2016/09/17 - 2016/09/17
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picotabiさん
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瀬戸内海 島旅1日目。羽田から高松へ。
この旅の計画は、そもそもが、行き先が限定されているLCCの格安航空券がとれなかった悔しさから、高松行き狙いで古参エアラインの先得により航空券を購入したことから始まりました。
高松は、以前直島に行くのに空港とフェリーを利用したのみ。おいしいうどんを食べたかったのに、フェリーの出港時間により滞在が短く願いが叶えられず帰ってきてしまったため、いつかはリベンジしなきゃなーと再訪を頭の片隅で考えていました。
あれから6年。香川のうどんは花まるのそれとはぜんっぜん違う!とか熱弁されることもあったな。へいへいわかったわい。いつか行ったるわいと食べられなかった悔しさをリベンジできることの嬉しさよ。おまんら、本場の讃岐うどん、うちも食ってみせるぜよ! (←誰?)
- 旅行の満足度
- 4.5
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さてリムジンバスで羽田に向うのに早朝の高松行きの飛行機に間に合うようにするには、最寄り駅前から5時22分発のバスに乗らねばならず…。
まだ夜も明けぬ中、出発10分前ほどにバス停に着くも、バスの出発時刻間際には長蛇の列。しかも、なんと最後尾の3人は乗れませんとのことで電車移動にシフトを余儀なくされておりました。シルバーウィーク初日恐るべし!羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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久しぶりに第2ターミナルに来てみたら、荷物預けるのがこんななっててびっくり。
なんか前開きの洗濯機みたい。 -
まったく興味がないのですが、乗ったのはこんな機材。中もSTARWARS仕様。
機内のBGMがアノ曲だったのですが、これから行くぞー!って感じで気持ちが少しあがりました。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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ところでこの日を迎えるまでは、台風が近づいていて、
行ったはいいけど帰ってこれないかもしれないのでキャンセルを想定したりしました。
予報はもちろん3日間とも天気は悪いです。
ただ台風は速度が遅く休み明けに上陸するようだったので、それだけはよかったかな。 -
ほどなくして四国の一部が見え始めました。
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何気に山が多くて平地が少ない。
このあと無事に高松空港には着いたのですが、たかだか10分の遅れで
ANAの丁寧すぎる謝罪がねっとりきます。
夏にいろいろ不祥事があったからだとは思うんですが、そこまで謝らんでも…という感じで。 -
空港から駅方面に向うリムジンバスに乗り、
栗林公園前で下車。ここから栗林公園駅まで歩き、自転車を借ります。
高松市内の数カ所ある自転車ステーションであれば、返す場所が違ってもOK。
料金は6時間まで100円。24時間以内であれば200円。激安です。
ちなみに栗林公園って「くりばやしこうえん」と読むんだと思っていました。正解は「りつりんこうえん」です。栗林公園駅 駅
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さぁ〜 うどんはしごするよ! (胃袋事情のため2軒まで)
高松市内の数あるお店から、私好みのコシの強い麺を謳ってるとこを中心に決めました。
まず最初は上原屋本店さん。
時間は10時前なんですが、地元の方の車で駐車場はいっぱい。
香川の方たちって朝ごはんにうどんは普通なんですかね。中に入ると家族連れが多かったです。
完全セルフの店でちょっとビビりながら並びましたが、お店の方が色々教えてくださるので安心して注文できました。讃岐うどん 上原屋本店 グルメ・レストラン
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かけ小250円。
お店のうたい文句は「コシの強さに驚くと思います」って
うーーん…それほどでもないな。柔らかいけど…。
普通の歯ごたえの、機械で製麺してる麺だなぁ。
ただ出汁は濃いめで旨味もでてるし大変気に入りました。 -
次のお店。さか枝さん。上原屋本店からは自転車で10分かからないほどのところにあります。
ここは駐車場がほぼないに等しく、ほとんどは自転車で来てる観光客が多かった。
しかし平日の昼は県庁職員が行列をなしているほどとのこと。うどん さか枝 グルメ・レストラン
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相方のざるうどん小210円。
最初に入った上原屋本店とは違い、ここは麺が手打ち!! しかもモッチモチの歯ごたえ。これこれこれよーー -
私は冷や熱のぶっかけをいただきました。小180円。200円もしないってすごい!
