2016/07/29 - 2016/07/30
26位(同エリア85件中)
がーたんさん
バニラエアが2016年4月27日に関空~台北路線を就航させました。一度は乗ってみたいと思いつつ、「わくわくバニラ」の料金で取れるチャンスがなく、今回ようやく搭乗する機会を得ました。ただね~時間がね~あまりにもね~ひどい!でも言い換えれば、弾丸でも、朝から晩まで徹底して遊び倒せるとも言えるぐらいの長時間滞在を可能にもしています。
てなことで、今回は「内灣線」と「集集線」という台鐵の支線を乗りまくるプランを立てて、いざ出発です。
【旅程】
7/28 JW179 関空02:35→台北桃園04:30
7/30 JW178 台北桃園21:50→関空01:35
航空券金額 3490円x2
現地税(日本事前徴収分)1680円
国内空港使用料 3,040円
スタンダードシート 600円x2
支払い手数料 500円x2
合計金額 13850円(公式HP)
【ホテル】
下一站台北-站前店 JPY1599(Hotels.com)
皇家季節酒店台北館 JPY6094(Hotels.com)
1969 Blue Sky Hotel JPY5675(Hotels.com)
【レート】
NT$1=JPY3.37
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
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台中に到着です。まさか、ロイホの屋台があるだなんてビックリ!忘れないうちに、明日の帰りの新幹線の切符も購入します。台中-桃園間はNT$540です。
高鉄台中駅 駅
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台中の駅を出たら、中山路を真っすぐ歩いてホテルに向かいます。その途中にはあの有名な宮原眼科や第四信用合作社がありました。ここはまた後でゆっくりと…。
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今日のホテルは「1969藍天飯店」です。ロビーはHPの写真で見た印象とは違っていて、とてもこじんまりとしています。
1969 ブルースカイ チェックイン ホテル
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チェックイン時に、アップグレードしてバスタブ付きの部屋にしましたよ、と言われました。お〜それはそれはありがたい。しっかし、シャワーカーテンがないので、入ったあとは床が案の定濡れてしまいます。大陸の人も台湾人も香港人も、そういうのって気にならないらしいけど、日本人はヤッパむり。
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部屋のデザインも洒落ています。エスプレッソマシンもついています。
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特に目を引いいたのが、これ。なんだかわかりますか?ドアのカードキーをかざすところです。かざすと緑に光ってドアが開きます。エラーだと赤く光ります。こんなの始めて見ました。ホテルのマークが浮かび上がるなんてステキです。
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ホテルの近くに「東東芋圓」というデザート屋さんがあって、チェックインの時に割引券を頂いたので、行ってみました。
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ホテルに戻ると、ものすごい雷雨になって、出かけられる状態ではなくなってしまい、しばらくお休みタイム。なんて言っていたら、すっかり日も暮れて、慌てて宮原眼科に出掛けて行きました。閉店1時間前ってな頃だからでしょうか、並ばずにアイスクリームのショーケースの前まで来れました。しっかし、あまりに数が多すぎて、ま〜〜ったく決まりません。
宮原眼科冰淇淋 (宮原眼科1F) スイーツ
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ちなみに日本語メニューもレジで貰えます。シンプルな味で勝負するか、変わり種で勝負するか、ま〜〜ったく決まりません。ま、空いてるからいいものの、混んでいたら、こんな状態、最悪です。あなたならどうする♪
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そして、トッピング。何球購入したかによって、選べる数が決まっているようです。にしても、ここでも迷う。ま〜〜ったく決まりません。店員さんが、これは?これは?って焦らせます。え〜〜、ま〜〜ったく決まりません。あなたならどうする♪
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どうだぁぁぁ、これだぁぁぁ。てか、買ったのはいいが、ここって食べる場所がないんよね〜〜。さてお味はいかに…。ん〜〜〜期待がデカイというのは罪深いな…。お値段ほどの感動は残念ながらありませんでした。
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アイスクリームよりも、お菓子を売っている店内の方が感動。
ありとあらゆるところ、凝りすぎ。
日本語バッチリの店員さんが、ひっついて離れない。けど、ここぞとばかりに、これは何?これは何?と聞きまくって、そのたびごとに、へ〜〜、ほ〜〜、と感動しまくりましたよ。宮原眼科 お土産店
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書棚のように見えるけど、これは書籍仕立てのお菓子。それと対になっているのがペン仕立てのお菓子。他にもCD仕立てのものなんかもありました。見てて全く飽きない。てかもう1時間近くも店を見ていました。上の階にはレストランもあるそうなので、次回は是非行ってみたいと思います。これで本日は終了となりました。
