2016/02/06 - 2016/02/07
16位(同エリア1199件中)
旅猫さん
大切な友人の病気平癒を祈る旅。
無駄な早歩きで疲れた体をボックスシートに委ね、次に向かったのは今宵の宿がある鳥羽。
鳥羽は、志摩国の政治経済の中心地。
江戸時代には、鳥羽藩の城下町であったところだ。
鳥羽駅に着いた頃には夕暮れ時で、この日は宿へ直行。
翌日、鳥羽と言えば水族館(?)ということで、鳥羽水族館へ。
そのあと、鳥羽の街を散策したのだが、ここでもまた、道順を間違えたりと無駄な動きをして、最後は小走り。。。
二度あることは三度あるだな。
でも、鳥羽では趣のある神社にも出会い、しっかりお願いもできたし。
ただ、もう少し、ゆっくりとしたい街だったな。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
田丸駅から乗った列車は、これまた懐かしい伊勢市駅に到着した。
伊勢市駅でしばらく列車待ち。
ホームで待っていると、3年前の冬、お伊勢参りをしたのが思い出された。
http://4travel.jp/travelogue/10754252伊勢市駅 駅
-
17:11発の快速『みえ15号』に乗り、宿のある鳥羽駅へ。
途中の松下駅を出ると、列車はしばらく海沿いを走っていく。
しかし、この辺りの海は、いわゆるリアス式海岸なので、広がりのある景色ではない。
でも、そのつかの間の海との出会いが、旅情を感じさせてくれるのだ。
そして、終着の鳥羽駅には、17:28に到着。
外はもう、夕暮れ時だった。快速みえ 乗り物
-
駅にあったコンビニで夜食を買い込み、17:40の宿の送迎車に乗った。
明かりが灯り始めた鳥羽の町中を走り抜け、少し山道を登ったところにその宿はあった。
今回お世話になったのは、『扇野の宿 扇芳閣』。
素泊まりで1万円少々とお高めだったが、ポイント利用で9千円代で宿泊。
まあ、急に取った宿だったので、期待はしていないが。伊勢志摩 鳥羽 扇野の里 扇芳閣 宿・ホテル
-
部屋の窓から外を眺めると、微かに鳥羽湾が。
全室オーシャンビューと言うほどの景色ではないなと。
駐車場と森がほとんどで、夜景もHPとは違うような。 -
と思っていたら、ドアを叩く音が。
外へ出てみると、中居さんらしき人の後ろ姿が。
「あら、居たんかい」と渡されたのがこれ。
お湯を掛けて作るおしるこらしい。
夕食代わりの夜食か。 -
夕食時間帯、空いていると思い大浴場へ。
天然温泉とのことだったが、脱衣所の壁に榊原温泉と書いてあり呆然。
何と、汲み湯だった。。。
HPには『扇野温泉』と自家源泉のような標記があったのに。
もちろん、加温、加水、循環ろ過、塩素消毒。
まあ、大きな湯船だし、貸切状態だったので良しとするか。 -
ここで、もう一つ問題が。
何と、大浴場から露天風呂へそのまま行けない。。。
それも、一度宿の外へ出ないと辿り着けない。
面倒なので、結局、一度しか入らなかった。 -
湯上り後、とりあえずビール。
買い込んできた地元のビールで旅の無事に乾杯。
この後、いつしか横になって寝てしまい。
結局、この日はこれでお仕舞。 -
翌朝、朝風呂の後、宿の裏手の展望台へ。
途中に、めだかの学校という施設があった。
泊まった宿の館主が校長をやっているらしい。
池を覗き込んでみたけど、冬はいないのか、一匹も見えなかった。めだかの学校 公園・植物園
-
そして展望台へ。
気持ち良いくらい晴れた空と鳥羽湾の青。
なかなかの眺めだな。
宿からも、このくらい見えれば、まだ許せるのだが。鳥羽湾 自然・景勝地
-
宿へ戻り、8:40発の送迎車に乗車。