しかし。こちらは出汁が薄い。麺の湯きり、しっかりしてくれなかった? この麺に上原屋の出汁で食べたいな。(←ワガママな奴)
本場の讃岐うどん、高松市内の2軒のみですが私的にはさか枝さんに軍配あげます。麺がシコシコで好み。
これ以上のところがあるかもしれませんが、今回行った2軒は花まるのそれとは確かに違うけど、評価したいのはこの麺のクォリティで激安で食べられるとこかな。 -
ハイ。記事冒頭にスケバン刑事2代目風に啖呵切ったわりには写真5枚でうどんリベンジ終了。笑
あそこ行かなきゃだめよ!!とか言う方、おすすめのお店教えてください。
さてうどんでもうおなかがくるしい…。時間は11時前。
この後の行程は豊島に移動なのですが、フェリーは夕方発なのでかーなーり時間あります。
で、高松市内でどう時間をつぶそうかといろいろ調べた結果・・ -
ハイここ。平家物語歴史館です。
歴史館と謳ってますが、はっきり言っちゃって蝋人形の館です。
ここに決める前は、怪しいとこだしないわーと決めつけてたんですが
何気に評価が高くて結局ここに決めざるを得ませんでした。高松平家物語歴史館 美術館・博物館
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歴史館入り口に、館内スタッフが連れてきただろう雑種犬。
暇そうに座ってる姿がかわいい。
この姿に中もあまり賑わってないんだろうなと推測。
だって本当に静かなんですもん。
で、やっぱり中に入ったら お客さんは私らだけ。
受付の方より、展示は最初に四国ゆかりの有名人が並び、その後に平家物語の有名な場面が続きますとのこと。
しかしそんな人気のなさとは裏腹に、これから蝋人形によって表現される歴史的名場面はすごいものがありました… -
受付からすでに見えていた最初の蝋人形。まずは空海さんに出迎えられる。
比叡山の最澄さんまでをも軽んじていた天才。
小説読んだことありますが、天才すぎてまったく感情移入できませんでした。
確か空海さんのお母さんの祖先は朝鮮半島から来た方だったような。
こんないかつい顔してたかはもちろん定かではないけど、
私のイメージでは小さくて色が白い感じの人なんだよな。 -
こちらは私の苦手な政界の偉人の方達です。
ちょっとこの固まり感を最初に目にした時はビビりました。
ほんと生きてるみたいなんだもの! -
東京ブギウギを唱っていた笠置シズ子さん。
ごめん、知りません、 -
ゴメン、こちらも知らない、
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この人は名前だけは知ってるよ。吉田茂さん。
-
いやもう・・・生きてるみたいだし。
よくできてるよなぁ。 -
作家コーナー。
正岡子規さんが頭をややかしげてくださいます。
「いらっしゃいませー」 -
次の方。この手の人形や等身大パネルがあちこちにあるのであまりにも有名。
「日本を今一度 せんたくいたし候〜」 -
ここからこの館メインの平家物語の場面になります。
義経の兵庫県は一の谷での奇襲。本で読む度にこの足場の斜度がそうとうなものだと想像してましたが、やっぱこれぐらいいくよね。斜度45度くらいでしょうか。
実際に馬がここを降りられるとは疑問がありますが、それでもよく表現されてると思います。 -
弁慶。
(んーー…やっぱここ降りちゃう?) というよな表情。
うーーん…私が想像するにもう少し体大きいイメージ。
真田丸の大谷刑部に似てるなと思ったら、こういうかぶり物してるからだったわ。 -
義経。
このときの義経って20歳ぐらいなんじゃ?
30越えはしてそうな顔です。
なんか私的にはもっと小さくて白くて、あまり強そうに見えないイメージ。(いちいち文句言いたい)
で、平家はこんなところを攻め込むなんて思わなかったものだから、
大慌てで屋島に逃げたので源氏の勝利。
というか、この場面が平家物語で一番の盛り上がりどころだからなのか、一番先に展示されちゃってます。時系列で行くともっと後になります。 -
これは白河上皇がお忍びで寵愛している祇園女御のところに行く途中、法師を鬼と間違えて一同ビビるの図。
-
白河上皇、わりと落ち着いておられる。
ちなみに場面を解説すると、護衛は清盛の父の忠盛。まだ清盛が産まれてない時の話。一同この笠をかぶった人を鬼と勘違い。しかし忠盛が鬼じゃなくて法師だよと見抜いたことを褒められて、白河上皇は寵愛していた祇園女御を忠盛に下げられましたとさ。しかしこのとき祇園女御は法皇の子を身ごもってたんですね。産まれたのが清盛なんで、清盛は白河上皇の子と言われています。 -
これは厳島神社。おお〜 向こうの景色が確かにここは宮島だわ。
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清盛全盛期。「平家の者以外は人じゃないよ」とか傲り高ぶっていた頃。
清盛の娘が天皇の妃となり皇子が産まれたことで、清盛は外戚に!
