優雅に4泊3日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2016通算5回目(9)ふれあい広場とがんばる鳥たち編:おねだりコツメカワウソの食事タイム&オニオオハシの赤ちゃん&おうちに帰るカピバラ・ペンギンウォーキング
2016/09/15 - 2016/09/17
1011位(同エリア1991件中)
まみさん
7ヶ月ぶりのアドベンチャーワールド通算5回目も、3日間ほぼアドーベンチャーワールド三昧です。
イベントのタイムテーブルをにらめっこし、どのように回ろうか念入りに考えたおかげで、1日目にして、ぜひ見たい動物やイベントのミッションはほぼ達成できましたが、ふれあい広場だけは行きそびれました。
でも大丈夫!
そんなときのために、2日目も3日目もあるのですから。
屋内展示場が多いアドベンチャーワールドですが、ふれあい広場は屋根のない屋外です。
この3日間は、幸いにして、アドベンチャーワールドにいる間は雨に降られずにすみました。
ふれあい広場でのミッションは、天気予報では、一番天気が安定していた2日目に達成できました。
ふれあい広場での今回のミッションは3点。
まずは、前にも見たことがあるけれど、何度見ても可愛くてしびれる、コツメカワウソの食事タイム。
ふれあい広場で展示されていたコツメカワウソは、親子3匹と、別の敷居にいたペアの5匹でした。
とりわけ面白かったのは、親子の方です。
一見見分けがつかないくらい大きくなった子供は、一番食い意地が張っているので、すぐに分かりました。
エサを食べるスピードも一番速かったですが、なにより、まだくわえたエサを食べ切れていない最中に、飼育員さんに次のエサをねだるのです。
お父さんコツメカワウソはほぼマイペースで落ち着いて食べていました。
お母さんコツメカワウソは一番おっとりしていて、何度も子供にエサを横取りされていました。
なので、お母さんコツメカワウソが飼育員さんにおねだりしたのですが、飼育員さんは、お母さんコツメが子供にエサをうばわれたことに気付いたとは思うのですが、代わりのエサをあげることなく、次のペアのところに移動してしまいました。
お母さんコツメカワウソは、前足を拝むように合わせたまま、きゅーんと哀しそうに鳴いていました。
ミッション2点目は、オニオオハシの赤ちゃん。つまり、ひな。
ふつうに展示されているオニオオハシはエントランスドームにいますが、赤ちゃんの展示のために、ふだんは来園客に開放されていない部屋の一部が公開されていて、そこで両親と暮らす2羽のオニオオハシの赤ちゃんを見ることができました。
オニオオハシのひなは、まるでぬいぐるみみたいな美しさの成鳥に比べると、見かけはしょぼいですし、近くにいた飼育員さんも、小さい方の子はまだみずぼらしいでしょ、などと言っていましたが、そのしょぼさが、かえって可愛いらしく見えました@
ミッション3点目は、これまで何度も、一度は見たいと思っていた、カピバラ・ペンギンウォーキングです。
ひらたく言えば、展示場にいたカピバラとペンギンが、歩いてバックヤードに帰るシーンです。
ふれあえる動物が柵から出て、歩いておうちに帰る姿は、けっこう楽しいです。
我が地元の埼玉県の智光山公園こども動物園で見たとき、ダッシュして帰るヤギたちの姿に大笑いさせてもらいました@
関連の旅行記(2016年3月6日)
「久しぶりに自転車でのんびり智光山公園へ(後編)こども動物園:レッサーパンダはいないけど、日本最高齢のブラジルバクのペアに会いたくて~モルモットの橋渡りは日本最長21m!」
http://4travel.jp/travelogue/11110633
ただ、アドベンチャーワールドでのこのイベントは16時から。これまでは15時半のジャイアントパンダのレクチャーを優先させていたため、なかなか見に行く機会がなかったのです。