鳥羽水族館への道を尋ねたら、駅を経由して行ってくれるというのでありがたい。
乗り合わせた人たちの多くも、水族館までだった。伊勢志摩 鳥羽 扇野の里 扇芳閣 宿・ホテル
-
駅を回っても10分足らずで着いてしまい、開館の9時までしばし待ちぼうけ。
鳥羽水族館 動物園・水族館
-
海側に出てみたら、目の前にミキモト真珠島が間近に見えた。
何だか、浜御殿って感じだな。ミキモト真珠島 美術館・博物館
-
9時になり、いよいよ中へ。
入ってすぐの場所は、広い空間になっていて、天井からはクジラの模型が。
大きな水槽もあり、なかなか。 -
最初に目に留まった綺麗な水槽。
サンゴ礁をイメージしているのかな。 -
開館直後だったので、館内はガラガラ。
この水族館は、展示数では日本一らしい。
館内もかなり広く、空間を上手く使った水槽の配置が特徴のようだ。 -
水槽自体もなかなか美しく、結構お洒落な感じだった。
-
伊勢エビのてんこ盛り。
-
大きなミズダコがどーんと。
西洋では悪魔だけど、日本では美味しい食材だ。
最初に食べた先人の勇気は凄いと思う。 -
階段を上っていくと、ちょうど水面下から見られるような工夫も。
-
なぜかミミズクもいた。
フクロウの仲間は大好きなのでしばらく見ていたのだが、一度もこちらを見てくれなかった。。。
ちなみに、ユーラシアワシミミズクくん。 -
おっ、同胞らしき面構えの奴も。
スナドリネコというらしい。
器用に魚を捕まえるらしく、漢字では『漁り猫』と書くそうだ。 -
そのスナドリネコさんが居た場所には、こんな吊橋もあった。
これが結構揺れてスリリング。 -
人魚伝説のモデルとなったジュゴンがいた。
日本で唯一、ここでしか見られないとのこと。
大きな水槽に、一匹だけ。
優雅に泳いでいたけど、ちょっと寂しそうにも見えた。 -
心休まる日本の渓流を再現したコーナーも。
上手くできていて、見ごたえがあった。 -
同じような水辺の展示だが、こちらの主はワニ。
じっとしてても迫力あるなと。 -
3階の通路からは、隣の桟橋から出る伊勢湾フェリーが見えた。
伊勢湾を横切り、対岸の伊良湖岬へ向かう船だ。
以前伊良湖に行ったときにも出会ったな。伊勢湾フェリー 乗り物
-
再び館内を観て回る。
白黒柄の小さなシャチのようなこの生き物はイロワケイルカ。
パンダイルカとも呼ばれているそうだ。 -
そして辿り着いたこの変な部屋。
この水族館で、ある意味一番特徴的な場所かも。
その名も『へんな生きもの研究所』。
変わった奴が多いので、ちょっとお見せは出来ませんが。 -
その中からひとつだけ。
多足ダコというもの。
マダコの突然変異のようなものみたいだが、原因は不明だそうだ。
ちなみに、これは56本。
隣には。85本もある奴も展示されていた。 -
気分を変えて、海獣コーナーへ。
この見返り美人さんは、ミナミアフリカオットセイ。
近くには、爆睡中のビーバーくんもいた。 -
大きなプールでは、アシカなどが泳ぎ回っているのが見えた。
このプールは、上からと横から、さらに水中が観られるように3つの階に渡って見学できるようになっていた。 -
水族館ではお馴染みのショーの時間。
ちょっとだけ顔を出してみた。 -
結構見応えがあった貝のコレクション。
小学生のころ、ちょっと集めていたような記憶がある。
でも、この数には驚いた。 -
10時半近くになったら、急に館内が混んできた。
ほとんどの場所を空いている時に観られたので良かったな。 -
最後に出会ったのは、カピパラ。
人気があるみたいだが、個人的には可愛いとは思えず。 -
館内のレストランの前を通った時、伊勢うどんの文字についふらりと。