ますますイケイケの清盛。 -
イケイケ清盛どいひーの場面。尼さんが泣きながら女性を迎えております。
ここは京都の祇王寺。清盛にはひいきの白拍子 祇王がいたのですが、
それよりも優雅に今様を舞う仏御前の出現により、祇王姉妹と母を追い出したんですね。ひでえええええ。
仏御前は、清盛の前で舞えたのは祇王のとりなしでもあったことから、なんと仏御前も「明日は我が身だわー」と出家した祇王姉妹のもとに来ちゃったの図。その後は4人で念仏三昧の日々を送ったとさ。
このお寺に以前行ったことがあるのですが、上記の話を知った私には清盛への憎しみしか残らなかった。清盛ほんとムカつく。 -
この館で私が一番にツボッた場面です。こちらもどいひー清盛がしでかしました。
やはりイケイケの清盛に心良く思わない人たちが清盛を陥れようとしてきます。それを逐一知ると清盛はいちいちとっちめました。中には流罪される人も。
こちらは硫黄島に流罪された人たちが、清盛の娘が懐妊にしたことで特赦が出てやっとこさ都に帰られるとなったんだけど、「待ーーーーってぇぇぇぇぇぇ」のポーズをしている俊寛さんだけが赦免状に名前が乗ってなかったからって取り残されちゃったんですね。 -
「お待ちくだされーーーーーい!!!」
必死の形相。
清盛はこの俊寛さんに結構目をかけてやってたのに謀反を起こそうとしたことが許せなかったんですね。ということで硫黄の匂いは常にするわ島にいるのは牛だけで話し相手はいないわの硫黄島に俊寛さんは取り残されます…がわいぞぉ… -
「まーーーってえええええええええ!!!!」
-
キコキコ…
俊寛さんの叫びも虚しく、船こぐ音しかしなそうな、なんとも気まずいこの雰囲気…。
俊寛さんの顔、あまりに印象的で宿で似顔絵描いちゃいました。 -
ここから人形の数も増えて、カオスになっていきます。
この偉そうな子供は清盛の孫 資盛。
資盛クン、何してるのかな? -
「旅の途中で疲れたからみんなストレッチしてるんだよ〜」
「あーー腰がつらいわー」ボキボキ -
「お姉さん、この辺りが凝ってるのかね?」
「あーーーそこそこ…キクーー」 -
「肉切りまーす」
-
「にーーく! にーーくっ!!」
石ちゃん? -
「っっっってそんな場面じゃないわーーい!!」
解説。資盛はある日 狩りに行った帰りに自分より身分が上の摂関家の人たちに出くわし、馬から降りて挨拶せねばならないのを、シレーっと通りすぎちゃいました。それに怒った摂関家の方たちが資盛に恥ずかしめをしようと馬から引き摺り下ろしたんですね。
それを資盛がじいさんの清盛に言ったところ、どいひー清盛は怒って武士を集め、コトをしでかした摂関家基房の行列を襲わせました。 -
身分の高い摂関家がこのような目に遭うのは前代未聞。
もはや平家はやりたい放題。
写真はまさに武士が公家を切る場面です。
この辺りから白河上皇から続く院政をとっていた後白河上皇から、清盛のやりたい放題に平家追討の令旨が出されるようになります。 -
必死こいて自分の威厳を各地すみずみまで行き渡らせたいどいひー清盛。
富士川の戦いでは鳥がばさーーーと飛び立っただけなのに、すわっっっ!!源氏ジャー!!と闘わずして負けてしまったこともありました。いつ倒されるかビビってたんですね。
ビビリは時に人をここまでさせるのか…清盛の嫡男重衡は奈良で立ち上がった源氏兵に対抗して、民家や寺を焼き討ちに。東大寺では大仏も溶けくずれちゃった。仏像も大事な経典も焼けちゃったし、なんと焼死者は3500人。 -
そんな中やりたい放題やってきた清盛にも最後が。
高熱起こして アタアタアターーとダウンしてる清盛の図。
神頼みをいろいろやっても病気は治まらない。いろんなどいひーをやってきたんだから、ここらでもう死のうね、で、最後に何かいいたいことある?と聞きました。
「頼朝の首をわしの墓においとくれぇぇぇぇ」 -
そんな源氏LOVEな清盛死後も、まだまだ続くよ平家への反乱。
やっと話がこの地に近づいてきました。屋島の戦いです。
これはあまりにも有名な…戦というのにこの余裕感。
平家の女官がいいました。
「これこれ、この扇に矢を撃ってみよ。ほほほほ」 -
ぴきーーん。なんだ余裕じゃんこんな距離。
っって展示スペースが確保できずこんな短い距離になってるだけで実際はもーーっと離れてたんでしょう。
義経はおまえちゃっちゃと撃っちゃってよと部下に命じると見事に命中!
