2016/02/11 - 2016/02/13
48位(同エリア1344件中)
こあひるさん
2晩目は、会津武家屋敷の絵ろうそくまつりへ。
会津武家屋敷は、鶴ヶ城のすぐそばにあった、会津藩松平家家老・西郷家のお屋敷を復元したもの。その家老屋敷を中心としたテーマパーク施設となっている。
会津絵ろうそくまつりのメイン会場は、昨夜訪れた鶴ヶ城と御薬園なのだが、御薬園のように(写真に撮るには)暗いだろう・・・とあまり期待しないで行った武家屋敷。
ところが思いのほか、見やすいし美しいしと~ってもよかったのである。
会津武家屋敷
http://bukeyashiki.com/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
滞在中、天気も良く、全く寒くなかった会津ですが、昨夜エアコンをつけっ放しで寝たら、すっかり喉と鼻をやられてしまって・・・今日は体調が悪い・・・だるくて眠くてたまらないので、絵ろうそくまつりはもう行かなくてもいいか・・・?とすら考えていました。
でも、喜多方から会津若松まで列車に揺られて居眠りしたら、だいぶ具合が回復したので、予定通り会津武家屋敷に行ってみることにしました。
会津若松駅前からまちなか周遊バスハイカラさんに乗り、会津武家屋敷前までやって来ました。
17時過ぎに着いたのですが・・・メイン会場は17時半からとなっているのに、会津武家屋敷は18時から・・・だったんですね〜ぇ。絵ろうそくまつりのパンフレットには書いていなかったので、全く知らず・・・早すぎちゃったわぁ・・・。
この石段の上が、会津武家屋敷の入口になります。石段に並んだろうそくの火は、すでに灯されていましたが、まだ周りが明るいから、写真だと点いているように見えませんね。まだ開門してないようだし・・・。
仕方ないから・・・駐車場の脇から入る「郷工房 古今」という、会津伝統工芸品などのお土産を売っているところで時間をつぶそう・・・。会津武家屋敷 美術館・博物館
-
・・・と思ったけれど・・・何にも買わないので、時間つぶしもあまりできず、17:20頃には、お店から出て、石段の下へ戻ってきてしまいました。
先ほどよりはだいぶ暗くなってきて、灯りも映えるようになってきたので・・・写真でも撮りながら時間つぶしするっきゃないね〜。
会津武家屋敷のスタッフさんも「今、中のろうそくを点けて周っているところなので、もうちょっと待っていてくださいね」と、とってもいい感じです。 -
-
この絵ろうそく、帰る頃(約1時間後)にはかなり短くなって、絵ろうそくなのか判別できないくらいになっていたので・・・タイミングによって絵ろうそくの長さに差があるなぁ〜〜〜と思いました。
-
待っている間に、あったかい甘酒を振る舞っていただきました。入場者に、無料でおもてなししてくださっているようです。
-
18時どころか、まだ17時半にもなっていないのに、開門してくれたようです。例年だと、お客さんはもっと寒い中で待つことになるので、融通が利いてるのかな。
御薬園も会津武家屋敷も、夜間の絵ろうそくまつりは無料で入場することができます。 -
さあ、では入りましょ〜。
-
冠木門をくぐって中へ・・・。
わ〜!ステキ! -
-
-
奥の石段を上がったところに見えるのは、家老屋敷の表門の片長屋です。
-
例年だともっとめいっぱい雪があるんだろうなぁ〜〜。
-
それでも・・・雪が残っていて、イイ感じでないの〜〜!!