朝が菓子パンひとつだけだったので、食べてしまった。 -
1時間半ほどで見学終了。
外へ出ると、線路の向こうに城跡が見えた。
立ち寄ろうと思っていた鳥羽城跡だ。
しかし、渡る場所が無く、とりあえず左の方へ行ってみたが踏切が見つからず。
戻って鳥羽駅の方へ。
後で、この動きが失敗だったことに気付くのだが。。。 -
線路沿いに歩いて行くと、鳥羽駅の手前で反対側へ出られた。
近くにガイドセンターがあったので、立ち寄ってみた。
すると、鳥羽城跡の詳しい案内と、鳥羽市街の街歩きマップが手に入った。鳥羽市歴史文化ガイドセンター 美術館・博物館
-
まずは、先ほど線路越しに見えた場所へ。
行ってみると、三の丸広場というところだった。
でも、よく案内を読むと、実際のものとは違い、観光用に復元されたものらしい。鳥羽城三の丸広場 名所・史跡
-
その広場から、石段を上ると、広い場所に出た。
太鼓櫓などがあった場所だそうで、今は城山公園となっている。
真っ青な空の下、開放的で気持ちが良かった。城山公園 公園・植物園
-
そこからは、鳥羽湾と近鉄の線路の眺めが。
-
反対側からは、昨夜泊まっていた宿も。
-
城山公園からさらに登っていくと本丸跡に出た。
そこには何もなく、ただ平らな場所だった。
後でわかったのだが、本丸のすぐ下にあった旧鳥羽小学校のグランドとして使われていたからだそうだ。
その本丸跡からは、先ほどまでいた鳥羽水族館越しに鳥羽湾の景色が。 -
そして、こちらが旧鳥羽小学校の校舎。
登録文化財らしいが、裏から行ってしまったのでただの廃墟にしか見えなかった。
正面から見れば、とても優雅な建物だそうだ。 -
本丸の西側には、野面積みの立派な石垣が残っていた。
鳥羽城跡 名所・史跡
-
城跡から市街地へと下っていくと、また立派な石垣が。
こちらは、家老屋敷の石垣だそうだ。
屋敷跡は、渋い佇まいの幼稚園となっていた。 -
鳥羽市役所の前の道を北の方へと歩いて行くと、脇道の先に大山祇神社がちらりと見えた。
地図を観ると、表参道ではなかったが、ここからお邪魔することにした。
この神社の祭神は、山と海の神様。
ある意味日本らしい神様のような。
ここでも、大切なお願いを。大山祇神社 寺・神社・教会
-
表参道から出て、城跡の北を流れる妙慶川へ。
この川は、昔、伊勢と志摩の国境だったそうだ。
川のほとりに門のようなものがあったが、これは唐人門跡を示すものらしい。
明治天皇が上陸した場所でもあるそうだ。 -
川に沿って歩いて行くと、古そうな石垣があった。
これも、鳥羽城跡の遺構とのこと。
架かっている橋は相橋で、武士が登城する際に利用していたそうだ。 -
川から離れ、鳥羽の街を散策。
最初に目に付いたのがこの建物。
以前は、那須写真館が営業していたとのこと。
志摩地方最初の写真館だったそうだ。 -
その先にあった、看板が目を引西村一八堂。
お菓子屋さんのような感じだったが、明治天皇が鳥羽へ上陸した際、お供の三条、山県、木戸、大徳寺といった人たちが泊まったところそうだ。 -
その一八堂の脇からの街の風情がなかなかよかった。
向かい側の路地の奥に見えているのは妙性寺。
その山門の右側に建っていた民家は、吉永小百合さんがドラマのロケを行ったところらしい。 -
さらに歩いて行くと、右手に賀多神社の参道が見えてきた。
稲穂の神を祀るお社で、鳥羽城の歴代城主から崇敬されていたそうだ。
伊勢もそうだが、志摩の神社もかなり質素な造り。
ありがちな朱色や金を使わないところが好ましい。
ここでも、大切な友人の病気が治るように祈願。
これで5社目だ。