ひらひらと扇は舞い、歓声があがりましたとさ。戦なのになんだかいい雰囲気じゃん。 -
おお…この場面が表現されてるのは個人的にちょっと感動しました。
壇ノ浦の戦いです。写真は天皇の后になった清盛の娘 徳子が産んだ皇子、安徳天皇。
追いやられた平家出身の公家女たちは入水の準備を始めます。尼は清盛の妻。
「私をどこに連れてくの?」
「極楽浄土ですよ…波の下にも都がございます…」
なんと二位の尼は神器の宝剣と一緒に海に飛び込んじゃいました…。 -
こんな感じで追いつめられて行く平家一門は次々と入水していきます。
こちらは平教経が義経を船上に追いつめるも逃げられたもんで、
鎧や兜を海に放り投げ、源氏兵の中で丸腰で「勇気あるモンはわしを生け捕りにせい!」と言ったところで剛力と言われる兄弟兵二人を道連れに入水しようとするの図。 -
栄華を誇った平家の最後。
見事に死んでますね…。 -
これなんか夢に出て来そうだわ…。
-
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり〜」べべべん。
最後はこれらを語った琵琶法師さんで〆。
いやーーなかなか見応えのある蝋人形館でした。
あとこの〆の平家物語冒頭の語り。正にこの通り。
「おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ 」
ほんと口コミ通りで結構な迫力でした。
歴史の復習にもなったし、なかなかよかったです。
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この旅行記へのコメント (8)
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- olive kenjiさん 2016/10/02 04:52:00
- 地元民が知る初めての世界
- picotabiさん 初めまして
北海道への方へのアドバイス投稿を見て貴女を知りました。
私は香川県住民ですので、どのような事書いているのか興味深く読ませて頂きました。
あなたは流石にうどんの通です。さか枝は昔から通っていて一番好きです。こここそ本当の市民のうどん屋です。私も9時頃行って新聞読みながらシーハーと食っていますが、この頃は観光客も多く、注文のシステムが分からなく躊躇している光景をよく見かけます。それを無視する不愛想な受付会計嬢。まったくなっとらんと思う反面、媚びないこの姿勢がいいのかなと思ったりもします。
蝋人形館驚いたな〜 どうせ下らん観光用秘宝館みたいなものだろうと思い行ったことありません。初めてこの旅行記で内容を拝見しました。よく出来ていますし、何よりpicotabiさんの編集が上手くて感動、笑っちゃいます。
白川上皇あれ本当に人形ですか?私の知人がいるのかと思いました。
表紙の写真もインパクトがあって素晴らしい。香川県の観光誘致ポスターよりこの写真の方がお客さんを呼べる。貴方を広報マンに抜てき。
豊島の民宿とか夕食もこのようなシステムになっているのですね。興味深かったです。地元だから泊まることもないので知りませんでした。
他から来た人から知る地元の世界でした。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
- picotabiさん からの返信 2016/10/02 22:25:53
- RE: 地元民が知る初めての世界
- olive kenjiさん はじめまして。ご覧頂きありがとうございます。(・∀・)
> あなたは流石にうどんの通です。
そ、そうでしょうか!? 本場の方にそう言っていただけると素直に嬉しいです。
ただ歯ごたえのある麺が好きなので、最初から手打ち麺でチョイスすれば間違いなかったかなぁと。そんな中でさか枝さんを選んで良かったです。
レジのおばさんww わかります。
蝋人形館、すごいですよね! 他の方のレビュー見て、秘宝館みたいだからおもしろがってるのかなぁと私も思いましたが、終ってみるとなるほどちゃんとした歴史館だと思いました。教科書じゃなくてこっちを見たほうがよっぽど勉強になるんじゃないでしょうか。写真も撮影できるし、修学旅行とかで自由に印象的な場面を生徒に写真で語ってもらうとかしたら面白いですよね。私も記事書いてるときはすごく楽しかったです。写真はあとで見返すと笑いはこみ上げてくるしでいいものが撮れました。
瀬戸内海は島が多いのでいまはアートを楽しめますが、流刑された人も多く
歴史を感じられるのも魅力です。うどん含めあと2回は行きたいです。香川県の観光大使になったらがんばっちゃうなー。お話ありましたら是非お声かけください笑。
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- 琉球熱さん 2016/10/01 19:46:03
- 歴史の勉強
- picotabiさん、こんにちは
源平の争いの頃、歴史的には面白い時期ですね。ひよどり越えなんざ、歌にもなってます。
それにしても、picotabiさんの歴史観、面白い!
picotabiさんが歴史の先生だったら、授業が楽しいだろうなぁ(笑)
で、くりばやし公園には行かなかったの?
