谷中界隈を歩く

2016/10/05 - 2016/10/05

人気の「谷根千」
谷中、根津、千駄木の頭文字から、「谷根千」と名付けたようだ

近いけれども、訪問する機会もなく、久しぶりの訪問。
中でも、一番見所の多いところだし、地理も詳しいので
姉を案内しながら歩きます。

エリア 大塚・巣鴨・駒込(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

日暮里駅で、不要な荷物をコインロッカーに預けて・・・GO！！

日暮里駅西日暮里側の改札を左にでて、御殿坂を上ります

間もなく左に、昔懐かしいおせんべい屋さん「谷中せんべい」

道路へだてて向こう側に
「中野屋」という佃煮屋さんがあります

昔は、わざわざ、お使い物にここまで買いに来たこともあります。

自宅用には、”ウナギの佃煮の崩し”を買ったものです（＾＾）

ここが、有名な「夕焼けだんだん」

ここから見る夕焼けが綺麗なんでしょう。

平日の午後でも
結構、人の流れがあります

昔懐かしアトム

安いコロッケで有名「いちふじ」

あら、「撮影禁止」の文字が・・・気づかなかったけど
どうしてだろう？
いい宣伝になるというのに～～不思議？

お惣菜をいろいろ売っているようですが
どれも安いです

画像に切れていますが　
コロッケ３０円

面白い形のドーナツ

下町っぽい店構えだったけど、喫茶だったかな

確か、ここも人気の「すずき」というコロッケ屋さん

メンチカツが有名なのかしら？

メンチカツと言えば、西日暮里に北島康介選手のご実家「きたじま」という
メンチカツで有名なお店があります

ちょっと、寄ってみたくなるランプが、いっぱい

素敵なタイル

買って帰るほど、魅力的でもないし～～(多すぎる）

迷っていたら、お店の方が、おひとつでも食べていかれますよと声がけしてくださったので・・・

姉はところてん

私は

寒天

といっても、黄な粉と黒蜜だけです

草履屋さん

姉は盆踊り用に、お買い上げ

「いせ辰」

元治元年（1864）年創業の老舗。江戸千代紙、おもちゃ絵の版元。

江戸 の文化を反映した色鮮やかな手摺りの江戸千代紙や、伝統製法の江戸犬張子。
我が家の犬張り子は、３０年近く前にここで購入しました。

いせ辰 (谷中本店) 専門店

粋な建物「谷中小学校」

こんな時計塔

このあと、よく母が茶道の関係で利用していた「全生庵」を回り

こちらは「長安寺」というお寺の土塀

この辺りは

谷中の墓地も近いですし、お寺さんがたくさんあります。

お寺さんの境内に

「白式部」が綺麗だったので、パチリ

朝倉彫塑館。木曜は休館日でした。

朝倉文夫のアトリエと住居だった建物ですが、
お庭も手入れが行き届いていて、見ごたえがあるので、残念。

最後はやっぱり、甘いもので、締め。

可愛い喫茶は、あちこちにあります。

ゆっくり歩きで、休憩入れて、２時間程度の散策でした。