境内には、九鬼嘉隆が植えたという九鬼の千本杉の生き残りが一本あったらしいのだが、見落としてしまった。。。賀多神社 寺・神社・教会
-
賀多神社などがあるこの本町通り沿いには、古い町屋がちらほら残っていた。
どことなく街道筋の趣があるなと思って調べたところ、旧鳥羽道だった。
鳥羽道は、鳥羽の城下町を通り、伊勢神宮へと続く道だったそうだ。 -
その鳥羽道が鳥羽城下を離れる手前に、九鬼氏の菩提寺である常安寺がある。
墓地に、九鬼氏の五輪塔があるらしいのだが、あまりに広く、見つけるのは諦めた。常安寺 寺・神社・教会
-
常安寺から、今度は裏道を散策。
その道筋には、江戸時代の嘉永3年(1850)に建てられた町屋を利用したみなとまち文学館があった。
中を見学しようと思ったのだが、他のものに目が行ってしまい。。。江戸川乱歩館~鳥羽みなとまち文学館~ 美術館・博物館
-
それがこいつ。
二階部分に登りたいようなのだが、ジャンプするには足場が悪く、かと言って、よじ登るには高すぎるということで、何度もこの格好になって固まっていた(笑)
文学館より、こちらのほうが面白く、しばらく見物。 -
何度目かの挑戦でなんとか登り切り、疲れたのか、その後ずっと横になっていた。
カメラを向けるとこちらに気付き、「何だ、観られていたのか」といった感じで照れ隠し顔。 -
文学館の斜向かいには、弁柄格子が際立つ建物があった。
遊郭だった建物だそうだ。 -
二階の軒下と出入り口の上には楓の模様が。
当時は、さぞかし艶やかな場所だったのだろう。 -
鳥羽城跡の近くに戻り、城跡西側の高台に続く道を歩いてみる。
途中、建物が途切れた場所からは、鳥羽城跡本丸の石垣と城下町が眺められた。
瓦屋根の家並みは風情があってやはりいいな。 -
城跡の南側まで来ると、大正6年(1917)の鳥羽大火の際に焼け残ったという石造りの蔵があった。
小間物屋を営んでいた新田屋が倉庫として利用していたそうだ。 -
そのすぐ近くにあった歴史のありそうな建物。
鳥羽の大火後に建てられたもので、糸屋という屋号の店だそうだ。
その奥に河岸八という米穀を商う店も古かったようだが、どうも建て替えられたようだった。 -
ふと時間を確認したところ、またも時間オーバー。
この先にも見所があったのだが、乗り遅れたら大変なので、諦めて戻ることに。
その途中にあった藤本回漕店の建物。
こちらも大火後に建てられたものだそうだが、明治から昭和初期までは、まだまだ日本家屋が普通に建てられていたのだなと。 -
藤本回漕店からすぐにある近鉄志摩線の中之郷駅へ。
この隣が鳥羽駅なので、ここから乗れば余裕で間に合うと思っていたのだが、改札口まで行って愕然。
何と1時間に2本しかなく、しかも行ったばかり。。。
時間は13時前。
鳥羽駅からの列車は13時23分。
歩くしかないが、果たして間に合うかどうか。中之郷駅 駅
-
地図で判断し、近鉄の西側を歩いて行くことに。
再び鳥羽城三の丸広場の前を通ったのでだが、水族館を出た時、こちらから回っていればとちょっと後悔。
途中、ほとんど小走りになり、10分足らずで鳥羽駅近くまで来た。
すると、ちょうど観光特急『しまかぜ』が追い抜いて行った。観光特急しまかぜ 乗り物
-
駅の手前で気になる建物を見つけ、ちょっと寄り道。
時間が無くても、つい気になるものには目が行ってしまう。
伊良子清白という明治期に活躍した詩人が住んでいた住宅だった。
鳥羽の小浜にあったものを移築して保存しているそうだ。伊良子清白の家 名所・史跡
-
結局、15分足らずで鳥羽駅に辿り着いた。
小走りしなくても間に合ったかも。
天気が良くて日差しが強かったので、かなり汗を掻いてしまった。。。鳥羽駅 駅