-
-
さて・・・奥の石段を上がって・・・家老屋敷へと向かいます。
-
石段の上から振り返ってみました。
会津武家屋敷では、三脚は使ってもいいとのことです。わが家は、やや明るい今のうちだけ、ふたりの記念撮影する時に使ってみました。 -
-
家老屋敷の表門へとつながる片長屋。通路に沿った塀の灯りがとっても美しいです。
-
-
-
ほぼ・・・ろうそくの明かりだけなので、肉眼で見るより光量が少なく、三脚は面倒なんで手持ちのためボケボケ写真が続きますが・・・ご容赦くださいね〜。
家老屋敷の表門に近づいてきました。
この会津武家屋敷には、これまで入ったことがないので、どこにどんな建物があるのか等、敷地内の様子がまったくわからず、今は暗いので余計にわかりません。順路案内と係員の誘導に従って進むのみ・・・。 -
表門の中へ誘うように、明かりが煌めいています。門の向こうの大きな明かりが家老屋敷のようです。
-
御薬園は本物の回遊式庭園であり、曲がりくねった、起伏に富んだ狭い通り道なので、ろうそくの明かりも隠れがちで見通しのよくないところが多いように感じました。
一方、会津武家屋敷はテーマパークとして整備されているので、通り道がわりと広くて歩きやすく、見通しもあり、並んだろうそくの明かりが遠くまでよく見渡せるので、ろうそく明かりの会場としては、見やすくてとっても美しいと思いました。 -
家老屋敷の前の・・・少し雪の残った中の明かりたちに、つい足が止まってしまいます。
-
家老屋敷に上がって見学することができます。
このお屋敷は、会津藩松平家で代々家老職を務めた西郷家屋敷を復元したものです。
戊辰戦争で、武家屋敷はほとんど焼失してしまいました。たまたま発見された西郷家の鳥瞰図をもとに、綿密な時代考証と設計がなされ復元されたのが、この家老屋敷です。
けやき、ひのき、杉材を用いた壮大な屋敷は、敷地面積2400坪、建築面積280坪に及び、部屋数は38、畳の数は328枚となっています。
ぐるりと中庭を取り囲むようにして、お庭に面して廊下が続く造りとなっています。 -
中庭・・・とっても幻想的で美しいです〜〜!
-
足元の悪いお庭を自分たちが歩かずに、お屋敷の中から眺められるのはいいなぁ。
-
廊下を進むにつれて、中庭の明かりの表情も変化していきます。
-
家老屋敷の中まで見学する気分ではなかったけれど、せっかくだからちょっとは見ようか・・・。
こちらは御成の間。藩主が訪れた時に使用した部屋だそうです。 正面の人物が会津藩主・松平容保(かたもり)。 手前で背中を向けているのが、家老の西郷頼母。 -
-
-
-
奥一の間。家老の寝室として使われ、書院造りとなっています。子供たちが、父の寝室で遊んでいて、母親に叱られているシーンだそう。
-
-
-
なかなか見ごたえのある・・・幻想的で美しい光のお庭でした。
-
さて、家老屋敷から出ます。
こんな暗くしか写せませんが、実際にはもっとキラキラと明るく見えてキレイです。 -
-
-
-
-
表門から出て、来たのとは反対方向へ歩きます。順路に従い、手作り体験館の脇の通り道を進みます。
あら〜〜!この通り道もなかなかいい感じ〜! -
雪があるともうちょと明るいんですけどねぇ・・・と道案内に立っているスタッフとほかのお客さんとが話しているのが聞こえました。やっぱり・・・そうなんだ。う〜〜ん、こうなったらもう一度リベンジか・・・!?
-
写真だと暗いですが、この竹細工も中の明かりが水玉となってゆらめいて・・・キレイなのです。
-
-
-
わ〜〜!雪を生かした冬らしい明かり〜!