カピバラたちは、柵から出たら、整然とうちに帰るのではなく、芝生をもぐもぐ寄り道してしまい、あっという間にばらばらになってしまいました。
でも、その最中のカピバラはおさわり自由でした。
これが冬だと、美味しい草があまり生えていないので、カピバラ・ウォーキングではなく、カピバラ・ダッシュになるため、おさわりできるのは、いまの季節だからだそうです。
一方、ペンギンたちは、暖かいところに生息しているケープペンギンといえ、まだまだ暑すぎるくらいの気温でしたので、真っすぐバックヤードに戻りましたが、着いたときにはへとへとになっていたようです(苦笑)。
この旅行記はそんなふれあい広場の動物たちの他に、エントランスドームやファミリー広場でトレーニング中だった鳥たちの写真でまとめました。
<2016年度シルバーウィーク前の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧とのんびり温泉ホテル滞在の旅行記のシリーズ構成>
□(1)アクセス編:羽田空港からJALで南紀白浜へ&宿泊したホテル・ラフォーレ南紀白浜からアドベンチャーワールドへ
□(2)ホテル編:白良浜最寄りのリゾートホテル・ラフォーレ南紀白浜トリプルルームで4泊@
□(3)グルメ&おみやげ編:白浜温泉銀座商店街で毎日違うレストランで夕食&ついつい手が出る白浜・アドベンみやげ
□(4)レッサーパンダ編:閉園間際は元気いっぱいなキララちゃん・暑くて大変そうだったシンシンくん・マルルくん・ココロくん・后ちゃん
□(5)ジャイアントパンダ編:永明パパ24才の誕生日&まだまだあどけない桜浜ちゃん桃浜ちゃん&すっかり大人でも可愛い海浜くん・陽浜ちゃん・優浜ちゃん
□(6)大迫力のマリンライブとバンドウイルカの赤ちゃん~赤ちゃんの写真を撮るのは至難の業
□(7)ペンギン王国と食事タイムのホッキョクグマとラッコ~ペンギンパレード&キングペンギンのお散歩
□(8)可愛い動物が大活躍のアニマルアクションを3回見た@
■(9)ふれあい広場とがんばる鳥たち編:おねだりコツメカワウソの食事タイム&オニオオハシの赤ちゃん&おうちに帰るカピバラ・ペンギンウォーキング
□(10)サファリワールドと動物の赤ちゃんたち:マレーバクの赤ちゃんを見にウォーキング3回とケニア号でじっくりサファリ
□(11)ちょっぴり白浜観光編:白良浜海岸&迫力の三段壁洞窟と展望ポイントからの三段壁&サファリワールドの眺め
アドベンチャーワールドの公式サイト
http://aws-s.com/
<タイムメモ(アドベン3日中心の全行程)>
※この旅行記に関係のある時間帯に★印をつけました。
【2016年9月15日(木)】
07:00 起床
07:30-08:15 ホテルの朝食バイキング
08:30 ホテルを出る
08:47 白良浜バス停発の101号巡回バスに乗車(470円)
09:08頃 アドベンチャーワールドに到着
09:30 アドベンチャーワールドに入園(1日目)
09:30-09:35 レッサーパンダ(キララ・シンシンぐったり)
09:35-09:45 ジャイアントパンダ(海浜・桜浜・桃浜)
09:55-10:20 ジャイアントパンダ(陽浜・永明)
(09:45から永明パパ24才の誕生会)
10:25-10:35 バンドウイルカの赤ちゃん
10:45-11:10 マリンライブ1回目
11:15-11:25 屋内レッサーパンダ(キララやや活動的)
11:30-11:45 アニマルアクション1回目
11:50-12:20 海獣館
(12:00からホッキョクグマの食事タイム)
12:30-12:35 ペンギンパレード
12:40-12:55 屋外レッサーパンダ(マルル活動的)
13:00-13:15 屋内レッサーパンダ(キララ活動的)