-
ホームへ向かい、13:23発の伊勢市行き普通列車に乗車。
ボックスシートに身を委ねると、どっと疲れが出てきた。
どうも、今回の旅はドタバタが付きもののようだな。
この後、最後の訪問地二見浦へ。
次こそは、のんびり歩きたいものだ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (18)
-
- hot chocolateさん 2016/04/03 15:05:11
- 上りたくても上れない・・・
- 旅猫さま
こんにちは〜
「本日の1枚」おめでとうございます。
吉野の桜、さすがに見事ですね〜
満開の桜を観ていると、気持ちも明るくなりますね。
「鳥羽」の旅行記にお邪魔しています。
表紙の、二階に上りたくても上れずに固まっている猫ちゃんの写真、ほのぼのとしていいですね。
猫も「あ〜、見られてたのね。」と照れ臭かったでしょうね。
急に取ったので仕方がないとはいえ、素泊まりで1万円もするのに、温泉が汲み湯とはすご〜くがっかりですよね。
それに、大浴場から露天風呂へ行くのに、一度宿の外へ出ないと辿り着けないとは・・・
それって、一旦着替えて行くってことですよね。
めんどー。
伊勢海老のてんこ盛り、美味しそーって思うのは私だけ?
「スナドリネコ」、猫というより、豹とかイリオモテヤマネコのような野生的な面構え。
水族館にいるのね。
魚を捕まえる猫だから?(爆)
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2016/04/05 14:24:34
- RE: 上りたくても上れない・・・
- hot chocoさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
吉野の旅行記が、トップページに表示されたのですね!
これまで読みに来てくれたことのない人から、
突然、たくさんのいいね!があり、どうしたのだろうと思っていました。
自分でも久しぶりに観て、やっぱり吉野はいいところだなと思いました。
あの猫さんは、体が伸びきってしまい、どうにもならず(笑)
余りに必死で、近くで見られているのにまったく気付いていませんでした。
今回の宿は、大外れでした。
施設が多少古いのは良いとしても、汲み湯はちょっとどうかなと。
湯船がかなり広いので、男女のお風呂を満たすだけの湯が必要ですからね。
鮮度から言っても、毎日汲んでいるわけでもないだろうから、
循環ろ過して、何度も使い回ししているかと考えると怖いです。
ましてや、露天風呂へは服を着て移動とは。。。
もう行きません。
> 伊勢海老のてんこ盛り、美味しそーって思うのは私だけ?
ん〜、微妙な感じですよね(^^;
> 魚を捕まえる猫だから?(爆)
エサに困らないからでしょうかね(^^;
旅猫
-
- momotaさん 2016/03/29 00:21:51
- ニセモノかと思った
- 旅猫さん、こんばんは♪
お友達の病気平癒祈願の旅でしたか。こんな時何もできないけど
何もしないでいる事も出来ないですよね。
旅猫さんの願いが届きお友達が良くなられることお祈りいたします。
表紙の猫につられこちらの旅行記にお邪魔しました。
ふふっ…ジャンプもできないよじ登れないで固まるニャンコでしたか。
あまりに完璧なポーズなので谷中銀座の屋根の上にいる作り物のネコ
みたいによくできた飾りなのかと思っちゃいました。
歴史のある町は趣があってステキですね。
この猫がブチというのもこの景色にピッタリだわ〜。
鳥羽水族館ではジュゴンが観られるんですね!