-
雪の穴の中に、絵ろうそくが灯されています。ちょっと横手の雪まつりを思い出しました。
-
-
上に会津天満宮があるようです。西郷頼母は学問にも造詣が深く、菅原道真を尊敬し、自邸内に菅原神社を祀っていたことから、こちらにも天満宮を造ったようです。
-
順路は、先ほど入った「郷工房 古今」に続いて・・・おしまいとなっています。
-
去る前に、もう一度、入口正面に周ってきてみました。
先ほどはまだ明るかったのですが、すっかり暗くなり、灯りだけが浮かび上がっています。 -
会津武家屋敷の絵ろうそくは・・・個人的には、御薬園よりもお薦めです。見やすくて、歩くのも楽だし・・・ろうそくも色々なシーンが演出され、とっても幻想的でキレイでした。
-
飯盛山でも絵ろうそくを灯しているらしいし、まだ18時半で時間もあるのですが・・・会津武家屋敷でけっこう満足しちゃったので、気合いも尽きて・・・ここで絵ろうそくまつりめぐりを終えることにしました。
七日町方向のまちなか周遊バスあかべぇの時間がよくわからず、ちょっと待ったけど来なさそうなので、駐車場にちょうど停まっていたタクシーでホテル界隈まで戻ることにしました。 -
ホテル前の野口英世青春広場でも、ろうそくが灯されていました。
野口英世青春広場 公園・植物園
-
そんなに空腹でもなく・・・さっさと夕食を食べてお部屋でゆっくり・・・と思い、1本東側にある大通り・・・神明通りに出て、吉野家で牛丼を食べてお部屋に戻りました。
明日は、連れ合いが一応見たいというので・・・昼間の鶴ヶ城を見に行く予定です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (12)
-
- ムロろ~んさん 2016/02/29 23:06:33
- 幻想的な風景\(^o^)/
- こあひるさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
会津を旅された旅行記を拝見しました。
今年は暖冬だったようで雪の量が少ないのに驚きました。
会津って雪が多く降ると福島で単身赴任していた父が言っていましたよ。
絵ろうそくの風景ってやはり雪と一緒に無いと…と思うこあひるさんの思いもここで分かった気がします。
ですが、ろうそくにもいろんな表情があるのだなと思ったんです。
中には人形のようなものまで可愛らしさ感じられましたよ。
通り全体を照らしてくれるので幻想的に見えました。
やはりろうそくの灯りって優しく照らしてくれるので癒されます。
ムロろ〜ん(-人-)
- こあひるさん からの返信 2016/03/01 10:21:31
- RE: 幻想的な風景\(^o^)/
- ムロたん、おはようございま〜す!
寒い中での色々な修行、お疲れさまです〜〜!
会津はほんとは雪が多いエリアなんですが・・・今年はほんとにどこも雪が少なく、雪景色を見に行く計画は当てが外れてしまいました。観光するには歩きやすいし暖かいし良かったんですけれど。
ろうそくの明かりって、惹き込まれうような気分になって・・・神秘的で・・・それでいてほっこりと暖かさも感じられて・・・不思議ですね。古の人々が畏れ敬った気持ちがなんとなくわかります。
お寺でも、燈明のもとで見る仏さまも神秘的で素晴らしいですよね(仏像をよく見たい自分としては、もっと明るいといいな・・・なんて思っちゃったりしますが)。
来季の冬にはいつもの通りの雪が戻ってくるといいな〜ぁ。
こあひる
-
- たらよろさん 2016/02/29 18:49:39
- 会津絵ろうそくまつり
- こんばんは、こあひるさん
全国各地には、全然知らないけれど、なんて素敵なお祭りがあるんだろう、、、
ってこうして旅行記で拝見するといつも思います。
雪とろうそくの炎・・・
この対比が本当に幻想的で美しいですね。
静寂がこちらまで届いてきそうです。
これで、雪がないっていうのですか?
いやいや、結構あると思うのですが・・・(笑)
やっぱり雪国の方の普通はこちらとは違うのでしょうか?
私はこんなに雪があったら、きっと朝から大騒ぎしてますよ〜(笑)
たらよろ
- こあひるさん からの返信 2016/03/01 10:13:48
- RE: 会津絵ろうそくまつり
- たらよろさん、おはようございま〜す!
