2016/04/15 - 2016/04/15
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chieko2014さん
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リスボン最後の朝、まだ肝心の観光が一つ残っているので、次の宿泊地トマールにはなるべく遅い電車で向かうことにしました。
前回のギリシャ旅行ではその多くがバスでの移動、バスは楽でいいのですが、鉄道の旅もおつなものです。
ホテルから鉄道の駅も近いですし、ポルトガル鉄道とても案内がしっかりしていて乗りやすそうでしたので、ここはあえて鉄道を選択しました。
さて、必ず行こうと思っていたところは、国立古美術館です。ここに展示されているボッシュという画家のコレクションを、画家の義兄が絶賛しているので、とても興味がありました。日本の南蛮屏風も見る価値がありその他も充実したコレクションでした。
それ以上のドラマチックな・・出来事が。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最後まで野菜不足な朝飯でした。
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これだけは不足してはいけません。
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荷物をホテルに預かって頂き、美術館までの移動です。ホテルとは今日でお別れね・・ある意味スッキリ。
日本と比べたらいけないと分かっていますが、残念なホテルでした -
おおらかなアズレージョと見ますか?単なるカラータイルですが。
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15番の市電で美術館まで向かいます。ここの乗場も混雑していました。
親切に先を譲られてありがとうございます、だったのですが、・・背中に違和感。リュックのジッパーが開いてました!被害は無しでしたが油断はだめですな(/_;) -
美術館に到着です。
国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館の入口。
テージョ川も見えて・・るんですが、ぼやけてるわ。 -
多分、パンフレット
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館内に入り左手の展示室にありました。とても細かな細工でたくさんの人物のそれぞれ違う表情。じっくり観たいけれど他にもお薦めのコレクションがあるので、さらりと見学。後で、写真での再鑑賞と思ったら細部がわからんよ〜( 一一)
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こちらは少し分かるでしょうか?
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17世紀の建造物を改装して1884年に開館?さらに改装したのよね。近代的です。
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これがボッシュのコレクションです。美術品って、こと絵画はフォトOK!でも美のお伝えは難しいです。写真が下手なのもありますが。
1500〜1510作らしいのですが、作年を知らずに観たら現代アートのようにカラフルで刺激的! -
細部です。そこの左下〜、魚?家畜?お口から何か出てるし!正体不明。
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ここは何が何やら・・この解説を欲して本を購入したのにポルトガル語。未だ???
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これもまた、この部分で物語が書けそうです。書きませんが・・きっと怖い話になりますよね。
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聖ヴィンセントの衝立。地球の歩き方に載ってましたので(*'ω'*)撮ったど~!?。
南蛮屏風は私のザ・ドアップがお邪魔なのでカットです。 -
こちらは??
思い出しました!あまりにもアンバランスなので面白くてパチリッ! -
美術館を後にして、プレジデンテ・アリアガ通りをバス停に向かって歩きます。
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通りから何気に見えた素敵なアズレージョ!
にーはお〜・・お邪魔しました。 -
こちらも堂々たるアズレージョ。
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プレジデンテ・アリアガ通りからバス停でバスを待っているとまたもや横殴りの雨が。屋根があるのに傘を差しても叩き付けるような雨。なのに、バスは来ない。
やっと来たバスは市内運行のバスと何か違うぞ?
でも、聞いてみます。「駅に行きますか?」「これはコミニュティバスだから乗車はできません。」「ごめんなさい、ありがとうございます。」
すると、乗車客が運転手と怒号の会話!「こんな大雨の中、放り出すのかい!」「日本人だよ!」云々と言ってたかどうか・・。結果、乗せて頂きました。それも無料で。皆様、ありがとう。
そんなこんなで駅に着きました。 -
ホテルに寄り荷物を受け取り、国鉄駅まで移動。幸い小雨になってました。
待合室で至福のひと時です。周りの方はどなたも飲食していないので、心なしか視線を感じます。オリエンテ駅 駅
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駅ナカにあったお店です。こちらで買い込んだ煮込みとバカリュウのコロケッタが美味しかったわ!
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こちらもお買い上げ。
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待合室は出発ホームの真下にそれぞれあり、時間までゆっくりとできます。
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ホームはとても近代的でおしゃれなつくりです。
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ホームと比べると、ちょっとオシャレとは言えない電車の入線です。
ただ電車の止まる位置が駅員さんも知らないみたいで、もちろん整列乗車はあり得ません。停車位置決めましょうよ。
幸いにも自転車の置ける車両に乗車、スーツケースを置いて、ゆったりと座ることができました。
いざ、トマールに出発です。 -
鉄道の旅の良さはやはり車窓の雰囲気ですね。
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トマールにとまーる!?
言うと思った。 -
アパートに到着です。つい先程のリスボンでの大雨が嘘のようです。
Casinha da Pedra ホテル
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こちらがお世話になるアパートです。
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お世話になるアパートのお子様とそのお友達?
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お部屋チェックする〜!
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こんな感じです(*^-^*)
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ワイン数本?とつまみ数種、置くのに最適の広さのテーブルあり。
ただし、長時間の宴会には、椅子やや難あり。 -
街の散策をしますか?
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街並みを見てください。
この無駄・・素敵です。 -
こちらも。このベンチは目的を忘れてしまうかもしれない。
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このポストなら大丈夫よ。多分、車よけ、駐車させない。
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とにかく街並みの統一感、素敵なんです。
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こちらの川の増水はお伝え出来ない程、危険水域です。
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こちらもです。やはり、こんなに青空ですが相当な降水量があったのでしょう・・
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教会の塔が見えてきました。
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正面から。
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中へ。
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トマールの街の中心、誰もいないレプブリカ広場。何か不気味な静けさ、人が、いなーい!!シエスタの時間は終わってますよ。
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人はどこにいるのだろう。世界遺産の街、観光客すらいませんね。
みんなゾンビに食べられたの?などとつまらぬ事を思う程の静けさ。 -
駅前近くにあった、おしゃれな教会。当然閉まっています。
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夕暮れ時、こんなにも素敵なのに。
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スーパー探しは断念。
人気がないし、ちょっと寒いし帰りましょ。 -
レストランはこれから賑わいを見せるのでしょう。私どもは今日の夕食はワインとわずかな食材で我慢しましょう。夕焼けチャイムと同時に眠るトマールの街でした。
次に続く http://4travel.jp/travelogue/11149726
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この旅行で行ったホテル
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Casinha da Pedra
3.15
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