ジュゴンって何を食べてるんだろう?魚?海藻かな?
ここにしかいないという事は飼育が難しいんでしょうね。
さすが伊勢、伊勢海老が気持ち悪いほどいっぱいだぁぁぁ(^∀^)
- 旅猫さん からの返信 2016/04/01 21:38:28
- RE: ニセモノかと思った
- momotaさん、こんばんは〜
書き込みありがとうございます!
今回は、友人の病気を聞き、いてもたってもいられず、急遽、祈願の旅に出ました。
後で聞いた本人は、驚いていましたが(^^;
あの猫さんは、かなり必死でしたよ(笑)
下から見ているこちらにまったく気付かず。
ジャンプできずに上に前足を引っ掛けたものの、体が伸びきってしまい(^^;
ほんと、飾りものみたいですよね!
> 鳥羽水族館ではジュゴンが観られるんですね!
そうなんですよ!
エサは海藻で、しかも種類が決まっているみたいですよ。
だから、飼育するのは大変なようです。
伊勢エビって、たくさんいると気持ち悪いですよね(笑)
旅猫
-
- rupannさん 2016/03/16 00:32:52
- 同じお宿で
- お泊りだったんですね
私には〜景観もお料理も残念なお宿でした〜
旅猫さん、こんばんわ〜
鳥羽はいいお天気でよかったですねぇ
街歩きも楽しまれたようで
にゃんこのショットがよいわぁ♪
byrupann♪
- 旅猫さん からの返信 2016/03/16 22:29:57
- RE: 同じお宿で
- rupannさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
同じ宿でしたね(^^;
私も、久しぶりに辛い点を付けてしまいました。
天気は良過ぎて、歩き回ったら汗を掻いてしまいました。
必死な猫さんに癒されましたけど(^^)
旅猫
-
- つきにこさん 2016/03/10 17:49:31
- 猫ちゃん
- 旅猫さん
こんにちは。
なかなかお邪魔できずにおりますが
猫ちゃんの表紙につられて
久しぶりにお邪魔します。
鳥羽の旅館では残念なことだらけでしたねー。
露天風呂に行くのにそんなに手間がかかるようでは残念すぎですし
榊原温泉ってほんとずいぶんと距離がある温泉ですよね。
ネット社会も便利ですが
騙された〜ってことにならないように
旅館側も良心的にホームページ作ってほしいですね。
つきにこ
- 旅猫さん からの返信 2016/03/12 18:08:23
- RE: 猫ちゃん
- つきにこさん、こんばんは。
お忙しいところ、読んでいただきありがとうございます。
あの猫さんのおかげですね(^^)
今回は、宿がダメダメでした。。。
でも、宿の方はとても良かったですよ。
温泉と部屋がそれなりなら、まったく問題が無かったのに。
ネット社会だと、どうしてもよく見せたくなるのでしょうね。
それに、温泉って言葉に日本人は敏感に反応するので。
近くの小浜というところには、ちゃんと温泉が出ているようなので、
やはり、地元の名前を付けた天然温泉と表示したいのでしょう。
でも、もっと正確に書いてほしいですよね。
まあ、汲み湯と知ったら行きませんけど。
旅猫
-
- 前日光さん 2016/03/09 17:18:25
- 猫って照れ隠ししますよね(^_-)
- 旅猫さん、こんにちは。
朝からよく降る雨ですね。
昨日とは大違いの寒い日、如何お過ごしでしょうか?
いやぁ〜、表紙の写真にそそられました^^;
猫も真面目に頑張るときがあるのだなと。
無事に安定した場所に陣取ることができてよかったです。
しかし、その一部始終を見られていたのか!と認識したときの彼(彼女?)の心中やいかに?
スナドリネコも、いい顔してますね!