今朝は、久しぶりに夏タイヤでは走れないくらい積雪した仙台でした〜〜(>_<)。なんだよ、今頃・・・。
全国各地のすてきなお祭りやイベント・・・4トラで知ることができるので楽しいですね。実際に行ってみたいところもどんどん増えてしまって困っちゃいますが。
蝋燭の火って・・・惹き込まれるような不思議な雰囲気と、ほっこりするような暖かさがありますね。人工的な電飾イルミよりも、蝋燭のほうが、白い雪面に良く似合います。
これで雪、ないんですよ〜(笑)。そういえば私も、東京の気候で育ってきてるから、仙台に来るまでは、時折、朝になって真っ白に積もっていて、昼間には晴れて溶けてしまう・・・っていうようなのでも、かなり喜んでいたのにね・・・今では、豪雪と言われるくらい真っ白な世界じゃないとなんだか満足できなくなってしまったんだなぁ・・・と思いました。
こあひる
-
- akikoさん 2016/02/24 23:14:53
- 本当に綺麗〜♪
- こあひるさん、こんばんは。
今日、こあひるさんのページにお邪魔したら3つも新しい旅行記が追加されていて、びっくりしました。
"会津の絵ろうそくまつり"に行かれたそうですね。
鶴ヶ城で行なわれている会津本郷焼きの瓦灯という焼き物に絵ろうそくの火が灯されている様子や子供たちの作った竹灯籠?にうっとり心惹かれて見入ってしまいました。立派な鶴ヶ城と素敵な灯りのコラボが本当に素敵〜〜。
そして"会津武家屋敷の絵ろうそくまつり"も素敵です〜♪
雪の上に立てられた絵ろうそくの美しいこと!綺麗なろうそくが燃えてしまうのは惜しいけれど、ゆらゆら燃えている姿に目を細めてしまいます^ ^ 竹灯籠や露地行灯、それから掘り込んだ雪灯籠のような灯りもいいですね〜 白い雪にろうそくの灯りが漏れている光景もなんとも言えず素敵です。
冬の寒い時期に、このような優しく温かい灯りにとても癒されます。
おかげで、ほっこり心が温まりました(*゚▽゚*)
akiko
- こあひるさん からの返信 2016/02/26 16:45:49
- RE: 本当に綺麗〜♪
- akikoさん、こんにちは!
これで例年のように雪が積もっていれば・・・さらに幻想的な風景だったんでしょうに・・・(←しつこい)。
鶴ヶ城はもちろんですが、行かなくてもいいかな〜(どうせ暗いだろうし)なんて思っていた武家屋敷の絵ろうそくが・・・すごくよかったので、予期せぬ嬉しさがありました。
売られている絵ろうそくってけっこう高いのですが、それを惜しげもなく使っていて(失敗作とかも入ってるのかしら・・・笑)・・・あれだけの数のろうそくを、3日間灯したり見回ったりする手間と苦労を思うと、灯り一つ一つに一層暖かみを感じました。
こあひる
-
- milkさん 2016/02/23 00:25:36
- うわ〜っ!幻想的☆
- こあひるさん、こんばんは☆
何て幻想的な明かりなんでしょう!
素敵です...。
でも、雪国で雪が少ないのは生活するには楽ですが、こういったイベントの場合はやっぱり残念ですね...。
それでも十分なほど美しい蝋燭の明かりでしたね。
冬を楽しむイベントもいいな〜。
私は寒がりなので、ついつい足が遠のいてしまうんですけどね(笑)
milk
- こあひるさん からの返信 2016/02/26 16:28:21
- RE: うわ〜っ!幻想的☆
- milkさん、こんにちは!
ろうそくの明かりって・・・ほんとに惹きこまれてしまいますよね〜。
今年の雪国は、雪が少なくて楽なのでしょうが、冬のイベントは雪がらみが多いので、その点では雪集めに苦労したみたいです。
絵ろうそくまつりは、雪がメインでないので、雪が無くてもいいのですが・・・。
雪景色を見ることも含めた2月の旅行なのに、当てが外れてしまいましたが、歩き回るのには楽だったし、夜もさほど寒くなかったので、そういう点では助かりました。
こあひる
-
- ガブリエラさん 2016/02/22 22:31:16
- やわらかいロウソクの灯り♪
- こあひるさん☆
こんばんは♪
絵ろうそく、タイミングが合わないと、絵が見えなくなっちゃうんですね!
早く行かないと、ですね(^O^)
やわらかいロウソクの灯りって、本当に癒されます♪
電気の明るさに慣れてしまっているので、このほんわかした灯りを見ると、嬉しくなっちゃいます(*^_^*)
奈良には、夏に「燈花会」というロウソクを使ったイベントがあるのですが、去年は行けなかったので、こあひるさんのお写真を拝見していて、「今年は行こう!!!」と思いました♪
今日は、友人がNZ地震で亡くなった日なので、心の中で、彼女へロウソクをともしてお祈りしています。
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2016/02/24 09:08:24
- RE: やわらかいロウソクの灯り♪
- ガブちゃん、おはよ〜〜!
