスタッフに確認すると、南アフリカとは違い街は安全で、昼間に関しては歩いても問題ないとのこと。(夜は強盗が出ることがあるそうです)ナミビアでの一件以降、必ずローカルスタッフに周辺の治安を確認するクセがつきました。
街の周囲には、テーブルマウンテンが見えます。
宿のそばに見えるのは、昔の空港です。
こちらは、スタジアムです。
周辺は、タクシー乗り場にもなっていました。
街の中心部に向かって、ぽくぽく歩いてゆきます。
教会がありました。
マセルのランドマーク、勝利の女神カトリック教会です。
教会前のロータリーです。
そのロータリーから延びているのが、目抜き通りのキングスウェイです。
真ん中に、レソトの民族衣装の毛布風マントをまとっている人がいます。
銀行やスーパーなどもあるメインストリートです。
概してレソトの人達は写真に撮られるのを嫌うので、人物の撮影は難しいです。
パソトハット風の建物がありました。
このあたりが繁華街の西端です。
この先を2kmぐらい行くと、南アフリカとの国境となります。歩いて行ってみたいところですが、ナミビアの一件をふまえ自重します。
市内の見どころもこれぐらいなので、スーパーで食材を購入した後、タクシーで空港へむかいます。運賃200ランド(1,500円)。だいたい相場だと思われます。
空港に戻ってきました。正式名称は「モショエショエ1世国際空港」。初代国王の名前だそうです。
管制塔です。
空港前の敷地に、太陽光パネルが並べられていました。
日本の支援により設置されたもののようです。
搭乗時刻まで、空港内で過ごします。
ヨハネスブルグへの帰路もエア・リンクの便を利用します。
待合室もこじんまりとした造りです。
傍らに売店があります。
パソトハットが販売されていました。お土産として興味はありますが、こういったものを持ち帰ると結局置き場に困ることが多いので、ここも自重します。
テーブルマウンテンの中を、エア・リンクの機体が到着しました。
この後は、ヨハネスブルグのゲストハウス「Pilot Inn Accommodation」に宿泊、翌日はスワジランドへ移動します。
http://4travel.jp/travelogue/11185451

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#街歩き

この旅行記へのコメント（4）

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eahawkさん 2017/04/11 20:49:48

同じ時期でびっくり！

たぬき2号さん

こんにちは！
今日改めてレソトの旅行記を見ていたら、同じ時期にレソトにいらっしゃったんですね！
私はマセルから地方へ移動したので、マセルにはいませんでしたがもうびっくりです(^^♪
旅行記も懐かしく拝見させていただきました。

eahawk

たぬき２号さんからの返信 2017/04/12 23:03:31

帰りの日が同じなのですね。

eahawkさん、こんばんは。

そうですね、同じような日程ですね。
便は違っていたのでしょうか。
でもeahawkさんは私のような変態旅行者とは違って、
きちんと国立公園でトレッキングされていらっしゃいますね。
私も見習わねば（爆）

たぬき2号

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れいろんさん 2017/01/20 06:33:41

売店できていた！

たぬき２号さん、おはようございます。
今年もよろしくお願いします。

マセルの旅行記読みました〜。
モショエショエ1世国際空港、制限エリア内に売店ができていたんですね。
あの場所。私が行ったとき（2014年３月）は何もない空間でした。（旅行記に写真アリ）
　　　　↓
http://4travel.jp/travelogue/10912160

市内からのタクシーは200マロティだったのですね。
物価の上昇があったとしても、私は値切りすぎてしまったみたいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れいろん

たぬき２号さんからの返信 2017/01/21 16:23:48

レソト

れいろんさん、こんにちは。

こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。

れいろんさんの旅行記は、出発前に参考にさせていただいてました。
タクシーの件も送迎バスが100なんで200が妥当かなと見当をつけていたので
まあそんなもんだろうと。

空港に売店はありましたが、私が制限エリアにいる間には
職員も客も誰もいなかったです(笑)

最近アフリカに行くと、強盗やらフライトキャンセルやらで
予定通りの行程がこなせなくなる事がほんと多いんですが、
レソトはまあ治安もよく(夜は気を付けろとは言われましたが)
ＳＡもスケジュール通りでしたし、旅行がしやすい国でよかったです。

たぬき2号

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