イリオモテヤマネコも、大きさは普通の猫とあまり変わらないということを、1月の西表の旅で知りました。
足はけっこう短くて、耳は先端が丸いのです。(^-^)
彼らが元気で生息してくれていれば、会えなくてもいいなと思った次第です。
多足ダコは不気味です!
悪魔と思われたのも仕方ありませんね。
ここの水族館は、派手な感じはしませんが、どこか北海道の「山の水族館」を思わせる要素もあって、好感が持てました。
前日光
- 旅猫さん からの返信 2016/03/12 17:30:49
- RE: 猫って照れ隠ししますよね(^_-)
- 前日光さん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
今週末も、いま一つな天気ですね。
寒いですし。
あの猫さん、登るのに必死で、まったくこちらに気付かず。
登った途端に、ビクッとして急いで隠れていました。
その後の顔が、いかにも照れ隠しといった感じで(^^)
スナドリネコは精悍な面構えですね。
緊張感が漂い、隙は見せないって感じですね。
多足ダコは、突然変異か、怪我をした部分から再生したかのようです。
結構捕まるみたいですよ。
西洋で悪魔と思われたのは、幕のある大きなミズダコだそうです。
旅猫
-
- やっちまさん 2016/03/09 17:10:47
- 鳥羽
- 旅猫さま こんにちは。
鳥羽水族館懐かしいです。
すごく大きな水族館ですよね。
私はコスタビクトリアで鳥羽に寄港した時にはじめて鳥羽城跡の存在を知り 旧鳥羽小学校の校舎も見たのですが・・・。
やっぱり裏から見てしまい「さびれててなんかコワイー」とおもってしまいました。(^_^;)
本当に登録有形文化財?と思っていたけれど、正面から見ないと優雅さを感じられなかったのですね。
表紙のお写真のニャンコの必死な姿がカワイイです♪
ちゃんとのぼれて良かった良かった。(*^_^*)
やっちま
- 旅猫さん からの返信 2016/03/12 17:26:25
- RE: 鳥羽
- やっちまさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
船で鳥羽に上陸とはお洒落ですねぇ
旧鳥羽小学校、やはり裏から見てしまいましたか!
裏からだと、廃墟ですよね。
本丸の脇から回り込むと、正面に出られるそうです。
あの猫さんは、私に見られているのも気づかず、必死でした(^^)
登った後でこちらに気付き、さっと隠れましたが。
長閑な時間が流れていて、いい街でした。
旅猫
-
- 天星さん 2016/03/07 09:51:10
- 二階へと
- 猫が二階へと固まっている姿
涙ぐましき姿、猫の忍の修行(笑)
そんな感じに見えました!
鳥羽水族館って、水の族、お魚関係がぐっしょりかと
思ったら、漁り猫にカピバラといろいろでございますね。
スナドリネコの面構えは凛々しくてカッコいい
あんなマスクが欲しい。タイガーマスクよりカッコいい(笑)
伊勢海老がたくさん固まってると不気味な感じですね。
そのかたわらに「何奴?」うつぼらしき族(ムム、笑)
思わず画面に向かってわれの猫パンチがでそうになりました(笑)
表紙の猫、もっと修行しなければ城へは忍びこめねぇ.......
古民家が立ち並ぶいい町並み、のんびりとした時間、空気、とってもいいですね
晩御飯の代わりにおしるこ.........ある意味、ちょっとした甘い罠かな......笑
えちご
- 旅猫さん からの返信 2016/03/12 17:23:05
- RE: 二階へと
- えちご殿
こんにちは。
いつもありがとうございます。
あの猫さん、微妙な高さと斜めな足場に戸惑い、ジャンプができなかったようです。
それで、よじ登ろうとしたら、今度は体が伸びきってしまって(^^;
見ていて、微笑ましかったです。
鳥羽水族館は、結構面白かったですよ。
伊勢エビの密集はちょっと気色悪かったですけど。
スナドリネコの顔はかっこよかったです。
精悍で、野性味たっぷり。
おしるこは、家に持ち帰って食べましたよ(^^)
旅猫
-
- ガブリエラさん 2016/03/06 20:47:08
- 初めて行った水族館でした♪
- 旅猫さん☆
こんばんは♪
うわー!懐かしいです〜!