13:20-13:55 屋外レッサーパンダ(ココロ活動的)
14:00-14:20 パンダワッフル休憩
14:30-15:25 ウォーキングサファリ半分
(マレーバクとターキンの赤ちゃんを見に)
15:30-16:00 ジャイアントパンダ(桜浜・桃浜・海浜・優浜)
(15:30からパンダレクチャー)
16:05-16:35 屋外レッサーパンダ(后)
16:35-16:45 猛禽類の訓練を見学★
16:45-17:05 屋内レッサーパンダ(キララ活動的)
(17:00閉園)
17:20発の巡回バスでホテル最寄りの白良浜バス停に戻る
17:40-17:50 白良浜散策
17:50-18:15 「マルキヨ」で天然クエお造り(2,000円)とうに丼(1,700円)夕食
(+ウーロン茶300円=計4,000円)
【2016年9月16日(金)】
06:30 起床
06:40-06:55 朝風呂
07:30-08:15 ホテルの朝食バイキング
08:30 ホテルを出る
08:47 白良浜バス停発の101号巡回バスに乗車(470円)
09:05頃 アドベンチャーワールドに到着
09:30 アドベンチャーワールドに入園(2日目)
09:30-09:35 屋内レッサーパンダ(キララ)
09:35-09:45 年間パスポート更新手続き
09:50-10:25 ペンギン王国
(09:45からラッコのお食事&ペンギンの食事タイム)
10:30-10:35 屋外レッサーパンダ(シンシンぐったり)
10:35-10:40 コンゴウインコ
10:45-11:05 マリンライブ2回目
11:10-11:20 ジャイアントパンダ(永明・陽浜)
11:30-11:40 屋外レッサーパンダ(ココロ活動的)
11:45-11:50 キングペンギンのお散歩(おさわりタイム)
12:00-12:25 ホッキョクグマ
(12:00からホッキョクグマの食事タイム)
12:30-12:40 ペンギンパレード
12:40-12:45 パンダアイス休憩
12:45-13:00 ジャイアントパンダ(桜浜・桃浜)
13:00-13:20 屋外レッサーパンダ
(ココロぐったりなかなか交代ならず)
13:30-13:45 コツメカワウソの食事タイム★
13:45-13:55 オニオオハシの赤ちゃん★
13:55-14:00 カピバラ★
14:15-14:35 アニマルアクション2回目
14:35-14:55 休憩・買い物
14:55-15:05 屋外レッサーパンダ(マルル活動的)
15:15-15:45 ウォーキングサファリ半分
(マレーバクの赤ちゃん爆睡)
16:00-16:15 カピバラ・ペンギン・ウォーキング★
16:20-16:25 屋外レッサーパンダ(后)
16:30-16:45 買い物
16:45-17:05 屋内レッサーパンダ(キララ活動的)
(17:00閉園)
17:20発の巡回バスでホテル最寄りの白良浜バス停に戻る
17:45-18:15 「和歌山ラーメン八両」で夕食(1,800円+外税)
(焼ラーメン1,000円+煮卵100円+スープ餃子700円)
【2016年9月17日(土)】
06:30 起床
06:45-07:00 朝風呂
07:30-08:20 ホテルの朝食バイキング
08:35 ホテルを出る
08:47 白良浜バス停発の101号巡回バスに乗車(470円)
09:05頃 アドベンチャーワールドに到着
09:35 アドベンチャーワールドに入園(3日目)
(混雑のため開園後5分待って入園)
09:35-09:40 屋内レッサーパンダ(キララ)
09:40-09:50 屋外レッサーパンダ(シンシン活動的)
09:50-09:55 ジャイアントパンダ(優浜)
10:05-11:20 ウォーキングサファリ