あそこ、けっこう良い庭園です。
- picotabiさん からの返信 2016/10/02 20:12:07
- RE: 歴史の勉強
- 琉球熱さん コメントありがとうございます。(・∀・)
くりばやし公園、迂闊でした…ただの公園だと思ってたんです。
公園って名前はよくない。兼六園みたいな名前だといいのに。
写真みて後悔してます。待合室での2時間がもったいない…。クソー また行くか…。
源平合戦、この時代の小説をあらゆる主人公から読みました。
やはり面白いです。私、後白河天皇がなんだかんだで好きで。狡猾なんだけど憎めない人なのだろうなぁという思いから蝋人形館に再現されてるかもと期待してたんですがなかったのは残念でした。でもすごい迫力で場面が表現されてるのはとても良かったです。
歴史は学生の授業ではまったく興味なしで、寝てるか隠れて漫画見てるか笑。
旅行始めてから知るようになりました。やはり知ってから行くと理解が深くなり面白いので。もっとちゃんと授業受ければいい点数採れてたかなぁ。
先生が人間のドロドロしたところをドラマティックに説明してくれたら絶対はまってたと思います。いや、寝ててわからなかっただけか・・。
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- nichiさん 2016/09/30 07:39:02
- 平家物語は小学校のころ熟読しました!!!
- 高松行かれましたか〜
私らは訪れたことはありません。
こんな蝋人形館があるんですね〜
東京ブギウギを唱っていた笠置シズ子さん。
はいはいよく覚えています。
と言うか、歌手としての笠置シズ子さんではなく、〜1980年ごろの
「家族そろって歌合戦」の審査員という印象です。
東京ブギウギはサザンの桑田さんのライブの持ち歌という認識の方が強いですね。
義経の一の谷 ちゃんと急斜面に展示されているんですね〜
安徳天皇の最後が展示されているのには少々びっくりでした。
私らも高松に行く機会があれば蝋人形館に寄ってみたいです。
もちろん、うどんの梯子もやってみたいです(笑)
- picotabiさん からの返信 2016/10/02 19:01:50
- RE: 平家物語は小学校のころ熟読しました!!!
- nichiさん コメントありがとうございます。(・∀・)
> 高松行かれましたか〜
結局高松はうどんで終ってしまう傾向があるので
次は島に行かないで、車でいろいろ回るのもいいなぁと思いました。
ただ他にも訪れてない島があるため、そこにまた行きそうだけど。
> 私らは訪れたことはありません。
是非行ってみてください! nichiさんご夫婦は直島のベネッセハウス
オーバル棟に宿泊されるイメージ。地中美術館はすごく良かったですよ〜
> 義経の一の谷 ちゃんと急斜面に展示されているんですね〜
> 安徳天皇の最後が展示されているのには少々びっくりでした。
そうなんです。ここ、もう訪れることはないと思うけど、
平家物語が再現されてるのは結構な迫力でした。
サイトが怪しいので、最初からここはないな・・・と思ってたんですが
結局かなり楽しめました。今本読み返してるぐらいです笑
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- とし坊さん 2016/09/24 19:35:29
- いかがでしたか うどん?
- 四国、高松にてのうどん三昧いかがでしたでしょうか(^O^)
我が家も時々うどんツアーしておりますヨ
電車で高松に入りますと、まず さか枝で軽くうどんをつまんで
そのあと うどんちくせいと流れていきます(^O^)
旅行記を読ませていただいて、再度青春18切符にて再訪したいと
思いました。でもあの蝋人形館はいかがなものでしょうかね(´・_・`)
今後共、ヨロシクです(^O^)
- picotabiさん からの返信 2016/09/26 17:37:02
- RE: いかがでしたか うどん?
- とし坊さん ご覧いただきありがとうございます。
ちくせい調べました。やばいですね…半熟卵の揚げ物めっちゃうまそおお
とし坊さんとこだと高松は車で行ける距離なんですね。いいなぁ。
さか枝さんよかったです。ちくせいとさか枝、調べると近いんですね!!
次行く機会あればこの2つ狙いで行きたい。
蝋人形館はよかったですよ!! 最初怪しいと思ってたけど、
平家が栄華の頃は有名人が多いので自分も清盛、義経、頼朝、待賢門院、西行さんと
この時代の有名人を主人公とした小説はよく読んでたので、場面の内容がわかるだけに文字だけの脳内表現が目で見れたのはよかったです。平家物語が好きな人にはオススメです。
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