鳥羽水族館は、小さい時に、家族で行った「初めての水族館」なんです(*^_^*)
実は、何も覚えてないのですが、お写真で見せていただいて、「そうか、結構広かったんだ♪」と、思いましたヽ(^o^)丿
こんなに、いろんな魚系、動物もいたんですね♪(当時は、どうだったのか?全く覚えてません(^_^;))
ジュゴン、可愛いですね♪
でも、1頭だけでは寂しそうですね(>_<)
野生を捕まえるのはかわいそうだから、どこかで偶然網にかかってしまって、とかで、もう1頭増えたらいいですね〜♪
お宿の眺めは、微妙だったのですね・・。
たしかに、ちょこっと海方面は見えてはいるものの、オーシャンビューとは言えないかもしれませんね(^_^;)
鳥羽は、電車1本で行ける所なので、また行きたいな〜と思います♪
ガブ(^_^)v
- 旅猫さん からの返信 2016/03/06 21:43:18
- RE: 初めて行った水族館でした♪
- ガブさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
初水族館が鳥羽でしたか!
今回初めて訪れましたが、広かったですよ〜
でも、展示が工夫されていて、まったく苦になりませんでした。
鳥羽湾も眺められて良かったですよ。
ジュゴンは大きくて、とても神秘的でした。
泳ぎが優雅で、何とも言えず見惚れてしまいます。
でも、一人でちょっと可哀想ですよね。
とは言え、捕まえるわけにはいきませんものね。
たぶん、ガブさんが訪れた時と変わっていると思いますので、
ぜひ、また観に行ってみてください。
旅猫
-
- たらよろさん 2016/03/05 18:09:28
- 漁り猫
- こんばんは、旅猫さん
急にとったお宿なので、いろいろと仕方ないなぁ〜〜
という気持ちが文面から見え隠れ。
まあ、そう思うことで気持ちが落ち着きますものね。
それにしても、温泉が汲み湯というのも、HPの表現からしたら
??だけれど、
露天風呂に行くのに、一旦お宿の外に出ないと行けない?
それって、一度お洋服を着るってことですよね〜
う〜ん、それはちょっとダメだなぁ。。
ところで、漁り猫が魚を漁るシーンを以前テレビでみましたが、
本当にとびかかって上手に漁ってました。
志摩に行くと会えるんだ〜〜
今年は、伊勢志摩。
話題の都市ですね。
たらよろ
- 旅猫さん からの返信 2016/03/06 21:26:04
- RE: 漁り猫
- たらよろさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
今回は、ほとんど適当にスケジュールを組み、
宿も空いていたところを良く確かめずに予約してしまい。。。
今になって、よほど慌てていたんだなと。
それにしても。汲み湯にはがっかりでした。
榊原温泉はかなり距離があるので、タンクローリーで運んでいるのか。
でも、毎日運ぶわけにもいかないだろうし、内湯と露天風呂二か所ずつを賄うには、何度も往復しないと無理だと思います。
ずっと循環ろ過させて使い回しをしているのか、それともすでに温泉ではないのか。
先日行った岩手の温泉では、温泉と書かれていても、実際には汲み湯で、
地元の人から聞いたら、汲み湯でもなく、水だと言っていました。
結構ありそうですよね。
ちなみに、露天風呂は内湯と全く違う場所があるので、もちろん、ちゃんと服を着て移動しないとダメです。
しかも、一度宿の外へ出なくてはならないので、最初の一回しか入りませんでした。
漁り猫の漁を見たことあるのですね!
鳥羽水族館に行けば、実物を見られますよ。
二匹いました(^^)
旅猫
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【伊勢国・志摩国】
18
70