11:30-11:55 ケニア号でサファリ
11:55-12:10 休憩
12:10-12:15 ジャイアントパンダ(陽浜)
12:20-14:00 ウォーキングサファリ本日2度目
(12:35-13:25 マレーバクの赤ちゃんの目覚めを待つ)
(13:25-13:30 交代時間にマレーバクの赤ちゃん目覚める)
(13:30-13:40 マレーバクのケン大興奮)
14:15-14:35 アニマルアクション3回目
14:55-15:10 バンドウイルカの赤ちゃん
15:25-15:40 ジャイアントパンダ(桜浜・桃浜)
(15:30からパンダレクチャー)
15:40-15:50 屋外レッサーパンダ(后・活動的)
15:50-16:00 屋内レッサーパンダ(キララ活動的)
16:00-16:10 買い物
16:15発の巡回バスで三段壁洞窟のバス停へ
16:27 三段壁バス停に到着
16:35-16:55 三段壁洞窟見学(1,300円→割引券で1,000円)
(17:00閉館/最終入場16:50)
16:55-17:05 展望ポイントで三段壁を見学
17:15 三段壁バス停始発のバスに乗車
17:22 白良浜バス停に戻る(240円)
17:30-18:00 「幸鮨」で高級江戸前寿司おまかせの夕食(5,400円)
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アドベンチャーワールドのエントランスドーム
ここの楽しみは、ウェルカムルームのレッサーパンダの他、主にショッピングと軽食となりますが、他にも動物たちが「あらっ、こんなところに!」ってかんじにちほらいます。
通路の中央の噴水プールにはなにげにケープペンギンたちが泳いでいて、初めて見た人たちはちょっと驚くのですが、今回、そちら写真を撮りませんでした。 -
りりしいハリスホークが人々を観察中!?
ハリスホークはとても目が良いのです。
そして、めずらしく集団で狩りをするタカです。 -
面白い顔のメンフクロウは、昼だから眠ってる!?
紹介看板には、目がもう少し丸く開いた写真がありました。 -
おもちゃみたいに美しすぎるオニオオハシ
こんな極彩色でも、生息地の南米の熱帯雨林では、案外保護色なようです。 -
イチオシ
豆みたいなエサを食べる様子は、案外不器用で、見ていて楽しい@
今回は、このオニオオハシの赤ちゃんに会うのも楽しみにしていました。
赤ちゃんは、エントランスドームではなく、ふれあい広場にいました。 -
2016年9月15日(木)、アドベンチャーワールド1日目、帰り間際で見かけたバードトレーニング
エントランスドームへももどるスロープから、ファミリー広場での公開トレーニングの様子が見学できました。
ミミズクに話しかけている風だったこちらのトレーナーさんは、現在、レッサーパンダの担当さんでもありました。 -
ポインターに合わせてトレーナーさんの足くぐりをする訓練
-
股の間をくぐる
-
イチオシ
ポインターの先の肉を凝視しながら歩く様子が超可愛い!
-
こちらはワシのトレーニング中
-
スタンバイして、トレーナーさんの合図を待つ
-
笛の合図で、トレーナーさんのところまで飛ぶ
-
ごほうびをもらう
このトレーニングを、少しずつ飛行距離を伸ばして、何度も行っていました。 -
2016年9月16日(金)、アドベンチャーワールド2日目
レッサーパンダ展示場近くのフラミンゴ広場のジャアントパンダ花壇にて。
人々がこの花壇の上までやたらと上がっていくので、なにかあったかしら、と思って見に入ってみました。 -
ベニコンゴウインコのペアが、人目もはばからず、いちゃいちゃ@
-
仲良く寄り添ったベニコンゴウインコ
-
さらにいちゃいちゃ、チュッチュしていたルリコンゴウインコ
-
相手の頭をパクッと甘噛みするのは、愛情の証し?
