車をチャーターしコッツウォルズへ

2017/05/17 - 2017/05/17

オプショナルツアーの2つ目は「人気のコッツウォルズ選べる10傑！行きたい村だけをめぐる わがままプライベートツアー＜日本語＞by フジサントラベル」
車を一台チャーターし、日本人ドライバーが希望のところに案内してくれるという自由度の高いツアー。
比較的設立から間のない会社とのことで、かなり融通を利かせ案内してくれた。
あいにくの雨だったが、ツアーの満足度は高かった。フジサントラベルはおすすめである。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自転車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのロビーで本日ガイドしてくれるフジサントラベルのスタッフと待ち合わせ。
旅程について希望を述べる。

イビス ロンドン アールズ コート ホテル ホテル

天気は生憎の雨。
ヒースローを過ぎたところにあるビーコンズフィールドのサービスエリアで小休憩。

ビーコンズフィールド ホテル ホテル

ここには宿泊施設もあるし、面白いのは貸会議室があること。
どんな層が使うんだろう。

ビーコンズフィールド ホテル ホテル

前回訪れ、ぜひ妻を連れてきたかったバイブリーが最初の村。

バイブリー 散歩・街歩き

村の中をコリン川が流れる。
この川には白鳥がいるはずだが、なぜか見当たらない。

バイブリー 散歩・街歩き

昭和天皇も訪欧時に訪れている村だ。

バイブリー 散歩・街歩き

産業革命の前。この地も毛織物産業で賑わっていた。

バイブリー 散歩・街歩き

畑の傍らの小道を抜けて、丘に登っていく。

バイブリー 散歩・街歩き

小雨が降ってもそれなりにみずみずしい緑が楽しめる。

バイブリー 散歩・街歩き

イギリスのモダンデザインの父と言われるウィリアム・モリスは、この村を英国で最も美しい村と呼んだ。

バイブリー 散歩・街歩き

その美しい村の姿を守るため、景観に優れたエリアをナショナルトラストが土地を所有している。
ここは昔刈り取った羊毛を洗い乾かしたラック・アイルと呼ばれる場所。

バイブリー 散歩・街歩き

バイブリーを離れ、近くのバーフォードへ。ここも以前訪れた街だ。

ハフキンス (バーフォード店) カフェ

案内されたのはコッツウォルズチーズカンパニー。

Burford House BH ホテル

各地のチーズ。

Burford House BH ホテル

左からマンゴー、ラズベリー、イチジク風味のビネガー。

Burford House BH ホテル

紅茶などが置いてある。

Burford House BH ホテル

ホテルで食べようとチーズやドライイチジクをゲット。

Burford House BH ホテル

道が狭いので観光バスが入れないというスローター村。
おかげで観光客が少なく、荒らされていない。

The Slaughters Manor House ホテル

アッパースローターとロワースローターの２つの集落がある。

The Slaughters Manor House ホテル

ロワースローターの中心にあるマナーハウス。
かつての貴族の館である。

The Slaughters Manor House ホテル

今はホテルやレストランとして活用されている。

The Slaughters Manor House ホテル

窓の外はイングリッシュガーデン。

The Slaughters Manor House ホテル

雨でけぶっている。

The Slaughters Manor House ホテル

庭の一角に礼拝堂。

The Slaughters Manor House ホテル

バーカウンター。

The Slaughters Manor House ホテル

部屋の一つではパーティをやっていた。
結婚式などもよく行われている模様。

The Slaughters Manor House ホテル

風刺画が飾られている。

The Slaughters Manor House ホテル

例えばこんなイラスト。

The Slaughters Manor House ホテル

他にはこんなフィギュアが飾られている。

The Slaughters Manor House ホテル

アフタヌーンティをいただきましょう。

The Slaughters Manor House ホテル

3段のハイティースタンドがサーブされます。

The Slaughters Manor House ホテル

下からサンドウィッチ。
スコーンとジャム。
ケーキ。

The Slaughters Manor House ホテル

ドライバーを含め３人でひとつのハイティースタンドをシェア。

The Slaughters Manor House ホテル

雨も小ぶりになったようだ。
外に出てみよう。

The Slaughters Manor House ホテル

マナーハウスはいい感じで蔦に覆われている。

The Slaughters Manor House ホテル

村を歩いても村人の姿は見えない。

The Slaughters Manor House ホテル

この構図はガイドのおすすめ。

民家の玄関。
左下のジョウロがいいですね。

アイ川を利用した水車小屋がLower Slaughter Museumになっている。

オックスフォードとストラットフォード・アポン・エイボンの中間にある小さな村、
グレートチュウ。

ザ フォークランド アームズ ホテル

特にこれと言った特徴のない、コッツウォルズの片田舎の村。

ザ フォークランド アームズ ホテル

この村の特徴が茅葺の屋根。

ザ フォークランド アームズ ホテル

そしてガイドが連れて行ってくれたのが、この村ただひとつのパブ「フォークランドアームス」。

ザ フォークランド アームズ ホテル

そういえばサッチャー政権のときアルゼンチンとの間に、イギリスが圧勝したフォークランド戦争というのがあったな。

ザ フォークランド アームズ ホテル

まずおすすめのエールを。
味が濃い。

ザ フォークランド アームズ ホテル

シングルモルトのTALISKERはスコットランドのスカイ島産のウィスキー。
宝島の作者スチーブンソンが飲み物の王様と呼んで愛飲した酒。

ザ フォークランド アームズ ホテル

海の水を使って醸造しているという。

ザ フォークランド アームズ ホテル

暖炉の火のゆらめきを楽しみながら味わう。

ザ フォークランド アームズ ホテル

思いがけず素敵なパブに巡り会えた。

ザ フォークランド アームズ ホテル