ＪＡＬのマイレージを貯めて、以前から行きたかったイギリスに行ってきました。どうせなら、帰りはパリに寄って、前回行けなかったベルサイユにも行きたいな、ユーロスターにも乗ってみたいなぁ〜と段々欲が出てきて、結局、１１日間の旅行になりました。<br /><br />旅のルートを考えたり、ホテルを予約したり、観光情報を集めたり、行くまでの期間も十分楽しめました。<br /><br />ボートン・オン・ザ・ウォーターは、コッツウォルズのベニスと呼ばれているそうです。<br />

コッツウォルズミニドライブとロンドン・パリに行ってきました（７）豪雨の後のボートン・オン・ザ・ウォーター

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2016/08/27 - 2016/08/27

393位(同エリア989件中)

#街歩き

エリア

イギリス

旅行の満足度: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: 個別手配

当初の予定では、ホテルからここ、ボートン・オン・ザ・ウォーターに来る予定でしたが、ブロードウェイが近くだったので、そちらにも行ってみたくなり、急遽予定をプラスしました。

地図は、そのままでいいかっていう感じで、持ってきました。

何の予習もしていない主人に、だいたいの位置が把握できれば、じゅうぶんです。

ナビもついてるし、大丈夫でしょう。
ブロードウェイからの途中の道路は、氾濫しそうなくらいすごい豪雨で、ワイパー最速にしても前が見えないくらいで、のろのろ運転で、やっと到着しました。

到着したら、ここはそれ程でもないくらいの雨ですが、やはり傘は必要です。

前の、ブロードウェイで見かけた、バイク軍団も、観光に訪れていました。
やはり、目立つ事半端ないっていう感じで、周りの人は珍しそうに寄ってきていました。
この子達は、今まで見ず遊びをしていたようで、お母さんに、「もうそろそろ出なさい」と言われている様子です。

夏とはいえ、水は結構冷たそうですが、子供は水遊び大好き！！
かなりの雨模様。　せっかくの散策も、傘がはなせません。
ボートン・オン・ザ・ウォーターは、コッツウオォルズのベニスと呼ばれているそうで、このウインドラッシュ川には、５つの石橋がかけられているそうです。
鴨がいっぱい。

いつもなら、子供たちに追いかけられて、逃げまどっているのでしょうけど、雨だと誰にも邪魔されなくて、悠々と泳げる。
３連アーチの石橋が見えて来ました。
川沿いの芝生のスペースも広いです。
こんな雨の中、外のパラソルの下でお茶している人もいます。

ほんと、欧米人ってテラスが好きですね。

赤いパラソルは、雨でも遠くから目立ちますね。
石橋の上から、黄色のアヒルちゃんが、一斉に放たれました。

何番のアヒルが一番になるか、競争みたいです。

あのお風呂に浮かべる、アヒルです。
事前に予想して、申し込んで当てたら、何かもらえるみたい。。。

子供たちが応援していたので、子供参加のアトラクションのようです。
蜂蜜色のライムストーンも雨に濡れて、しっとりしています。

この先は民家になって行くみたい。
民家の玄関先も、色とりどりのお花です。

普通に生活している人もいるのですね。
アンティークショップ。
その前に展示していた、ティーセット。
電動カーの停まっていた扉にも、ハンギングバスケット。

窓辺にも、紫のお花。
「スミス・オブ・ボートン」

窓辺の飾り付けが可愛い。
ティールーム＆レストランのようです。
ポットに入ったキャンディのお店。

色とりどり、カラフル、きれい。
小さな露路がいっぱいあって、どこを歩いているかわからないけど、結局、川沿いに出るから大丈夫。。。
こちらのお店も、かわいい。

お天気だったら、アイスでも食べたかったのに。。
お土産屋さん、レストランと、お店が続きます。
コッツウォルズの地図で、自分達が行った街を探します。

うんうん、ここも行った。　　ここは、行ってないよー。

まだまだ、いっぱいの街があるようです。
革製品のお店。

そういえば、前のブロードウェイ・タワーで羊をたくさん見ました。
雨ざらしのバック。　　雨が降っても、商品はそのままなんですね。

ちょっと、ひいてしまいます。。。。
たっぷりお水をもらって、いきいきしていて、緑が鮮やかなプランターの木々。
おもちゃ屋さん。
あまりの雨で、レストランに入り、雨宿りしながらお茶でもと思い、店内をのぞいてみると。。
運よく、テーブルが空いていて、座ることができました。

このお店は、カウンターで注文してお金を払うと、テーブルまで持って来てくれるシステムでした。
結局、パニーニ２種類とコーヒーと紅茶を注文して、半分ずつ食べましたが、すごいボリュームで、お腹いっぱい。

まさか、こんなにすごいとも思わなかった。　これなら、１人前で十分だったのに。。。(*_*)
ランチも終えて、雨もやんできたようなので、もう一度橋の方へ戻ります。

子供たちも、待ってましたと、川に入って水遊び。

深さはわずか２０ｃｍ程。　危なくはないですね。
川沿いに赤と白のパラソルと、ライムストーンの家々。

ボートン・オン・ザ・ウオーターの代表的な風景ですね。
ボートン・オン・ザ・ウォーターの標識が、こんなところにあったのね。

傘をさして、水たまりを気にして、下ばかり向いていたので、全然気が付きませんでした。
青空も見え始めて、いい感じになってきたみたい。
コッツウォルズのベニスというけど、やはり、あの石橋のところがいちばんそれらしいかな？
ウインドラッシュ川の川沿いを散歩している人達。

お天気になって、気持ちよさそう。
今から、夏の避暑地の様子が、始まりそうな気がします。　残念！！
雨が上がって、雨宿りしていた人達も、ぞろぞろと出てきたようです。

でも、私たちは、そろそろ出発の時間です。
奥に見える入り口の両側にお花のバスケットのある所は、駐車場のそばにあった、２０セントのトイレの入り口です。

係りのおばちゃんも、「お天気になってよかったねぇ」と、話しかけてくれました。

とっても気さくなおばちゃん。といっても、自分より絶対若いけど。。。。
駐車場から出発するときは、すっかり青空になりました。

あぁ、あと１時間早く、雨が上がっていてくれたらなぁ〜。

後ろ髪を引かれる思いで、次の街、ストラスフォード・アポン・エイボンに向かいます。