-
あら、目つきが険しくなっちゃった@
-
13時30分からのコツメカワウソの食事タイムが見たくて、ふれあい広場へ
以前と比べると、今回はふれあい広場の放し飼い動物が少なかったです。 -
ふれあい広場たちのコツメカワウソ展示場
13時30分の食事タイムのときは、このまわりを見学者がぐるっと囲んでいました。これはあとから撮りました。 -
まわりをよく見ると、なかなかよくできたコツメカワウソの模型あり
手前の子は、口の中に前足を突っ込んで、食事の後のハミガキをしているところです。 -
たっちしている子や丸太の中の子や
コツメカワウソの特徴的なポーズやしぐさがひととおり見られます。 -
2面ある展示場のうち、広い方にいる3匹のファミリーからお食事タイム
以前、4匹のファミリーてした。
1匹は独立して別のところにいるとか、他園に移動したりしたのかしら。 -
団子状態になった親子3匹のコツメ・ファミリー
-
たっちして待つコツメカワウソ
飼育員さんの姿を待ち構えて、見学者の方を向いていました。 -
待ち遠しそうな顔がとっても可愛い@
よくよく見ると、細長いまつげがピンと立っています。
横にもヒゲが伸びています。
このまつげやひげは、もしかしたら、通路や穴か通り抜けられる広さか調べるセンサーになっているかもしれません。 -
ちょっぴりヘの字の口で「まだかな~」
-
きりっとあたりを見回す団子っ鼻ちゃん
-
エサをもらえて、あぐあぐあぐ
-
口から落とさないように、上を向いてあぐあぐあぐ@
鋭い歯で、魚を骨ごとぼりぼり食べるときの顔付きは、なかなかすごいことになります。 -
そんなすごい顔も含めて、可愛い@
-
眼を細めて真剣に食べる
口からこぼれそうになっていたものは、ちゃんとこぼさずに食べられました。 -
イチオシ
次のエサをおねだりしている表情
たぶんこの子は、一番食いしん坊だった子供。
はじめのうちは少しは落ち着いて食べていましたが、だんだんと、まだ食べきれない魚を口にくわえたまま、次の魚を飼育員さんにおねだりしていました(笑)。 -
豪快に食べる
この子はたぶん、お父さんカワウソだったと思います。
お父さんは、比較的マイペースに食べていました。 -
両手でちゃんと魚を口元までおさてえ食べられる子もいる
この子は子供だったかな。 -
ガラス向こうから見ていた隣の子
よだれでも出ていそうな顔で見ていました(笑)。
コツメカワウソは意外と表情があります。 -
子供にエサを横取りされたお母さんが、エサをねだりにやって来たけど
お母さんコツメカワウソは、全然食べられなかったわけではないですが、食べている最中に、子供に横取りされまくりでした。 -
飼育員さんに「もうおしまい」と頭をなでられてしまう
-
イチオシ
哀しげなお母さんコツメ
しばらくこのポーズで固まっていました。 -
もうもらえないと分かると、すみっこに移動したお母さんコツメ
前足を口の中に突っ込んで、歯みがきしていたように見えました。 -
ペアがいた隣の展示場
以前は、人工哺育で育ったという、小柄なおじいちゃんと、おじいちゃんがあまり食欲ないのでおじいちゃんの分までエサを食べて、太り過ぎちゃった女の子が同居していましたが、今回はどう見ても違うメンバーがいました。
もっとも、太めちゃんのダイエットが成功していたら、私には同じ子かどうか、見分けはつけられません。 -
こちらはお隣の子
-
イチオシ
口から落とさないように、顔を上げて、あぐあぐ食べる
こういうときの表情は、ふだんの可愛い顔に似合わず、強烈なインパクトがあると言われますが、私は慣れちゃったので、可愛く見えます@ -
オニオオハシの赤ちゃんに会いたい!
ふだんは非公開の小屋の中にいました。
オニオオハシの赤ちゃんが見学できるように、入口のそばの一部だけ、公開されていました。
ひなは、6月27日と28日と2日に分かれて生まれてきました。
というか、これは孵化した日付かな。 -
イチオシ
小さい方の赤ちゃん、まだくちばしも黄色いし、毛並みもぼさぼさ
はじめは、たしかに私も、しょぼいと思いましたが、見慣れてくるうちに、赤ちゃんはやっぱり可愛い! と思えてきました。
親よりも一回り小さかったですしね。 -
くちばしを開けたところは、ちょっぴりシュールな可愛らしさ@
-
そのポーズが可愛い@
親や1日年上の兄弟は、ケージの中でよく飛び回っていましたが、この子はほとんどじっとしていました。 -
上にいたママに呼びかけていたところ(たぶん)
-
こちらは1日早く生まれた子
くちばしもだいぶ色が濃くなっていて、見た目の印象も、より成鳥に近づいていました。 -
やっと少し動き出した赤ちゃんと、上にいたママかパパ
-
ご両親@
-
パパあるいはママを見つめる赤ちゃん
赤ちゃんの頭は、まだ毛が生えそろっていません。 -
親子4羽の勢揃い
なかなかそろってファインダーの中に入ってきてくれなくて、やっとチャンスが訪れました。 -
16時からのふれあい広場のカピバラ・ペンギン・ウォーキング、スタンバイ!