灯籠なんかだと、ろうそくの長さは関係ないけれど、特に絵ろうそくは、描かれている絵柄が可憐なので、長い時にタイミングがあった方がキレイです〜。せっかく絵ろうそくまつりなので・・・。
写真に撮るのがとっても難しいですが、ろうそくの明かりはほんとに素敵ですよね〜。あの色合いやゆらめきには癒されますね〜。じっと見ていると惹き込まれそうな・・・自分の内面に入っていくような不思議な気分になります。
奈良の燈火会はステキですよね〜〜!一度行ってみたいな〜なんて思っていても、時期的になかなか・・・。ぜひ今年行かれて、レポートお願いします!
こあひる
-
- aoitomoさん 2016/02/22 12:45:34
- 幻想的な中庭!
- こあひるさん
『会津武家屋敷』
ここは、ミュージアムだけに昼間に来ても色々楽しめそうですね。
絵ろうそくを灯す夕方からは無料なのが嬉しいです。
17時半前と早めに開門してくれたようですが、撮影にはこのタイミングがベストですね〜
さらに、前日より人は少ない?し、通路も広い〜
確かに雪があった方がいい写真がさらに撮れそうです。
石段の暗いところに浮かびあがる絵ろうそくの灯りも素敵です。
絵ろうそくが短くなることも考慮しておかないといけませんね。
言われてみると、ろうそくは終わり頃は短くなってます。
『家老屋敷』
家老屋敷の全貌は分かりませんが絵ろうそくとのコラボは幻想的です。
長い竹細工も中の明かりもいいですね。雪がたくさんあるとどんな雰囲気なのかも気になります。
雪に窪みを作って絵ろうそくを立てるのもフォトジェニックです。
夜の『奥一の間』ちょっぴり不気味で私の壺に嵌まりました。(笑)
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/02/23 09:57:58
- RE: 幻想的な中庭!
- aoitomoさん、おはようございます!!
2014年に友人と会津若松に来た時には、会津武家屋敷の門の外からちょっと覗いてみただけで、見学する時間はなかったんですよね〜。
復元した新しいお屋敷とはいえ、今まで見たことのある地味な武家屋敷(たいがい商家のほうがよっぽど立派です)とは違って、こんなに大きな武家屋敷ってめったに見ないので・・・。昼間にゆっくり見てみたくなりました。
会津絵ろうそくまつりは、そもそもそんなに混雑はしていないんですよ〜。まぁ、鶴ヶ城にはそこそこ人は来ていますが、それでも東京のイルミなんかの人込みを知っているので、写真を撮る場所に苦心するとかそういうことは全くありません(三脚おやじが出張っている場所を除けば・・・)。
そんな中でも武家屋敷は、メイン会場ではないせいもあるのか、ほんとに人が少なくて・・・見晴らしのいい通り道ですら、景色に人が入ってしまうってこともあまりなく、ゆっくり撮影を楽しめました。
メイン会場でも17時半からとなっていますが、どこもやや早めに灯りを点してくれているので、冬の短いマジカルアワーのタイミングで撮ることができたのでよかったです。あっという間なんですけれど・・・。
竹灯籠や焼き物に入ったろうそくだと、短くなろうと関係ないですが、絵ろうそくそのままのところでは、やっぱり最初の長いうちのほうがキレイですね。短くなって消えたら、また長いものを点けるのだとは思いますが。横手のかまくらの時も、イベントの終わりころになると、ろうそくがなくなり消えてしまっているものが多かったりしましたから・・・。
会津は、バス1本とわりとアクセスしやすいので、仙台にいるうちに、もう一度リベンジしてもいいかな〜と思っています。規模的にも、大きすぎず小さくもなく・・・わざわざ行ってもいいかな・・・という感じでしたし。
奥一の間・・・母親に怒られているシーンってのは、旅行記を作っているときに知りました。なので母親は写っていません(いたっけな・・・?)。屋敷の中は暗めなので、わりとリアルな女の子たちにちょっとびっくりしちゃいますよね。もっとぎょっとしたのは、家老屋敷の玄関の上がりのところに、女中が座ってお迎えしており、遠目からみたらほんとの人かと思っちゃいました。
こあひる
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
こあひるさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
12
56