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ちなみに、こんなもんがあります。
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おはようございます。今日は集集線に乗るため、早起きです。朝食も一番。
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集集線は1時間20分毎に運行しているので、1本逃すと大変な事態に。よってきっちりと計画を立てて動くことが肝心。
まずは台鐵台中駅を10:24発の電車で新烏日へ向かいます。集集線の1日乗車券は台鐵台中駅でも販売しているので、時間があるうちに買っておきましょう。ちなみに切符を買う窓口ではなく、「旅客服務中心」と書かれた窓口で購入します。台鉄台中駅 駅
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値段は90元です。もともと78元の切符だったんですね〜。上書きされています。
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新烏日には10:33に到着です。この日は帰国する日でもあったため、一旦下車して荷物をコインロッカーに預けます。しっかし、新幹線側のロッカーは全て埋まっていてヤバい。仕方ないので台鐵側のロッカーに入れました。新烏日11:00発の電車に乗る予定だったので、ちょっと焦りました。新烏日の駅には、集集線が千葉県のいすみ鉄道と姉妹提携をしているという看板がありました。「いすみ鉄道」なんてのがあるを初めて知りました。
新烏日駅 駅
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二水には11:46着です。
一日乗車券はここが始発です。よって一旦下車して、この切符で再度入場しました。その際に二水の駅舎の外にある旅遊服務中心に立ち寄って、資料集めをしていたところ、ここのおねえちゃんが、ベラッベラの日本語を話します。で、集集は自転車を借りて回るといいよ、とかいろいろ教えてくれました。ありがとう。二水駅 駅
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集集線各駅の詳細な情報が載っている地図です。ここまで細かいのは市販のガイドブックではないですからね〜。
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こちらは車埕の地図。
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ついでに時刻表もくれました。
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そうこうしているうちに、二水12:00発の電車が入ってきました。うわぁぁぁぁ〜〜、一昨日の内灣線もすごかったですが、こちらも負けず劣らずでございます。
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集線駅には12:31着。途中下車して観光します。時間は次の電車が来るまでの1時間20分です。この駅舎は1999年の大震災で倒壊したそうですが、日本の技術を導入し再現されたものだそうです。
集集駅 駅
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『歩き方』に、「日本統治下に建てられたもので、現在はレストランになっている、メニューにはないが定食を用意してくれる」と書いてあったので、行ってみました。
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しっかし、そんなもんはないと言われ、チャーハンにしたら?みたいな感じで言われ、ま、60元だからいいかぁ〜みたいな感じで注文。ん〜まぁ…普通です。
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さて、昼食後、二水の旅遊服務中心のおねえちゃんに言われたように、自転車を借りて1周してみます。お店によって値段はまちまちのようです。左側のお店のプッシュがすごかったのですが、まったりした店主のお隣さんへ。1時間しか乗らないの??ってビックリされましたが…。
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町中はこんな雰囲気。
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武昌宮。立派な廟ですが、実はこの建物の後ろには「集集九二一地震記念館」として、1999年に発生した大地震の際に倒壊した廟がそのまま保存されています。こうやって間近で見比べてみると、ちょっと恐ろしくなりますね。
集集 武昌宮 史跡・遺跡
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軍史公園。大地震でお客さんが減ったのを、呼び戻すために作られた公園だそうです。
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ちょっと急ぎ足でしたが、ざっと1周して駅まで戻ってきました。13:53発の電車で終点の車埕を目指します。
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14:10に到着。なんて山奥なんでしょう。てか、改札口はないのか?みんなホームから好き勝手に降りていきます。
車埕駅 駅
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車埕の名物は木桶弁当!これです、これ、ありました。しっかしこれって、特別なメニューがあるというのではなく、普通の弁当がこの桶に入っているってだけ。食べ終わったらこの桶をお土産として持って帰れます。要らないって人は、弁当の中身だけでも買えるようです。
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坂道を登っていくと、老街がありますが、更に登って行くと…