展示場のカピバラとケープペンギンが柵から出て、歩いておうちに帰るイベントです。
常々見たいと持っていましたが、15時半からのジャイアントパンダのレクチャータイムを聞いていたら、とても16時前にふれあい広場に居合わせることができません。
今回やっと、チャンスが訪れました。 -
もうそろそろおうちに帰る頃だと、ちゃんと分かっている
もうそろそろおうちに帰る頃だと分かっているのでしょう、飼育員さんが見学者たちに注意事項を話している姿をじっと見ていました。 -
柵をがりがり
カピバラの前歯はずっと伸び続けるので、固いものでがりがりして削るのは必須なのです。 -
んーべっ!
これは昼間にエサやりしたときに撮ったものです。 -
飼育員さんが扉を開けようとしたら
待ちくたびれた子が飛びついてきました@ -
いそいそと外に出る
-
次々と出てきたカピバラたち
-
すぐさま、近くの芝生に寄り道食い
あっという間にバックヤードに戻るかと思ったら、逆に、あっという間にみんなばらばらな方向に行ってしまいました。 -
ウォーキング中のカピバラはおさわりもオッケー
あちこちで芝生や草を食べて寄り道をしているので、さわるチャンスはたくさんありました。 -
イチオシ
「ほらほら、おうちに帰ろうね!」
芝生はカピバラにとって好物なのでしょうか。
飼育員さんが促さないと、全然帰りません(笑)。 -
押されても、根性で、芝生を食べ続けようとする
-
飼育員さんの手が離れると、すぐに芝生に戻ってしまう
いやはや、飼育員さんの奮闘も含めて、見ていて楽しかったです。
これがもっと冬に近付き、草が少なくなってしまうと、カピバラたちも脇目を振らずバックヤードに戻り、カピバラ・ウォーキングでなく、カパビラ・ダッシュになってしまうそうです。 -
イチオシ
ケープペンギンたちはおとなしくまとまってバックヤードに向かう
もともとペンギンは集団行動をする生き物なので、カピバラみたいにそんなにマイペースにばらばらになりません。 -
しかも、いまは換毛期なので、体が重いらしい
なので、ペンギンたちは、バックヤードの前に着く頃には、へとへとになっていたようです(苦笑)。 -
ちゃんとバックヤードに向かうペンギンたちに対して、カピバラはすきあらば逆行する@
-
ふれあいの里とハロールーム
ふれあいの里はふれあい広場のすぐ隣にあります。
以前は、ここのクーラーがきくハロールームにレッサーパンダがいました。
そして、隣接のふれあいの里の部屋では、人工哺育の子が主役のレッサーパンダ・トークがありました。
レッサーパンダはさわれませんが、柵のない同じ空間で、すぐ近くで見たり、写真を撮ったりできました。
いまはその子は十分大人になったので、そういうイベントはなくなりました。
というわけで、現在ハロールームにいるのは……。 -
ハロールームのラマさん
ハロールームの背景の絵が、ラマの生息地のものと変わっていました。
レッサーパンダがいたときは、竹藪でした。
このあたり、なかなか芸が細かいと思いました。
ふれあい広場の動物とバード編は以上です。
「優雅に4泊3日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2016通算5回目(10)サファリワールドと動物の赤ちゃんたち:マレーバクの赤ちゃんを見にウォーキング3回とケニア号でじっくりサファリ」へとつづく。
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