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三元宮という廟があります。
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老街といっても、ちょっとした路地に、ちょっとした店が並んでいるだけ。ここにもおみやげ用の木桶が売っていました。
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レストランでも木桶に入ったセットメニューがあります。木桶がいらない人は、木桶代を引いた値段で普通の料理として提供もしてくれるようです。
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値段がそこそこするのと、料理自体に特徴がないということ、あわせて炎天下。ってことで、食指動かず。で、駅の方に戻ってきて、とりあえずクーラーの効いているショップでひと休み。したら、珍しいアイスクリームがあるじゃないですか〜。
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てことで、ラベンダーとレモングラスのアイスクリームを食べてみました。いやぁ〜、これが実になめらかなアイスで美味しい!!昨日の眼科のアイスより全然美味しいです。生き返りました。
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15:40発の電車で帰ります。帰りは終点の二水まで乗るので、座れないとしんどいから、早めにスタンバっていました。てか、一応、駅舎はあるのね…。
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途中からものすごいスコールに見舞われ、16:30、二水に到着した際も、こんな有様。二水16:36発の電車に乗り換えて、彰化へ向かいます。
二水駅 駅
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17:11に彰化に到着。着いた時は嘘のように晴れています。駅前にレンタサイクルがあると聞いていたので探してみます。YouBike(http://chcg.youbike.com.tw/cht/f11.php)はクレジットカードがあれば使うことができますが、イマイチ操作がわからず焦りました。
彰化駅 駅
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時間もないので、大急ぎで八卦山大仏へ向かいます。小高い山の上にあるのですが、参道からの坂は思いの外キツくて、自転車を押して歩かなければなりませんでした。自転車借りた意味なし…。ま、帰りは一気に下れたので楽でしたが…。
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なかなかの迫力ですね。
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しんどい思いをして登ってきただけあって、彰化の街が一望できます。
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電車の時間も迫ってきたので、急いで駅に戻ります。途中、ガイドブック等にも載っている有名店を発見。寄りたいところですが、もう時間がありません。次回まわしです。
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彰化のメインストリートをチャリで駆け抜けます。
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18:29発の電車で新烏日へ。新烏日までは10分ほど。降りたらすぐに、ロッカーから荷物を取り出し、取り出し…取り出せな〜〜い!!!!信じられない事態発生!!駅員に言ったら、今必要??とかってのんきなことを言われました。あのね〜10分後には新幹線に乗らなきゃなんないのよ〜〜って言ったら、大急ぎでどっかに駆けって行きました。え〜〜。数分して鍵を持って係員と登場。無事に開いたけど、ここに受け取りのサインしてって言われ、ノートを出されました。したらまぁ、私の前にも3名の日本人が…。ってことは、このロッカーってさ、欠陥ロッカーなんじゃないの??早急に点検したほうがいいと思いますけど…。ってことで、猛ダッシュで新幹線のホームへ。ちょ〜〜しんどっ。まさか最後の最後でこんなことになろうとは…。ともあれ間に合って良かったです。
高鉄台中駅 駅
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無事にチェックインも終了。てか「乗り遅れたお客様へ」なんて看板、出ているんですね〜。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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一日炎天下の中歩きまわり、最後の最後に冷や汗までかかされ、体はベットベト。実は桃園空港には出国後、無料で使えるシャワーがあるんですね。てことで、初めて使ってみました。場所はadidasショップの中にあります。結構中は広いです。シャンプーとボディーソープも完備!タオルだけは持参してくださいね。これですっきり。汗臭いまま搭乗しなくてすみます。なかなかいいですね〜、これ。
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すっきりして、落ち着いたらお腹がすきました。
LCCですから、今のうちにしっかり食べておかないとねってことで、プライオリティパスを使って、ラウンジで夕飯です。 -
大阪梅田駅 駅
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1969 ブルースカイ チェックイン
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